カテゴリー「伝統行事」の50件の記事

2017年8月26日 (土)

下鴨納涼古本まつり(2)

 前回の続きです。
 恒例の「下鴨古本まつり」を見て回っています。

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会場の半分位は来たでしょうか? 右側を見たり、左側を見たりと、特に何かを探す訳ではないのですが、あちこちと覗いて歩いています。

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「謡曲」のテキストがどっさりと。

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漫画の古典類でしょうか?

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こんな物も。

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染めの型紙の様です。

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一昨年のNHK朝ドラの題材も。

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左側の古書販売コーナーです。林の中には、「表参道」が通っています。

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南端の休憩コーナーです。軽い食事も出来る様です。

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会場の突き当りの右手には、女性に人気の「河合神社」があります。
社殿は、2つの鳥居の真ん中の右手にあります。

 何かの古本を探す目的に、ここを訪れた場合、結構疲れるだろうと思いつつ
会場を後にしました。


















2017年8月24日 (木)

下鴨納涼古本まつり(1)

京都の真夏の恒例行事「下鴨古本まつり」が、今年も「世界文化遺産・下鴨神社」の境内の「糺の森」で催されましたので、行って来ました。
 京都古書研究会の主催によるもので、今年は30回目の節目の年です。
近畿の古書店が37店が出店しており、文庫本から貴重な図書まで、80万冊以上が色んな形で並べられています。11日から16日の開催でした。

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会場には、北(社殿がある方)から入りました。正に森の中の会場です。
凄く賑わっています。

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真ん中の通路を挟んで、左右にお店が並んでいます。
右側に近寄って見ました。

色んなスタイルで展示がされています。

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3冊が500円です。

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書店風の展示です。

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「赤尾照文堂」さんは、割合有名な古書店さんだと思います。

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映画関係の古書の様です。フアンには、堪らないものかも知れません。

次回も続きます。














2017年7月25日 (火)

2017京都祇園祭の後祭

 京都に住まいをする者として、祇園祭を皆さんにご紹介することは当然のことと思い、ここ3年間連続して、ブログで丁寧にご紹介して来た積りです。「京歩き」では、2014年を、「京歩き2」では、2015年と2016年を記事にしました。
 そこで、今年2017年は、視点を全く変えて、「休み山」の「鷹山」(たかやま)に絞って、取材をしようと思っていました。が、結果は完全に失敗でした。事前調査をせずに、私の憶測で動いた結果でした。
 詳しくは最後に。

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私が御池通新町に到着した時、丁度「大船鉾」が新町通を通って、御池通に着き、方向転換をしている最中でした。約45度位転換しています。

私は遠回りして、御池通の南側に移動しました。

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御池通新町の位置から、東の方を見ています。
勢揃いした山や鉾が並んで見えました。
背の高いのは、北と南の観音山です。山なのに鉾並みの高さがあります。
お囃子も載っています。

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「鷹山」の会所に行く前に、「大船鉾」の真横を見ました。

 では最後に、私の「恨み節」を。

後祭の鉾建て(後祭では鉾は大船鉾のみで、後は山ばかり)が始まったであろう20日午前に「鷹山たかやま」の会所に行きました。そうしたら、会所では未だ準備が始まったばかりだつたので、已む無く諦めて帰りました。
 次に、22日の午前に行ったら、会所は閉まっていて、係りの方に聞いたら午後になるとのこと。同じく諦めて帰宅。
 そして、後祭の巡行の日・24日9時30分頃に行ったら、もう全く何もなし。お囃子の屋台のみが会所近くのテントに置かれていて、人は全くの0。
 そんな無残な結果に、今年は終わりました。

 そんな「鷹山たかやま」について
 鷹山は、後祭の曳山です。
 文政9年(1826)の風雨で、懸装品を傷めて以降、巡行には参加していない。元治元年(1864)の大火で、鷹遣いを含む3体のご神体人形は難を逃れたものの、懸装品や山本体を失った。鷹は明治期に復元され、宵山期間に町家で飾られるが、巡行は未経験。
 最後の巡行から200年となる2026年までの早期復帰を目指している。
 (京都新聞の記事から引用させて戴きjました)
 

2017年6月30日 (金)

夏越の祓・茅の輪くぐり

 6月30日は、「夏越祓」(なごしのはらえ)と言って、今年の前半が終わって、その間の罪やケガレを祓う伝統行事として、「茅の輪くぐり」を行っています。
 その「茅の輪くぐり」を、3つの神社でして来ました。

 先ず最初は、京都の総氏神さまの「平安神宮」です。

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平安神宮では、「応天門」に、「茅の輪」は取り付けられていました。
奥の方に見えるのは、「大極殿」を模した拝殿です。

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少し近寄って見ました。この二人は日本人ではないようです。

 次は、こちらも恒例の「護王神社」です。京都御苑の西にあります。

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烏丸通に面した楼門をくぐって直ぐ、拝殿の前に設けられていました。

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ここは、腰や足を守ってくださるご利益があるお宮さんです。

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茅の輪の傍には、青々とした「茅」が添えられていました。

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境内には、ご祭神の「和気清麻呂公」の銅像が建っています。

 3番目は、上京区にある「大将軍八神社」です。

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こちらは、平安京造営の際、陰陽道に依り大内裏(御所)の北西角の天門に星神 「大将軍堂」を建て 方位の厄災を解除する社として創建されました。
都市の西北に位置する方除の大将軍として、日常的に多くの方が参られるとの事です。

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ご紹介した神社では、30日の夕刻から大祓いをします。
古式に則った行事で厳かな気持ちになります。

 この「茅の輪くぐり」ですが、ただ輪をくぐるだけでは無く、「くぐり方」にも作法があります。
 先ず輪をくぐって左に回り、次にくぐって右に回り、もう1回左に回り、8の字に3回くぐります。
 そして、くぐりながら「夏越の歌」を唱えます。
 「水無月の 夏越の祓する人は 千年の命 延ぶといふなり」

 また、和菓子の「水無月」を食べたりします。
 これは、白い三角に切った外郎の上に、甘く煮た小豆が載せられています。
 京都市内の和菓子屋さんでは、6月に入ったら売り出します。
 謂れとしては、氷室の氷に、悪魔祓いの小豆を乗せたものを、平安時代の貴族達が食したとか。


 

 

2017年2月 5日 (日)

吉田神社へ節分詣で

 2月3日、節分の日の午前、吉田神社へ節分詣でしました。京都市内では、壬生寺と並んで人出が多いところです。

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東大路通のバス停・京大正門前で下車したら直ぐ目の前が表参道の入口です。暫く歩くと左手に京都大学の時計台が見えます。
そして更に進むと、この光景となります。

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さらに進んで鳥居をくぐると、左手に「祖霊社」や「手水舎」があります。
手水を使って先に進みますと、緩やかな坂道になります。

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坂道を上り切ると、広い境内に出ます。参集殿や社務所などの奥に、吉田神社の本宮があります。拝殿前には多くの方々が参拝されています。

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今年1年の無事をお祈りしました。

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晴れ着のお嬢さん方が、「抽選券付き福豆」を売っていました。
私は別のところで、「疫神齋」のお札(黄色)を買い求めました(今のが大分古くなったので、取り換えるために)。悪病災難除けのお札で、節分の3日間に限定のものです。

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古いお札などを焼却するための大きな火炉です。私も毎年ここでお願いしています。一時焼却後の灰の処分などで、焼却不可の年がありましたが、今年はその問題も解決したとのことでした。3日の深夜に「火炉祭」が行われます。

次に少し小高いところにある、「大元宮」に向かいました。

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吉田神道根本道場と言われる「斎場所大元宮」です。
皆さん縁結びの綱を持ってお祈りしたいので、沢山の方々が列をなしておられましたが、私は横から要領よくお参りをさせて戴きました。

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大元宮の後には、外宮と内宮もあります。こちらは外宮の方です。

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また、周りには全国の神々が、旧国名別に纏めてお祀りされています。
ここに見えているのは、山城国・大和国・河内国です。

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東側の半分は、こんな様子です。ほぼ同じ様なのが西側にもあります。
皆さん故郷のお国のところで、お参りをされています。

 帰りは、約800店はあると言われる露店を、ちらちらと見ながら帰途に着きました。
 帰宅後は昨日ご紹介しました、天神さんにお参りして華やかな芸妓さんたちに出会え、幸先の良い年になりそうです。




















2017年2月 4日 (土)

節分の日の上七軒芸妓さん

 節分会には午前中は吉田さん、そして午後は天神さんにお参りしました。
 時間的に豆まきの様子と上七軒に帰って行かれる芸妓さんしか、写真を撮ることは出来ませんでした。
 勿論、豆は一袋もとれず・・・この日は、近くのデイサービスの方達も来られていましたが、皆さん車椅子、残念ながらとれなかったようです。


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まずはお姐さん?方の、豆まきの様子を眺めているお座敷姿の舞妓さん。

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何故か白髪と剥げた男性が多いです(失礼)

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流石に笑みを浮かべて、プロですね。

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お参りを終えて、上七軒に戻っていく皆さん。

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先輩後輩の厳しい世界。舞妓さんはお姐さん方の前を歩くことは出来ません。

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この二人はお姐さん達です。風格が有りますね。

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お座敷が入っているとの事で、おかあはんに連れられて、お茶屋さんへ。
上七軒と芸妓さん、これぞ花街の風情そのものですね。

2017年1月 5日 (木)

天神さんの書初め

今年も、2日に北野天満宮て、暖かくスカッとした青空の元、新年の書き初め「天満書」の奉納が始まりました。
 毎年、大勢の親子が訪れ、気持ちを新たに、真剣に書き初めをする子どもたちの姿が見られます。 


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静かに並んで順番を待ちます。報道カメラマンもその様子を見守っていました。

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「夢」は持ちたいものですが・・・・


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真剣な顔に声を掛けることは、遠慮しました。

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「希望」と書ける子供たち。そんな世の中でなければいけませんね。
大人の責任です。


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意気込みが感じられます。

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思わず手を出してしまったお母さん、気持ちは分かります。

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華道家元の一つ、池坊の献花です。

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新年に相応しい雅な佇まいに、京都のお正月らしさが感じられて暫く見入ってしまいました。

      ♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

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せっかく天神さんにお参りしたので、一輪ですが仄かな風情に惹かれて、白梅を撮りました。





 

2016年10月26日 (水)

時代祭2016 (4) 平安時代~神幸列

前回の続きですが、「時代祭2016」の最終回となります。
では、「平安時代婦人列」から始めましょう。

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凛とした女武者「巴御前」、何時も注目の方です。
傍に付いていた方を避けて撮ろうとして、横顔しか撮れなくて残念!
今日は薙刀を持っていませんね?!

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話によれば、女性の行列の中で一番高価な衣裳だとか。

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ふっくらお顔の「小野小町」さん。お付きの方も。

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桓武天皇の信頼が厚かったと言われる「百済王明信」、女官長。百済王氏の出身。

「延暦時代」に移って、

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「延暦武官行進列」の1武将です。

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「延暦文官参朝列」の1文官です。

この後、当日の神饌物を奉献する役を勤仕する方達の列「神饌講社列」が続き、そして最後の「神幸列」となります。

その「前列」には、雅楽の人達や踊りの人達が進みます。その中の一人、

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舞人の「胡蝶」です。背中には蝶の羽根を付けています。

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御鳳輩(ごほうれん)は2基あって、先は孝明天皇、後は桓武天皇ですが、こちらは後の桓武天皇の御鳳輩です。何れも平安神宮のご祭神です。
町での御神輿のように、ご祭神が京都の町中をご巡幸されるのと同じことです。先行する各行列は、このご祭神のお伴をする形です。
この後には、平安神宮の宮司以下の神職が続きます。

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「平安講社」の総長の馬車です。

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「白川女献花列」の皆さんです。両手を放して、頭に載せて歩く方も。

最後は、「弓箭組」(きゅうせんぐみ)です。丹波国の人達です。
桓武天皇の平安遷都の際には、その警固に当ったとも。

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維新の際には、山国隊とともに活躍したとも言われています。武装集団です。

参加者は約2千人、全長約2Kmの行列は、午後0時にスタートして、ゴールの平安神宮には午後2時半頃に到着となっています。

当日の観客は、昨年より1万2千人多い、6万2千人だったとか。
土曜日でしたから、おおかったのでしょう。お天気もまずまずでしたし。
結構外国の方も多かったです。
 神戸から来られた2人の若い女性が「京都は良いですね」










2016年10月25日 (火)

時代祭2016 (3) 室町時代~藤原時代

 前回の続きです。幾つかの新しい文化が生まれた「室町時代」です。

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室町幕府執政列の中の「足利将軍」です。
以前は無かった列で、数年前に登場しました。
「足利幕府」に対する都・京の特殊事情と言えそうです。

「室町洛中風俗列」も、比較的新しい列です。京の町衆による風流踊りを再現したものです。

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先頭の人は、時代祭で唯一の「洋服姿」と言われています。
それに続くのが、「風流踊り」の一隊です。

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可愛い姿に、魅せられてパチリです。

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「風流傘」(後方)を中心に、囃子方や踊り手などが、賑やかに進みます。

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シャッシャシャと、リズミカルに、ささらを打ちつつ。

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室町時代が続きます。「楠公上洛列」の「楠木正成」です。
 楠木正成の鎧兜は、時代祭の男性登場人物の中で一番高価なものと言われています。

「鎌倉時代」に移ります。「中世婦人列」です。

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「大原女」達の行列です。室町末期の大原女の姿だそうです。
古来薪や炭等を頭に載せ、京の町へ売りに出た姿です。

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今 NHK大河ドラマに登場の「淀君」ですが、「中世」で良いのかなと?

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「藤原為家の室」(阿仏尼)ですが、今年衣装が新調されたと気憶します。
お顔が見えなくて済みません。旅姿ですね。

「城南やぶさめ列」の狩装束の武士の馬上姿もありましたが、カットさせて戴きました。

「藤原時代」に変わりまして、「藤原公卿参朝列」から、

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主役の登場です。

ご紹介は、次回(明日)で終わりますが、「平安時代」とその以前となります。





















2016年10月24日 (月)

時代祭2016 (2) 江戸時代~安土・桃山時代

 前回の続きです。「時代祭」は、新しい時代から古い時代へと、遡って進みます。今回は、江戸時代となります。

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「徳川城使上洛列」のトップは、陽気な荷物運びの連中です。
元気な仕草と走って進む皆さんには、観衆から拍手が送られていました。

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こちらも元気良く長槍を持って踊ったり、投げて渡したりする奴さんに拍手でした。

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「城使」には、親藩や譜代の諸侯が選ばれていたそうです。
徳川幕府から朝廷への使い番でした。

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立派な駕籠が続きます。本当は、「城使」はこの駕籠に乗ったのでしょう。

漸く女性達の登場です。「江戸時代婦人列」です。

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そのトップは、「皇女 和宮」です。時代祭に参加されている女性の多くは、
花街の芸舞妓さんです。

江戸時代にその名を馳せた女性達が続きます。そんな中から、

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「吉野太夫」を選びました。寛永の頃、京都六条三筋町の名妓です。

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そして、「出雲阿国」です。歌舞伎の創始者とされる人です。

「安土・桃山時代」に移ります。

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「豊公参朝列」の中の牛車です。豊臣秀吉公は、これに乗って参内したのでしょう。

同じ時代の、「織田公上洛列」です。

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主役の「織田信長公」です。流石に立派な馬に乗っての登場です。

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従う何人かの武将の中から、「柴田勝家」です。

次回は、「室町時代」です。
明日紹介しますので、是非、ご覧ください。






























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