秋の京都御所(4)
前回の続きです。
「紫宸殿」から北西方向(裏側)にある「清涼殿」に
来ました。
「清涼殿」を南側から見ています。
少し近寄って見ました。平安時代は天皇の日常のお住まいでしたが、天正18年
(1590年)に「御常御殿」が出来てからは、主に儀式に使用されたそうです。
縦模様の帳(とばり)が「昼御座」です。
少し離れて全体近くを見ています。
更に全体を見ています。
「清涼殿」の周りには、こんな建物が見られます。
前から不思議な感じを受けています。御所の建物配置図を見ると、「御車寄」
から各建物に行く長い「廊下」かなと想像しています。
「紫宸殿」の下の部分で、「紫宸殿」に上るためのスペースかと思い
ます。
屋根の寄り集まり景色です。真ん中の大きな屋根が「紫宸殿」です。
次回に続きます。
最近のコメント