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2022年12月

2022年12月27日 (火)

京都モダン建築祭(5)

 前回の続きです。

⑥京都ハリストス正教会 生神女福音聖堂
 (しょうしんじょふくいんせいどう)
 柳馬場通二条上る東側にあります。

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柳馬場通に面した正面入口です。可成り特徴的な外観です。

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建物を色んな位置から拝見しました。

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見えているのは、玄関です。丁度京都古文化保存協会の特別公開日でした。
内部は撮影出来ませんでしたが、初めて見る異常な(私にとっては)内部
の様子でした。女子高生の分かり易い説明もありました。
「イコン」(聖像・絵画)なるものも多数拝観出来ました。

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(ダブって仕舞いました)

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 以上で「中京地区」(私が巡回出来た範囲で)は終わりです。
 次は、「岡崎地区」ですが、ご紹介は来年にさせて戴きます。

 今年の「京歩き」は今回で終了とさせて戴き、年末のお休みとさせて
戴きます。今年もご愛顧戴きまして有難うございました。 
 どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。 

 新年は恒例の京都の3神社の大絵馬のご紹介からスタートさせて戴きます。
 どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

2022年12月25日 (日)

京都モダン建築祭(4)

 前回の続きです。

④加納洋服店

 京都市役所の左手にあります。寺町通御池上る西側。
 この日は、外観だけです。13日には、店内や仮縫い室
が特別公開されています。

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中を覗き込んでいる人がいましたが、この日は非公開日でした。

⑤京都御幸町教会 御幸町通二条下る東側にあります。

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正面をみています。キリスト教の教会なのに「十字架」が見当たりません。

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右手横からも。

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教会入口です。

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傍に合った説明板です。

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礼拝堂内に入りした。

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前に進みました。

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中2階からも。

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天井は、こんな様子です。

 次回に続きます。

 

2022年12月23日 (金)

京都モダン建築祭(3)

 前回の続きです。

③カトリック河原町教会

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河原町通御池下る一筋目東へ、「ホテル京都ロイヤル」の南側に、この教会
はあります。左隣は工事中で、何と無く騒がしい感じでした。

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教会に入るには、階段を上がります。その入口の様子です。
教会らしい雰囲気を感じます。

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入口には、こんな表示が見られました。

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教会内に入りました。余り教会には入ったことが無い私は、厳かな雰囲気
に緊張しました。

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少し前に進んで拝観。

教会内右手のステンドグラスです。

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地下の「小聖堂」も拝観。

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キリスト像の左手下には、この像が置かれていました。「都の聖母」と
呼ばれるブロンズ像です。
この教会が、明治23年(1890年)に建てられましたが、その時の説教
の中で、この像の紹介がされたとのこと。一時「将軍塚」に埋められていた
そうです。フランシスコ・ザビィエルが造らせたそうです。

 次回に続きます。

 

 

 

 

 

 

2022年12月21日 (水)

京都モダン建築祭(2)

 前回の続きです。

②フォーチュンガーデン京都(島津製作所河原町旧本社)
 京都市役所本庁舎からは比較的近くにあります。

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北側から見た外観です。

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反対に南側から見た外観です。

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河原町通を隔てて、真正面から見た外観です。
行列は、建物の中に入ろうとする人々です。

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行列の先は、ここです。中に入れば正面エントランスホール等が見学出来
るとのことですが、私は外観のみで次へ移動しました。

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河原町通二条下る東側からねその建物を見ています。

 昭和2年(1927年)、島津製作所は武田五一を設計顧問に迎え、
荒川義夫の設計によって、ここに新社屋を建設して本店営業所を移転しました。
のちに、島津製作所河原町別館となり、平成24年(2012年)に現在の形
となりました。

 次回に続きます。

2022年12月19日 (月)

京都モダン建築祭(1)

 [紅葉を始めとする秋のシリーズが終わりましたので、
  季節とは直接的に関係無いシリーズを始めます]

 京都市内では、今年(2022年)「京都モダン建築祭」
なる催しが、11月11日から13日に行われました。
 私は、11日と12日に参加させて戴きました。
「文化庁京都移転記念事業」「ART WALK KYOTO」
と銘打っての行事です。
 始めに、パスポートチケットを購入し、各施設ではそれを提示
すれば自由に出入りが出来ます。事前予約制での「特別ツアー」も
ありましたが、私は一人で気儘に巡回しました。
 私は2日間で計 11か所を拝見出来ました。
 では、私が巡回した順に、ご紹介させて戴きます。

①京都市役所本庁舎 現庁舎は3代目、Ⅰ期建設の完成は昭和2年。
 鉄筋コンクリート造、武田五一による監修のもと竣工。

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南面する正面を斜めから見ています。

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真正面を見ています。左右対称で、中央と両翼を突き出した形です。

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その突き出た部分の西側(向かって左側)の様子です。

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正面に接近して見ました。「市章」が光っています。

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日本的造形だけでは無く、中国的やインド・イスラム・イタリヤルネサンス
的造形が取り入れられているとのことです。

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目下耐震工事中ですが、庁舎の東側の全体を見ています。

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近寄って見ました。

 では、中に入って見ましょう。

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正面玄関の階段の正面には、京都の名所を表現したステンドグラスが見られ
ます。

 2階の「市会議場」に向かいます。

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今回内部が公開されている1つ、「市会議場」です。昨年8月に改修工事
が完了しました。
ずらりと並んで掲げられている写真は、歴代の議長さんです。

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議場の正面を見ています。一段高いところが、「議長席」です。

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「市長」室です。

 次の公開場は、4階にある「正庁の間」です。

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創建当時の姿を復元されました。
審議会や式典等外部の方との交流の場として、また国内外からお越しになる
来賓等の歓迎行事等に使われます。

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市庁舎を出て、少し離れた所から市庁舎を望みました。

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この場所は、河原町御池の交差点です。手前が河原町通です。

 次回に続きます。

 

 

2022年12月17日 (土)

野外彫刻展(3)

 前回の続きです。

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「観覧温室」の近くです。

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作品コンセプト 色んな風が吹いてくる

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こちらも「観覧温室」の近くです。

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作品コンセプト ここにあるべきものがない この空白に風が通る

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作品コンセプト 無し

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「北山門」の近くです。

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作品コンセプト 世界はバランスで成り立っている

2022年12月15日 (木)

野外彫刻展(2)

 前回の続きです。

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「観覧温室」の近くでの展示です。

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少し位置を変えて、近付いて見ました。

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作品コンセプト 時間は止められない・・・世界は変えられない・・・
        世界はかってに変わってゆくだけ・・・その人はただ
        そこにいただけ

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作品コンセプト 周囲の音や様子を気にかけずに恐れなく歩く犬

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作品コンセプト 生は苦、老は楽、死は憩

 次回に続きます。

 

2022年12月13日 (火)

野外彫刻展(1)

 「ポインセチア展」などを見る為に、
12月
4日(日)午前に、「京都府立植物園」を
訪れた時に、丁度開催中の「第54回京都野外彫刻展」
を拝見しました。展示の全部は拝見出来ませんでしたが、
私の好み?で撮影させて戴きました。

 では、どうぞご覧ください。

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「シャクヤク園」の近くで。

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作品コンセプト 中心に向かって時をさかのぼり別次元の私に会う

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くすのき並木西の入口 

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作品コンセプト みんなの心があたたまる そんな彫刻を作りたい

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くすのき並木西の入口 

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作品コンセプト この娘も大きくはばたいてほしい・・・

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くすのき並木

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作品コンセプト 吹いている楽器を思い浮かべて下さい

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作品コンセプト 大地に生まれ大地に眠る生命の営みとその繋がりを
土塊たちが語らう

 次回に続きます。

 

 

2022年12月11日 (日)

初冬の植物園(5)

 前回の続きです。

 「観覧温室」は午前10時開室ですが、その前に少し
待ち時間があったので、今まで真面に見ていなかった
「記念碑」を、しっかりと見ました。

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これが「大典記念碑」と言われるものです。

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「記念碑」に刻まれている文面と、それの意訳したものです。

「記念碑」を良く見て見ると、

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「記念碑」の上部の文字です。

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「記念碑」の裏も見ました。文字などは見えません。
細かく刻んだ様な感じです。

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拡大すると、こんな様子でした。

「記念碑」の前方には、こんな像が見られます。

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埋め込まれた銘板です。

 次回は、園内で開かれていた「第54回京都野外彫刻展」を、ご紹介します。

2022年12月10日 (土)

初冬の植物園(4)

 前回の続きです。

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「植物園会館」の北側にある「ソテツ」は、すっかり越冬対策が完了して
いました。11月末に遣られたとか。来年、桜の開花直前に取り外される
様です。

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違う位置からも。

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「観覧温室」で「ポインセチア展」を見た後、室内を巡回していて「ラン」
コーナーで見付けました。

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「観覧温室」から出て、「北山門」近くの「球根園」では、

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「スノードロップ」が、可愛い花を咲かせていました。

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 次回に続きます。

2022年12月 9日 (金)

初冬の植物園(3)

 前回の続きです。

 寒くても、結構「バラ園」では花が咲いていました。

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花びらに何か点々と付いています。寒さの影響でしょうか?

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この花にも少し斑点が見えます。

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以上何れも「マチルダ」です。

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真っ赤に元気に咲いていました。
「コンチェルティーノ」 微香 1976年 フランス作出 F系

 園内では、「名残の紅葉」が見られました。

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「正門」を入って直ぐにありました。

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更に、その先にも。「記念碑」の近くです。「記念碑」については、次回
にでもご紹介します。

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「桜林」内でも。

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「北山門」近くでも。

 次回に続きます。

2022年12月 8日 (木)

初冬の植物園(2)

 前回の続きです。

 今回の植物園参観の目玉が「ポインセチア展」
でした。「観覧温室」での展示です。
 約100品種、700鉢が展示されています。
 「観覧温室」は、午前10時開室です。
 殆ど同時に入室しました。

 そして、撮ったのがこの写真です。

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カメラのレンズが、温室の為湿度で曇っていました。
予め承知はしていたのですが、でもこんな状態になって仕舞いました。

レンズの曇りを取りながら、進みます。

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少し曇っていますね。

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曇りを拭きました。

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久し振りに参観した「ポインセチア展」でしたが、私の記憶の範囲で、今年は
展示鉢が少し少なく感じましたが・・・。

 「ポインセチア」は、クリスマスの植物(花とは言えませんね?)です。

 次回に続きます。

 

2022年12月 7日 (水)

初冬の植物園(1)

 12月に入って、急に「冬」が到来しました。
 季節は劇的に変化します。

 さて、冬を迎えて「京都府立植物園」は、どうかな?
と思い、12月4日(日)午前に出掛けました。
 午前9時25分頃に到着。

 先ず、「フウ」に向かいました。
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かなり色付いていました。なにしろ木が大きいので、いっぺんに全部が色付く
ことは無いとは思います。全体の様子です。

色付きが進んでいる部分に絞って見て見ました。

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この辺は黄葉です。

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「フウ」の根元を見ると、こんな状態でした。「枯れ葉」が多い様です。

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見る位置を変えて見ています。紅葉化は、凡そ30%程度かと思います。
これからを期待したいと思います。

 次回に続きます。

2022年12月 6日 (火)

京都御所・令和4年秋の公開(4)

 前回の続きです。

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今回の公開の目玉とも言うべき、「小御所」の「東庇」の公開です。
通常では一部しか公開していないところです。
障壁画が全部拝見出来ます。

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では左側から順に拝見して行きます。左端の障壁画です。
古代中国の風景の様です。輿に乗った偉い人が、何やら揉め事?或いは
庶民との会話?の様子です。古代中国の故事に疎い私は理解不可です。

右手に目を移して行きます。

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何が画かれているか調べたのですが、目下不明です。
冒頭にご紹介した障壁画は、同じ「小御所」のものですが、「小御所」上段
の間の北面のものの様です。画いたのは「狩野永岳」です。

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「小御所」前の「御池庭」です。

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「小御所」の俯瞰図です。

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「御池庭」は、「小御所」とその北にある「御学問所」前にも広がって
います。

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ここまでが、御所内の様子です。

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御所内から大きく伸びているイチョウの木です。
良い色に色付いています。

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「京都御苑」の北西部を歩いています。

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御苑の西北部の近くにある「乾御門」に通じる道の角には、巨大なイチョウ
の木が聳えています。

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見る位置を変えて見ました。向こうに見える御所の門は、「皇后門」です。

2022年12月 5日 (月)

京都御所・令和4年秋の公開(3)

 前回の続きです。
 滅多に見られない「雅楽」を拝見した後、
近くの「大臣宿所」での「装束の展示」を拝見。

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 いよいよ「紫宸殿」前に来ました。

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大きな建物です。手前の木は、「左近の桜」です。

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中央正面前に立っています。中に「高御座」が見えます。その右手には、
「御帳台」も見えます。

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少し伸び上がって「高御座」を見ています。

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「紫宸殿」の裏側にある「清涼殿」前に来ました。

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内部の様子です。

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中央は、「御座所」です。狛犬が守っています。

 次回に続きます。

 

2022年12月 4日 (日)

京都御所・令和4年秋の公開(2)

 前回の続きです。
 今回は、「春興殿」前で行われた「雅楽」をご紹介します。

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こちらは、雅楽の「舞」を舞われる方の登場です。
係りの方の説明があってから、始まりました。

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「雅楽」の演奏者の皆さんです。ゆったりとした音楽が広がっていきます。

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こちらも時にはやや激しい動きもありますが、全体的にはゆったりとした
動きです。

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少し離れた所から見ています。後ろに見えるのが「建春門」です。

 次回に続きます。

 

 

2022年12月 3日 (土)

京都御所・令和4年秋の公開(1)

 京都御所の令和4年秋の「宮廷文化の紹介」が、
11月19日から23日まで行われました。
 私は、21日(月)の午前に拝見しました。
 普段は見られないものが、多く拝見出来ました。

 何時もの様に、御所西側の「清所門」から入りました。
 コロナ感染対策のための一連のチェックと、簡単な持ち物
検査と、さらに番号札を首に掛けて参観開始です。

 先ず、「宜秋門番所」での展示を拝見。

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ここでは、「小御所」(上の図)の「上段の間」(右端)に保管されている
狩野永岳が安政2年(1855年)に画いた障壁画が展示されています。

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ガラス戸が嵌められていますので、余計なものが映り込んでいますが・・・。

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この障壁画に対する和歌です。

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合計 6枚の障壁画が展示されていますが、各2枚ずつに和歌が対応する
形になっています。左から「嵐」→「池」→「雪」となります。

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「紫宸殿」を正面に見る「承明門」前に来ました。

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少しだけ「紫宸殿」に近付きました。

「承明門」から離れて左折した回廊には、何時もの様に「生け花」の展示が
あります。

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「建春門」(東南部)近くには、紅葉の華やいだ一角がありました。

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右手に「建春門」があります。

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この一角の左手にある「春興殿」前で、これから「雅楽」が始まります。
次回にご紹介します。

 

2022年12月 2日 (金)

京都の紅葉2022(5)永観堂ー4

 前回の続きです。

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「放生池」を、上から見下ろしています。

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「放生池」近くから、諸堂を見ています。
「多宝塔」の下が「釈迦堂」、右手の大屋根が「御影堂」、その右手少し
奥が「阿弥陀堂」と並んで見えます。

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「多宝塔」のほぼ全景が拝見出来ます。

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「放生池」に架かる石橋の先には、「弁天堂」が祀られています。

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出口に向かっています。

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漸く外に出ました。左手を直進すると、最初に出会った「中門」に至ります。

戴いた説明書パンフによれば、その歴史は古く、はるか平安のの昔から、
称名念佛の根本道場として、阿弥陀さまの慈悲の心を護り伝えておられます。

最後に、今回の特別寺宝展の展示テーマの「源平の争乱と禅林寺」について。
簡単に述べますと、
平清盛の継母・池禅尼が、源頼朝の幼少期に、その命を救った。
後年、頼朝はその恩に報いるため、池禅尼の実子・平頼盛を、平家滅亡後も
厚遇した。頼盛の子・静遍僧都(禅林寺第12世住持)に「大般若経」など
を寄進している(伝説とか)。

 今回にて、今年の京都の紅葉は終わりとさせて戴きます。
 長い間のお付き合い有難うございました。

2022年12月 1日 (木)

京都の紅葉2022(5)永観堂ー3

 前回の続きです。

 釈迦堂~御影堂(大殿)~阿弥陀堂(本堂)=有名な
「みかえり阿弥陀」がご本尊 初めて拝観

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色んな「紅葉」に出会えました。

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先程中から見た「唐門」=「勅使門」を、外から見ています。

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高い所にあるので、上がれなかった「多宝塔」が望めます。
「多宝塔」は、上部が円形、下部は方形の二重塔です。

 次回に続きます。

 

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