カテゴリー「旅行」の53件の記事

2017年5月28日 (日)

ラスト・トラベル1泊バス旅へ(4)妻籠宿-4

 前回の続きです。
 旧中山道の宿場町「妻籠宿」を散策しています。予定の引返し点から、戻っています。
 妻籠の人達が、この町並みを守るために実行しているのは、家や土地を「売らない・貸さない・壊さない」を中心とする住民憲章をつくり守っておられるそうです。
 では「妻籠宿」の最後の章を、ご覧戴きましょう。

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妻籠宿の最も南の端かな?と思いました。

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今までの進行方向の左手にある「上嵯峨屋」です。
昭和44年の解体復元によって、18世紀中期の木賃宿(きちんやど)であることが判ったそうです。

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内部の様子です。真ん中に「いろり」があります。

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古民家が整然と並んでいます。

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案内人のおばさん(ガイドは終わっています)以下、皆が元来た場所に向かって歩いています。行きは買い物などせずに私(おばさん)について来る様に、買い物は帰りにする様にと言われていて、皆さん買い物しながら歩いていました。

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普通の古民家では無い、何か商売されていたのか?判りませんが、藻口の広い立派なお宅です。

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「枡形の跡」を帰りの道で見ています。
左手が「枡形」で、右手は普通の道です。これだけの段差があります。

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観光案内所だったかなと思いますが、雛段が飾ってありました。

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行きでも見ましたが、「柏屋」の全景です。屋号が付いていますが、何の商売かは判りません。

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軒に吊るされた「みの」など、日本の故郷の原点を感じます。

漸く「旧中山道・宿場町・妻籠宿」のご紹介は終わりです。
次回以降は、がらりと変わって、現代の見どころ2か所をご紹介したいと思います。






















 

2017年5月27日 (土)

ラスト・トラベル1泊バス旅へ(3)妻籠宿-3

前回からの続きです。
 「旧中山道」の「妻籠宿」内を南に向かって歩いています。見学範囲の約3分の2は来ました。

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旅館「松代屋」です。こちらも細い格子戸が美しいと思いました。

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旅愁を誘う行灯です。

松代屋の隣にある「下嵯峨屋」です。

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横手の様子です。

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当初は長屋だったものを1戸建てに改造したものです。昭和43年に行われています。有形文化財です。妻籠宿における庶民の住居を代表する形式をとどめているそうです。

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玄関から見た様子です。

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「下嵯峨屋」の屋根の様子です。沢山の石が載せられています。効果の程はどうなんでしょうね。

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そろそろ見学範囲の最後に近付いて来ました。
「寺下の町並み」です。ここは、日本で最初に宿場保存事業が行われたところです。妻籠宿保存の原点とも言うべき町並みだそうです。
右側手前の「いこまや」は旅籠で、昔は文化人などが多く利用したとか。
勿論、作家の島崎藤村も。

この辺りから引き返しました。

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その途中の一風景です。

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時々軒下で見掛けました。藁で包み込んだのは何でしょうかね?
「ゆべし」?

 帰途の様子を、次回でご紹介します。




2017年5月25日 (木)

ラスト・トラベル1泊バス旅へ(2)妻籠宿-2

 前回の続きです。
 旧中山道の宿場町「妻籠宿」を歩いています。見物範囲の約3分の1くらいは来たでしょうか。

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「妻籠宿本陣」前から、南の方(馬篭宿)を見ています。
この辺りの中山道は、別名「木曽街道」とも呼ばれています。

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「妻籠郵便局」です。明治6年3月に、初めて違う場所に造られて、その後この場所に移されたそうです。「郵便史料館」でもあります。手前の箱は、ポストです。

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「高麗屋」と言う、お土産や木工品を売るお店です。家の造りに興味がありました。軒回りや廂が特徴的だと思いました。

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こちらも「さしものや」と言う、木工品を売るお店です。
こちらの廂も変わっています。

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普通の古民家の様ですが、細い格子戸が見事です。軒や廂もこの土地独自のものでしょうか。

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この辺りで、唯一の西洋風造りの建物です。「観光案内所」になっています。

この辺りから、いわゆる「枡形の跡」になります。進行方向の右側になります。
防御施設の1つで、わざと道を折り曲げています。平面的では無く、立体的にも変化させてあります。

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笠を被った方(おばさん)が、私達の案内人です。何故か下駄履きでした。
道は石畳で、緩やかな斜面になっています。

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「枡形の跡」の家々です。様々の外観を持つ家々が並んでいます。

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軒先の造りも色々です。

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如何にも古民家然としています。

この後は、「枡形の跡」を抜け出し、平地の道に戻り、さらに前進します。
次回に続きます。









2017年5月24日 (水)

ラスト・トラベル1泊バス旅へ(1)妻籠宿ー1

 今まで、「ある会」からと言うことで、幾つかの旅行記事をご紹介して来ましたが、今回で「ある会」からの旅は終わりとなりました。
 そんなことから、「ラスト・トラベル」と銘打ち、その旅の様子を、ご紹介します。
 今回も、バスによる1泊旅です。
 主な見所は、1日目は中山道の宿場町「妻籠宿」です。2日目はがらりと変わって、「愛・地球博記念公園」(2005年の万博会場)と、「トヨタ産業技術記念館」(トヨタグループの産業歴史館)の2か所です。移動は何時もの様に観光バスです。

 第1日目の「妻籠宿」(つまごじゅく)から、ご紹介します。ここは、私の大好きな「伝重建保存地区」の1つです。

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散策ルートのスタート地点に掲げられていた「伝重建保存地区」の説明板です。その場所は、観光バスの駐車場の近くにあり、路線バスやタクシーなどの乗車場でもあります。いわば「妻籠宿」のターミナル見たいなところでした。

 旧中山道までは少しばかり歩きました。

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緩やかな坂道を上がって行きます。その途中の景色です。
早くも鄙びた雰囲気を感じました。

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旧中山道に出て来ました。

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旧中山道の北の方を見ています。こちらの方には行きませんでした。

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看板の表示の通りであり、明治天皇妻籠御休止所でもあります。

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中には入らずに、道路からの様子ですが、建物は明治10年に建て替えられたものだそうです。国の重要文化財に指定されています。
島崎藤村(この地のゆかりの作家・詩人)の初恋の相手「ゆふ」さんの嫁ぎ先だとか。

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「妻籠宿ふれあい館」(無料休憩所)です。
これからもしばしば出て来ますが、屋根や軒先にご注目ください。雪深い田舎の民家の工夫がされています。

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こんな立派な「うだつ」も見られました。

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こちらは、「妻籠宿御本陣」です。こちらも外からの様子です。
ここには、島崎氏が任命され、明治に至るまで本陣、庄屋を兼ね務めたそうで、島崎藤村の母の生家だとか。藤村の次兄広助が養子に来ているそうです。平成7年4月に復元されました。

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屋根を見ると、多くの石が載っています。

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門の左手には、小さな小屋がありました。門番が居たのでしょうか。

 見物範囲の約3分の1位まで来たでしょうか。続きは次回に。



2017年5月21日 (日)

ちょこっと旅 播州赤穂と姫路(5)姫路-2

前回に続き、世界文化遺産であり、国宝の「姫路城」内を歩いています。
 段々と、大天守に近付いて来ました。

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「西小天守」を、間近に見ています。その奥が「乾小天守」で、右手奥に少し見えるのが、「大天守」です。

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城郭の複雑さを感じます。

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「大天守」の入口ですが、階段が苦手な私達は、ここで帰途ルートに着きました。

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「大天守」の下の「本丸」(備前丸)から、「西の丸」や姫路市内を見渡ました。
右手に見える建物は、千姫ゆかりの「化粧櫓」です。

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「本丸」の広場から、天守群を見ています。

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「大天守」に最接近です。間近に見ると、迫力があります。

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帰途ルートにあった「鯱」の展示です。平成の鯱もありましたが、昭和の鯱と余り違いは無かった様に思いました。

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出口の近くには、「三国堀」と言う四角い堀がありました。
ここからの眺めも中々のものでした。

江戸時代は、最初に入城時にくぐった門「菱の門」から内側を「城山」と言いました。
城山には、2つの峰があり、その1つは「姫山」と言い、そこに「大天守」が築かれました。
もう1つの峰は「鷺山」と言い、そこを切り開いて「西の丸」が造られました。
2つの峰の間に堀が造られ、ダムの様な形になっていたそうで、その痕跡が左側の石垣にVの字に石垣が見えるのがそうです。

 しっかりと「姫路城」を堪能し、再び歩いてJR姫路駅に向かいました。

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その途中で見掛けたマンホールの蓋です。見事な蓋だと思いました。

 戴いたパンフレットから
 ○姫路城の所有者 文部科学省(文化庁)
 ○管理団体      姫路市
 ○文化財建造物数 国宝 8棟 重文 74棟
 ○大天守のサイズ 高さ 海抜 91.9m 大天守のみ 31.5m
              重さ 5,700トン(推定)
 ○櫓の数       27棟
 ○西の丸櫓群延長 約240m
 ○門の数       21棟
 ○一番高い石垣高さ 23.32m
 ○井戸の数       11カ所

 などです。

2017年5月20日 (土)

ちょこっと旅 播州赤穂と姫路(4)姫路-1

 「かんぽの宿・播州赤穂」で一夜を過ごした翌日は、久し振りに「姫路」に行くことにしました。
 姫路となれば、やはり「姫路城」ですね。「平成の大修理」を終え、やや過剰に白くなった姫路城が、自然の色に戻った様に思いました。
 昨日の「赤穂城」跡と、今日の「姫路城」と、連日のお城見物となりました。
 JR姫路駅からは、お城に向かっての大通りをゆっくりと歩きました。途中には町の由来の説明や石垣などがあって、飽きる事無く歩けました。

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城には堀が付き物ですから、どうしても橋を渡らねばなりません。
門の名前から付けたのでしょうか?「桜門橋」です。

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橋を渡ったところには、「史蹟 姫路城」の石碑が建っていました。
「大天守」の一部が見えています。

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その位置から見たお堀の様子です。大きなお城の堀はねやはり堀も大きいです。

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漸く中の広場まで来ました。堂々たる「大天守」の雄姿です。左手は、「西小天守」です。

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広場から左手を見ますと、長々と城郭が連なっています。「長局(百間廊下)」などがあります。

入場手続きをして、城内に入ります。

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表玄関の「菱の門」です。お城の門らしくない優雅さを感じます。
門の左側は石垣に乗っています。変わった形です。

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右から左へ、大天守 西小天守 乾小天守と続いています。

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さらに中へ進みます。左手は門の1つ、「ろの門」(門には、いから始まって、るまであります)?。大天守はほぼ横からの景色に変わりました。

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「にの門」の手前から、大天守などを見ています。ほぼ真横の姿です。
左手が「乾小天守」です。

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ますます天守群に近付いて来ました。

 大城郭に圧倒されつつ、さらに前進します。
 続きは次回に。

2017年5月18日 (木)

ちょこっと旅 播州赤穂と姫路(3)赤穂-3

 前回に続いて、「国史跡 赤穂城跡」内を歩いています。
 北東の「大手門」から入城し、「大石神社」に参拝して、「三の丸」から「二の丸」に遣って来ました。そして、赤穂城の中枢の「本丸」に進みました。

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この付近に「二の丸門」があったそうです。
右手に見える門は、「大石頼母良重」の屋敷門で、その門をくぐると「二の丸庭園」跡が広がっています。

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その「二の丸庭園」跡です。

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二の丸門があった付近の左手には、甲州流軍学者であった「山鹿素行」の銅像がありました。彼は少なからず赤穂藩に影響を与えた人物でした。

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本丸を囲む城壁と堀です。右手に「本丸門」があります。

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その「本丸門」の外側です。門をくぐると本丸になります。

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その「本丸門」を内側から見ています。

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本丸内にある「天守台」です。天守閣は築かれなかったそうです。
本丸には、中央に藩主の屋敷(本丸御殿)があり、その周りには庭園とかが配置されています。また4か所には櫓台があり、東北には隅櫓も築かれたそうです。

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本丸の門の1つ、「厩口門」(うまやぐちもん)です。後に「台所門」とも言われたとか。

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赤穂城には、12の門があったそうで、この門もその1つです。

最後に、「赤穂城」について


○正保2年(1645)に、浅野長直が常陸国笠間藩からここに転じた時に、はじめにご紹介した「源八長屋」の父・近藤三郎左衛門正純が、甲州流兵法に則って、築城の縄張り設計を行いました。

○城は現在の千種川河口の西岸に位置し、南は瀬戸内海に面した海城で、変形輪郭式の平城です。

○本丸・二の丸・三の丸のすべての廓が残された貴重な近世城郭遺構で、昭和46年に国史跡に指定されました。

 この後は、今夜の宿の「かんぽの宿・播州赤穂」に、バスで向かいました。

2017年5月14日 (日)

ちょこっと旅 播州赤穂と姫路(2)赤穂-2

 昨日に続き、「赤穂城跡」を歩いています。城跡の北側にある「大石神社」に参りました。京都・山科にも、大石閑居のゆかりから「大石神社」がありますが、謂わばこちらが本家でしょうかね。

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大石神社の参道です。社殿は、突き当りを左折します。
左手の向こうにも鳥居が見えますが、多分あちら側が表参道かも知れません。

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参拝した日が、1月12日でしたので、15日の「とんど」(地域によっていろいろと名前が違いますが・・・)の準備がされていました。

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楼門脇の左右には、大きな像がありました。左側がこの「えびす様」です。

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境内に入りました。何やら賑やかですね。もっとも未だ「松の内」ですものね。
「初詣」モ-ドの境内です。「大石邸跡」は右手にあります。

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「大願成就」とは、大石にとっては「討ち入り」成功のことでしょうが、さて現代人にとっては色々とありますね。
お参りを済ませた後は、社殿を一周しました。

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拝殿の横には、ここでも干支大絵馬がありました。鶏の石像と、卵とひよこの大絵馬と、中々凝ったものでした。

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また、境内には「大石内蔵助」の銅像も。
NHKの大河ドラマをはじめ、多くの俳優さんが大石役を演じておられますが、
私達はついそのイメージで大石像を思い浮かべて見て仕舞いますね。

 「大石神社」の表参道を通って、次のエリア・二の丸や本丸の方へ進みました。

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その途中にあった堀?がありました。庭園の池の感じがしました。
右の方に行くと、二の丸方面になります。
 赤穂城跡の絵図を見ますと、大石邸などがあったところは、「三の丸」だと言う事の様でした。

 次回は、二の丸や本丸の様子をご紹介します。

2017年5月13日 (土)

ちょこっと旅 播州赤穂と姫路へ(1)赤穂-1

 急に思い立って「ちょこっと旅」へ。
 やっぱり冬は温泉ですね。近くの「かんぽの宿」(ご贔屓の宿です)の中から、「かんぽの宿・播州赤穂」を選びました。そして、「かんぽの宿・播州赤穂」お奨めの「姫路」へ。姫路と言えばやはり「姫路城」(平成の大改修が終わった)へ。
 播州赤穂と姫路言えば、「赤穂城」跡と「姫路城」と、2つのお城見物となりました。

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JR播州赤穂駅を降りて、「お城通り」を南に進むと、先ずお目に掛かるのが、この景色です。「赤穂城跡」の「大手隅櫓」です。左に見えるのが、「大手門」です。

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お堀端を進むと、大手門の前に着きます。

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大手門の正面です。大きなお城の大手門を見慣れた目から見ると、可愛く見えます。

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お城の防御のための構えが見られました。名前が思い出せません。

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見張りのための番所の様です。中には赤穂城についての説明が掲示されていました。

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内側から見た、大手隅櫓です。

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ここにもお城の防御の様子が見られました。

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「源八長屋」と言われる建物です。正しくは「近藤源八宅跡・長屋門」です。
近藤源八正憲は、甲州流軍学を修めた、千石番頭の重職にあった人だそうです。大石家とは親戚関係にあったとか。
この長屋門は、18世紀以降に建て替えられた様です。実際には、4戸の住宅(下級武士の)だったとかで、総長が21間半(約42.3m)もあったそうです。

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その隣には、赤穂藩・筆頭家老の「大石内蔵助」宅の「長屋門」があります。
一家3代・57年間住んでいた大石屋敷の正面門長屋です。
門口約26.8m、奥行約4.8mあるそうです。
今まで大修理や解体修理などが行われている様ですが、江戸時代の建物としては、ここと先の源八長屋の2つだけだそうです。

 この後は、大石家長屋門の裏手にある「大石神社」に参りました。

2017年4月 3日 (月)

愛知県の町への旅 2カ所 常滑市(3)

前回に続いて、「常滑・やきもの散歩道」を歩いています。
「瀧田家」では思わぬ時間を取ってしまいましたので、先を急ぐことにします。

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これが、「現・土管坂」です。説明は、↓に。

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「やきもの散歩道」の休憩地点の「登窯広場」の真ん中には、こんなオブジェも。

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昭和49年まで使われていた「登窯」です。昭和57年に国の重要有形民俗文化財に指定されています。10個の窯が並んでいます。

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焼き物の出し入れ口が並んでいます。

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「焚き口」も広いです。始めは薪だった様ですが、後に石炭でも可能な様に変えていた様です。煙突も当然ある筈ですが、周りをぐるっと歩いたのですが、気が付かなかったです。パンフの写真では出ているのですが・・・。

「やきもの散歩道」は、以上で終わりですが、名鉄常滑駅から散歩道の入口までの間に、「とこなめ招き猫通り」と言うのがあって、そこを一部ご紹介します。

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擁壁の上に、招き猫の巨大な顔が、出ています。
見守り猫の「とこにゃん」です。幅6.3m 高さ3.8mもあるそうです。

その擁壁の下の方には、様々な姿の猫が並んでいます。その中から幾つかを。

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常滑市の陶芸作家39人が、愛情込めて造られたものだそうです。
微笑ましく拝見しつつ駅に向かいました。

以上で、今回の旅のご紹介は終わりです。





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