カテゴリー「京町家 」の9件の記事

2017年1月18日 (水)

南 新一郎 創作着物アトリエ 「亰そめ塾」

 築150年弱の典型的な亰町家、南 新一郎創作アトリエ”京そめ塾”の出入り口は何時も開いていて、声を掛けさせて戴いたら「どうぞ お入りください」
の優しい声が聞こえます。


009

建物の内部もそうですが、外観も落ち着いた懐かしい風情が有ります。

002


003

奥の間で制作中の南 新一郎氏です。

006


007

何時でも土間で腰を掛けてゆっくり寛げます。
季節的には温かい飲み物を戴くことも有ります。
時々自由に寛いで居る人たちの姿を見かけることも有ります。


001

 町家特有のウナギの寝床と吹き抜けの天井には明かりとりですね。
きっと町家に憧れるのは、土壁に太い柱や梁の他に、この吹き抜けの天井と明かりとりではないかと思います。
 町家独特の
虫籠窓(むしこまど)の有る二階は展示室になっていて、珍しい物や楽しい物が陳列されています。
「どうぞ二階にもお上がりください。」と言われましたが、膝を痛めていて断念しました。機会が有れば是非と願っています。

 

 

2017年1月17日 (火)

西陣の町屋 Vertigo でランチを戴きました

 西陣を散策していて見つけたレストランです。
歩き疲れたのと空腹の為に探す元気も無く、念の為に予約無しでも可能かどうか尋ねると快諾して頂き、喜んで店内に入りました。


020

こちらは元西陣の帯やさんだったとの事で、築100年以上の京町家です。
骨組みはそのまま残してレストランに改造されました。


003

京町家の特徴とも言える、通り庭は厨房として利用。

004

店内はしっとりした佇まいながら、採光は充分です。

006

夜はお酒を楽しむ人たちが来られるとの事です。

001

吹き抜けの二階を飾り窓に、お洒落なトイレなど色々と工夫されていました。

016

7周年記念 スペシャルランチは パ ス タ

013

                前  菜


011

        濃厚なカボチャのスープ

この他にデザートとワンドリンクが付いていました。
ゆっくりランチを愉しみ、オーナーシェフに又、伺いますと約束して約1時間の充実した時間を過ごしました。(11月20日)

2016年12月30日 (金)

三上家路地と蜂蜜専門店「dorato」

 三上家路地は、江戸時代の職人長家が連なる小さな路地です。三上家は、古くから西陣織で栄えた紋屋町に現存する唯一の紋屋の家で、路地の一番奥が三上家です。両側に連なる10軒の長家には、かつて西陣織の職人達が暮らしていましたが、現在は建築家や陶芸家といったアーティストの生活の場となっており、蜂蜜専門店ドラートも入っています。
また、テレビドラマや映画の撮影に使われることもあり、観光目当てに訪れる人も多いです。


019_2

紋屋図子は全長50メートルほどの図子で、互いに励ましあいながら仲良く日々努力されている職人さんたち。そして、成功してここを出て行かれる日。それが大家の三上さんの喜びとの事です。

023_2


022

そして路地の奥にあるのが、↑のランプの燈ったお店が蜂蜜の「dorato」さんです。

028



025

日本中はもとより、海外からも蜂蜜を購入しています。お客さんに納得して買ってもらおうと試食は自由で、お店の方と相談しながら買い求めることが出来ます。
私も異なった蜂蜜を少しずつ買ってお味を楽しんでいます。


026

買わなくてもガラスのフラスコ?に入った色彩豊かな蜂蜜を見ているだけで暖かい気持ちになります。
0321


そして、右端の町家は有名な遊墨漫画家、南久美子さんの「遊墨画工房」で、この辺りは今も西陣らしい趣が残る好きな場所です。

2016年12月13日 (火)

「世界にたった1つの灯り展」 その1

 今年で第11回目となる「世界にたった1つの灯り展」を久しぶりに拝見しました。
Img_2310

場所は上京区に有る町屋画廊”de 京都”です。
こちらでは、画廊としての機能は当然ですが、色々な教室もあり、お邪魔している間も次から次へ受講生らしい人が来られていました。


Img_2283


Img_2284

朝の10時ころにお邪魔しましたが、お客様もちらほら。
仄かな明かりをに癒されました。


Img_2289

ステンドグラスの華やかさも心が明るくウキウキさせてくれますが、やはり日本古来の和紙で作られた行灯に魅力を感じるのは、日本人のDNAでしょうか。

Img_2286


Img_2287

この展覧会は、学んでおられる方たちの、成果の発表会でもあり、販売会でもあります。

Img_2290


Img_2288


Img_2300

ご紹介したのはタイトル”ゆきあかり”ですが、”グリーンの他にブルー、ピンクの3色に変わりました。
町家でひと時の癒しの時間・贅沢を頂いた気分でした。

2016年1月15日 (金)

町家ギャラリー伊助さんにお邪魔しました(その1)

 京都には大きな道路以外にも、数多くの小路や路地があります。
 昔の佇まいの小路や路地も多く、これも街歩きの楽しみの一つで、時間を見つけては歩いています。
 今回は比較的歩く機会の少なかった、元誓願寺通を歩いていて、ふと町家の格子戸の中になんとも魅力的な明かりを見つけました。

0321


032

町家ギャラリー 伊助さんです。
今のオーナーは四代目とのことです。
扉が少し開いていて、「どうぞあ入りください」の張り紙に勇気づけられて、声を掛けさせていただきました。
 柔らかくて優しい声と表情の女性が出てこられて、「どうぞ 遠慮くなくお入りください」


001

どっしり、しっとりした趣のある、薄暗い町家の設え、年代物の調度品等を、明るく生き生きと演出している現代の美術品や陶芸などの数々に魅了されました。

005

格子戸を通して柔らかな光が差し込んでいます。

004

この日はカメラを持ってなかったので、撮影の許可を頂いて、翌日にお邪魔しました。
ただ、残念なのはコデジで、しかも特に苦手な室内撮影、自然の上品さ美しさが表現できなく申し訳なく思っています。


017

しっかりした梁が京の風情を醸し出しています。

028

如何にも古き良き時代の高価な感じのテーブルや、ゆったりした椅子も展示スペースになっています。

029

間口が狭く奥行きが深い「ウナギの寝床」と称される京町家を改装した素敵な雰囲気のギャラリーです。
壁をぶち抜いて一間とし、奥行きのあるギャラリーになっています。


020

腰を掛けさせて頂いて、オーナーさんとお喋り。ゆったりした時の流れを感じながら、癒しのひと時を味合わせて頂きました。

011

この井戸は今も使われていて、特に夏は重宝されているとのことです。
尚、こちらのギャラリーは展示の時だけOPENです。

住所 京都市上京区元誓願寺通浄福寺西入革堂町447
電話 075-451-5303

次回は小物たちをメインご紹介します。

2015年11月 4日 (水)

石粉粘土(マイネッタ)で作られた作品を拝見しました

通り庭ギャラリーで今までとは異なった展示品を拝見しました。
それは石粉粘土(マイネッタ)で作られた作品です。


022

石粉粘土(マイネッタ)とは、火を用いない陶芸との事です。
 作家さんは女性で、この手法の陶芸をされてから8年間との事で、今は指導の傍らご自分でも作られているとの事です。


024


026


028


029_2


030

説明によると、乾くととっても強度が出て陶器のような感じになります。
人形などに使われるものなので細かいところも綺麗になるそうです。

033


035

 作品は販売もされていて、数名の女性が作品を興味深く見、作家さんに尋ねたりもされていました。

2015年10月23日 (金)

町家カフェ「綾綺殿」 

久しぶりに町家カフェ「綾綺殿」でランチを戴きました。
 こちらは油専門の老舗、山中油店さんの直営店。
山中油店さんの油を使った料理が食べられる、カフェレストランにしたお店です。

014

山中油店と同じく、ここも、平安時代は天皇の居所であった内裏にあたります。
その中でも、ここは、舞いや宴が行なわれていた「綾綺殿」という殿舎で、その名前をそのままカフェの名前に生かしたのだそうです。

008


005

建物は、築100年という、もとお米屋さんの
古い町家をそのまま生かして改装しています。

改修には、化学物質を一切使わず、山中さんで扱われている、紅殻(べんがら)・荏(え)油・柿渋を、塗料に使っているそうで、
土と木という天然素材だけでできた空間だから、でしょうか、
とてもくつろげるお店です。

003


010

山中油店で販売している油を主とした調味料やアルコール類も買い求めることが出来ます。

013

色々な定食が有りますが何れも1000円前後で
ご飯とお味噌汁がついています。
上質な油が使われているからか、どれを戴いても胃への負担も無く美味しく抱けます。

京都市上京区浄福寺通下立売上ル 定休日 水曜日

2015年10月 7日 (水)

通り庭ギャラリーにお邪魔しました

 久しぶりに「通り庭ギャラリー」に寄せて戴きました。
 この日はオーナーも居られて収集の楽しさと「これは道楽です」の言葉が印象的でした。
 今回は「オーナーズ コレクション キャラメル」で懐かしいのや全く知らない物も有り、愉しく拝見させて戴きました。
その中から何点かをご紹介します。


028

お馴染森永キャラメルのエンゼルです。
懐かしいですね。


035

やはり森永キャラメルが一番多いでした。
雑誌の裏表紙によく掲載されていましたね。


036

これは全く知りませんでした。


048

「カバヤのキャラメル」は最近まで店頭に並んでいましたが・・・

051

キャッチフレーズ 「スターは健康ノ元」
戦前の物だそうです


045

「ボンチキャラメル」こちらも戦前の物との事です。

058

↑の二つはローカルのキャラメルでしょうか

059

↑も↓も大風呂敷の両端に描かれています。
        「デフォルトしたランナー」


061

       「3人の子どもが走っています」

055

最後は北海道・帯広で作られていたキャラメルです。
そう言えば池田牧場の名前は聞いたことが有ります。
 
通り庭ギャラリーにお邪魔すると毎回子どもの頃にタイムスリップした
そんな懐かしさと優しい気持ちになります。

2015年3月12日 (木)

西陣の町屋でランチしました

  西陣を散策していて、ふとオレンジ色、黄色そして茶色の暖かい雰囲気の暖簾が風に揺れているのを見つけ思わず中に入りました。

053


047

外観もしっとり落ち着いていますが、店内も昔は織屋さんだったとか西陣でよく見かける町家です。

041


044

店主は女性で、趣味のお仲間らしい方達が、コーヒーとお喋りを愉しんでおられました。

046


051

↓のランチを戴いたのですが、パン以外は日替わりです。

ポークビーンズビーフシチューは野菜が柔らかく煮込まれていて、白いんげんの優しい甘さが後を引くお味でした。


049

食後にコーヒーを注文しましたが、挽きたての香り豊かなコーヒーを戴くことが出来ました。

 

天神さんにお参りした時には是非もう一度お訪ねしたいお店でした。

2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

京 歩き