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前回の続きです。
「江戸時代婦人列」です。「京都市地域女性連合会」の皆さんです。
平安神宮のご祭神の「孝明天皇」の御妹君「和宮」です。第14代将軍
徳川家茂に降嫁された方です。
前は、「中村内蔵助の妻」と後ろは「腰元」です。
「中村内蔵助の妻」は、豪商の妻で、当時の衣装比べで抜群の賞賛を得たと
言われていました。
当時名妓と謳われた「吉野大夫」です。
「出雲阿国」です。歌舞伎の起源とされる「念仏踊り」を演じました。
出雲大社の巫女の姿です。
次は「安土桃山時代」の「豊公参朝列」です。豊公とは、「豊臣秀吉」の
ことです。
大名の「前田玄以」です。冠が歪んでいます?
最高級の「牛車」に、「豊公」は乗っている設定の様です。
お供の大名達です。前出の前田玄以の他、石田三成・浅野長政・増田長盛
長束正家などです。
次回に続きます。
前回の続きです。
続いて「維新志士列」(京都青年会議所の皆さん)です。
トップは、「西郷吉之助」 その次は「坂本龍馬」と続きます。
その後も有名人が続きます。
そして、「七卿落」の面々です。「三条実美」など7人の公卿達が長州に
落ち延びます。
幕末の公卿・「近衛忠煕」公です。
「江戸時代」と変わります。はじめは、「徳川城使上洛列」です。
徳川幕府は、朝廷の重要な儀式などに、将軍の名代として、親藩や譜代の
大名を城使として上洛させました。
「長持」運びの連中が、面白可笑しく演じて、観覧者に愛嬌を振りまいて
います。
「毛槍」などを運ぶ「奴さん」達も、所作をしながらの巡行です。
時に「毛槍」を相手に投げて渡す仕草も交えつつの巡行も。
「城使」は立派な馬に乗って。
本来は「城使」は、この駕籠に乗っているそうですが、「時代祭」では
「騎馬」です(先行しています)。
次回に続きます。
今年の「祇園祭」は、密着取材を敢行、本ブログで
延々お伝えさせて戴きましたが、同様に「時代祭」も
じっくり腰を落ち着けて取材しました。
10月22日(この日は不変です・平安京遷都の日)
正午から約2時間、京都御苑の「建礼門前」の大通り
の東側の例年の定位置でした。
今回も延々と続きますので、そのお積りでご覧戴き
たく存じます。
京都三大祭の一つ「時代祭」の行列が、いよいよスタートです。
平安遷都から明治維新まで、約1100年間の装束をまとい巡行します。
約2000人の人々です。明治維新から時代を遡っての巡行です。
「建礼門」前で正午、私の居る場所では12時05分の通過でした。
トップは、「名誉奉行」の皆さんです。
京都府知事(右側)や京都市長(左側)の馬車です。
続いて、女性達の横断幕です。
「時代祭」旗です。
「総奉行」です。
トップは、「明治維新時代」です。「維新勤王隊列」です。
中心となるのは、この「鼓笛隊」です。ピーヒャラ、ドンドンと勇ましく
行進です。
「錦御旗」日と月の2旒です。
隊長や参謀達です。
音楽に合わせて、ゆっくりと進みます。
次回に続きます。
(間違ってここに入って仕舞いました)
前回の続きです。
「鉄道開通150年」記念に因んだ企画の展示がありました。
その説明板です。
明治5年10月14日の開業日の新橋駅の様子です。上がその時の汽車です。
新橋駅舎です。
明治7年5月には、大阪~神戸間の鉄道が開業しました。
3階の「テラス」に来ました。南の方を見ています。
「東寺」の五重塔や大伽藍などが見えます。
遠くの山並みの手前部分は、「東山連峰」の南端部です。
西に向かう新幹線です。
東には、「比叡山」が見えます。2つの峰が見えます。左側が「四明岳」
右側は「大比叡」です。
西には、「愛宕山」も見られました。
帰りの出口は、「旧二条駅舎」を通りました。そこで見た展示は、
その説明板です。
前回の続きです。
「頭出し」の続きです。
「C58」形1号機です。1938年製です。
「D50」形140号機です。1925年製です。
「D52」形です。1946年製です。
「C51」形機です。菊のご紋章のヘッドマークは、お召列車用の機関車の
印です。1927年製です。
「C53」形機です。1928年製です。
「C59」形164号機です。1946年製です。
「C51」形機の車庫内の部分です。
「C51」形機の前方横です。ここにも「お召列車用」のマークが付けられています。
「鳳凰」の様です。
塗装が完成した「C62」1号機の車庫内の部分(後部・炭水車)です。
その説明板です。
1等車の側面です。白線が憧れのラインでした。
後刻、こんな表示が取り付けられていました。
次回に続きます。
久し振りに(最近の記事は、この言葉が多いですが・・・)
「京都鉄道博物館」(略して京鉄博・勝手にですが)に行って
来ました。数年振りです。10月14日が、「鉄道開業150年
記念日」とあって、SLの「頭出し」が見られると知り、行き
ました。10月15日(土)午前のことです。
午前10時開館の前に行ったのですが、先ず「入館券」の
購入に長蛇の行列でした。約15分位で購入出来ました。
「頭出し」の「扇状車庫」に直行です。以前に何回か来て
居ますので、迷う事はありません。
「京鉄博」の玄関口の建物です。斬新なデザインです。
やや高い位置から見た「梅小路蒸気機関車庫」です。
車庫の近くに来ました。手前は「転車台」です。
「頭出し」の現場に来ました。
近寄って見ました。
車庫の西側から1台1台、SLの真正面を見て行きます。
「C11」形64号機です。1935年製です。
因みに、終戦の年は1945年です。
1914年製です。
「D51」形(デゴイチ)1号機です。1936年製です。
クラシック的機関車です。1946年製です。
この日、この前で記念式典が行われました。
左手の客車(マイテ49・1等車・展望車)の当館移籍と、右手の
「C62」形1号機の塗装完成を記念した式典でした。
「C62」形1号機です。1948年製です。
「C55」形1号機です。1935年製です。
ここでは、各機関車の初号機が多く保存されているそうです。
次回に続きます。
前回の続きです。
名前は分かりませんが、葉っぱ状のものが、2色あります。
緑色は葉っぱかと思いますが、赤い方は何?
花?
漸く「観覧温室」を出ました。
「観覧温室」の外観です。
案内書によりますと、池に浮かんだ金閣寺のイメージと北山連峰のシルエット
を取り入れた、京都らしい優雅な外観とあり、3代目の観覧温室です。
段差のない延長460mの回遊式順路、次々に景観が変わり様々な熱帯植物
約4500品種、2万5千本が植栽されています。
ジャングルゾーン~熱帯有用作物室~冷房室~砂漠・サバンナ室~鉢物展示室
~アナナス室~ラン室の他 特別展示室などがあります。
外に出ました。出口に向かいます。
「桜林」で見掛けた桜です。
その表示板です。
以前鉢植えをご紹介しましたが、地植えの「ショウキズイセン」です。
ヒガンバナ科 日本南部~中国、ミャンマーなどが原産です。
長々とご覧いただきありがとうございました。
前回の続きです。
未だ「観覧温室」に入って直ぐのところに居ます。
湿地帯には、こんなものも見られます。「マングローブ」です。
こんな立派な説明板もあります。
「マツカサジンジャー」(マツカサとは日本語?)
マルク諸島(インドネシヤ) クインズランド(オーストラリア)原産
オオホザキアヤメ科
「ゴバンノアシ」 サガリバナ科 マダガスカル~太平洋諸島 原産
「サガリバナ」 サガリバナ科 東南アジア~太平洋諸島 原産
「ショウジョウトラノオ」 デービットオーヤン アカネ科
日本語名ですね。猩々虎の尾?
その新聞記事です。
花は見当たりませんでした。
「ハクバジョウ」(白馬城) 熱帯アフリカ 原産 キョウチクトウ科
原産地とは似つかない日本語名が付いています。何が訳あり?
次回に続きます。
漸く暑さも収まって来たので、久し振りに
京都府立植物園の「観覧温室」に入る気なり、
10月9日(日)の午前に行きました。
何時もの様に、「北山門」から入って直ぐに目に入るのは、この「コスモス」
コーナーです。大分は開花が増えて来ました。
今日は、余り他に目を向けずに、「観覧温室」に直行です。
10時開室と同時に入りました。花を重点に見て行きました。
入って直ぐに目に付いたのが、この純白の花でした。
観覧温室の開室前にシャワーを浴びせられているので、植物達は雨後の様に
なっています。
花が咲いている木は、この様な様子です。
この木の説明板ですが、花についての記述が違います。白い花は違う植物の
ものなのかしら?木の全体像から見ると、そうとも思えないが・・・。
順路に従って前進します。
次に目に付いたのが、これです。
近寄って見ますと、こんな感じです。
「ベニヒモノキ」(日本語名ですね・紅紐の木となる?)トウダイグ科
西インド諸島 原産
名前が分からない。
「シベ」が極端に長いです。「シベ」ではないのかな?
「ビグノニア マグニフィカ」 原産地 パナマ ベネズェラ~コロンビア
ノウゼンカズラ科
(観覧温室の植物は外国のものが多いので、名前も難しいです)
切り込みの大きい葉っぱです。「キルトスペルマ ジョントニー」
原産地 ソロモン諸島 サトイモ科(成る程!)
次回に続きます。
前回の続きです。
久し振りに、「植物生態園」に入って見ました。
ここは、京都府開庁100周年を記念として昭和41年
に造成を始め、再開園10周年の45年に完成しました。
北海道から沖縄まで、日本各地の山野に自生する植物や
古来より愛でられて来た園芸植物などを生態的に、出来る
だけ自然に近い状態で植栽したエリアです。
植物図鑑でしか見たことのない「ホンマモン」が見られ
ます。絶滅危惧植物を含め約千種類があるそうです。
そんな中で、「タヌキマメ」です。
少し接近して見ますと・・・。
傍に掲示されていました。
新聞記事にある様な「花」は見られませんでした。
「この紋どころが目に入らぬか!!」でもお馴染みですね。
「タカクマホトトギス」 ユリ科 九州(大隅半島)に自生。
出口の「北山門」近くに来ました。
白い「ハギ」の花が咲いていました。
白いヒガンバナの群落です。
「ワイルドガーデン」に来ました。「ダリヤ」が咲いていました。
何故か横になっていました。しかし、しっかりと咲いています。
前回より大きく咲いています。
前回の続きです。
「バラ園」に来ました。
何時も注目している「マチルダ」では、花の数が少し増えていました。
「バラ園」に聳えている「ヒマラヤスギ」を見方を変えて見ました。
ここには4本の「ヒマラヤスギ」がありますが、それを一挙に撮ろうとし
ましたが、3本しか撮れませんでした。手前に2本、奥に2本 計4本
が聳えています。その下には「くつろぎの場」が設けられています。
推定樹齢は約100年とのことです。
前回間違ったことをお伝えしました。「植物園会館」の北側の「ソテツ」
の周りに、「キバナコスモス」が植えられているとご紹介しましたが、
実は「ソテツ」の手前の場所でした。失礼しました。その全景です。
「ソテツ」は、右上でした。
「キバナコスモス」と言っても、色の濃淡があります。
正門前の花壇に来ました。
その中で一際背が高くて目立ったのが、この「パパイヤ」です。気になるの
は「実」です。食べられるのかな?背景は、「観覧温室」です。今は外気温
が高いので、最近は中に入ったことはありません。
前回でもご紹介した、気になる「実」?です。
触って見たい気持ちです。固いのか?軟らかいのか?とげ状のものは触った
ら痛いのか?「フウセントウワタ(花・果実)と「なからぎ通信」(植物園
発行の印刷物)には記載されています。
赤と同様に、あちこちで咲いています。
次回に続きます。
[割り込みます]
やっと「年中行事」をご紹介出来る様になりました。
北野天満宮の「瑞饋祭」(ずいきまつり)です。
コロナ禍により、行列も3年ぶりの実施でした。
私は、10月4日(火)「還幸祭」の日の午前中、
御旅所で「瑞饋神輿」(ずいきみこし)などを拝観しました。
そのパンフレットです。
「御由緒」の部分をアップしました。
「御旅所」前の様子です。
鳥居をくぐり、境内に入ります。「還幸祭」の日とあって、関係者の皆さん
が準備をされていました。
「瑞饋神輿」の行列の準備をされていました。
左側が大きい方の神輿、右側が小さい方の神輿の屋形です。
大きい方の神輿です。皆さんの邪魔をしない様に気を付け乍ら、撮らせて
戴きました。
左側面の様子です。殆どが野菜などで作られています。
正面側を見ています。
右側面を見ています。
色んな「造り物」が有名です。こちらは「金太郎」ですね。
大きな魚の様です。
見事な飾りです。
屋根は、サトイモの茎「ずいき」で葺かれています。
再び正面に。皆さん頑張っておられます。
次回に続きます。
前回の続きです。
「観覧温室」前の池に来ました。前回より花の開きが進んでいる様なので
撮りました。「スイレン」です。
白い花は、少し離れたところに咲いています。
この時間、太陽が真上近くにあるので、こんなに反射しています。
スイレンが咲く池の反対側には、大きな「オタマジャクシ」が、沢山いました。
ここでカエルの姿を見たことがないので、彼らは何処へ移動するのでしょうか?
近くには池も無いのに。
今日見た中で、一番多くの群落です。
「十月桜」です。今まさにその季節です。
マメザクラとエドヒガンの種間雑種とか。
そのそばには、「カラタチ」(ミカン科)が多くの実を付けていました。
その下を見ると、こんなものが・・・。何かのキノコの様です。
次回に続きます。
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