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今年の桜は、開花から満開までの期間が大変に
短くて、かつ私の取れる時間が極めて少なくて、
今回の「円山公園の桜」が、今年の桜のご紹介が
最後となって仕舞いました。申し訳ありません。
「京歩き」の名前が泣きます。
3月30日(木)の午前、「二条城」の後、
「円山公園」に行きました。
先ず、「紅枝垂れ桜」に向かいました。
少し南寄りの位置から見ています。
正面から、枝が大きく枝垂れた部分を見ています。
近くには、こんな銘板が据えられています。
木製では無く、金属製の銘板であることが、京都市の意気込みを感じます。
ほぼ正面です。
少し北に移動しています。満開状態かと思います。
少し離れた場所から見ています。多くの人達が、周りに集まっていました。
次回に続きます。
前回の続きです。
城内の西側から北側に向きを変えました。
東に向かって進みます。
あっ!進み過ぎました。「紅枝垂れ」の中で、唯一「紅枝垂れ」で無い桜が
あります。
では、始めに戻ります。
「清流園」に来ました。京都の豪商・角倉家の屋敷跡から建築部材や庭石
樹木を譲り受け、昭和40年(1965年)に作庭した庭園です。
見える建物は、「香雲亭」と言う茶室です。
右側が「清流園」です。
東に向かっています。「清流園」は左手です。道の両側に桜が植えられて
います。
左手の建物は、「北大手門」です。右手は「緑の園」です。
そこにあふるのが、この桜です。
そうです。これなんです。
位置を変えて見ています。
その隣には、その木と良く似た桜があります。標準木の予備かな?
その他「緑の園」には多くの桜が見られます。
以上で「二条城の桜」は終ります。
今年の京都(だではないですが)の桜の
開花から満開への変化のスピードが、例年に無く
速くて、対応に追われています。
加えて私が取れる時間が極端に制限されています。
それは「家内の介護」の為です。週2回(月と木)の
デーサービスの日しか出られないからです。
そんな中で、漸く「二条城」と「円山公園」に
行くことが出来ました。
3月30日(木)の午前中に出掛けました。
先ず、「二条城」からです。
先ず城の南側中央にある「桜の園」に来ました。直ぐに目に入ったのが
この桜です。「太白」(たいはく)です。
近寄って見ました。
次にこの桜、「佐野桜」です。桜守の「藤右衛門」と関係あるのかな?
「桜の園」の全景です。
違う位置からの全景です。
こちらは、「雨宿」(あまやどり)です。
全体的に、ほぼ満開に近い状態でした。
次回に続きます。
前回の続きです。
「紫宸殿」に来ました。「左近の桜」は、満開です。
真正面に来ました。「高御座」(たかみくら)も見られます。
「御帳台」(みちょうだい)も見られます。
「右近の橘」は新緑でした。
一度に両方を見ようと言う魂胆です。
少し見る位置を変えても。
「清涼殿」に来ました。
「年中行事」が書き込まれた衝立状のものです。謂わば現代のカレンダーです。
「昼御座」(ひのおまし)です。天皇のご日常の御座です。
「清涼殿」の全体を、少し離れた位置から見ています。
左手に少しだけ見える屋根の一部は、「紫宸殿」のものです。
「清涼殿」に向かって右側には、こんな建物が見られます。
略図によれば、左手の「御車寄」と、右手の「小御所」などに繋がっていて、
長い廊下の外観かと想像しました。
次回に続きます。
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