カテゴリー「地域歴史」の102件の記事

2017年5月16日 (火)

京都の三大祭の一つ 「葵祭」を拝観しました

 2017・5月15日(月)、晴天に恵まれたこの日、京都御苑の一角で、「葵祭」の行列を拝観しました。昨年の「時代祭」の時とほぼ同じ場所でした。御所出発の2時間程前に現地に着きましたが、早くも多くの方が、それぞれの場所に陣取っておられました。
 御所出発は、午前10時30分ですが、私の場所に先頭が来たのは、40分頃でした。

 先ず「近衛使代列」です。

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行列のトップは、この方です。「肝煎」(きもいり)と言うそうです。
「催方」(もよおしかた)とも言うそうです。

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続くのは、「雑色」と、馬に乗っている「乗尻」です。
雑色は、雑役の無位の役人。「乗尻」は、上賀茂神社の競馬会(くらべうまえ)の騎手です。それぞれ冠には「葵」の葉っぱを付けておられます。

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「検非違使志」(けびいしさかん)と言い、警察と裁判を司る役人。行列の警護に当たっています。

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「山城使」(やましろのつかい)と言います。
山城介(やましろのすけ)で、国司庁の次官、5位の文官です。

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この「牛車」(ぎっしゃ)には、この後に続く方、「近衛使代」が乗られるものですが、その方は馬に乗っておられるので、賑わいのための空車だそうです。
前を行く「牛童」(うしわらわ)が、可愛いです。

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この方が「近衛使代」(このえのつかいだい)です。行列の中で、最も位が高く、四位近衛中将がこれを勤めるそうです。

 次は、皆さんお目当ての「斎王代列」です。

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「風流傘」です。祭列を豪華にするためのものだそうです。

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「命婦」(みょうぶ)と言い、高位の女官または高位の妻女達です。一人では無く、多くの方達がおられました。

 いよいよ「斎王代」の登場です。

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俗に言う十二単の五衣唐衣衣裳(いつつぎぬ・からぎぬ・も)で、その上に小忌衣(おみごろも)を身に纏っておられます。

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少しだけ微笑みを浮かべて。

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こちらは「斎王代」の「牛車」ですが、もちろん空車です。

 午前11時20分過ぎに、行列は通り過ぎて行きました。

 ○今年の「斎王代」は、第62代に当り、富田紗代さん(19才・同志社大2年)
   か゛勤められました。姉2人も内侍や命婦役を勤められたそうで、姉妹3人
   とは大変珍しいことです。
 

2017年5月11日 (木)

久しぶりに「半兵衛麩」でランチを楽しみました

京の鴨川、五条大橋のたもとにある「半兵衛麸」は元禄二年(1689年)の創業とのことです。

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 京都には100年以上の老舗が数多くありますが、こちらは300年以上も
よい水と素材と技にこだわり、伝統の味を守り続けた麩を販売し続けています。


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最初にお断りしておきますが、写真が室内の為かイマイチで美味しそうに見えません。

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その為にご紹介が遅くなりまし
店内に飾られていた雛飾りです。段飾りですが、歴史を感じます。

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 今回は3度目だったのですが、いつ頂いても変わらぬ上品で素朴なお味に身体中が喜んでいるように思いました。
 時代の変化に合わせ、現在は販売だけでなく、麩を使用した調理法を広める活動も行っているとの事。

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 京都は上質な地下水に恵まれ、日本酒は勿論、味噌や醤油そして豆腐、和菓子等素材を生かした食文化が生き続けています。
こちら「半兵衛麩」も水の恩恵を受けている思います。

2017年4月26日 (水)

今日もまた、京都の桜を追って-2 二条城(3)

 前回の続きです。
二条城の「東大手門」をくぐって城内に入り、城内を時計回りで進んで来ました。「桜の園」や「本丸の西側」から、東に向きを変えて、北側にある「清流園」に来ました。

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「清流園」の主、「ライオン岩」です。私が勝手に言ってるのですが・・・。

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「清流園」の北東部にある桜達です。

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さらに、東に進んだ辺りです。

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「清流園」の東の端辺りです。

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「お城まつり」の行事の1つです。琴の音が心地良く響いていました。
左手には、模擬店や観客席などがあります。大勢の方が聞き入っておられました。

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この辺りには、ソメイヨシノもありますが、盛りも過ぎて余り目立たなく、紅枝垂れの世界でした。

 最後に、修復が終わった「東大手門」を、ご覧戴きましょう。

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「東大手門」の正面です。ひっきりなしに人の出入りがありました。

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門を飾る飾り金具も、美しく修復されています。こちらは、門の上部です。

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こちらは、門の下部です。京都の伝統工芸の技が駆使されています。

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今年は、ご覧の様な記念すべき年です。色んなイベントが計画されています。

そろそろ京都の桜も、見納めでしょうか。














2017年4月25日 (火)

今日もまた、京都の桜を追って-2 二条城(2)

 前回の続きです。
 二条城内の桜を見て回っています。次は、本丸の西側にある主に「紅枝垂れ桜」が集まっている場所に遣って来ました。

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梅林の横を通って、左手に「西南隅櫓」を見て、右折するとこの様な景色に出合います。可なり背の高い「紅枝垂れ桜」が並んでいます。南側から見ています。

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柳の様に枝が枝垂れていて、情緒があって素敵な景色です。

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今にも地面に届きそうです。風流ですね。こちらの木は、並木状の仲間から外れて、少し中の方に立っています。

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こちらの集団も、桜林の内側に立っています。

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近くの木は真っ直ぐに立っているのに、何故かこの木は大きく傾いています。

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北側から南方向を見ています。手前の木の幹のくねり様は異常です。

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こちらの木も、しっかりと枝垂れています。

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本丸からこちらに来た人達で、賑わっていました。
左手奥は、休憩所です。

この後は東に向きを変えて、「清流園」に向かいます。








2017年4月24日 (月)

今日もまた、京都の桜を追って-2 二条城(1)

南禅寺界隈の桜を愛でた後は、地元新聞の「桜だより」(16日現在)では、市内では唯一「満開近し」と言う「二条城」に遣って来ました。
 「東大手門」の修復が終わり、ここから入城出来るようになって、うんと助かります。二条城内の桜は、京都気象台の開花の標準木があり、桜は3カ所に纏まって見ることが出来ます。
 一つは「桜の園」、二つ目は「本丸の西側」(主に紅枝垂れ)、三つ目は「清流園」から「北大手門」近くにかけてと、はっきりと区別されています。
 先ず「桜の園」から。「二の丸御殿」の「唐門」を横目に見て直進しますと、そこが「桜の園」です。城内の南端の真ん中辺りになります。

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「桜の園」の南東付近です。

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少し北方向へ移動しました。

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桜の花は、白ばかりではなく、この様なピンクもあります。

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アップで撮って見ました。凄い八重です。

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こちらもアップで見ました。こちらも八重の様です。

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この様にして見ると、「桜の園」は計画的に造られたことが判ります。
規則正しく植林された様に思われます。

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「桜の園」の北西部分に移動して来ました。
向こうに見えるのは、外壁の南部分です。

この後は、二番目の「本丸の西側」に進みました。













2017年4月17日 (月)

一日・京都の桜を堪能-1 宝ケ池(その2)

 前回の続きです。
 「宝ケ池」の周辺の道を、反時計方向に歩き始めます。

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「寝子ケ山」と池と桜です。

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反時計方向に歩き始めています。右手が「国際会議場」です。

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道の右手にあった歌碑です。今の季節にピッタリの歌かと思いました。

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「比叡山」と会議場の屋根、そして桜です。

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道の途中には、所々にツツジも咲いていました。

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静かな池面には、桜の色が仄かに映っていました。

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池面に大きく枝を伸ばす桜です。

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歩いていると、比較的白い花の桜がありました。

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その枝の1つを見上げて見ました。

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池の一番奥には、こんな休憩所があります。私達も、ひと時休憩しました。

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元の場所に戻って来ました。左手奥に会議場があります。

 この後は、府立植物園に向かいました。

























2017年4月16日 (日)

一日・京都の桜を堪能-1 宝ケ池(その1)

 快晴の一日、満開と言う京都の桜を、あちこちと訪ねて歩きました(4月13日)。
 先ず、久し振りに、市内の桜の名所の1つとされる、洛北・宝ケ池を訪ねました。京都市営地下鉄・烏丸線の北の終点・国際会館にて下車、地上に出て南の方向に向かって先ず目にした光景です。市内の中心部・烏丸御池から地下鉄で僅か14分、別世界の雰囲気です。

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「宝ケ池」に向かう道の初っ端の景色です。春爛漫の景色でした。

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今来た道を振り返って見ました。左手奥に「国際会議場」があります。

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途中、スタージ風になった、こんなところもあります。

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「宝ケ池」への道には、この「高野川」に架かる橋を渡ります。
川の上流方向を見ています。

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同じく橋の上から、下流方向を見ています。寛ぐ人の姿も見られます。

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「国際会議場」の敷地内にも、多くの桜が見られます。

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途中の左手には、「桜の森」があります。

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その中で、一際目立つさくらの木がありました。

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「宝ケ池」の入口に来ました。その手前にも、大きな木が私達を出迎えてくれました。

 次回では、池の周りを散策しつつ、その様子をご紹介します。

















2017年4月15日 (土)

京都府庁・旧本館の中庭の桜達-2

 前回の続きです。
 先ず、紅枝垂れ桜から。

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内庭には、大きな紅枝垂れ桜が2本もあります。その内の1本です。

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もう1本は、こちらです。

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広がった枝の下に入って、上を見上げて見ました。

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近寄っても見ました。

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未だ若木ながら、花の色に魅せられました。

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八重の花びらが素敵です。

八重と言えば、この「八重の桜」です。「はるか桜」と言います。

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東北大震災後に、福島県から送られた桜です。平成27年で命名は、綾瀬はるかさんだそうです。

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京都府庁の旧本館の正面です。中庭は、この建物の奥にあります。

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幕末の京都の治安を担当した「京都守護職」の上屋敷が、ここにありました。
守護職の任にあったのが、会津藩主・松平容保でした。

 今年の京都市内の桜は、開花が遅く、満開は早かった様に思います。
 これからの天候に一喜一憂しなければならないようです。

2017年4月14日 (金)

京都府庁・旧本館の中庭の桜達-1

 所用があって、近くまで行ったついでに、少し足を伸ばして、「京都府庁・旧本館」の中庭を覗いて見ました。
 中庭には、色んな桜達が見られます。中庭の中央の大きな桜は、早や散り始めていましたが、紅枝垂れは今が満開の状態でした(4月10日の午前撮影)。
 皆さん良くご存じと見えて、多くの人達の姿がありました。

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旧本館は、ロの字形になっていて、その真ん中に中庭があります。
旧本館の玄関から入って、建物を突ききって、中庭に入った直ぐの景色です。
庭の真ん中には、散り始めた大きな桜の木があります。

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その根元の様子です。

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反対側から見た、庭の様子です。

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違う位置からの様子です。

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部分的に見た様子です。結構花が付いています。

私が、この庭で早くから注目していたのが、「容保桜」です。

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「容保桜」の全容です。

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部分的に見ています。

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アップで見ています。ヤマザクラの変種だとか。曇天で残念です。
今年は晴天に恵まれず、桜の本来の優しさ、可憐さそして綺麗さが見られません。

 次回では、紅枝垂れや珍しい品種をご紹介します。













2017年4月 8日 (土)

インクラインと桜の花と人・人・人

 琵琶湖疏水は、明治時代に水車動力・舟運・かんがい・精米水車などの効用をはかる目的で建設されました。インクラインでは、滋賀県方面から来た舟が、蹴上船溜りに到着してから乗り降りすることなく、舟ごと台車に乗せ、南禅寺舟溜りへ移動させていました。
 約582mの傾斜鉄道跡に約90本のソメイヨシノが咲き、桜の観光スポットともなっています。特に若いカップルや子供たちにも人気で、桜の季節以外にも散策する人たちの姿が見られます。


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お父さんが坊やに、「ハイ ポーズ」

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こちらでも外国の観光客が目立ちます。

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かと、思えば結婚式を終えた新婚カップルも。

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何時もはあまり注目されないインクラインも、この日ばかりは被写体としても人気上々です。

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太くて立派な幹にも歴史を感じます。
今にも雨が降り出しそうな曇り空で残念ながら、桜色の桜にはお目にかかれませんでした。やはり太陽の光が欲しいです。


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レンガ造りの建物は”ねじりまんぽ”の一部です。
 これは、地下鉄東西線「蹴上駅」を地上に上がってすぐのところにある歩行者用トンネルです。上からの 大きな負荷に耐えられるよう、ねじったように斜めにレンガを積んであります。「雄観奇想 」「陽気発所」と刻まれた扁額は粟田焼きで、揮毫は第三代京都府知事・北垣国道。



             ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

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こちらの桜は名前は分かりませんが、向かい側に在る京都市国際交流会館の玄関に咲いていた濃いピンクの花です。
人の目にもつかずにひっそり咲いていました。(撮影 どちらも6日です。)

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