今年の桜は、全体的に開花から満開までの期間が
極めて短い感じがします。それだけに「桜の追っ駆け」が
忙しい。そこへ持って来て、当方の体制が中々整わない。
更に雨も加わって出掛けられる日がタイミング良く取れない。
イライラするばかりです。と、泣き言を言っていても始まり
ません。漸く、天気はイマイチですが、4月4日(木)の午前
出掛けました。
先ず、①京都御苑の近衛邸跡のイトザクラなど
そして、満開と伝えられている②円山公園の紅枝垂れ桜など
を見ました。
①近衛邸跡の「イトザクラ」は、散り始めていました。
現場に着いたのは、午前9時半頃でした。余り人はいませんでした。
色んな位置から見ました。
近くを歩く人の背高と比べて「イトザクラ」の背の高さがお分かりかと
思います。
枝も長く伸ばしています。
遠くに御所の築地塀が見えます。左手に「近衛池」があります。
少し近寄って見ました。
こちらも広く枝を伸ばしている部分です。
手前の小さな柵の中の桜は、近年(ここ数年)に造られたものですが、どう
言う「桜の木」かは分かりません。
さらに近くで見ました。
既にこんなに花が散っています。
次回に続きます。
連日の「京都御苑・御所」参内です。
昨日は御苑 の桜、そして今日(3月20日)は
「令和6年 春の特別公開 京都御所 宮廷文化の
紹介」を拝観です。午前中に行きました。
拝観のストーリーは、ほぼ毎度の内容です。
①屏風絵 ②生け花 ③装束 ④建物内部 などの
展示や公開です。
先ず恒例の「宜秋門・番所」での屛風絵の展示です。
今回は、NHK大河ドラマに因んでか「源氏の画」です。
旧桂宮家が所蔵していたものとのこと。
11年ぶりの公開です。
説明板には、作者不詳・江戸時代とあります。「源氏物語」から取った幾つ
かの場面を描いています。
「源氏物語」音痴の私には良く分かりませんが、幾つかの場面が描かれて
います。
「番所」の展示の全景です。
先ず右から見て行きましょう。
次に左側を。
では、個々の場面をアップで。
「通う」の方には、良くお分かりかと思います。
次回に続きます。
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