カテゴリー「京都府以外」の6件の記事

2021年3月14日 (日)

長浜盆梅展へ(番外)

 前回の続きです。

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この建物の傍を、JR北陸本線が走っています。

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長浜駅から見た「長浜城」(復元)です。木下藤吉郎の出世城と言われて
います。

2021年3月13日 (土)

長浜盆梅展へ(3)

 前回の続きです。

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違った位置から見ています。

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木は古木ですが、花は可愛いです。

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しっかりと花を咲かせています。

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お庭の方も拝見。作庭は、7代目小川治兵衛とのこと。

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 「盆梅」と「慶雲館」について
「盆梅」について
 大正時代、現在の長浜市高山町で養蚕業を営んでいた「高山七蔵」翁が、
山林に入って枝ぶりのよい梅の古木を掘り起こし、大きな鉢に植え、丹精
込めて世話をしました。高山氏は、春になり見頃を迎えた梅たちを玄関先
に並べ、多くの人達の観覧に供しました。これが「盆梅」の始まりです。

「慶雲館」について
 明治20年に明治天皇の京都行幸からの帰り道に、長浜での休憩所として
建てられました。当時の総理大臣伊藤博文が「慶雲館」と名付けたと伝わっ
ています。

 次回は、折角「長浜」に来たので、ゆかりのものをご紹介します。

2021年3月12日 (金)

長浜盆梅展へ(2)

 前回の続きです。
 1階の会場の庭側に近い方の展示の全体を見ています。

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 1階の次の会場に来ました。

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今回の展示は、背景に見られる様に、「切り絵」とのコラボも見どころです。
米原在住の切り絵作家の早川さんが、京都芸大のプジェクトチームと盆梅展
を演出されているそうです。

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見通しています。背景の切り絵が引き立ちます。

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花にも近付いて見ました。

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まさに切り絵とのコラボです。

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 次回に続きます。

 

2021年3月11日 (木)

長浜盆梅展へ(1)

 随分昔に一度拝見した記憶がありますが、以前見た時の
印象が強かった記憶があります。
 久し振りに、是非拝見したく思い切って長浜まで出向き
ました。山科から長浜まで、新快速で凡そ1時間で行けます。
 3月4日(木)の午前のことです。
 会場は、「慶雲館」と言う由緒ある建物で開かれています。
 今年で「70回」になるそうです。

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受付を済ませて会場に入ってから直ぐに目にしたのは、この盆梅でした。

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1階の会場の全体を見渡しています。右手の外は、広いお庭です。

 では一つ一つ拝見して行きます。

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左手にあるのが、「不老」と言う名前で、最も古いもので、樹齢400年と
伝わる古木です。

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振り返って見ています。右手は、「雛紗」と言います。

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床の間にぴったりの姿です。

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近寄って見ています。

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こちらも同様の感じを持ちました。

 次回に続きます。

 

2020年12月 3日 (木)

色付くメタセコイア並木を歩く(2)

 前回の続きです。
 僅か約15分程しかない(帰りのJRの時間の都合から)中、
並木の中に入りました。

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並木の内部は、未だ「黄葉」はこれからと言ったところでした。

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さらに中へ。
車も通りますので、注意しつつ。

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前方に向かって、左側の様子です。

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幹の根元付近の様子です。昭和56年に植えられたとのこと
ですから、約40年経つことになります。

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部分的には、この様に黄葉しているのも見られました。

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前方に向かって、右側の様子です。こちらの方が、歩道の幅がやや広い様
です。

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帰りの集合場所に向かうべく、南側の入口の方を見ています。

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南の入口に立っている説明板です。立派なものです。

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再び並木の様子を振り返って見ました。

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アップでも見ました。

 この並木が全て黄金色に変わったら、凄い景色になるでしょうね。
 出来れば、もう一度そんな時に来たいなあと思いつつ、現場を
離れました。

 最後に、この並木について、現地の資料をお借りして、ご説明
したいと思います。

◇この並木は、延長 約2.4Km 約500本のメタセコイアが
 植えられている。

◇昭和56年に、学童農園「マキノ土に学ぶ里」の整備事業の一環
 として、造られた。

◇マキノ町果樹生産組合が担当、その後さらに延長された。

◇メタセコイアは、中国原産 スギ科 落葉高木 最大樹高 115m
 にもなる。和名 アケボノスギと言う。

◇平成6年、読売新聞が「新・日本の街路樹百景」に選ばれた。

 

2020年12月 2日 (水)

色付くメタセコイア並木を歩く(1)

 所属する老人クラブの企画で、滋賀県北部のマキノ町にある
「メタセコイア並木」を歩きました。実は時間の関係で「並木道」
を歩いたのは約15分ほどでしたが、雰囲気はしっかりと満喫
しました。
 当日の行程は、JR京都駅~湖西線~マキノ駅~マキノピック
ランド(昼食)~メタセコイア並木を歩く~マキノ駅~山科駅
または京都駅 でした。 参加者は 53名 でした。
 私にとっては、久しぶりの遠出(府外へ)でした。

 先ず、マキノ駅から目的地に向かって、約3.5Kmの道程を
歩き始めました。

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道半ばの休憩地での様子です。「ミニ・メタセコイア並木」と言ったものが
ありました。

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近寄って見ました。色付き始めの状態かと思います。

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さらに、根元を中心に見ました。

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その場所から見た景色です。
上の並木は右側にあります。左手は川ですが、そこに架かる橋を渡りました。

 やがて目的地の「木の実の王国・マキノピックランド」に到着しました。
 ここで、昼食です。

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木陰で昼食を摂りました。その場所から見た景色です。
「ピックランド」の中心施設は、左手にあります。

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少し見る方向を変えて見ています。

 いよいよお目当ての「メタセコイア並木」に向かいました。

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並木の南側の入口の様子です。結構多くの人々が来られていました。

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少し位置を変えて、斜めから見ています。

 次回に続きます。