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2024年6月 9日 (日)

紫式部の平安京(1)

 皆さん、今年のNHK大河ドラマ「光る君へ」を
ご覧になっていますか?
 私は毎回欠かさずに見ています(私は大河ドラマフアン
です)。
 今年のドラマの舞台は、主に平安京です。
 今、タイミング良く、「京都市考古資料館」では
「紫式部の平安京-地中からのものがたり」と言う
特別展示が開催されています。6月23日までです。
 私は、6月5日(水)の午前に同館に行って来ました。
 展示品の1点を除いて、ノーフラッシュ撮影ならば
撮影はOKでした。
 その1点とは、鳥羽離宮跡から出土した「和琴」です。
 パンフレットにもその写真が載っているのに・・・。
 玄関のポスターにも・・・。

 展示の内容は、紫式部・藤原道長・その子頼道・
光源氏などに関するものでした。

 では順を追ってご紹介させて戴きます。

 先ず、同館の玄関のポスターから。

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ここに示されているのが、問題の「和琴」(鳥羽離宮跡出土)です。
風の涼しき夕暮れ、聞きよからぬ独り琴をかき鳴らしては・・・
「紫式部日記」の一文です。ドラマでは琵琶をかき鳴らしている場面が多い
ですが・・・。

玄関を入って直ぐに目に入るのが、その「和琴」の実物です。
これのみが撮影禁止です。

展示コーナーに移動。始めの展示は、「内裏」です。

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「内裏」(天皇の住い)は、度々火災に見舞われました。その都度「里内裏」
と呼ばれる藤原氏の邸宅に仮の御所として移り住まわれました。
「紫式部日記」に登場する里内裏は、一条天皇の里内裏「一条院」でした。
この展示は、内裏跡の発掘調査の様子と出土品です。

 次に、「藤原道長」関係です。

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道長の邸宅の一つ「土御門殿」(つちみかどどの)です。
現在の京都御苑内の「仙洞御所」の北東部にあたります。

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「紫式部日記絵詞」に描かれた土御門殿の藤原道長です。

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「土御門殿」跡の出土品です。

 次回に続きます。

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