カテゴリー「京都御苑 京都御所」の164件の記事

2024年4月 8日 (月)

京の桜2024(3)京都御苑-4

 前回の続きです。

京都御苑の北西にある「乾御門」に向かって
歩いています。

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見える建物は、「児童公園」休憩所です。

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御所の築地塀が見えます。

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大分花が散っています。

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「乾御門」から東方向を見通しています。今まで歩いて来た道は、左手の
林の中にあります。

 「京都御苑」から「円山公園」に向かいます。

 次回に続きます。

 次回に続きます。

2024年4月 7日 (日)

京の桜2024(3)京都御苑-3

 前回の続きです。

 「近衛邸跡」を離れて、西に(帰途の「乾御門」北西
にあり)向かいます。その間の距離は、約600mです。
その間にも多くの桜が見られます。

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「近衛邸跡」の西には「児童公園」があります。その入口には、こんなに
大きな桜があります。

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品種は分かりません。

先に進みます。

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ちょっと振り返って見ました。「近衛邸跡」を見ています。

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「児童公園」に来ました。

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遠くにもブランコが見えます。

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「児童公園」から離れました。

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「京都御所」の北西角が見える所まで来ました。

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その反対側の様子です。

 次回に続きます。

 

2024年4月 6日 (土)

京の桜2024(3)京都御苑-2

 前回の続きです。

 近衛邸跡の「イトザクラ」の近くにも
柵の中に4本の桜が見られます。
 この場所も「近衛邸」の一部とか。

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柵中の4本が見える所です。

では、個々に見て行きます。

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こんな比較的若い木もあります。5分咲き位でしょうか。

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こちらは見るからに古木です。

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こちらは「イトザクラ」に近い感じです。

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こちらも古木の枝垂れです。

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古木故か、杖付きです。我が身から親近を感じました。

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再び全景を見ています。

 次回に続きます。

 

 

2024年4月 5日 (金)

京の桜2024(3)京都御苑-1

 今年の桜は、全体的に開花から満開までの期間が
極めて短い感じがします。それだけに「桜の追っ駆け」が

忙しい。そこへ持って来て、当方の体制が中々整わない。
更に雨も加わって出掛けられる日がタイミング良く取れない。
イライラするばかりです。と、泣き言を言っていても始まり
ません。漸く、天気はイマイチですが、4月4日(木)の午前
出掛けました。
 先ず、①京都御苑の近衛邸跡のイトザクラなど
そして、満開と伝えられている②円山公園の紅枝垂れ桜など
を見ました。

①近衛邸跡の「イトザクラ」は、散り始めていました。

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現場に着いたのは、午前9時半頃でした。余り人はいませんでした。
色んな位置から見ました。

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近くを歩く人の背高と比べて「イトザクラ」の背の高さがお分かりかと
思います。

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枝も長く伸ばしています。

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遠くに御所の築地塀が見えます。左手に「近衛池」があります。

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少し近寄って見ました。

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こちらも広く枝を伸ばしている部分です。
手前の小さな柵の中の桜は、近年(ここ数年)に造られたものですが、どう
言う「桜の木」かは分かりません。

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さらに近くで見ました。

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既にこんなに花が散っています。

 次回に続きます。

 

2024年3月27日 (水)

京都御所の特別公開(6)

 前回の続きです。今回で最終回です。

 今回は、通常では公開されていない「御三間」の
室内の公開です。「御三間」は文字通り、
上段の間、中段の間、下段の間の3室があります。

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「御三間」の外観です。右手が上段の間、真ん中が中段の間、左手が下段の間
です。上段の間は、少し高く造られています。
「襖絵」をしっかりと見て行きましょう。

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上段の間の様子です。

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「御三間」の間取り図です。

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「朝賀」の一場面です。

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同上です。

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「賀茂祭群参」です。

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同上です。

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「駒引」です。逃走する馬を追っ駆けています。

 以上で終わりです。

 

2024年3月26日 (火)

京都御所の特別公開(5)

 前回の続きです。
 今回も私の選択です。

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今、この場には殆ど人の姿はありません。ゆったりとした気持ちで「御池庭」
を右端から左へ視線を巡らせて拝観しました。

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真ん中部分です。

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向って左端を見ています。

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咲いているのは「梅」ばかりでした。

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ややピークは過ぎつつあります。

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「御常御殿」から「御三間」に向かう途中です。

 次回に続きます。

2024年3月25日 (月)

京都御所の特別公開(4)

 前回の続きです。

 今回も同じ回廊の北隣りに「装束の展示」が
見られました。

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「宮廷の男女」の正式の装束です。

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「紫宸殿」の「南庭」に入ります。

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「左近の桜」は、ご覧の通り未だツボミさえも見られません。

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この日は、「雅楽」の実演がありましたが、雨天のため「承明門」で行われ
ました。出演の皆様が場所に着かれるところです。

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「面」を付けている人もいます。

 次回に続きます。
私は時間が無かったのでパスさせて戴きました。

 

2024年3月24日 (日)

京都御所の特別公開(3)

 前回の続きです。

 今回は「紫宸殿」の回廊の一角に、何時も飾られている
「生け花」3つです。

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何れも春らしい花などが生けられています。「泉涌寺・月輪未生流」の生け花
です。

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春らしさを部分的に撮りました。

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「大覚寺・嵯峨御流」の生け花です。

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桜が多く生けられています。

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最後は、

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「仁和寺・御室流」の生け花です。

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新鮮な感じがしました。

 次回に続きます。

2024年3月23日 (土)

京都御所の特別公開(2)

 前回の続きです。

 今回ご紹介する襖絵は、私の独自の選択です。
 「諸大夫の間」は、正式な御用で参内した公家や将軍家の使者の控えの間
で、身分に応じて部屋が決められており、身分の高い人は「虎の間」に、
その次は「鶴の間」に、低い人は「桜の間」に控えます。

 その「桜の間」の襖絵を撮りました。
 今の季節に合わせて選びました。

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桜の大木が大きく描かれています。花は満開の様です。

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大きく枝を伸ばした桜の木です。

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次の間との仕切りの襖にも桜が描かれています。

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その反対側の襖にも桜です。

 次回に続きます。

 

2024年3月22日 (金)

京都御所の特別公開(1)

 連日の「京都御苑・御所」参内です。
 昨日は御苑 の桜、そして今日(3月20日)は
「令和6年 春の特別公開 京都御所 宮廷文化の
紹介」を拝観です。午前中に行きました。
 拝観のストーリーは、ほぼ毎度の内容です。

 ①屏風絵 ②生け花 ③装束 ④建物内部 などの
展示や公開です。

 先ず恒例の「宜秋門・番所」での屛風絵の展示です。
今回は、NHK大河ドラマに因んでか「源氏の画」です。
旧桂宮家が所蔵していたものとのこと。
11年ぶりの公開です。

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説明板には、作者不詳・江戸時代とあります。「源氏物語」から取った幾つ
かの場面を描いています。

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「源氏物語」音痴の私には良く分かりませんが、幾つかの場面が描かれて
います。

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「番所」の展示の全景です。

先ず右から見て行きましょう。

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次に左側を。

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では、個々の場面をアップで。

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「通う」の方には、良くお分かりかと思います。

 次回に続きます。

 

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