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やっぱり「貧乏性」の私です。
体調がややマシだったので、6月25日(土)の
天神さんの縁日に出掛けました。
目的は「茅の輪くぐり」です。
毎年恒例の通り、楼門に大きな「茅の輪」が取り付けられていました。
何時取り付けられたのかな?多分24日夕方では無いかと思いますが・・・。
「茅」は抜かないでと注意書きがあって、皆さん守っている様です。
少し位置を変えて見ました。
反対の内側からも見ました。
「拝殿」前に来ました。お参りさせて戴きました。
(拝殿前にも「茅の輪」がありましたが、次回にお伝えします)
帰りにも、楼門の「茅の輪」を拝見。
再び内側から拝見。
真横から拝見。
「茅の輪」の上部を拝見。大「茅の輪」を実感しました。
次回に続きます。
今、「京都府立植物園」では色々な多くの花が
咲いています。植物園で咲く季節の花の続きを
ご紹介したいと思います。6月10日(金)午前に
行きました。(公開が遅くてなって済みません)
前回行った時は余り咲いていませんでしたが、
少し増えた様に思いました。
先ず「アジサイ園」を覗いて見ました。
(名前が分からない場合は無記名にしています)
こちらは分かっています。「ロシタ」です。
「ダンスパーティー」
園芸アジサイ系 イズノハナとミヤケトキワの交配種。
「カシワバアジサイ」(八重)
「モスリーン」
「ミセス ヘップバーン」
「青梅」
「清澄沢アジサイ」 花が開き始めています?
後先になりましたが、「アジサイ園」の入口に立てられている案内板です。
次回に続きます。
NHKや地元新聞で、「平安神宮」の神苑の
花菖蒲などが見頃と報じていましたので、敢えて
無料公開日(6月7日)を避け、翌日の8日(水)
午前に拝見に行きました。何故避けたかと言うと
無料公開日は多くの人が来られて、ゆっくりと
撮影が出来ないからです。入苑料600円を払って
拝見させて戴きました。
結構人は多かったです。
お目当ては、「西神苑」からです。
西神苑は、東西がやや長い形の池を中心に、池の周りの小径を歩いて花菖蒲
やスイレンを見ることになります。
スイレンは、前掲の様に薄いピンク色と、この様な白とが見られます。
後程、黄色も見られました。
花菖蒲は、この様に固まって咲いていました。
神苑の北側を見ています。
何時も思うのですが、花菖蒲の花の形は不思議な形をしています。
漸く近くで撮れました。望遠レンズを持って来なかったことを後悔しています。
次回に続きます。
前回の続きです。
「桂宮家跡」の庭園を、じっくりと見せて戴いた後、
前回来た時に内部が見られなかった「情報館」に向か
いました。
その途中で通り掛かった「近衛邸跡休憩所」前です。
開店祝いのお花などや人の姿も見えました。
「京都御苑情報館」の外観です。
中に入ります。
京都御苑の歴史などの壁面展示です。
この展示の重要ポイントの部分です。
御苑全体の模型です。南側から北を見ています。
私が御苑の記事で(私称)としているのが、右手の広い道を「東大通り」
真ん中の道は、「建礼門通り」、そして左手の広い道を「西大通り」です。
真ん中の「建礼門通り」の北側が、「京都御所」です。
御所全体を左手上から見ています。手前の大きな建物が、「紫宸殿」です。
御苑全体を、右手上から見ています。
「大宮御所・仙洞御所」です。
「京都迎賓館」です。
前回の続きです。
引き続いて庭園の柵に沿って歩いています。
真ん中に立っている石塔は、何か宗教的なものでは無いでしょうか。
石橋に立て掛けてあります。この辺りにはかつて水があったのでしょうか?
中の島らしい場所の様です。
水の出口の様に見えました。
ここから逆L字形に、左折します。
溝見たいなものが続いています。
庭園の途中に、こんな構築物がありました。土止めですかね?
インターネットで「桂宮家」について調べて見ましたが、若しご興味が
ありましたら、調べて見てください。「桂宮家」のことが良く分かります。
その中で、この庭園は「桂離宮」を造られた親王さんが造られたとか?
さて、この広場ですが、よくよく見るとかつてここに建っていた建物の間取
りを示している様に思いました。
「二条城」の本丸御殿は、ここにあった建物を移築したものです。
始めの地点に戻って、全体を見通しています。
次回に続きます。
京都御苑に執着しています。
余り変化が無いと思われる「京都御苑」で
突然(と私は思っています)色々と変化が起こって
います。何かあったのかなと感じています。
「京都御苑」は、(一財)国民公園協会 京都御苑
が直接の管理をされていますが、関連官庁は環境省
自然環境局や宮内庁京都事務所などです。
拝見していない新施設があって、6月3日(金)
午前に行って来ました。
先ずは、未だ見ていなかった新施設「清和院休憩所」
へ。「清和院御門」の近くなので、この命名になったかと
思います。
寺町通に面した「清和院御門」から入って、「京都迎賓館」の方に進むと
直ぐに「清和院休憩所」が見えました。
違う位置からも見ています。中では人の姿が見えました。
近くには、こんな標識がありました。迎賓館の近くにあるためか、迎賓館
の参観受付もやられている様です。
その迎賓館の「西門」(正門?)です。
その門を含め、西側の様子です。「清和院休憩所」は、築地塀の先を左折
した所にあります。迎賓館への一般の出入りは「南門」になります。
私は迎賓館の参観は、3回しています。1回目は迎賓館の建設に携われた
方の紹介で、比較的早い時期に参観させて戴きました。このブログでも
何回かご紹介しております。今は一般公開されていて、手続きも簡単な様
です。
次は、庭園整備が終わって公開されている「桂宮邸跡・庭園」へ。
「桂宮邸跡」は、今出川通に面した「今出川御門」を入って、直ぐ左側に
あります。
「桂宮邸跡」の御門ですが、庭園には右側を左折した所にある入口から入ります。
御門前には、こんなものもありました。
ここが「庭園」の出入り口です。南面しています。
次回に続きます。
京都府立植物園で気になる季節の花が2つ、
「アジサイ」と「花菖蒲」。
見に行って来ました。6月2日(木)午前のことです。
「北山門」から入って直ぐに見られるのは、「アジサイ」です。
「アジサイ園」に入って直ぐに目に着いたのは、この花です。
園全体を見渡しても、余り多くは咲いていませんでした。
「ヤマアジサイ ミヤマヤエムラサキ」の名札が足許にありました。
京都府美山町で発見、八重花種 とも。未だ開花はしていません。
咲いている様にみえるのは、「ガク」ですね。
「アジサイ園」の中に聳え立つのは、私の好きな木「フウ」です。
しっかりと葉っぱが茂って来ました。
「アナベル」 テマリ花とも。
「蓮池」の対岸には、白い花の「アジサイ」の木々が見えます。
「フウ」の木は、手前に聳え立っています。
アジサイは未だこれからの様です。
「アジサイ園」を離れました。その直ぐ傍に、こんな黄色い花を付けた木々
がありました。「キンシバイ」金糸梅 オトギリソウ科 です。花の形は
「梅」そっくりです。
次回に続きます。
前回の続きです。
「近衛邸跡」の整備結果を見ています。
「京都御苑」の略地図です。赤字で「現在地」と書いてある
所に居ます。その下に水色で示したのが「近衛池」です。
その左手一帯に「近衛邸」があったと推測します。
「五摂家」筆頭の公家ですから、広大な土地だったと思います。
駒札も前に立っていた所から北に移されています。
そこから西に向けて一帯が「近衛邸」があった所と思います。
数本の「糸桜」が立っています。
その先に見える建物が、これからご紹介する建物です。
西側から、「近衛池」の方を見ています。
この建物が、②の「近衛邸跡休憩所」です。行った時は閉まっていました。
京菓子店の「笹屋伊織」が手掛けるカフェを併設した無料休憩所です。
もう1か所①の「京都御苑情報館」です。「中立売御門」の近くにあります。
他のものが映っていて見難いですが、ここの「標識」です。ここも当日は
閉まっていました。
ガラス越しに中を見ると、御苑全体の模型が見えました。壁面展示もありました。
近くにあった案内図です。赤色の「現在地」と書いた所です。御所の直ぐ
近くです。
改めてゆっくりと拝見させて戴きたいと思っています。
京都御苑を歩いていて、何かが出来そうな工事がされている
のに気が付いていましたが、何が出来るのかは分かりません
でした。
それが漸く分かりました。1つはNHKテレビのニュース
と、もう1つは地元新聞の記事でした。
その前に、昨年末位に「近衛邸跡」の「近衛池」付近の整備
が行われていて、何か新しい変化が起こる予感がしていました。
結局、「近衛邸跡」の整備以外に4つの施設が出来たと言う
ことでした。
①京都御苑情報館 ②近衛邸跡休憩所 ③清和院休憩所
④桂宮邸跡
5月23日(月)午前に、「近衛邸跡」整備の結果と、
上記の ①と②とを見に行って来ました。
先ずは「近衛邸跡」の様子です。ここには毎年春に
ご紹介している「糸桜」がある場所です。
近衛池を中心にした庭園をご覧戴きます。少しだけ水が張られています。
池はほぼ南北に細長い形をしています。この景色は、池の南端部分です。
池の南端の池底を見ています。
少し北寄りから、池の南端部分を見ています。
池の真ん中辺りです。土橋が見えます。
少し北に進みました。見えているのは、中の島です。水は左手から流れ込む
形になっています。
中の島に架かる、もう1つの土橋です。
中の島の北側に来ました。水路が見えます。
より水路がはっきりと分かります。
中の島に生えている大きな木です。
水路は、手前から右手向こうに付けられています。
この石の下から、池の水が流れ込む様になっていますが、今は水は流れて
いませんでした。
次回に続きます。
前回の続きです。
「フウ」さんが居る「あじさい園」から「沈床花壇」
に来ました。
暫く何も無かったのですが、
この花が、特に目立ちました。ネギボウズの大きくて華やかな
「オオハナニラ」 アリウムギガンテウム 中央アジアに分布 ヒガンバナ科
他に「フクロナデシコ」 (シベラカーミン) ナデシコ科
「ツクバネアサガオ」 (ペチュニア) ラブリーアイ ナス科
「バラ園」に来ました。
「リパブリック ドウ」 2012年 フランス作出 F系
その説明板です。
「コモドーレ」 1959年 ドイツ作出 CLF系
「バラ園」内には、こんな花も。クレマチス ピンク・ファンダジー
「クレマチス」 フォンド・メモリーズ
次回に続きます。
「再々」としましたが、次はどうすべぇか?
兎に角、京都府立植物園は今 花一杯です。
行ったのは 5月22日(日)午前でしたが、
記事にしてアップするのが遅いですね。申し訳
ありません。ネタに追われています。と、言い
つつも伝統的行事は撮れていません。大きな行
事は中止でした。漸く「祇園祭」が今年は狙い目
ですが、未だ先のことです。
うだうだ言ってないで、植物園の花達をご覧
戴きましょう。
何時もの様に「北山門」を入って直進、時計回り
に進行!
少し行くと右手にこんな木が。白い花なので目に入りました。
近くで見ると、こんな具合。
「シロバナヤエウツギ」とありました。アジサイ科 ウツギの変種とのこと。
「シャクヤク園」に来ました。未だ元気に咲いている花が多くありました。
「バードゼラ」 ボタンとの交雑種 ボタン科
「妙高」
「波の花」
名前が見当たらない!
「かぐや姫」 成る程!良い色です。「はんなり」
まだまだ咲いていましたが、この辺で次へ。
この間から「花菖蒲」が気になっていたので、覗いて見ましたが、
これだけしか咲いていませんでした。
「フウ」さんにも・・・。葉っぱが、良く茂っています。
次回に続きます。
前回の続きです。
お堂を巡っています。
お堂の並びとしては、「食堂」(じきどう)です。
正面に立っています。「納経所」があり、人の出入りが多い様に見受けました。
「南大門」から北に、「金堂」~「講堂」と並んでいます。
境内の西北部にある「国宝・大師堂」です。堂内には、不動明王と弘法大師
像が祀られていて、弘法大師信仰の中心となっているお堂です。
(その為か?映像がダブって仕舞いました。と言うのは言い訳です)
庭園の北隣には、「宝蔵」があります。
その説明板です。
東門の「慶賀門」から境内を見ています。「弘法市」の賑わいが、良く分か
りました。
「慶賀門」を外から見ています。
「東寺」さんと親しく呼んでいますが、正式には「真言宗総本山教王護国寺」
と言います。「世界文化遺産」に登録されています。創建以来1200年の古刹
です。庶民の信仰のお寺さんです。
最近の記事は、「久し振りの・・・」が目立って
ますが、本当に「久し振り」なんです。
5月21日(土)午前に「東寺・弘法さん」に行きました。
コロナ感染防止の呪縛も解け、大賑わいでした。
「弘法市」だけでは無く、拝観もさせて戴きました。
前回ここにお参りしたのは何時だったか、思い出せない位
前です。それで驚いたのが、境内に立派なお庭が出来ていた
ことです。樹木の大きさから見て、一朝一夕で出来る庭園で
は無い。私が知らなかったと言う事になる。
有料区域に入って、左手一帯に広がっています。有名な「五重塔」(少し
上の方が見えます)の近くです。
庭園から、五重塔の方に進みました。
国宝です。高さは 55メートルです。江戸時代の寛永21年
(1644年)再建され、現在は5代目です。4度焼亡しています。
少し近付いて見ました。初層内部を拝観しました。「心柱」に
興味がありました。焼亡はあったものの、地震による倒壊は記録
にはないそうです。
もう一度庭園を振り返って見ました。「瓢箪池」と言うそうです。
次回に続きます。
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