カテゴリー「京都 花街」の17件の記事

2018年1月30日 (火)

京都の花街の1つ・上七軒を歩く

 北野天満宮に初詣した後、近くの花街「上七軒」を歩きました。
 京都の花街は、かつては「六花街」ありました。我が国最初の官許の廓であった島原をはじめ、上七軒・祇園甲部・祇園東・先斗町・宮川町でしたが、島原が茶屋営業が無くなって、「五花街」になりました。その中で最も古いのが、この「上七軒」です。
 室町時代の北野天満宮修造の際、用材で七軒の茶屋を建てたのが始まりです。天正15年(1587)、豊臣秀吉の北野大茶湯の時、休憩所となりました。

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奥に、天神さんの東門が見えます。そこから真っ直ぐ東の方向に進んだ一帯が、上七軒です。今出川通にまで達しています。道の両側に、お茶屋さんや飲食店などが並んでいます。

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そんな中で、一番大きいのが、ここ「中里」さんです。

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上七軒一帯は、ちょっと横丁に入っても、情緒のある家々が見られます。

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こちらは、所謂「検番」です。表通りではなく、横丁に入ったところにあります。

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こちらも表通りではありません。

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こちらも、そうです。この様に、この一帯は古民家が建ち並んでいて、独特の雰囲気を醸し出しています。そのため、京都市によって「上京北野界わい景観整備地区」に指定されています。

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表通りは車も通るし、人の往来も多いのですが、一歩横丁に入ると、車も殆ど通らず物静かな町並みに出合うことが出来ます。
「北野おどり」が催される「上七軒歌舞練場」の入口も、表通りではありません。
また、上七軒は天神さんとの関わりも深くて、色んな行事には上七軒の芸妓さんや舞妓さんが役割を果しておられます。





2017年8月 6日 (日)

六道・珍皇寺とランチ

 「大谷本廟」で、「大賀ハス」などのハスの花を拝見した後、お昼を食べに行きました。久し振りに、京都駅周辺ホテルの共同企画「シェフの饗宴」の中から、選んだのは「新・都ホテル」です。
1階のレストラン「ロンド」で、戴いたランチをご紹介します。

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 冷製カッペリーニ 人参と柑橘のソース

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 本日のお魚のフリット 野菜の煮びたし添え

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 豚肉のグリエ ゴーヤのスクランブルエッグ添え
 甘酸っぱい野菜のソース

白ワイン、パン、コーヒーを戴き、美味しい昼食となりました。

 そして、その後は「迎え鐘」のお堂が新しくなった「六道・珍皇寺」へ向かいました。

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境内に入りましたが、お参りの時の賑やかさとは打って変わった静かな佇まいです。

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こちらが、新しくなった「迎え鐘」のお堂です。その時期でないので、近付くことは出来ません。

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本堂に向かって左手には、お地蔵さん達がおられます。

珍皇寺を出て、西に向かいました。その通りの名は、「松原通」です。

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少し行った右手には、有名な「幽霊・子育飴」のお店があります。
女の幽霊が、夜な夜な墓場から飴を買いに来て、子育てをしていたと言う、この暑い時期に持って来いの怪談です。

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その西隣のお店は、「麹種・もやし」のお店で、余り見掛けないご商売です。

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その向いには「六道参りの西福寺」があり、こちらも「子育て地蔵」さんが祀られています。

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この一帯は「六道の辻」と言い、松原通です。珍皇寺は、この先を真っ直ぐ行ったところにあります。辻を右に行くと「六波羅蜜寺」があります。

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「大和大路通」に向かっていると、偶然にも舞妓さんに出合いましたが、この近くには花街の「宮川町」があるので、不思議では無いですね。

2017年6月23日 (金)

雨上がりの上七軒を散策しました

 千本釈迦堂で紫陽花を愛でた後は、久しぶりに雨上がりの上七軒を散策しました。

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平日で、雨上がりの上七軒は人通りも殆ど無く、静かな佇まいです。

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背景の北野天満宮の木々の緑も綺麗です。

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名前は不明ですが、可憐な花が風に揺れて嬉しそうです。

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綺麗に整えられた路地です。「ここを通られる方はエンジン音を切ってください」。気持ちわかります。

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こちらは生活感がいっぱいの路地です。
花が綺麗に植えられていて、住む人の優しさが感じられます。

上七軒は何時散策しても、観光シーズン以外は、落ち着いた佇まいに癒されます。

2017年2月 4日 (土)

節分の日の上七軒芸妓さん

 節分会には午前中は吉田さん、そして午後は天神さんにお参りしました。
 時間的に豆まきの様子と上七軒に帰って行かれる芸妓さんしか、写真を撮ることは出来ませんでした。
 勿論、豆は一袋もとれず・・・この日は、近くのデイサービスの方達も来られていましたが、皆さん車椅子、残念ながらとれなかったようです。


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まずはお姐さん?方の、豆まきの様子を眺めているお座敷姿の舞妓さん。

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何故か白髪と剥げた男性が多いです(失礼)

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流石に笑みを浮かべて、プロですね。

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お参りを終えて、上七軒に戻っていく皆さん。

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先輩後輩の厳しい世界。舞妓さんはお姐さん方の前を歩くことは出来ません。

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この二人はお姐さん達です。風格が有りますね。

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お座敷が入っているとの事で、おかあはんに連れられて、お茶屋さんへ。
上七軒と芸妓さん、これぞ花街の風情そのものですね。

2016年9月18日 (日)

上七軒盆踊りの日の芸舞妓さんたち(その4)

「上七軒盆踊り」のご紹介も今回が最後です。肝心の踊りの様子は取材していませんが、いつもとは違った芸舞妓さん達をご覧ください。

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何を見ておられるでしょうか?

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中の方に呼ばれて、立ち止まって笑顔で応えておられます。

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目的は隣の喫茶店のようです。

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この方も思いは同じと見えて、お仲間を誘っておられます。

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先の舞妓さんが二人、「コーヒー飲みませんか?」に「飲みたいです」と中に入って行かれました。

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「コーヒー一緒に如何ですか?」に「私も飲みたいです。」

集合写真が終わって盆踊りが始まるまでの、つかの間の一息ですね。

2016年9月 1日 (木)

上七軒盆踊りの日の芸舞妓さんたち(その3)

 前回の続きです。
上七軒歌舞練場前の盆踊りの会場に帰ってこられた芸舞妓さん達ですが、

勿論、前列は綺麗どころです。
西日がまともに当たってつらいでしょう。


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総勢何人位おられるのでしょうか?

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”おかあはん”らしき人が、「撮影が始まるまで、顔を隠しておおき」

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眩しいて堪らん!

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お気の毒です。

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それでもさすがにプロです。笑顔を絶やさないで「それではいきますよ~」に応えておられました。

2016年8月28日 (日)

上七軒盆踊りの日の芸舞妓さんたち(その2)

 前回は、天神さんのお参りを終え、上七軒に戻られる様子をご紹介しましたが、今回は上七軒盆踊りの始まるまでの皆さんの様子をご紹介します。

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大勢の見物客やカメラマンを意識されているのか?見られることに慣れているのか?

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普通の娘さんと少しも変わりませんね。

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少し表情がきつい?

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一人だけ目線が違いますね。愛らしい表情に惹かれました。

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ご贔屓さん?の注文に、カメラに収まっています。

次回は、いよいよ上七軒盆踊りが始まる前、全員集合でカメラに収まるところをご紹介します。

2016年8月20日 (土)

上七軒盆踊りの日の芸舞妓さんたち(その1)

 今年も8月10日の夕刻から門川京都市長のご挨拶を頂いて、上七軒盆踊りが始まりました。
 私は盆踊りの前の行事?上七軒の方々による天神さんへお参りを終えて戻って来られてからの皆さんの表情を撮影させていただきました。

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両側を七夕飾りに彩られた天神さんの東門から出てこられました。

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勿論芸妓さんをが先頭でその後、舞妓さんが続きます。


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やはり、舞妓さんは初々しいですね。

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西日を背に受けて、盆踊りの会場である歌舞練場前の広場に向かう芸舞妓さん達。
カメラマンが待ち構えています。

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緊張感が無くなり、にこやかな表情です。

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上七軒を歩いていても、これだけ多くの方たちに出会える機会はめったに有りません。
 当日撮影に来られていた男性は「埼玉を今朝出てきました。今日はこの後祇園甲部の芸舞妓さんと夕食を共にします。盆踊りに2人参加される・・・・」
花街をよく知っている人らしく、皆さんに声を掛けたり掛けられたりしておられました。
 次回(その2)では、盆踊りの始まる前の芸舞妓さんの様子をご紹介します。





2016年7月14日 (木)

雨の日の花街・宮川町

 半夏生を見るために建仁寺まで来たので、久し振りに雨の日の「宮川町」へ、足を延ばしました。雨が降っていることだし、宮川町の方々は余り見られ無いのではと思っていました。ところが、どうした訳か、多くの芸舞妓の方達に出合うことが出来ました。こんなに多くの方達に出合ったのは、多分初めてかも知れません。

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雨の日なのに、この賑わいは?観光客もおられますが。

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上の人の後姿です。済みませんね。追っ駆けまして・・・。

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宮川町筋に戻りました。

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何か用事がありそうな感じでした。

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この辺りは、宮川町歌舞練場があります。そのせいか・・・。

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右の人は、すらっと背の高い方でした。結構皆さんさっさと歩かれています。

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失礼して、少し近寄って撮らせて戴きました。

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何やら楽しげに、お喋りしながら・・・。

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歌舞練場辺りで。

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涼しげなお着物ですね。
中々正面の近くからは、撮り難いものなんです。

こんなに多くの方達に出合えて、嬉しい限りでした。
皆さん、有難うございました。

















2016年6月28日 (火)

上七軒界隈を歩く その2

 前回は千本釈迦堂他で咲いていた紫陽花をご紹介しましたが、その後気を良くして?上七軒界隈を歩きました。
その時に目に心に留まった風景をご覧ください。


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男性はジョギング?それとも慌てて走っておられるのでしょうか?

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格子に竹簾には懐かしさを感じます。
古き良き時代の象徴とも言えますね。


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さすがに上七軒界隈です。粋な後ろ姿です。

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半夏生と桔梗の花に癒されます。

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和の小物・和の衣の”弓月”です。涼しそうな麻の暖簾が揺れていますが、特に描かれた花と葉っぱに心ひかれました。

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今はやり?のゲストハウスです。 主に外国の方が利用されるのでしょうか?

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悉皆のお店があるのも着物の町ですね。

「歩く町京都」と言われますが、その通りだと思います。京都らしさは隅々で感じられます。
車では見つけられない京都があちらこちらにあります。

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