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今年の京都の桜の開花は、低温と長雨とで
大幅に遅れている感じです。最も去年は早過ぎたとも
言えますが・・・。
漸く長雨も上がり、久し振りの晴天とあって、取り
敢えず「京都府立植物園」に出掛けました。
3月27日(水)の午前のことです。
何故植物園かと言えば、植物園には多くの種類の桜
があり、少しは開花した桜が見られる筈と読んだ結果
です。
「京都府立植物園」には、広いエリアの「桜林」や
色んな種類の桜がある「桜品種見本園」や大きな
「紅枝垂れ桜」などがあります。
今日行ってみて主に早咲きの桜が一部満開の木もありました。
先ず、「桜林」に向かいました。
毎年早くに満開を見せてくれるのは、「桜林」の入口に立つこの桜です。
「細井桜」です。
位置を変えて見ました。
その並びには、「カンヒザクラ」(寒緋桜)です。花の色が濃いのが特徴
です。正に「緋」です。
「細井桜」の傍から「桜林」の中に入って見ました。
そこには多くの「細井桜」が植えられていました。
皆、「細井桜」です。
次回に続きます。
連日の「京都御苑・御所」参内です。
昨日は御苑 の桜、そして今日(3月20日)は
「令和6年 春の特別公開 京都御所 宮廷文化の
紹介」を拝観です。午前中に行きました。
拝観のストーリーは、ほぼ毎度の内容です。
①屏風絵 ②生け花 ③装束 ④建物内部 などの
展示や公開です。
先ず恒例の「宜秋門・番所」での屛風絵の展示です。
今回は、NHK大河ドラマに因んでか「源氏の画」です。
旧桂宮家が所蔵していたものとのこと。
11年ぶりの公開です。
説明板には、作者不詳・江戸時代とあります。「源氏物語」から取った幾つ
かの場面を描いています。
「源氏物語」音痴の私には良く分かりませんが、幾つかの場面が描かれて
います。
「番所」の展示の全景です。
先ず右から見て行きましょう。
次に左側を。
では、個々の場面をアップで。
「通う」の方には、良くお分かりかと思います。
次回に続きます。
今年もその季節が遣って来ました。
「京の桜2024」と称して、可能な限り動き回って
今年の京都市内の桜をご紹介したいと思っております。
3月19日(火)の午前に行きました。
先ず始めは、市内では比較的早く咲く「京都御苑」内
の「近衛邸跡」の「糸桜」からスタートしました。
がしかし、ご覧の通り少し早過ぎました。
咲くには咲いていましたが、未だ「2分咲き」と言った状態です。
少し近付いて見ました。
何時も下手な「接近」写を試みました。
ふと「近衛池」を見ると、
池に「シラサギ」が・・・。
アップで見ると・・・。
「近衛邸跡」近くでも少し咲いていました。
「児童公園」の近くです。
こちらも「糸桜」と同じ程度の咲き方です。
次回に続きます。
貴重な自由時間が出来たので、「どこへ行く?」
で、やっぱり「京都府立植物園」へ行きました。
3月10日(日)午前のことです。
気になっていたのが、地元新聞でも紹介されていた
「ミモザ」春呼ぶ黄色の花・府立植物園 の記事でした。
それと先日ご紹介した「早春の草花展2024」の
今日は最終日でした。
その他に、梅や桜などの様子も知りたくて、出掛けました。
先ず始めに気になっていた「ミモザ」の花から。
その木があるのは、「正門前」から少し直進した左手にある
「きのこ文庫」の中にありました。
木の幹を見ると、そんなに大きな木では無い様です。
結構人気がある様です。
色んなポジションで撮って見ました。
結構風で揺られけていました。
花は小さくて、房状に密集しています。そして枝にぶら下がる形で咲いて
います。
右は「きのこ」の模型です。
「ミモザ」は、オーストラリア原産のアカシア属マメ科の常緑樹だそうです。
「ギンヨウアカシア」の俗称です。見頃は3月中旬まで。
地元紙の記事によると、国連が定めた「国連女性デー」(3月8日)を象徴
する花だとか。
イタリアなどでは、男性が女性に感謝を込めて「ミモザ」を贈る習慣があるそうです。
次回に続きます。
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