カテゴリー「亰の寺」の49件の記事

2017年4月13日 (木)

桜に埋まった法金剛院

 「関西花の寺」で、唯一京都市内にあるのは、ここ「13番・法金剛院」です。
 毎年その桜の見事さに見惚れていますが、ここで桜をご紹介するのは初めてです。蓮の花や紫陽花は、以前ご紹介したことがありますが。

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丸太町通に面した山門です。待賢門院ゆかりのお寺です。

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桜は、山門から西一帯に広がっています。

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中を覗くと、桜色の木も見られます。

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生垣から外へ、大きく枝をのばしいます。

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山門から、中を覗いて見ました。

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駐車場の入口から、西を見ています。左手が丸太町通です。

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一番印象的だったのは、この辺りでした。
一度境内にも入って見たいと思いつつ、桜の季節はあっと言う間に過ぎて行きます。
 4月10日の午前中に撮影しましたが、曇天が非常に残念でした。



2017年4月 7日 (金)

千本釈迦堂の「おかめ桜」は?

 平野神社の見事な「魁の桜」に気を良くして、「おかめ桜」で有名な千本釈迦堂に寄ってみました。

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山門の向こうに咲いているのが見えます。
平野神社で見かけた人の姿も有ります。


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上の方は満開に近いです。

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と思いましたが、そうでもありませんね。花の隙間が目立ちます。

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山門の外に出てみました。
名前は分かりませんが、太い幹に可憐な桜の蕾、咲いている花も有ります。


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この日も風が強く、ピントが合っていませんが、それも自然体で良いですね(笑い)。

京都の桜も満開を迎えて、満員の観光客で賑わっています。
「観光都市京都」としては、嬉しい限りです。

2017年2月27日 (月)

テーマ「京都の水」(20)琵琶湖疏水と庭園

 琵琶湖疏水の水の利用に、「庭園」への引き込みが挙げられます。
 その代表的な例として、次の3か所を、ご紹介します。
  (1)円山公園  (2)無鄰菴  (3)天授庵

(1)円山公園

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公園の最も手前の「瓢箪池」の景色です。水源は、この奥の方にあります。
この公園は、明治19(1886)年に、7代目小川治兵衛(植治)がデザインし、造られたものです。東山を背景に取り込み、野山に小川が流れると言う、身近な里山の風景が彼のモチーフです。

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石橋の上から見た、池の様子です。

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この日は何故か水が流れていませんでしたが、何時もは水が流れていて、小川の景色を見せています

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途中には、面白いデザインの石橋があります。長い石を多数並べた形です。

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漸く水の出口に辿り着きました。水が流れ出て無くて本当に残念でした。

(2)無鄰菴

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無鄰菴の全景です。ここは、明治28年に明治の元勲の1人・山県有朋が別荘として造ったものです。ここも7代目小川治兵衛が、そのモチーフにより作庭したものです。水源は、森の奥にあります。
丁度、庭師の方が2人、手入れをされていました。

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庭の中程には、この様な浅い池状が見られます。

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水源は、何段かの滝になっています。

(3)天授庵

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池がある南庭に行くのには、ここのお庭を通って行きます。
ここは本堂前の東のお庭です。

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こちらは、2つの池が繋がっています。この池は手前側の方です。
水源は、こちらの方に造られています。中央やや左寄り奥です。

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細い滝状になって、流れ込んでいます。何時も滝が落ちる音が聞こえて来ます。

以上、疏水の水を利用した3つの庭園をご紹介しましたが、疏水の水はこの他に、京都国立博物館・市立動物園などや東山山麓の広大な別荘の庭園にも引水されています。

 最後の最近の耳よりなお話を。
 10月12日付けの京都新聞朝刊に掲載されていたことです。
 半世紀前、京都市伏見区深草小学校で歌われていた「琵琶湖疏水のうた(仮題)があったそうです。その歌詞を市民団体の方が探しておられるとか。
 今の所、正しい曲名が判らないそうです。メロディーは復活されたようです。
 では、今判った部分の歌詞を、ご紹介します。

 大津三井寺トンネル抜けて 花の四宮緑もゆれる
 ヨイトマケ ヨイトマケ ヨイノヨイノヨイ
 そうどすえ ほら琵琶湖疏水は エンヤーエンヤー京の□ □(不明)

 稲荷山々真っ赤な鳥居 今日も夕日に映えて鮮やか (繰り返し)
 
 伏見深草うずらの里は 青き水田に紫のおび (繰り返し)

 市民団体事務局では、さらなる情報提供を待っておられるそうです。

 「琵琶湖疏水」関連は、一旦ここまでとさせて戴きます。






2017年2月26日 (日)

京都・天龍寺塔頭の梅

 久し振りに、嵯峨野・嵐山のMYコースを歩きました。
 通しで歩くには、未だ体力に不安があって、広沢池から大覚寺までは、2月18日(20日にアップ)に歩きましたが、残りの大覚寺から嵐山までを、2月24日に歩きました。大覚寺~鳥居本入口~二尊院~常寂光寺~小倉池~竹林の道~野々宮神社までは、殆ど春の気配は無かったのですが(観光客は多かったですが)、天龍寺に至って漸く境内の北側に並ぶ塔頭で早春に出合えました。弘源寺・慈済院・松厳寺など3つの塔頭の境内や築地塀沿いに、何本かの梅が、その花を咲かせ始めていました。

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天龍寺の総門から入って直ぐにある塔頭「弘源寺」の築地塀越し見る白梅ですが、小さくて写真では何なのか解りません。

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山門の近くで見た白梅ですが、光の当たり具合が悪いですね。

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ここからは、築地塀の外に植えられた梅が続きます。

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どの梅の木も、比較的若いようです。

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土塀を優しく彩る白梅です。

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この梅の木は、やや古木の感じでした。しかし花の勢いは負けてはいません。

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可憐な白梅に癒されます。

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3つの塔頭の隣には、紅梅もありました。

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         ピンクの紅梅も優しくて、可愛いです。

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その正面には、大きな庫裏の建物があります。
大方丈や曹源池などは、左手にあります。

 嵯峨野や嵐山の春は、もう少し先の様ですが、外国の人達を含めて、観光客はもう春たけなわの感じでした。

























2017年2月24日 (金)

京都・洛西・松尾から南へ歩く(2)社寺紹介-2

 前回では、松尾大社と月読神社をご紹介しましたが、その続きです。

(3)延朗堂(えんろうどう)

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「延朗上人」とは、平安後期から鎌倉初期の僧で、八幡太郎義家の4世の孫との伝承があるとか。

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この地は、旧丹波街道が通っていたので、常に戦乱に巻き込まれていたとのこと。

(4)地蔵院(竹の寺)

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有料のため、山門前まで。それでも十分雰囲気は感じました。
「衣笠山」と号する臨済禅宗のお寺です。細川家ゆかりのお寺です。
一休さんが幼少の頃、ここで修養されたとも。

(5)葉室の里(葉室家墓地)

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藤原北家を祖とする貴族の名家の血を引く家系。

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その子孫は現存されています。旧華族では、伯爵家でした。
墓碑の1つを見ると、「従二位藤原朝臣長順卿之墓」とありました。

(6)葉室山浄住寺(葉室家菩提寺)

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本堂です。開山は、慈覚大師円仁(天台宗)です。後に炎上し、再興されて、黄檗宗(禅宗)となりました。

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本堂に掲げられている扁額「祝国」ですが、どう言う謂れがあるのか、気になりました。ご本堂の中は、禅宗のお寺らしい雰囲気でした。
ご本尊は、釈迦牟尼佛坐像とのことです。
境内は、自然が多く、京都市指定環境保全地区となっています。

(7)山口家住宅

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新しく屋根が葺き直された「長屋門」です。重厚な感じがします。
元禄時代のもので、国の登録有形文化財です。
山口家は、葉室家の執事の家柄だそうです。

(8)葉室御霊神社

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この地一帯は、平安時代には葉室家の荘園した。
従って、約千年以前から、この地の鎮守として祀られて来たそうです。
真ん中には、「山田寺」の文字が見えますが、昔から「神仏習合」だつたそうです。なお、この地は「山田」と言います。

 ここで解散となり、私は阪急電車・嵐山線の「上桂駅」に向かいました。
















2017年1月 3日 (火)

神泉苑に「酉」の絵馬が奉納

 京友禅作家の足立さんが、手描き友禅の技法で描いた絵馬を神泉苑に奉納され、初詣の参拝客に披露されました。

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これは弁天堂の解体修理が完成したのを記念して織られたもので、縦70センチ、横90センチの木製で、加工組から絵付けまで約1か月かけて、一人で完成されました。

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一枚は、神泉苑に祭られている「善女龍王」にちなんで、竜と鶏の絵をあしらい

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もう一枚は、鶴に乗って水上を舞う弁財天が描かれています。

尚、足立さんは、京友禅の手描き部門で経済産業大臣が指定する「伝統工芸士」です。

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日本で唯一の恵方社で、神泉苑の歳徳神が祭られています。
 「平成29年の恵方(良い方角)は、亥子(北北西)の方角です。その方角に向かって礼拝し幸福を授かってください。」と説明されていました。

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こちらは寺院でしょうか?それとも神社?
この写真から見ると寺院ですね。今も残る「神仏習合」の姿かと思います。

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御なじみの鮮やかな朱色の「法成橋」です。願ごとをひとつだけ叶えてくれる橋だそうです。

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 「龍頭船」この中で食事ができます。
ちなみに、この舟は動きません。固定されています。

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静けさが漂う池。
 今年の初詣は神泉苑にお参り出来、清々しい気持ちで新年を迎えることが出来ました。
今年は良い年になりそうです・・・・・。

2016年12月11日 (日)

京都・洛西・松尾から南へ歩く(1)名残の紅葉

 或る会で、「歴史探訪」と銘打って、京都は洛西・松尾地区から南へ、上桂まで、歴史を訪ねて歩きました。12月6日のことでした。
 行程は、桂川河川敷の松尾橋下~松尾大社~月読神社~延朗堂~華厳禅寺(鈴虫寺)~地蔵院(竹の寺)~葉室の里~浄住寺~山口家住宅~葉室御霊神社 と言う次第です。
 
途中、所々未だ紅葉が綺麗でした。先にその様子をご覧戴きましょう。

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「月読神社」の正面付近です。社殿は、鳥居をくぐって石段を上がったところにあります。

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次は「地蔵院」です。雅な山門(右下に屋根が少し見える)前の様子です。

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落紅葉のジュウタンです。

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そして、「浄住寺」です。参道の両側が見事でした。向こうの屋根は、本堂です。

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参道の右手の様子です。

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未だこれから紅葉するのかな?と思いました。
ここ「浄住寺」が、最も見事な紅葉でした。

 次回は、紅葉を除いての各社寺をご紹介したいと思います。






2016年11月29日 (火)

そろそろ京都の紅葉も終わりか?(4)智積院

 前回の続きですその日(11月23日)の午後は、東山にある「智積院」(ちしゃくいん)にも足を伸ばしました。
 ここでは春に「青葉まつり」があって、綺麗な「青モミジ」を拝見したので、きっと紅葉も美しいと思い出掛けたのです。予想通り、見事な紅葉でしたが、やや盛りが過ぎたかなと言った感じもしました。
青モミジ以外にも紫陽花が見事に咲いていました。

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ここには山門がないので、これがその代りかなと思いました。所謂「結界」の役目を果しています。ここは、表示の通りのお寺です。

綺麗な石畳ですが、始めはここを通らずに、右横手から境内に入りました。

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やはり紅葉は綺麗でした。

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どんどん中へ進みます。

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「鐘楼」の近くの紅葉の様子です。

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紅葉の並木が続きます。

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本堂の近くまで遣って来ました。

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本堂の近くにも、見事な紅葉が見られました。

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本堂の前には、2本の大きな木がありました。幹回りがかなり立派な木です。
こんな立派な木を見たのは、初めてです。

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やや盛りが過ぎたかな?と言いましたが、それは極く一部で、「青もみじ」=「紅葉も見事」な「智積院」でした。

1日で、天授庵~南禅寺~無鄰菴~智積院と、4カ所を回りましたが、私達の今年の紅葉巡りは、もう最後かなと思いつつ、智積院を後にしました。






2016年11月26日 (土)

そろそろ京都の紅葉も終わりが?(1)天授庵

 今年の京都市内の紅葉は、思いの外駆け足で過ぎて行こうとしています。
 「紅葉情報」が追い付いていない感じです。
 11月23日・祝日の午前中、駆け足で紅葉見物をしました。

 先ず始めは、南禅寺の塔頭の1つ、「天授庵」へ。

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本堂の東側のお庭の紅葉は、既に終わっていました。
僅かに北側の山門近くでは、残り紅葉と言った感じで、見られました。

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その塀沿いの小さなお庭でも、少し紅葉が見られました。

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その手前の苔庭には、シュウメイギクが可憐な花を咲かせていました。
ここでは夏にはキキョウが咲くところです。

南庭の方に回ります。

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回って直ぐに目にする光景です。本堂のガラス戸越しに、紅葉が見られました。

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こちらでは、今が盛りの紅葉です。

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先程のガラス戸越しの紅葉は、これかな?

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目にした中では、最も美しく紅葉していました。

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池面は、落葉で一杯でした。

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水路にも。「紅葉川」?

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本堂近くの紅葉です。ここでは、未だ青い葉っぱも見られます。

休日とあってか、沢山の方が拝観に来られていました。
境内は道も狭いので、お互いに譲り合っての拝観風景でした。

 この後は、「南禅寺」の境内を歩きました。





























2016年11月23日 (水)

京都「妙心寺」塔頭の紅葉

 妙心寺には40数院の塔頭が有ると言われ、そのうち幾つかは一般公開又は、特別公開しています。

 市バスの「妙心寺北門前」バス停が有るほどで、信者さんや観光客がお参りに来られています。私も殆ど北門を利用しています。


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特に朝や夕方には、学生たちの通学道にもなっているようです。
そして学生たちは、北門から入ってきて、反対側(南門)へ抜けるようです。
背景の小高い山は、和歌で有名な「衣笠山」です。

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逆方向から撮っています。こうして見ますと静寂が感じられますね。

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 これ以降は塔頭の中で、比較的紅葉の綺麗な場所を選んで撮りました。
撮っていると特にカメラを抱えた人が入って来られます。
皆さん、同じショットで撮るようです。

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こちらは、閉まっていました。

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妙心寺や大徳寺は石畳が整然と敷かれていて、それも魅力の一つです。

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華やかな中に有って、ススキに秋の風情を感じます。

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↑の塔頭の紅葉をズームで撮りました。
 訪ねたのが、4時少し前で、太陽の光が足らなく残念でしたが・・・(11月16日撮影)

 ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

妙心寺(みょうしんじ)は、京都市右京区花園にある臨済宗妙心寺派大本山の寺院。山 号を正法山と称する。本尊は釈迦如来。開基(創立者)は花園天皇。開山(初代住職)は 関山慧玄(無相大師)。寺紋は花園紋(妙心寺八つ藤)。 (HPより抜粋)

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