カテゴリー「亰の寺」の56件の記事

2022年12月 2日 (金)

京都の紅葉2022(5)永観堂ー4

 前回の続きです。

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「放生池」を、上から見下ろしています。

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「放生池」近くから、諸堂を見ています。
「多宝塔」の下が「釈迦堂」、右手の大屋根が「御影堂」、その右手少し
奥が「阿弥陀堂」と並んで見えます。

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「多宝塔」のほぼ全景が拝見出来ます。

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「放生池」に架かる石橋の先には、「弁天堂」が祀られています。

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出口に向かっています。

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漸く外に出ました。左手を直進すると、最初に出会った「中門」に至ります。

戴いた説明書パンフによれば、その歴史は古く、はるか平安のの昔から、
称名念佛の根本道場として、阿弥陀さまの慈悲の心を護り伝えておられます。

最後に、今回の特別寺宝展の展示テーマの「源平の争乱と禅林寺」について。
簡単に述べますと、
平清盛の継母・池禅尼が、源頼朝の幼少期に、その命を救った。
後年、頼朝はその恩に報いるため、池禅尼の実子・平頼盛を、平家滅亡後も
厚遇した。頼盛の子・静遍僧都(禅林寺第12世住持)に「大般若経」など
を寄進している(伝説とか)。

 今回にて、今年の京都の紅葉は終わりとさせて戴きます。
 長い間のお付き合い有難うございました。

2022年12月 1日 (木)

京都の紅葉2022(5)永観堂ー3

 前回の続きです。

 釈迦堂~御影堂(大殿)~阿弥陀堂(本堂)=有名な
「みかえり阿弥陀」がご本尊 初めて拝観

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色んな「紅葉」に出会えました。

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先程中から見た「唐門」=「勅使門」を、外から見ています。

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高い所にあるので、上がれなかった「多宝塔」が望めます。
「多宝塔」は、上部が円形、下部は方形の二重塔です。

 次回に続きます。

 

2022年11月30日 (水)

京都の紅葉2022(5)永観堂ー2

 前回の続きです。

  京都市内でも「紅葉」の名所の1つの
「永観堂」内の「紅葉」を堪能しつつ、堂内を
拝観しています。

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「釈迦堂」から、「唐門」=「勅使門」をみています。内側から見ています。

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外の「紅葉」を門を通して見ています。

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「釈迦堂」前のお庭を拝見。

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至る所に「紅葉」が見られます。

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外からも、お堂と「紅葉」にシャッターを。

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こんな具合でしょうか。私もお堂から出ました。

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ちょうど近くに「境内図」があり、撮影しました。

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 次回に続きます。

2022年11月29日 (火)

京都の紅葉2022(5)永観堂ー1

 前回の続きです。

 今回も、今まで外からしか拝見していなかった
「永観堂禅林寺」(浄土宗西山禅林寺派 総本山)
に久し振りに拝観しました。紅葉時は初めてです。
 嵐山の「宝厳院」に続く断行?です。

 永観堂では、12月4日まで「特別寺宝展」として
「源平の争乱と禅林寺」が催されていますが、殆どの
人は「紅葉」に目を奪われていて、余り展示の方には
目が行っていない感じでした。

 では、「紅葉」をたっぷりとご紹介しましょう。
(寺宝展は撮影出来ませんから)

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「総門」脇の寺名の石碑です。もうここでも多くの「紅葉」が見られました。

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その反対側には、案内の「駒札」もありました。

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多くの拝観者が訪れるため、多客対応もしっかりとされています。
先ず、検温と手指消毒を、そして左手の白い建物で「拝観券」を購入します。
そして、「中門」から境内へ。

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入口の「大玄関」に向かう途中で。
「大玄関」から堂宇に入ります。

「古方丈」で、国宝「山越阿弥陀図」や重文などを拝観。

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縁側を歩きます。お庭を拝見。至る所に「紅葉」が見られます。

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「釈迦堂」の縁側から、お庭を拝見。

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「紅葉」は、お庭にも、お堂の外にも。

 次回に続きます。

 

 

 

2022年6月 3日 (金)

久し振り東寺へ(3)

 前回の続きです。
 お堂を巡っています。

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お堂の並びとしては、「食堂」(じきどう)です。

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正面に立っています。「納経所」があり、人の出入りが多い様に見受けました。

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「南大門」から北に、「金堂」~「講堂」と並んでいます。

 

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境内の西北部にある「国宝・大師堂」です。堂内には、不動明王と弘法大師
像が祀られていて、弘法大師信仰の中心となっているお堂です。
(その為か?映像がダブって仕舞いました。と言うのは言い訳です)

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庭園の北隣には、「宝蔵」があります。

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その説明板です。

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東門の「慶賀門」から境内を見ています。「弘法市」の賑わいが、良く分か
りました。

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「慶賀門」を外から見ています。

 「東寺」さんと親しく呼んでいますが、正式には「真言宗総本山教王護国寺」
と言います。「世界文化遺産」に登録されています。創建以来1200年の古刹
です。庶民の信仰のお寺さんです。

 

 

2022年6月 2日 (木)

久し振りに東寺へ(2)

 前回の続きです。

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「南大門」の近くには、東寺を発展させた「弘法大師」のお像があります。
皆さん列をつくって拝礼されていました。

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改めて伽藍を拝観しました。
先ず「南大門」から。九条通に面しています。

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他方からも。お店で良く全体が分かりませんが・・・。

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門の下から、その先を見ています。正面のお堂は、国宝「金堂」です。
「弘法市」の賑わいが見られます。

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振り返って「南大門」を見ています。

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「金堂」に近付きます。大屋根の下の「張り出し」は、他では余り見掛け
ないものです。

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その北には、重文の「講堂」があります。ここには、真言宗独特の「立体
曼荼羅」が見られます。

 次回に続きます。

 

2022年6月 1日 (水)

久し振りの東寺へ(1)

 最近の記事は、「久し振りの・・・」が目立って
ますが、本当に「久し振り」なんです。 

 5月21日(土)午前に「東寺・弘法さん」に行きました。
コロナ感染防止の呪縛も解け、大賑わいでした。
 「弘法市」だけでは無く、拝観もさせて戴きました。

 前回ここにお参りしたのは何時だったか、思い出せない位
前です。それで驚いたのが、境内に立派なお庭が出来ていた
ことです。樹木の大きさから見て、一朝一夕で出来る庭園で
は無い。私が知らなかったと言う事になる。

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有料区域に入って、左手一帯に広がっています。有名な「五重塔」(少し
上の方が見えます)の近くです。

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庭園から、五重塔の方に進みました。

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国宝です。高さは 55メートルです。江戸時代の寛永21年
(1644年)再建され、現在は5代目です。4度焼亡しています。

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少し近付いて見ました。初層内部を拝観しました。「心柱」に
興味がありました。焼亡はあったものの、地震による倒壊は記録
にはないそうです。

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もう一度庭園を振り返って見ました。「瓢箪池」と言うそうです。

 次回に続きます。

2022年5月17日 (火)

南禅寺の新緑

 「新緑」が体に染まりそうな思いを
感じつつ、「永観堂」から「南禅寺」に
遣って来ました。

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「絶景かな、絶景かな」の「南禅寺・三門」の正面です。

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「三門」前に来ました。

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「三門」をくぐり、「法堂」に向かいます。

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「法堂」前です。「水路閣」に向かいます。

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「水路閣」周辺も、「青モミジ」に囲まれています。

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「庫裏」の入口が見えます。

 境内一杯に広がる「青モミジ」を堪能しつつ、お暇(いとま)しました。

 

2022年5月16日 (月)

新緑の永観堂(2)

 前回の続きです。
 「永観堂」の「青モミジ」を、外から拝見しています。

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違う場所からの眺めです。

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「青モミジ」の洪水です。

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背景の東山連峰も、新緑が溢れています。

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別の門からも・・・。

 流石「永観堂」さんと感心しつつ、次の地「南禅寺」に向かいました。

 

2022年5月15日 (日)

新緑の永観堂(1)

 京都市内の紅葉の名所の1つ「永観堂」に、
新緑 特に「青モミジ」を拝見に、5月7日(土)
午前に行って来ました。
 聖衆来迎山無量寿院禅林寺 が正式の名称です。

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鹿ケ谷道に面した参道に入ります。

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手前の塔頭も新緑が溢れています。

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正面に総門が見えます。こちらにも新緑が溢れています。

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総門を通して中にも新緑が・・・。中には入りません。

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総門の手前左手にも、「青モミジ」の林が見られます。

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もう紅葉? では無く、これが種類だそうです。

 次回に続きます。

 

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