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2022年11月

2022年11月30日 (水)

京都の紅葉2022(5)永観堂ー2

 前回の続きです。

  京都市内でも「紅葉」の名所の1つの
「永観堂」内の「紅葉」を堪能しつつ、堂内を
拝観しています。

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「釈迦堂」から、「唐門」=「勅使門」をみています。内側から見ています。

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外の「紅葉」を門を通して見ています。

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「釈迦堂」前のお庭を拝見。

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至る所に「紅葉」が見られます。

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外からも、お堂と「紅葉」にシャッターを。

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こんな具合でしょうか。私もお堂から出ました。

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ちょうど近くに「境内図」があり、撮影しました。

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 次回に続きます。

2022年11月29日 (火)

京都の紅葉2022(5)永観堂ー1

 前回の続きです。

 今回も、今まで外からしか拝見していなかった
「永観堂禅林寺」(浄土宗西山禅林寺派 総本山)
に久し振りに拝観しました。紅葉時は初めてです。
 嵐山の「宝厳院」に続く断行?です。

 永観堂では、12月4日まで「特別寺宝展」として
「源平の争乱と禅林寺」が催されていますが、殆どの
人は「紅葉」に目を奪われていて、余り展示の方には
目が行っていない感じでした。

 では、「紅葉」をたっぷりとご紹介しましょう。
(寺宝展は撮影出来ませんから)

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「総門」脇の寺名の石碑です。もうここでも多くの「紅葉」が見られました。

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その反対側には、案内の「駒札」もありました。

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多くの拝観者が訪れるため、多客対応もしっかりとされています。
先ず、検温と手指消毒を、そして左手の白い建物で「拝観券」を購入します。
そして、「中門」から境内へ。

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入口の「大玄関」に向かう途中で。
「大玄関」から堂宇に入ります。

「古方丈」で、国宝「山越阿弥陀図」や重文などを拝観。

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縁側を歩きます。お庭を拝見。至る所に「紅葉」が見られます。

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「釈迦堂」の縁側から、お庭を拝見。

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「紅葉」は、お庭にも、お堂の外にも。

 次回に続きます。

 

 

 

2022年11月28日 (月)

京都の紅葉2022(4)植物園ー3

 前回の続きです。

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「中国カエデ属」 ムクロジ科

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「メタセコイア」の高木が並んでいます。

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帰途の「北山門」に向かって歩いています。

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少し寄り道をして、「フウ」の様子を見ました。少し紅葉が始まっています。

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部分的に紅葉しているところを探して見ました。

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この辺りはやや広く紅葉しています。

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「フウ」の近くでは、この様に美しい姿が見られました。

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2つを合わせると、こんな具合です。

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「ボタン園」近くでも、こんな様子が見られました。

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「北山門」から南に直進したところにも、この様な高い木があって、美しい
姿が見られました。噴水を通して奥が「北山門」です。

2022年11月27日 (日)

京都の紅葉2022(4)植物園ー2

 前回の続きです。

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未だ池の畔にいます。そろそろ離れます。

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モミジではありませんが、美しく紅葉しています。

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漸く池から離れて、「観覧温室」前に来ました。大きなイチョウがありました。
黄葉化が進行中です。

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「観覧温室」前の「鏡池」に、そのイチョウの木が映っています。
「逆さイチョウ」です。

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「観覧温室」に向かいます。

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中に入り、記念展示を拝見しました。

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「北山門」に向かいます。

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「アマミカジカエデ」 絶滅危惧IA類(CR) 1999年に新種として
発表されました。奄美大島の固有種 ムクロジ科

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始めにここへ来た場所です。名所は左手に入りました。

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「ヨーロッパカエデ」 アジア南西部 ヨーロッパ ムクロジ科

 次回に続きます。

2022年11月26日 (土)

京都の紅葉2022(4)植物園ー1

 前回(11月5日・土)に訪れた時は、少し早かった
感じだった「京都府立植物園」の紅葉でしたが、17日
(木)午前に再度訪れた時は、しつかりと紅葉していました。
 園内の紅葉の名所、「なからぎの森」を囲む形の池の傍
の紅葉に直行しました。

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その場所に来ました。やはり前回よりずっと紅葉しています。

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水面が少し揺れているのが良いですね。

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この場所が「紅葉狩り」には最も良い場所と思います。
多くの人の姿が見られます。

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その隣にある「蓮池」に来ました。

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紅葉の色の変化が美しいです。

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「オオモミジ」(大紅葉)日本固有種 本州 四国 九州など ムクロジ科

 次回に続きます。

2022年11月25日 (金)

京都の紅葉2022(3)二条城

 前回の続きです。

 今回は、「二条城」です。11月17日(木)午前に行きました。

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「桜の園」の桜も、綺麗に紅葉していました。特にこの木が目立っていました。

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「桜の園」の西端には、「イチョウ」の高木が黄葉化が進んでいました。
近くの石垣に設けられているのが「南中仕切門」です。

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門をくぐって、西を向くとこの景色です。多くの木々が色付いています。
右手には「梅林」が広がっています。

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その「梅林」の中で、葉っぱが白っぽく
写真では余り白さが出て居ませんが、実際には驚く程の白さでした。

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「西南隅櫓」近くは「紅枝垂れ桜」が並んでいる場所ですが、ここでも
色々な黄・紅葉が見られました。

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「清流園」の奥には、紅葉した木々が並んでいます。

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少し近寄って見ました。

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その向かい側にも、見事な紅葉がありました。

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「東大手門」前です。多くの観光客の姿がありました。

2022年11月24日 (木)

京都の紅葉2022(2)嵐山ー6

 前回の続きです。

 嵐山~宝厳院~天龍寺前と来ました。

 今回は、天龍寺には入らずに、天龍寺前とその周辺を
巡りました。

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天龍寺の大庫裏前です。堂内拝観の入口になっています。

周辺を巡りました。

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奥に天皇陵があります。第88代後嵯峨天皇と第90代亀山天皇の御陵が
並んでいる様です。

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人出の多さに驚きです。

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境内の駐車場の周りにも、多くの紅葉が見られます。

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この辺りは、「蓮池」です。

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「宝厳院」が一時存在した「弘源寺」です。ここも天龍寺の塔頭です。

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「蓮池」の傍です。

 以上で今年の「嵐山シリーズ」は終わりとします。

 

2022年11月23日 (水)

京都の紅葉2022(2)嵐山ー5

 前回の続きです。

出口に近付いて来ましたが、紅葉はまだまだ続きます。

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中でも比較的立派な木の様に感じました。庭園の中心的存在かと思います。

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陽の光の差し具合が素敵です。

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右手の木柱は、「渡月橋の旧親柱」とのこと。「大堰川」と記されています。
「渡月橋」の上流側までが、「大堰川」となっています。
橋より下流は「桂川」と名を変えます。

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茶室もありました。

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これも初めて見る垣根?です。

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ここは分岐点です。庭園の回遊路は、私は今一つ呑み込めていません。

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出口に向かいます。

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正式の入口の様です。趣きがあります。

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最後の紅葉です。

 紅葉の時期に、初めて拝観した「宝厳院」庭園でした。
 見事な紅葉に感動しました。

2022年11月22日 (火)

京都の紅葉2022(2)嵐山ー4

 前回の続きです。

 天龍寺の塔頭の1つ、「宝厳院」の庭園内を
散策しています。

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庭園には、巨岩と紅葉がそれぞれに自己主張しています。

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今の時期、あちこちにライトアップの施設が点在しています。

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初めて見る垣が、でんと据えられています。「豊丸垣」(ほうがんがき)と
あります。

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こんなに背の高いのも見られます。

 次回に続きます。

2022年11月21日 (月)

京都の紅葉2022(2)嵐山ー3

 前回の続きです。

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流石、嵐山の紅葉の名所に挙げられる「宝厳院」さんです。

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ここにも大きな石が見られます。

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奥に見えるのは、「永代供養堂」です。

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「本堂」の前に来ました。

 次回に続きます。

2022年11月20日 (日)

京都の紅葉2022(2)嵐山ー2

 前回の続きです。

 何時もは、外からの紅葉を撮影することで済ませて
いた「宝厳院」に、中に入って拝観させて戴きました。
 観光の方は、思いの外少なく感じました。丁度昼食
の時間帯のせいかも知れません。

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中に入って直ぐに目にした景色です。

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ここが、「獅子吼の庭」でしょうか? 余り説明がないので良く分りませんが。

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海?池?に見立てた作庭でしょか?大きさの揃った丸い石、よくもこんなに
集められたものと感心しました。

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 庭のあちこちに大きな石が据えられていました。

 次回に続きます。

 

2022年11月19日 (土)

京都の紅葉2022(2)嵐山ー1

 前回の続きです。
 地元新聞の「紅葉情報」によれば、「見頃」とあり、
これは早く行かないと思い、早速出掛けるべしと思い
11月16日(水)午後(珍しく)出掛けました。

 先ず「嵐山」へ。

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京都の観光情報には、必ず登場する「嵐山・渡月橋」の景色です。
「渡月橋」のその先にあるのが、「嵐山」です。高さは 383mです。
山は色付いてはいますが、今一と言った感じです。

「大堰川」に沿って、上流方向に移動しました。

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少し彩りが良くなって来ました。

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対岸に一際目立った紅葉が見られました。

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光線の加減もあるかと思います。午後にはやや逆光になります。

 それにしても、平日なのに人の多いこと!

 次回に続きます。近くの「宝厳院」へ向かいました。

 

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対岸には、一際目立った紅葉があります。

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凄い人出でした。
この後、「宝厳院」に向かいました。

 次回に続きます。

2022年11月18日 (金)

京都の紅葉2022(1)京都御苑ー4

 前回の続きです。

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色彩の変化が素敵です。

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「旧閑院宮邸跡」(左手)の近くの「イチョウ並木」も色付き
始めていました。

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「旧閑院宮邸跡」をのぞいて見ました。

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「旧閑院宮邸跡」の外側でも、美しく色付きした木を見付けました。

2022年11月17日 (木)

京都の紅葉2022(1)京都御苑ー3

 前回の続きです。

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京都御所の正門「建礼門」が向こうに見えます。

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今度は、西に向かって歩きました。

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これからの黄葉化が楽しみです。高い木には、迫力を感じます。

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御所の南西角近くに来ました。手前に見える高い木は、「清水谷家の椋」
です。ここから南に向かいます。

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私称・西大通りの途中で見掛けました。「サクラ」の様です。

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数本ありました。

 次回に続きます。

 

 

 

 

2022年11月16日 (水)

京都の紅葉2022(1)京都御苑ー2

 前回の続きです。

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東の大通り(私称)を北に向かって歩き始めました。右手を見ています。
京都御苑内に植えられている「モミジ」は、「一本植え」が多い様に思います。

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向こうに見える築地塀は、「仙洞御所」の南辺です。

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交差点に来ました。向こうに見えるのは、「寺町御門」です。
その遠くの向こうは「東山連峰」です。左手は「仙洞御所」です。

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美しく紅葉のグラデーションです。珍しいです。

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「仙洞御所」の北西角近くに来ました。狙いはその先の紅・黄葉の様子です。
高い木の紅・黄葉は見事です。

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 次回に続きます。

2022年11月15日 (火)

京都の紅葉2022(1)京都御苑ー1

 歩きの為の「歩き」を止めてから、久し振りに
「京都御苑」に「紅葉」を訪ねました。
「京都御苑」は、以前は私の歩きのエリアでした。
「京都御苑」は広大なので、今日は凡そ南半分を
歩きました。
 以前の様に、「富小路口」からスタートしました。
 11月10日(木)午前のことです。
 お天気は快晴、気持ち良く散策出来ました。

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「富小路口」から苑内に入って、左手に進みました。早速目に入ったのが
この紅葉です。来て良かったと思いました。

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北方向への道の折れ曲り地点に来ました。

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左手一帯は、旧五摂家の1家・鷹司家跡が広がっています。

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結構、紅葉が進んでいました。

 次回に続きます。

 

2022年11月14日 (月)

秋深まる植物園Ⅱ(5)

 前回の続きです。

 「四季 彩の丘」にいます。

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花を下から覗いて見ましたが・・・。

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花の形は、「チョウセン アサガオ」に似ています。色は全く違いますが・・・。

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「四季 彩の丘」の全景です。東→西を見ています。

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「シュウメイギク」(キフネギク)も未だ元気でした。

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白い椿の花が3つ、仲良く並んでいました。

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「北山門」に向かっています。名前は見当たりませんが、「ツワブキ」で
しょうか?

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「ワイルドガーデン」に来ました。黄色い大きな「ダリア」です。

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沢山の花を付けています。

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鮮やかさが目に留まりました。

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こちらも大きな花が目に付きました。「ドイツアヤメ」です。

2022年11月13日 (日)

秋深まる植物園Ⅱ(4)

 前回の続きです。

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桜の花かなと思いましたが、「エレガンスみゆき」 バラ科 とありますので
やはり「桜」の仲間かも? 埼玉県川口市の柴道氏が作出したものとのこと。

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「トサミズキ」土佐水木 四国(高知) 日本固有 マンサク科

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「ミツバハマゴウ」 シソ科  沖縄、ミクロネシア、東アジア 東南アジア

オーストラリア など。

 どれも地味な花達が続きました。

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ますますボリューム・アップした「ススキ」です。

「四季彩の丘」 しき いろどりのおか が正しい言い方です。
 そこに来ました。

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「フジバカマ」も未だ元気でした。

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全体像です。

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紅葉化した小さな木を見付けました。

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「サルスベリ」とあります。

 次回に続きます。

2022年11月12日 (土)

秋深まる植物園Ⅱ(3)

 前回の続きです。

 今回は、色付き始めた園内の紅葉を
探しました。

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毎年素敵な紅葉が見られる池に来ました。

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紅葉の名所です。

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紅葉の名所から離れて、「盆栽」コーナーに来ました。

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「四季彩の丘」近くでも、こんな木が見られました。

 次回に続きます。

 

2022年11月11日 (金)

秋深まる植物園Ⅱ(2)

 前回の続きです。

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「大菊3本仕立て」です。前回は、1セットしか咲いていませんでした。
「京都府立植物園長賞」です。

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「京都府立植物園協力会長賞」です。

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「大菊3本仕立て」の全景です。

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見事な菊花を、大きくして見ました。

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こんな菊花もあります。

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今度も外での展示を見ました。左手前は、「コーヒーカップ」です。

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色んな菊花の造形です。

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大きな「バースデーケーキ」です。

「北山門」近くの「ワイルドガーデン」には、こんな菊花が置かれていました。

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お料理に時々添えられていますが、食べられると分かっていても、食べる
ことにちょっと抵抗を感じます。

 次回に続きます。

 

 

2022年11月10日 (木)

秋深まる植物園Ⅱ(1)

 前回、京都府立植物園を訪れた時は、未だ「菊花」が咲き始め
た状態だったので、その後はどうかなと思い、11月5日(土)
の午前に出掛けました。

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どの菊花も、ほぼ満開状態で咲いていました。
先ず「盆栽仕立て」から。各菊花とも表彰作品の表示がされていました。
こちらは、「京都府立植物園名誉園長賞」でした。

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こちらは表彰作品では無かったですが、私は「凄い!」と思ったものです。

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こちらは、「京都園芸倶楽部会長賞」です。

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こちらは、「奨励賞」でした。根っこの張り具合が見事です。

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「盆栽仕立て」の全体像です。

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次は、「福助仕立て」です。その中で、「京都府知事賞」です。

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こちらは、「京都菊花連合会長賞」です。

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「福助仕立て」の全景です。

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「古典菊」の1つです。

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こちらも、その1つです。

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こんなものも置かれていました。

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京都府と関係ある施設に置かれています。やや傷みが出ています。

 次回に続きます。

 

2022年11月 9日 (水)

秋深まる植物園(4)

 前回の続きです。

 コスモス→菊→バラと見て来ました。
 最後に、「フウ」や見慣れない花などです。

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前の台風で枝が大きく折れたりして、木の形が大きく変化しました。
そして、葉っぱの茂りが密になった様に見えます。
台風前は、もっと木の姿がスラッとしていた様に思います。
少し色付きが始まっています。

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これは赤くならずに黄色になって行くのでしょうか?

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「フウ」の近くの木では、かなり紅葉が進んでいました。

「植物展示場」に来ました。「北山門」に近い場所です。

 そこで目にしたのは、

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「キイジョウロウホトトギス」 漢字では、紀伊上臈杜鵑草と書いてありました。

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この場所では、時々珍しい植物が展示してありますので、必ず覗く様に
しています。今年の「朝顔展」は、ここで催されていました。

2022年11月 8日 (火)

秋深まる植物園(3)

 前回の続きです。

 今度は、「バラ園」を見ました。
 結構色んな花が咲いていました。幾つかご紹介しましょう。

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「ザンブラ93」 微香 1993年 フランス作出 F系

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「サンアンドハート」 微香 2009年 イギリス作出 S系

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「花笠」 1978年 日本作出 F系

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「凛」 微香 2007年 日本作出 F系

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「ディスティニー」 中香 1989年 フランス作出 F系

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「カフェ」 中香 1956年作出 ドイツ F系

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お馴染みの「マチルダ」です。大分花が増えて来ました。
微香 1988年 フランス作出 F系

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白色ばかりでは無く、こんな黄色も咲いています。同上。

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黄色が続きますが、「フリージア」 強香 1973年 ドイツ作出 F系

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こちらも多くの花が咲いていました。

 次回に続きます。 

 

2022年11月 7日 (月)

秋深まる植物園(2)

 前回の続きです。

 今回、ここ植物園に来た目的が「菊花展」を見る
ことでした。

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会場は、毎年「早春の草花展」が開かれる場所です。「大芝生地」の北側
にある細長い建物です。

「懸崖仕立て」です。

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花はほぼ満開に近い感じです。

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「丁子菊」(古典菊)では、これだけが咲いていました。

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「大菊3本仕立て」(京都府立須知高校出展)です。
花の直径が、18cm以上のものだそうです。
これ以外は、未だこれからと言ったところでした。

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何れも立派な花です。

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「福助仕立て」(前出と同様・須知高校出展)です。
花が大きくて、背が低いのが特徴です。50cm以下とのこと。
ここでも、これ以外は、これからでした。

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「小菊盆栽仕立て」です。ここでもこれが唯一咲いていたものです。

 全体的に時期が早かった様です。

 次回に続きます。

2022年11月 6日 (日)

秋深まる植物園(1)

 朝夕と日中の気温差が大きくなって来ました。
 そうすると植物達にも何らかの変化が起こって
来ているかも?と思い出掛けました。
 10月24日(月)の午前のことです。

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「北山門」を入って直ぐの「コスモス・コーナー」では、前回に比べて
なお一層多くの花が咲いていました。

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「コスモスコーナー」は、もう1か所、「沈床花壇」の西側にもあります。

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こちらは「地植え」です。

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こちらには、良く見ると花びらが変わったものが見られました。

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コスモスの花の蜜は美味しいのか、蝶が止まっていました。

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こんな「八重」もありました。

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花びらの色も変化しています。

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こんなに大きな花びらも。

 次回に続きます。

2022年11月 5日 (土)

時代祭2022(9)

 前回の続きです。最終回です。長々とお付き合いを
戴きまして有難うございます。

 最終の各列は、「祭事」にたずさわる列となります。

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「神饌講社列」です。神前にお供えする神饌の列です。

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馬上は「御饌長」(みけちょう)です。

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「神幸列」の前陣として直前を行くのは、「前列」です。
そんな中での「舞人」達です。
こちらは「迦陵頻伽」(かりょうびんか・鳥)の舞人です。

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そして、こちらは「胡蝶」(こちょう・蝶)の舞人です。 

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「楽人」達が続きます。

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「神幸列」の始まりです。車上は「禰宜」の方です。
後方に、「御鳳輦」が見えます。

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前の「御鳳輦」は、孝明天皇の御神霊です。

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前が「錦蓋」、後ろが「菅蓋」です。

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後の「御鳳輦」は、桓武天皇の御神霊が鎮まります。

孝明天皇は、京都での最後の天皇でした。桓武天皇は、平安京に遷都した天皇
でした。何れも平安神宮のご祭神です。

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馬車に乗るのは「平安講社・総長」です。

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「列奉行」の皆さんです。

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「白川女献花列」の皆さんです。神前に供える花を頭にのせています。

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最後の列は、「弓箭組列」です。丹波国南桑田(現・亀岡市)と船井(現・
南丹市)の両郡には、弓術に秀でた人が多く、明治維新の山陰道鎮撫の際
に弓箭組が組織されたとのこと。時代祭創設当初から子孫の有志が行列の
警護を担い、参加されています。

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約2時間、漸く時代祭の行列は、その最後を迎えました。                     

2022年11月 4日 (金)

時代祭2022(8)

 前回の続きです。

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「延暦時代」です。ご祭神の「桓武天皇」の治世です。

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「延暦武官行進列」です。

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「延暦文官参朝列」です。

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身分によって「朝服」の色が定められています。
この色の方は、「三位」でこの列では最高位です。

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この方は、「四位」です。

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この方は、「六位」です。

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随行の人数は、最多でした。
時代祭の各列の参加者は、「平安講社」と言う全市民の組織があって、
10の組織に分化されています。各分化組織(例えば「第1社」と言う様に)
で、各々の列を担当しています。「社」には、地区の学区が含まれます。

 次回に続きます。

 

2022年11月 3日 (木)

時代祭2022(7)

 前回の続きです。

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「平安時代婦人列」です。

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人気の「巴御前」です。凛々しい馬上の姿です。正面のお顔が見えないのが
残念です。笑顔の様です。

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アップで撮りましたが、やはり残念!(実は向かい側にマスコミらしき撮影
者がおられました)

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「常盤御前」です。牛若を懐に、今若と乙若を連れての姿です。

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「清少納言」と「紫式部」の人気の女性達です。

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こちらも美女の「小野小町」です。

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和気清麻呂の姉・和気広虫です。一時清麻呂と同じ迫害を受けました。

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「百済王明信」です。平安神宮のご祭神の「桓武天皇」の信頼が厚く、
女官長として、天皇を陰から支えたと言われています。

 次回に続きます。

 

2022年11月 2日 (水)

時代祭2022(6)

 前回の続きです。

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「中世婦人列」です。先頭は、「大原女」の皆さんです。

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洛北大原から、京の街へ薪や炭などを売りに来ていました。

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次は「桂女」です。洛西桂から鮎や飴などを売りに来ていました。

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「淀君」です。桃山時代の豪華な外出着です。

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源義経の愛妾「静御前」です。「白拍子」姿です。

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「鎌倉時代」の「城南流鏑馬列」です。

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「藤原時代」に移ります。
「藤原公卿参朝列」です。

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文官の公卿の夏の正装姿です。この列は、このシーンだけです。

 次回に続きます。

 

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