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2023年3月

2023年3月31日 (金)

京都御所・春の特別公開(1)

 「京都御所」の令和5年・春の特別公開、
「宮廷文化の紹介」が催されていて、私は
3月27日(月)の午前中に拝観して来ました。
 毎年春と秋の年2回催されています。

 先ず何時もの様に、「宜秋門・番所」での
「襖絵の展示」です。

 修学院離宮中離宮客殿の襖絵「長谷寺春景図」
の原本と模写を並べて展示されていました。

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長谷寺の舞台などが描かれています。こちらは「原本」です。

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舞台の部分を近寄って見ました。

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こちらは「模写」の方です。明るく感じます。

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舞台部分を見ています。

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赤い丸の部分は、原本と模写とでは明らかに違いがありますが、描き直した
のでしょうか?

 次回に続きます。

 

2023年3月30日 (木)

2023京の桜・植物園(6)

 前回の続きです。

 「北山門」の近くにある「桜品種見本園」に来ました。
 「早咲きの桜」が咲いていました。

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「桜品種見本園」の近くに咲いていた「彬姫桜」です。

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名前に相応しい感じの花と思いました。

 園内に入ります。

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随分背の高い桜です。シナオウトウ×ソメイヨシノとの表示がありましたが、
名前が見当たりませんでした。

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啓翁桜(ケイオウザクラ)です。

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「越の彼岸」です。キンキマメザクラとエドヒガンの種間雑種とのこと。

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上部を見ています。
 ここではこれから色んな桜が見られることでしょう。

2023年3月29日 (水)

2023京の桜・植物園(5)

 前回の続きです。
 「北山門」(帰り口)に向かっています。

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白とピンクと色は違いますが、何れも「シデコブシ」です。

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「アマミアセビ」のコーナーです。

 「アセビ」ついでに、

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やはり「アマミアセビ」とは花の大きさが違います。

 次回に続きます。最終回です。

2023年3月28日 (火)

2023京の桜・植物園(4)

 前回の続きです。

 「四季彩の丘」に来ました。ここには「京野菜」の
一角があり、「アブラナ科の野菜類」が花を咲かせて
いました。

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「ハナナ」です。

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その説明板です。

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「壬生菜」です。

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その説明板です。

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「コウサイタイ」です。

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こちらは、「京野菜」では無いですね。その説明板です。

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「桜島だいこん」です。こちらも「京野菜」では無いです。
それにしても大きな「根」です。

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「聖護院かぶ」です。これこそ「京野菜」です。

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その説明板です。

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「すぐき菜」です。

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その説明板です。葉っぱが邪魔をしていて済みません。

 次回に続きます。

2023年3月27日 (月)

2023京の桜・植物園(3)

 前回の続きです。
 植物園内の桜やその他の花を巡っています。
 今は「桜林」内を巡っています。

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「河津桜・カワズサクラ」ですが、早くに咲いていますので、少し色褪せ
気味かと見えました。

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「蓮池」の東屋から、「桜林」を見ています。

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「桜林」の一部にありました。「シナレンギョウ」 モクセイ科 です。
鮮やかな黄色が目立ちました。

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「修善寺寒桜・シュゼンジカンザクラ」 カンザクラとオオシマザクラとの
雑種と推定。

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近寄って見ました。

 「桜林」の道を隔てて、

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「ハナモモ」です。中国名 桃 原産地 中国黄河上流の高山地帯
 日本には弥生時代に渡来。

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「椿寒桜」です。

 「桜林」の北側に来ました。

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「アンズ」の花が咲く一角に来ました。
「アンズ広島大杏」です。中国北部原産です。

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「アンズ新潟」です。

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「アンズ 餅杏」 です。

 次回に続きます。

 

2023年3月26日 (日)

2023京の桜・植物園(2)

 前回の続きです。
 「京都府立植物園」の桜だけでは無く、この日に
咲いていた色んな花もご紹介しています。

 「正門」から真っすぐ進んだ先にある「桜林」
近くに来ました。

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「桜林」の少し手前で見たのは、「カラミザクラ・唐美桜」 中国原産
でした。

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同上です。

「桜林」の入口に来ました。多くの人が集まっています。

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毎年早くに咲く「細井桜」です。シロバナカラミザクラとソメイヨシノの
交配種です。木も大きくて良く目立ちます。

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近くで見ました。

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その近くには、2本の若木の「細井桜」が見られました。

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「桜林」の道端には、「カンヒザクラ・寒緋桜」が濃い色の花を咲かせて
いました。

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台湾や中国南部原産で、1月には開花するとか。

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「オオカンザクラ・大寒桜」です。カンヒザクラとオオシマザクラとの
交配種とか。

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「エレガンスみゆき」です。

 次回に続きます。

2023年3月25日 (土)

2023京の桜・植物園(1)

 京都市内の桜の開花発表は、3月17日(金)にありました。
相当に早い開花でした。京都市の桜の開花状況の確認は、
二条城内にある標準木によって行われています。

 さて、今回は多くの桜がある「京都府立植物園」に
行って来ました。3月20(月)午前のことです。
 園内の桜だけでは無く、咲いている「花」を徹底
して見て回りました。

 何時もの様に、「北山門」からスタートしました。

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先ず目に入ったのは、この花でした。「ワイルドガーデン」の一角に立つ
この木です。「コブシ」かと思います(先日の学習結果による)。

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その先を右折して、「球根ガーデン」に向かいます。

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一帯に広がるのは、「ショカツサイ」です。古代中国の英雄の一人「諸葛孔明」
によるものとか。

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原産地はやはり中国です。アブラナ科です。

 その隣には、

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「ヒヤシンス」 地中海沿岸原産 です。

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 その中には、

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「ニホンズイセン」も数本見られました。

 毎年特に注目している、

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「菖蒲園」近くにある「枝垂れ桜」です。円山公園の枝垂れ桜の「姪っ子」
と言われています。未だ咲き始めの状態でした。

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近寄って見ますと、この様な状態でした。

 次回に続きます。

2023年3月24日 (金)

2023京の桜(4)

 前回の続きです。

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「出水の枝垂れ桜」前に来ました。

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「黒木の梅」前に来ました。「九条邸跡」の近く、北側にあります。

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花は少し褪せ始めていました。

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「間之町口」に向かう途中でも、「白モクレン」がありました。

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「白モクレン」と良く似た「コブシ」との違いを調べて見ました。
その上で、これは「白モクレン」と見ました。

2023年3月22日 (水)

2023京の桜(3)

 前回の続きです。

 「近衛邸跡」付近を離れて、御苑の西側を
南に向かいます。

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その途中にあった「白モクレン」です。白色の花が、良く目立ちました。

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 更に南へ向かいます。

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少し離れて全体を見ました。

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「桃林」に来ました。木は未だ若そうですが、色んな色の花が見られます。

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御所の南西部の築地塀が見えます。

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「桃林」の中から離れて、外に出ました。

 次回に続きます。

2023年3月20日 (月)

2023京の桜(2)

 前回の続きです。

 今回は、「近衛邸跡」の一部かと思われる
「イトザクラ」の近くです。

 その柵の中には、古木の「枝垂れ桜」が
4本ありますが、その内の2本が花を咲かせていました。

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古木らしく「杖」をついています。

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その2本を同時に見ています。

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御所の北辺にある「朔平門」近くから、「近衛邸跡」に向かう道の傍にある
桜の木です。

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近寄って見ました。

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違う位置からも。

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少し離れた場所から、「イトザクラ」付近を見ています。

 次回に続きます。

 

2023年3月18日 (土)

2023京の桜(1)

 梅から桜へ。
 いよいよ桜のシーズンを迎えました。
 ほぼ毎年、先ず「桜」を見に行くのは、
京都御苑内の「近衛邸跡」の「枝垂れ桜・イトザクラ」
です。3月16日(木)の午前に行きました。
 皆さんも良くご存じの様で、多くの方の姿がありました。

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最近、「近衛池」周辺が整備され、すっきりとしました。

この木を色んな位置から見て見ましょう。

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「近衛池」を取り込んで見ました。

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咲き具合は、「七分咲き」位かな?

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 次回に続きます。

 

2023年3月13日 (月)

天神さんの梅苑(4)

 前回の続きです。
 次に、「御土居・梅苑」に行って見ました。

 「御土居」は、豊臣秀吉が京都・洛中の周りに
築いた土塁です。「国史跡」になっています。

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御土居の上から眺めています。御土居の下には、「紙屋川」が流れています。
右手が上流になります。昔は紙漉きをしていたとか。

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下に見える道は、御土居の一部になります。

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私は下までは下りませんでした。膝に来ていましたので。

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こちらにも結構多くの「梅」が見られました。

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境内に戻って来ました。背景の建物は、「宝物殿」です。

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さらにその近くには、最も大きな石製の「神牛」さんです。

 

2023年3月11日 (土)

天神さんの梅苑(3)

 前回の続きです。
 今度は、「梅苑」内を地上で拝見しました。
 「梅苑」は、「表参道」の「楼門」までの西側に
広がっています。ほぼ正方形の形です。

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一際目立った「枝垂れ梅」です。

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上の方を見ています。

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庭園風の部分です。

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少し高くなった場所から見ています。

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 この後、「御土居」の方にも「梅苑」がある様なので行って見ました。

 次回に続きます。

2023年3月 9日 (木)

天神さんの梅苑(2)

 前回の続きです。
 いよいよ「梅苑」に入りました。

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「梅苑」に入って直ぐに景色です。苑内には縦横に歩道が整備されていて、
歩くにも快適です。

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苑内を一望出来る「展望台」が造られていて、先ずそちらに上がって見ました。

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この様な木製の階段と緩やかなスロープの二つが付けられています。
私はスロープで上がりました。

 「展望台」からの眺めです。

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左手前に見える球体は、夜の照明用のものの様です。

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間近に梅の花を見る事が出来ます。

 「展望台」から降りて「梅苑」を地上で拝見。
 次回に続きます。

2023年3月 7日 (火)

天神さんの梅苑(1)

 今(3月初め)京都市内で最も咲き具合がベストなのは
何処かな?と思って調べたら、「北野天満宮・天神さん」
でした。実は、私は「天神さんの梅苑」に入るのは初めて
だったのです。今までは境内の梅や「梅苑」を外から
眺めてばかりいました。
 3月2日(木)の午前に行って来ました。
平日なのに結構な参拝者でした。観光バスも入っていました。
 「梅苑・花の庭」の入苑料1,200円(茶菓子付)を
払って入りました。
「北野天満宮」の梅の数は、50種 1500本もあるとか。

 先ず境内の様子から。

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先ずお参りをしてから。

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「本殿」前、向かって左手には「飛梅」があります。
「飛梅」とは、ご祭神の菅原道真公が九州・太宰府に左遷された時、道真公
を追って「梅」が飛んで行ったと言う逸話の「梅」です。

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その梅の咲き具合は、この通りでした。

 この後、境内の梅を見て歩きました。

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近寄って見ました。

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「境内社」の近くです。

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「三光門」の近くです。

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境内でも多くの梅が見られます。

 では、「梅苑」に向かいます。
 次回に続きます。

 

2023年3月 5日 (日)

早春の草花展・番外編

 前回の続きです。
 「早春の草花展」の会場からの帰り道で、
丁度「梅林」の傍を通りかかったので、中に
入って見ました。

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小さな「枝垂れ梅」です。

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近寄って見ました。

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比較的に「白梅」が良く咲いていました。

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一番良く咲いていた「白梅」です。

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「スノードロップ」の中で、「スイセン」が咲いていました。

 以上で、「早春の草花展」などは終わりです。「早春の草花展」には、
是非もう一度見に来たいと思っていますが、中々果たせていません。

2023年3月 3日 (金)

早春の草花展(7)

 前回の続きです。

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(何故か久し振りにダブって仕舞いました)
最終コーナーに来ました。ほぼ毎回、最終コーナーは「ボタン」で飾られ
ます。

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純白が目に沁みました。

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再び「ザゼンソウ」です。

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最終コーナーから振り返って見ました。

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外に出て、展示会場全体を見通して見ました。東から西を見ています。

 次回に続きます。

2023年3月 1日 (水)

早春の草花展(6)

 前回の続きです。

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終わりに近付いて来ました。

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2つの「ハート」マークですが、全体で何かを示しているのかな?

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名札が無いので分かりませんが、真ん中の盛り上がりが気になりました。

 次回に続きます。

 

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