カテゴリー「亰の寺」の64件の記事

2017年8月28日 (月)

宇治・萬福寺と宇治界隈(1)

7月初旬の或る日、宇治で同窓会があり出席しました。発足して未だ4年目と言う新しい同窓会ですが、メンバーは殆どが70才以上の高齢者です。
 始めに万福寺を拝観し、その後宇治市内の極一部を観光して、宇治川の畔で会食と言うスケジュールでした。

 先ず、黄檗にある「黄檗山 萬福寺」にお参りしました。

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「総門」から境内に入ります。見えて来たのは、「三門」です。
黄檗宗の大本山だけあって、三門も中々立派です。

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三門に掲げられていた「萬福寺」の扁額です。

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萬福寺は、開祖が「隠元禅師」(中国からの渡来僧)なので、中国風に造られています。
ここ「天王殿」には、この様に「布袋さん」が置かれています。布袋さんは、弥勒菩薩の化身だとか。にこやかな笑顔や大きなおなかには、親しみを感じます。

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天王殿の奥には、「大雄宝殿」に向かいます。

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大雄宝殿は、本堂に当ります。棟には「宝珠」が飾られています。

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大きな美しい香炉が置かれています。

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欄干のデザインも「卍字くずし」であり、丸窓などにも異国情緒を感じます。

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一番奥には、「法堂」があります。
三門からここまで、縦に一列に整然と配置されています。
そして、両側にも対称的にお堂が並び、屋根も付けられていて、雨でも行き来に困らないように造られています。

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三門に向かって左手のお堂の様子です。
一番手前は「斎堂」で、食堂です。

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その傍に吊るされている「木魚」の様なもので、寺内での行事を知らせます。丁度若い僧が、叩いておられました。

○創建は、寛文元年(1661)に、隠元隆琦が後水尾天皇の母(中和門院)の別荘跡に造営。
○ご本尊 釈迦如来
○元禄年間には、各伽藍も完成した。30数か所の塔頭を有する。
○「普茶料理」が有名。

 境内を拝観した後は、会食場所の宇治川畔に向かいました。




2017年8月 6日 (日)

六道・珍皇寺とランチ

 「大谷本廟」で、「大賀ハス」などのハスの花を拝見した後、お昼を食べに行きました。久し振りに、京都駅周辺ホテルの共同企画「シェフの饗宴」の中から、選んだのは「新・都ホテル」です。
1階のレストラン「ロンド」で、戴いたランチをご紹介します。

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 冷製カッペリーニ 人参と柑橘のソース

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 本日のお魚のフリット 野菜の煮びたし添え

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 豚肉のグリエ ゴーヤのスクランブルエッグ添え
 甘酸っぱい野菜のソース

白ワイン、パン、コーヒーを戴き、美味しい昼食となりました。

 そして、その後は「迎え鐘」のお堂が新しくなった「六道・珍皇寺」へ向かいました。

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境内に入りましたが、お参りの時の賑やかさとは打って変わった静かな佇まいです。

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こちらが、新しくなった「迎え鐘」のお堂です。その時期でないので、近付くことは出来ません。

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本堂に向かって左手には、お地蔵さん達がおられます。

珍皇寺を出て、西に向かいました。その通りの名は、「松原通」です。

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少し行った右手には、有名な「幽霊・子育飴」のお店があります。
女の幽霊が、夜な夜な墓場から飴を買いに来て、子育てをしていたと言う、この暑い時期に持って来いの怪談です。

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その西隣のお店は、「麹種・もやし」のお店で、余り見掛けないご商売です。

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その向いには「六道参りの西福寺」があり、こちらも「子育て地蔵」さんが祀られています。

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この一帯は「六道の辻」と言い、松原通です。珍皇寺は、この先を真っ直ぐ行ったところにあります。辻を右に行くと「六波羅蜜寺」があります。

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「大和大路通」に向かっていると、偶然にも舞妓さんに出合いましたが、この近くには花街の「宮川町」があるので、不思議では無いですね。

2017年8月 3日 (木)

大谷本廟のハスの花(その2)

 前回の続きです。
 「大谷本廟」のさらに奥へと進んでいます。

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「山門」と言うには豪華な門です。くぐって中へ。

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本堂の前に、見事な「百日紅」が目に入りました。下の方に見える幹の凄さに驚きです。

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2か所目のハスの花は、左手にありました。

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可愛い蕾から、ご紹介しましょう。

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ここに植えられているハスは、古代ハスの「大賀ハス」です。

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「大賀ハス」 何となく上品に感じられました。

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未だ開き切っていないところに、何となく惹かれます。

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見事に開いて、空に浮かんでいる感じです。

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ユニークな中門?です。お洒落な感じがしました。

 宗派が違うので、ここには初めてお参りしましたが、やはり宗祖をお祀りした廟所の雰囲気を強く感じました。






2017年8月 2日 (水)

大谷本廟のハスの花(その1)

 京都・大谷本廟の蓮池には、「大賀蓮」が植えられていて、今見頃だとの情報をキャッチ、盛りが過ぎてはと思い、早速出掛けました。
 東大路通五条の北東角に、「大谷本廟」(西大谷)はあります。
宗祖・親鸞聖人をお祀りすると共に、東側一帯には無数のお墓が所狭しと林立しています。

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本廟の境内に向かうのに、渡る「円通橋」(通称・めがね橋)を横から見ています。橋の下は、「皓月池」と言う名の小さな池で、その池にハスが生えているのです。

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木の間から覗くと、こんな様子です。

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円通橋に向き合いました。奥に見えるのは山門です。

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橋の上から、池の左側を見下ろしています。勿論右側にもありますが、ハスの花が少なかったです。

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アップで花を2つばかり。

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橋の擬宝珠がユニークです。何を表わしているのでしょうか?「逆さハスの花」?

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円通橋を渡って奥に進むと、「親鸞聖人」像がありました。

 続きは、次回に。



















2017年6月22日 (木)

雨上がりの「千本釈迦堂」で紫陽花を愛でる

 各地に大雨の被害をもたらした6月20日から21日の雨は、京都でも久しぶりの雨でした。
 21日の午後も時々時雨ていましたが、久しぶりに雨粒を貰って大喜びをしているであろう紫陽花を見に行きました。


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桜の頃と違って、また、雨のせいもあり、境内は静けさに包まれいます。

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やはり想像以上に生き生きして見えます。

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雨に洗われた石畳みは綺麗です。
濃いブルーも咲いていましたが、残念ながら大雨に打たれて打ちひしがれて?いたので、気の毒になって撮るのは遠慮しました。
 この後、雨上がりの上七軒を散策しました。
その様子は、明日ご紹介します。(撮影 6月21日)

2017年6月21日 (水)

天授庵 の可憐な睡蓮と新緑

 天授庵は紅葉が特に有名ですが、池面にぽっかり浮いたように顔を覗かせている白い睡蓮も可憐で清々しい風情が有ります。

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朝の陽ざしを受けた新緑が眩しいです。心が洗われるようで思わず深呼吸していています。

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南禅寺の山門が見えます。

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こちらの睡蓮は小さいですね。それでも花姿が可憐で多くのカメラマンが真剣に撮影しています。

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池を巡る道は細く、広い池の為に写真は撮りにくいです。
手を伸ばして撮っていますが・・・


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↑は白色ですが、この花はピンクでしょうか?日差しが眩しそうです。
まだ、五分咲きでしたが、これからが楽しみな天授庵の睡蓮でした。
       (6月15日撮影)

2017年6月 7日 (水)

東福寺 臥雲橋(がうんきょう)から青モミジを拝見

 ご紹介が随分遅くなりましたが、智積院でツツジの花を愛でた後は、紅葉で有名な東福寺を訪れました。
紅葉の美しいところは、青モミジも綺麗ですね。
 今回の目的は青モミジでしたから、お参りはせずに、有名な臥雲橋(がうんきょう)から通天橋の間の見事な緑一色のモミジを見ました。


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身も心も緑に染まりそうです。

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通天橋から緑一色の世界を眺めている人たちです。話し声は聞こえませんが、きっと同じ気持ちでしょう。

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小川の綺麗な水もこの緑の木々を守っているのでしょうか?
花も葉っぱにも水の役割は大きいと思います。


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臥雲橋は上面からすべて木で作られているのが特徴です。東福寺三名橋の中で一番西側に位置し、現在も近隣住人の生活道路となっています。
東福寺の見事な緑に満足した後、ゆっくり歩いていて思いがけなく生け花の展示を拝見することが出来ました。
次回にご紹介します。

2017年5月15日 (月)

新緑の彩り うっとり

 今の季節、新緑が特に綺麗な智積院では、境内で数多くの紫陽花も楽しめますが、5月は新緑は勿論ですが、モミジも見ごろを迎えています。

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見事な新緑の中で読書をしておられる方も有ります。

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赤や白、紫が咲き誇り新緑豊かな境内を彩っていました。


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新緑とモミジのコントラストが綺麗です。

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尚、こちらのモミジは5月中旬に一斉に満開を迎えるとのことですが、夏日が続いている5月、満開も例年より早いかもしれませんね。

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学侶墓地の両側にもモミジが丁寧に植え込まれています。石段を上がった墓地にも綺麗に植え込まれていました。
 ※学侶墓地は江戸時代に智積院で修業し、志し半ばで亡くなられた方々を祀ったもので聖域です。(撮影 5月14日)




2017年5月 6日 (土)

新緑を訪ねて 嵐山地区へ(2)宝厳院と嵐山

 前回の続きです。
 嵐山地区の新緑を訪ねて歩いています。嵐山地区では一番大きいお寺「天龍寺」から、秋には紅葉で人気の「宝厳院」(天龍寺・塔頭)へ来ました。中に入らなくても、塀の外からでも結構新緑を見ることが出来ます。

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天龍寺からここ「宝厳院」に来て、先ず目にする新緑です。

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真ん中辺りの様子です。秋には、これらの木々が紅葉します。

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「宝厳院」の山門は、この様な茅葺です。

ここから真っ直ぐに南に進むと、「大堰川」に出ます。

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「大堰川」に来ました。上流を「保津川」、渡月橋下からは「桂川」と名前を変えます。嵐山の船遊びの場であり、「保津川下り」の終点でもあります。
背後の山は、「嵐山」です。

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少し下流側に移動して見ました。山は勿論「嵐山」です。

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「渡月橋」と「桂川」、そして「嵐山」です。

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渡月橋畔の大木も、見事な新緑でした。

 この後は、もう1か所車折神社へ、新緑を訪ねました。次回にご紹介します。








2017年5月 5日 (金)

新緑を訪ねて 嵐山地区へ(1)天龍寺-2

 前回の続きです。嵐山地区では一番大きなお寺「天龍寺」のお庭の新緑を訪ねて歩いています。
 庭園の北部付近を歩いています。

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竹林で沢山の筍が生えています。真ん中に見える小道を辿れば「望京の丘」に登れますが、それは避けました。

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「北門」(右手)付近です。苔も美しい緑を見せています。

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この辺りは「百花苑」と称し、沢山の花々が見られます。

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園内の小川の近くには、こんな表示が・・・。
「大堰川」は、ここ天龍寺の近く南側を流れる川ですが、上流は「保津川」と、「渡月橋」から下流は「桂川」となる川です。
昔はもっと境内近くを流れていたのかも。

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こっそりと「書院」の達磨大師の掛け軸を。

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左手は「書院」、右手は「大方丈」です。禅宗のお寺らしい雰囲気を感じます。

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境内から見た「嵐山」の山頂部分です。山も新緑一杯です。

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またもこっそりと「雲竜図」の頭部分を。

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漸く境内から出て来ました。「庫裏」の正面です。

臨済宗 天龍寺派大本山「天龍寺」は、平成6年(1994)に世界文化遺産に登録されました。
正しくは、霊亀山天龍資聖禅寺と言います。
暦応2年(1339)に、後醍醐天皇の菩提を弔うために、足利尊氏が夢窓国師を開山として創建しました。

 この後、秋は紅葉の名所「宝厳院」に向かいました。
















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