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2023年12月

2023年12月21日 (木)

観覧温室の花達(2)

 前回の続きです。

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ニュースなどで知ったのですが、直ぐに対応出来ず残念でした。

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多分この辺りで咲いたのでしょう?

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最後に、「観覧温室」ではなく「北山門」近くで見た光景です。
「100」の文字が見えます。「京都府立植物園」の「開園100周年記念」
を祝っての展覧です。

 最後に、今年も一年間お付き合いを戴きまして有難うございました。
 年末の諸行事が控えていますので、老骨に鞭打ってこなして行こうと思って
おります。今年はこれにて終了とさせて戴きます。
 どうぞ良いお年をお迎え願います。
 そして来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 新年は恒例の「大絵馬」3つのご紹介からスタートします。

2023年12月20日 (水)

観覧温室の花達(1)

 「ポインセチア展」を拝見している途中で、
ふと隣を見ると色んな変わった花達にも出会います。

 この回では、そんな花達を幾つかご紹介したいと
思います。

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花達とは言いましたが正確には花では無いのもあるかも知れません。

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全体像は、こんなです。蔓状の植物です。

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黒い花に惹かれました。幹も変です。

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花が伸びて来ていました。

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「ポインセチア展」の向かい側には「池」?があって、色んな花が咲いて
いました。

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 次回に続きます。

2023年12月19日 (火)

ポインセチア展(6)

 前回の続きです。

 最後は、「観覧温室」内の「特別展示室」での「ポインセチア」の
展示です。

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その展示の全景です。

幾つか近付いて見ました。

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白い「苞」もありました。清潔感を感じます。

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「苞」の形が見どころです。

以上で「ポインセチア展」は終わりますが、「観覧温室」内を歩いていると
色んな珍しい花達に出会います。
次回に、それらをご紹介したいと思います。

次回に続きます。

2023年12月18日 (月)

ポインセチア展(5)

 前回の続きです。

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こちらも「ポインセチア」の原種です。
「ショウジョウボク」(猩々木)とは「和名」です。
「トウダイグサ科」は、その「科名」です。
では「ポインセチア」とは? 愛称かな?

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 次回に続きます。

2023年12月17日 (日)

ポインセチア展(4)

 前回の続きです。

続いて2番目の展示場にいます。

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こちらでも反対側から見ています。

 次回に続きます。

 

2023年12月16日 (土)

ポインセチア展(3)

 前回の続きです。

 続いて、2番目の展示場に来ました。

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この場所の特徴は、展示場の真ん中に撮影場所用に、車輪付きの椅子が
あることです。

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この一角が「標準形」ですかね。

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こんな色の変化が楽しめます。

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 次回に続きます。

2023年12月15日 (金)

ポインセチア展(2)

 前回の続きです。

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「ポインセチア」の特徴は、花と思われるのは「苞」(ほう)ですね。

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こちらも変わり形です。

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「ポインセチア」の原種は、高さ約2mにも育っています。

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1番目の展示場を反対側から見ています。

 次回に続きます。

2023年12月14日 (木)

ポインセチア展(1)

 「京都府立植物園」では毎年この時期
「ポインセチア展」が開かれています。
 今年は、「京都府立植物園」の開園100周年
と言うことで、特別展となっています。

 12月7日(木)の午前に拝見しました。

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会場の「観覧温室」で、その入口に貼られていたポスターです。

展示は、観覧温室内の3か所で行われています。
定番の赤と緑だけでない多彩な「ポインセチア」が約100品種・約700鉢
が展示されています。

 先ず「ジャングル室」に入って直ぐの場所での展示です。

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その全景です。

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そこに掲示されていた説明板です。

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いきなり変化の「ポインセチア」達です。

 次回に続きます。

2023年12月13日 (水)

御苑の紅葉(5)

 前回の続きです。

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未だ「カエデ」の大木に魅せられています。こんなにも長く枝を伸ばして
います。

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その「幹」です。太くて逞しいです。

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そろそろ帰り口に向かいます。

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「間之町口」(あいのまぐち)に近付いて来ました。
珍しく飲み物などを売る軽自動車を見ました。良いのかな?

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近年造られた「間之町口」付近の庭園風です。

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右手奥に見えるのは、「閑院宮邸跡」の御門です。

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以上で終わりです。何時ものことながら長々とご覧戴きまして有難うございました。

 これにて、京都の今年の「秋」は終わりとなります。

2023年12月12日 (火)

御苑の紅葉(4)

 前回の続きです。

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続いて林の中を歩いています。

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見たい木があって、少し東に進路を変えました。

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この一帯にも多くの「紅葉」が見られます。

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見たかったのは、この大きな「カエデ」です。太く逞しく枝を広く伸ばして
います。

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 次回に続きます。

2023年12月11日 (月)

御苑の紅葉(3)

 前回の続きです。
 「御苑」の西側の林の中を南に向かって
歩いています。

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「中立売駐車場」の近くを歩いています。

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この辺りは今が見頃の様です。

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「蛤御門」近くに来ました。「撮影会」?

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「蛤御門」を見ています。「烏丸通」を隔てた向こうのホテルでも木々の
色付きが見られます。

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その位置から東を向くと、「御所」の「建礼門」を中心に御所の南側の
築地塀の連なりが見えます。

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私称・西大通りの向かい側を見ています。珍しい形の「紅葉」が見えます。
背が低く、横幅が広い形です。

 次回に続きます。

2023年12月10日 (日)

御苑の紅葉(2)

 前回の続きです。

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御所の西側の築地塀が見えます。

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向こうに見える建物は、「中立売休憩所」です。

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一際立派な「カエデ」です。存在感を見せています。

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西側の築地塀が続いています。
参観入口の「清所門」やその南の「宜秋門」が見られます。

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林の真っただ中です。左手に見えるのは、御苑内の「西大通り」(私称)です。

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 次回に続きます。

 

2023年12月 9日 (土)

御苑の紅葉(1)

 「京都御苑」は、その中心は「京都御所」ですが、
名所ではありますが、「観光地」とは言えないと思います。
 現在は「国民公園」と言う位置付けになっていて、深い
緑に包まれた市内でも有数の一大緑地帯となっています。
 苑内には約5万本の樹木が生育されています。
 そんな中で、秋になると多くの「カエデ」があることに
気付かされます。

 今までも毎秋に、その様子をご紹介させて戴いています。
 今回も、今年の「苑内の紅葉」を、苑内の西側を歩いて
ご紹介したいと思います。12月3日(日)午前のことです。

 「烏丸今出川」東南角から「乾御門」(御苑の北西に在る)
に向かいました。

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御苑の北西角に立つ大きな「イチョウ」の木です。苑外から見ています。

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「乾御門」をくぐって直ぐに、東方向を見通しています。
先日の「御所拝観」時にもご紹介した大きな「イチョウ」が見られます。
その先には「御所」の北辺の築地塀が見えます。

 この位置から右折して、御苑の西側を南に向かって、主に林の中を
歩きました。

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そして直ぐに目に入ったのが、この木々達でした。
見えている建物は、「宮内庁京都事務所」の一角です。

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そんなにも歩いていないのですが、こんなに多くの「紅葉」に出会います。

 次回に続きます。

2023年12月 8日 (金)

植物園の紅葉Ⅱ(4)

 前回の続きです。

 今回は、「ヌマスギ」の直ぐ近くにあった
「やや大木」の「ニッサボク」ヌマミズキ科です。
中国原産です。

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葉っぱの形から「スギ」では無いです。

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色付きは「褐葉」に近い感じです。

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たった3枚ですが、「大木」に準ずると思い、ご紹介しました。

2023年12月 7日 (木)

植物園の紅葉Ⅱ(3)

 前回の続きです。

 今回は、園内の「しょうぶ園」やその北側にある
「紅枝垂れ桜」の傍に立つ「ヌマスギ」の大木です。

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見事な大木の色付きです。

少し横道に逸れます。と言うのは、右下に見える石碑についてです。

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「小野蘭山」と言う江戸時代中期の本草・博物学者に関する記念石碑です。

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本題に戻ります。

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スギ類は、紅葉では無くて「褐葉」とのことです。

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陽の当たり具合では、こんな黄金色にも。

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幹部分はこんな様子です。

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その根元近くには、

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こんなものが地中から突き出ています。

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不思議な感じがします。

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右手が「しょうぶ園」です。

 次回に続きます。

2023年12月 6日 (水)

植物園の紅葉Ⅱ(2)

 前回の続きです。
 前回の大木の「フウ」に続いて「大木狙い」で、
「フウ」の直ぐ南にある「イチョウ」の大木を
ご紹介します。

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高さは「フウ」に近い位あります。

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大分葉っぱは落ちている様です。上部を見ています。

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「イチョウ」の葉っぱは、独特の形をしています。

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「イチョウ」の木は、左手に。右手には「沈床花壇」があります。

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少しだけ緑色を残す葉っぱもあります。

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ほぼ「黄金色」です。

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「紅」と「黄」との競演です。

 園内には他に数本の「イチョウ」あります。

 

2023年12月 5日 (火)

植物園の紅葉Ⅱ(1)

 最近、NHK京都の夕方の番組「京いちにち」で、
京都の紅葉紹介で、「京都府立植物園」の植物の紅葉
が紹介されていて、それが「フウ」であったり「ヌマスギ」
であったりしていたので、「フウ」愛好家の私としては負け
られない?とばかりに早速参上しました。
 12月3日(日)午前のことです。

 そして「フウ」の大木だけではなく、他の大木も見て来ました。
 今回は、先ず「フウ」の紅葉の様子をご紹介します。

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全体の姿を南から見ています。何時も先ず全体像を見る時の位置です。
良い色に染まっています。
この木は、中国中南部や台湾が原産です。高さが40mにもなるそうです。

これから見る位置を色々と変えて、ご覧願います。

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色の濃い部分を中心に見ています。

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その部分に近寄って見ています。

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葉っぱの塊りの中は、こんな様子です。色の変化が面白いです。

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葉っぱの形からは、「カエデ」の仲間に見えますが、葉っぱの付き方や種子
の形などが違うそうです。

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未だこんな色のところもあります。

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違う位置からも見ています。朝の9時過ぎですが、光線の当たり方によっても
葉っぱの色の見え方が違います。北から見ています。
中国人?のご夫婦?が「フウ」を撮りこんで撮影していました。

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陽の当たり方で、こんなにも違って見えます。

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今度は東側から見ています。

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 「フウ」の紅葉百景でした。

 次回に続きます。

2023年12月 4日 (月)

秋の京都御所(8)

 前回の続きです。最終回です。

 最終回は、御所内外の「秋」を撮りました。

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出口近くの「御台所跡」で見付けた「秋」景色です。御所内の最後の景色
です。

「御所」の「清所門」(参観の出入口)を出て、帰途の地下鉄・烏丸線の
「今出川駅」に向かいました。

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御苑内の紅葉です。

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見る位置を変えて。

「御苑」の「乾御門」近くにある「イチョウ」の木です。

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少し木は傾いています。

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遠くに見えるのが、「乾御門」です。

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3つの位置から見て見ました。

何時ものことながら、長々と引っ張りまして申し訳ありません。
ご覧戴きまして有難うございました。

 

2023年12月 3日 (日)

秋の京都御所(7)

 前回の続きです。

 「御内庭」に面している「御常御殿」の室内が
今回の特別公開で公開されています。通常は
非公開です。

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天皇のお住まいであるとともに南側に上段・中段・下段の間を備えて儀式や
対面の場として使われました。また、内部には神器を納める剣璽の間や天皇
が寝室として使用された御寝の間など15室などがあります。すべて畳敷き
になっいます。資料から。

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下段の間を拝見。

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上段の間を拝見。

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襖絵のモチーフは、古代中国の四季の儀式によるものです。

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板戸の絵も。

 次回に続きます。

2023年12月 2日 (土)

秋の京都御所(6)

 前回の続きです。

 今回は更に北隣の「御常御殿」に来ました。
 そして、その前のお庭「御内庭」を拝見。

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曲折した遣り水を流して、所々に土橋や石橋を架け、灯籠や庭石を配した
風雅な御庭です。御所の案内書から。

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こちらの御庭でも秋一杯です。

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 次回に続きます。

2023年12月 1日 (金)

秋の京都御所(5)

 前回の続きです。

 「小御所」前に来ました。

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「小御所」前と、北隣の「御学問所」前に広がる「御池庭」です。
池を中心とした「回遊式庭園」です。

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真ん中に見える橋は、「欅橋」です。

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秋一杯の「御池庭」です。

 次回に続きます。

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