カテゴリー「神社」の46件の記事

2017年4月 6日 (木)

京都平野神社 満開の魁の桜

 京都の最高気温の予報が21度と発表された4日の昼下がり、先日NHK京都放送局で流れていた、おなじみの「魁の桜」や遅咲きの桜そして桜園のソメイヨシノで有名な平野神社に行ってきました。

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毎年の事ですが、大勢の方が来られていて、人・人・人で賑わっています。
こちらも京都御苑と同じように異国の方も桜を愛でておられます。

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色々な方向から撮っていますが、何処から撮っても絵になります。

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数本の朱色の鳥居は特に外国人に人気があるようです。
例年この鳥居の下を潜って桜を見上げておられます。

この人込みから逃れるように、近くの千本釈迦堂の枝垂桜「おかめ桜」の開花の様子を見に行きました。次回ご紹介します。


 

2017年3月26日 (日)

京都「車折神社」の桜を愛でる

 最近、テレビのニュースで「車折神社」(くるまざき・じんじゃ)の桜が咲いていることを知り、3月25日の午前、見に行って来ました。

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三条通に面した大きな鳥居をくぐり進むと、こんな景色です。
境内には、所狭しと朱色の玉垣が連なっています。有名な芸能人の名前も多く見られます。

その傍の左手には、大きな「ヒカンザクラ」の木があり、ほぼ満開状態でした。

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花は皆下を向いて咲いています。濃い桜色が特徴的ですね。

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二の鳥居の先には、中門がありますが、社殿に向かうのは右手の参道を通ります。

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その左手には、枝垂れ桜が咲き始めていました。

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拝所の前です。ここは、色んなご利益がある神様がお祀りされています。
特に芸能関係の方の信仰を集めています。

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そこから振り返ると、こんな景色です。左手の石積みは念願が叶ってのお礼の石です。

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境内の一番奥で咲いていた桜です。

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社殿の傍での桜です。

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境内のあちこちに、色んな種類の桜が植えられています。

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境内では、一番良く咲いていた桜でした。

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個人的には、この優しい色合いが好きです。

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有名な画家の富田渓仙が植えたと言う「渓仙桜」は、まだ蕾のままでした。

5月に嵐山の大堰川で行われる「三船祭」は、この神社の祭礼です。
例年多くの観光客が来られますが、確かに見ごたえがあります。

2017年2月24日 (金)

京都・洛西・松尾から南へ歩く(2)社寺紹介-2

 前回では、松尾大社と月読神社をご紹介しましたが、その続きです。

(3)延朗堂(えんろうどう)

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「延朗上人」とは、平安後期から鎌倉初期の僧で、八幡太郎義家の4世の孫との伝承があるとか。

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この地は、旧丹波街道が通っていたので、常に戦乱に巻き込まれていたとのこと。

(4)地蔵院(竹の寺)

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有料のため、山門前まで。それでも十分雰囲気は感じました。
「衣笠山」と号する臨済禅宗のお寺です。細川家ゆかりのお寺です。
一休さんが幼少の頃、ここで修養されたとも。

(5)葉室の里(葉室家墓地)

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藤原北家を祖とする貴族の名家の血を引く家系。

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その子孫は現存されています。旧華族では、伯爵家でした。
墓碑の1つを見ると、「従二位藤原朝臣長順卿之墓」とありました。

(6)葉室山浄住寺(葉室家菩提寺)

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本堂です。開山は、慈覚大師円仁(天台宗)です。後に炎上し、再興されて、黄檗宗(禅宗)となりました。

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本堂に掲げられている扁額「祝国」ですが、どう言う謂れがあるのか、気になりました。ご本堂の中は、禅宗のお寺らしい雰囲気でした。
ご本尊は、釈迦牟尼佛坐像とのことです。
境内は、自然が多く、京都市指定環境保全地区となっています。

(7)山口家住宅

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新しく屋根が葺き直された「長屋門」です。重厚な感じがします。
元禄時代のもので、国の登録有形文化財です。
山口家は、葉室家の執事の家柄だそうです。

(8)葉室御霊神社

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この地一帯は、平安時代には葉室家の荘園した。
従って、約千年以前から、この地の鎮守として祀られて来たそうです。
真ん中には、「山田寺」の文字が見えますが、昔から「神仏習合」だつたそうです。なお、この地は「山田」と言います。

 ここで解散となり、私は阪急電車・嵐山線の「上桂駅」に向かいました。
















2017年2月23日 (木)

京都・洛西・松尾から南へ歩く(2)社寺紹介-1

 前回 では、未だ美しさが見られた紅葉の様子を、先にご紹介しましたが、今回は歩いた各社寺について、ご紹介したいと思います。今回の「歴史探訪」は、ガイド戴いた方の想いで、不思議なものや変わったものを中心に、教えて戴きました。

(1)松尾大社

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社殿では無く、いきなり植物が出て来ましたが、「カギカツラ」です。アカネ科の蔓性木本で、この地が分布の北限と考えられていて、植物地理上極めて貴重なものだそうです。
京都市指定の天然記念物です。葉っぱのわきに、釣り針状の「カギ」が付いています。この「カギ」を他の木に引っ掛けて上の方に伸びるのが特徴です。
本殿裏に茂っており、野性しています。代表的な南方系の植物です。

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その横にあるのが、この枯れた「相生の松」です。樹齢350年を保ったいましたが、昭和31~32年に天寿を全うしたそうです。雌雄根が同じで、夫婦和合・恋愛成就の象徴として、厚く信仰されているそうです。

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元気だった頃の「相生の松」の様子です。拝殿の直ぐ傍に生えていました。

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「亀」は、松尾さんの神使いです。その向こうに「鯉」がいます。
伝承では、松尾の神が丹波地方に出掛けられた時、川を遡る時に緩やかな流れでは「亀」に乗り、急流では「鯉」に乗ったとか。
「亀の井」は、良く知られています。

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松尾さんは、醸造祖神でもあります。全国の醸造家からの信仰を集めています。そして、多くの酒樽が奉納されています。 

(2)月読神社

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「月読神社」(つきよみ・じんじゃ)の正面です。
ここは、松尾大社の摂社であり、式内社でもあります。
約1500年前に鎮座された古社です。

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本殿で、ご祭神は「月読尊」です。

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「解穢の水」(かいわいのみず)と言われる、お山からの霊水です。

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願掛けの「陰陽石」です。石に触れつつ願いを込めれば、願いが叶うと言われています。

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「月延石」(つきのべいし)です。安産石で、妊婦の守り神とされています。
石を撫でつつ、子授けと安産を祈ります。

古いお社だけに、色んなご利益を、昔から多くの人々から祈り、崇敬されていたことが判りました。

この続きは、次回にて。

 

2017年2月 5日 (日)

吉田神社へ節分詣で

 2月3日、節分の日の午前、吉田神社へ節分詣でしました。京都市内では、壬生寺と並んで人出が多いところです。

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東大路通のバス停・京大正門前で下車したら直ぐ目の前が表参道の入口です。暫く歩くと左手に京都大学の時計台が見えます。
そして更に進むと、この光景となります。

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さらに進んで鳥居をくぐると、左手に「祖霊社」や「手水舎」があります。
手水を使って先に進みますと、緩やかな坂道になります。

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坂道を上り切ると、広い境内に出ます。参集殿や社務所などの奥に、吉田神社の本宮があります。拝殿前には多くの方々が参拝されています。

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今年1年の無事をお祈りしました。

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晴れ着のお嬢さん方が、「抽選券付き福豆」を売っていました。
私は別のところで、「疫神齋」のお札(黄色)を買い求めました(今のが大分古くなったので、取り換えるために)。悪病災難除けのお札で、節分の3日間に限定のものです。

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古いお札などを焼却するための大きな火炉です。私も毎年ここでお願いしています。一時焼却後の灰の処分などで、焼却不可の年がありましたが、今年はその問題も解決したとのことでした。3日の深夜に「火炉祭」が行われます。

次に少し小高いところにある、「大元宮」に向かいました。

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吉田神道根本道場と言われる「斎場所大元宮」です。
皆さん縁結びの綱を持ってお祈りしたいので、沢山の方々が列をなしておられましたが、私は横から要領よくお参りをさせて戴きました。

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大元宮の後には、外宮と内宮もあります。こちらは外宮の方です。

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また、周りには全国の神々が、旧国名別に纏めてお祀りされています。
ここに見えているのは、山城国・大和国・河内国です。

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東側の半分は、こんな様子です。ほぼ同じ様なのが西側にもあります。
皆さん故郷のお国のところで、お参りをされています。

 帰りは、約800店はあると言われる露店を、ちらちらと見ながら帰途に着きました。
 帰宅後は昨日ご紹介しました、天神さんにお参りして華やかな芸妓さんたちに出会え、幸先の良い年になりそうです。




















2017年2月 4日 (土)

節分の日の上七軒芸妓さん

 節分会には午前中は吉田さん、そして午後は天神さんにお参りしました。
 時間的に豆まきの様子と上七軒に帰って行かれる芸妓さんしか、写真を撮ることは出来ませんでした。
 勿論、豆は一袋もとれず・・・この日は、近くのデイサービスの方達も来られていましたが、皆さん車椅子、残念ながらとれなかったようです。


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まずはお姐さん?方の、豆まきの様子を眺めているお座敷姿の舞妓さん。

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何故か白髪と剥げた男性が多いです(失礼)

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流石に笑みを浮かべて、プロですね。

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お参りを終えて、上七軒に戻っていく皆さん。

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先輩後輩の厳しい世界。舞妓さんはお姐さん方の前を歩くことは出来ません。

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この二人はお姐さん達です。風格が有りますね。

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お座敷が入っているとの事で、おかあはんに連れられて、お茶屋さんへ。
上七軒と芸妓さん、これぞ花街の風情そのものですね。

2017年1月 8日 (日)

新年初歩き 二条城と今宮さんへ 今宮神社

 前回の続きです。「二条城」をゆっくりと散策した後は、西陣の総氏神さまと言われる「今宮神社」に初詣しました。
 楼門をくぐると、直ぐに長い行列が出来ていました。参拝の方の列です。皆さん鈴を鳴らしてお参りする為に行列が出来て仕舞うのですが、何とかならないものかと何時も思います。
 私は鈴には拘らず横からお参りを済ませています。これではご利益も半減するのでしょうね。

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今宮さんの楼門前です。

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その楼門の右手には、今年も干支の大絵馬が飾ってありました。

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舞殿には、氏子さんが供えられた野菜やお酒などが置かれていました。
右上には、「一和」の文字が見えますが、ここの名物「あぶり餅」のお店の1つです。

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その裏側には、こんなものも。

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拝殿前の様子です。この行列が、楼門をくぐった直ぐのところから出来ていました。私が地元の氏神さまでの経験から察すると、20~30分は待たなければならないと想像しました。

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境内には、多数の摂末社がありますが、その中でも比較的大きなお社は、ここ「織姫社」で、西陣織の業祖神がお祀りされています。織り機の道具が灯篭になっています。

 今宮神社について
 ご祭神  大己貴命 事代主命 奇稲田姫命
 かつては 「紫野社」ともいわれた
 創祀以来一貫して 疫病退散の神 「やすらい祭」は疫病を鎮める花鎮めの 
 まつり(京都三大奇祭の1つ)
 「阿呆賢さん」と言う名の不思議な石がある     
   

2017年1月 5日 (木)

天神さんの書初め

今年も、2日に北野天満宮て、暖かくスカッとした青空の元、新年の書き初め「天満書」の奉納が始まりました。
 毎年、大勢の親子が訪れ、気持ちを新たに、真剣に書き初めをする子どもたちの姿が見られます。 


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静かに並んで順番を待ちます。報道カメラマンもその様子を見守っていました。

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「夢」は持ちたいものですが・・・・


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真剣な顔に声を掛けることは、遠慮しました。

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「希望」と書ける子供たち。そんな世の中でなければいけませんね。
大人の責任です。


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意気込みが感じられます。

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思わず手を出してしまったお母さん、気持ちは分かります。

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華道家元の一つ、池坊の献花です。

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新年に相応しい雅な佇まいに、京都のお正月らしさが感じられて暫く見入ってしまいました。

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せっかく天神さんにお参りしたので、一輪ですが仄かな風情に惹かれて、白梅を撮りました。





 

2017年1月 3日 (火)

神泉苑に「酉」の絵馬が奉納

 京友禅作家の足立さんが、手描き友禅の技法で描いた絵馬を神泉苑に奉納され、初詣の参拝客に披露されました。

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これは弁天堂の解体修理が完成したのを記念して織られたもので、縦70センチ、横90センチの木製で、加工組から絵付けまで約1か月かけて、一人で完成されました。

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一枚は、神泉苑に祭られている「善女龍王」にちなんで、竜と鶏の絵をあしらい

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もう一枚は、鶴に乗って水上を舞う弁財天が描かれています。

尚、足立さんは、京友禅の手描き部門で経済産業大臣が指定する「伝統工芸士」です。

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日本で唯一の恵方社で、神泉苑の歳徳神が祭られています。
 「平成29年の恵方(良い方角)は、亥子(北北西)の方角です。その方角に向かって礼拝し幸福を授かってください。」と説明されていました。

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こちらは寺院でしょうか?それとも神社?
この写真から見ると寺院ですね。今も残る「神仏習合」の姿かと思います。

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御なじみの鮮やかな朱色の「法成橋」です。願ごとをひとつだけ叶えてくれる橋だそうです。

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 「龍頭船」この中で食事ができます。
ちなみに、この舟は動きません。固定されています。

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静けさが漂う池。
 今年の初詣は神泉苑にお参り出来、清々しい気持ちで新年を迎えることが出来ました。
今年は良い年になりそうです・・・・・。

2017年1月 1日 (日)

新年明けましておめでとうございます

 平成29年・2017年、明けましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
 今年は、「丁酉」(ひのと・とり)の年です。
例によって、「酉」=鶏の大絵馬を、ご紹介しましょう。

(1)まずは、「天神さん」と親しみを込めて京都市民から呼ばれている、北野天満宮です。

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お参りの方や観光客がカメラに収めています。

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近づいてみました。背景はやはり梅の花です。そして、これはいずれの干支でも同じです。

(2)そしてお酒で有名な松尾大社。

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原画は、版画家の故・井堂雅夫さんのもの。何となく愛らしいですね。
井堂さんは、生前に全十二支の原画を残しておられるそうです。

(3)そして足腰の神様で有名。季節を問わず、お参りの多い護王神社です。

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烏丸通に面した楼門を通して、大絵馬を拝見。

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瓢箪に乗った可愛い鶏です。ここのお使いの「猪」も、大絵馬に見惚れています。

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大絵馬は、この様に暖簾にもなっています。

 昨年末には、全国各地で「鳥インフルエンザ」が猛威を振るっていた為、動物園での鶏の撮影は諦め、代わりに昨年、生誕300年だった「伊藤若冲」の生家があった、京都市錦市場での若冲の鶏の絵をお借りしました。

錦市場の西口の両側に置かれています。

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若冲は素晴らしい「鶏」の絵を残していますが、その1つを使ってこの様なモニュメントを造られたのでしょうね。

市場の上にも、「錦」の文字が入っていますが、この様な絵が吊り下げられています。

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 最後に、今年がより良い年であります様に、祈念したいと思います。

 

 

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