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2022年6月

2022年6月28日 (火)

天神さんの茅の輪くぐり(2)

 前回の続きです。
 前回にも触れましたが、「拝殿」前の広場にも
「茅の輪くぐり」が設けられています。やや小形です
が・・・。
 こちらも近年見掛ける様になったと思います。

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こんな具合です。

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ここの「茅」を抜こうとする人がいました。

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こんな説明書が傍に置かれていました。

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読み難いかと思いますが、「茅の輪くぐり」の作法も示されています。

 6月30日は、一年の半ばの「夏越祓」(なごしのはらえ)が
市内各社で執行されます。

 

2022年6月27日 (月)

天神さんの茅の輪くぐり(1)

 やっぱり「貧乏性」の私です。
 体調がややマシだったので、6月25日(土)の
天神さんの縁日に出掛けました。

 目的は「茅の輪くぐり」です。

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毎年恒例の通り、楼門に大きな「茅の輪」が取り付けられていました。
何時取り付けられたのかな?多分24日夕方では無いかと思いますが・・・。
「茅」は抜かないでと注意書きがあって、皆さん守っている様です。

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少し位置を変えて見ました。

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反対の内側からも見ました。

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「拝殿」前に来ました。お参りさせて戴きました。

(拝殿前にも「茅の輪」がありましたが、次回にお伝えします)

帰りにも、楼門の「茅の輪」を拝見。

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再び内側から拝見。

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真横から拝見。

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「茅の輪」の上部を拝見。大「茅の輪」を実感しました。

 次回に続きます。

2022年6月26日 (日)

植物園の季節の花達 続き(4)

 前回の続きです。

 漸く「北山門」近くに来ました。
 小さな面積ですが多くの花が見られる
「ワイルドガーデン」の花々を見ました。

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大きな塊ではありませんが、ここでも「アジサイ」を見ました。
どれも色が濃く見えました。

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色の変化の過程でしょうか?

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ユリの仲間かな?

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色違いの幾つかの花が見られました。

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「トケイソウ」ですね。不思議な形をしています。

 

◆猛暑に、体調が今いちにつき、暫く休ませて戴きます。
 90才を越えると、何かと体に応えます。

2022年6月25日 (土)

植物園の季節の花達 続き(3)

 前回の続きです。
 漸く「アジサイ園」を離れました。
 次に「沈床花壇」を覗いて見ました。

 ここでは、これから「カンナ」に注目です。

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ぼちぼち咲き始めていました。

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トランペ1ット状の花がすずなりです。

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「アメリカノリノキオ ピンクアナベル」 名前から察するに「アジサイ」
の仲間かな?

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「四季彩の丘」の近くに来ました。遠くから見ても爽やかな感じを受けました。
「フイリダンチク」 イネ科 そう言えば成る程!

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「ヘメロカリス メリンダ」 ワスレナグサ科

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「ヘメロカリス メアリートッド」 ワスレナグサ科

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 次回に続きます。

2022年6月24日 (金)

植物園の季節の花達 続き(2)

 前回の続きです。

 未だ「アジサイ園」にいます。

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アジサイの木って結構大きいです(小さいものもありますが・・・)。
木の種類によるのでしょうか?

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それと、水(池)の近くが育ちやすいのかも?
「蓮池」の周りに多くの「アジサイ」が植えられています。

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それと、近寄らないと「アジサイ」の花が目に入り難い様にも思いました。

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この一角には「アマチャ」が植えられています。外見は「アジサイ」と
同じです。

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「八重アマチャ」 大型の甘茶品種 装飾花も両性 花は青い。

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「オオアマチャ」 千葉県麻綿高原原産

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「牧野姫アジサイ」

 次回に続きます。

2022年6月23日 (木)

植物園の季節の花達 続き(1)

 今、「京都府立植物園」では色々な多くの花が
咲いています。植物園で咲く季節の花の続きを
ご紹介したいと思います。6月10日(金)午前に
行きました。(公開が遅くてなって済みません)
 
 前回行った時は余り咲いていませんでしたが、
少し増えた様に思いました。

 先ず「アジサイ園」を覗いて見ました。

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(名前が分からない場合は無記名にしています)
こちらは分かっています。「ロシタ」です。

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「ダンスパーティー」 
 園芸アジサイ系 イズノハナとミヤケトキワの
交配種。

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「カシワバアジサイ」(八重)

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「モスリーン」

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「ミセス ヘップバーン」

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「青梅」

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「清澄沢アジサイ」 花が開き始めています?

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後先になりましたが、「アジサイ園」の入口に立てられている案内板です。

 次回に続きます。

    

2022年6月22日 (水)

平安神宮・神苑へ(4)

 前回の続きです。

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やっと「西神苑」を離れて、次の「中神苑」に来ました。

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ここにも「スイレン」が見られました。薄い黄色です。

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ほぼ全開もありますが、これから開花と言うのが、何故か多いです。

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ここのは、殆どが半開き状態です。スイレンは朝開いて、夕方閉じると聞い
ていたのに。

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ここには「臥龍橋」と言う名の飛び石があります。どこかの古い橋脚とか。

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最後は、「東神苑」に来ました。橋殿の「泰平閣」からの眺めです。

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池の真ん中にある「中の島」の木々です。

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「泰平閣」の近くの新緑です。

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「大極殿」を模して造られた「外拝殿」です。ここから礼拝を。

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「応天門」の楼門です。

 

2022年6月21日 (火)

平安神宮・神苑へ(3)

 前回の続きです。

 「西神苑」に居ます。

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余りにも多い「花菖蒲」に煽られています。
接近して撮れて良かったです。

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久し振りに「コウホネ」の花を見ました。

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ピンクのスイレン、精一杯の接近です。

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西洋絵画的景色です(とは、私の独断ですが)。

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この時に限定した「木橋」(八つ橋と言うとか)も。

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色んなものが見られる「西神苑」です。

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水面にも映る「花菖蒲」です。

 次回に続きます。

 

 

 

2022年6月20日 (月)

平安神宮・神苑へ(2)

 前回の続きです。
 引き続いて「西神苑」に居ます。

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府立植物園で知ったのですが、「花菖蒲」は古くから好事家の手によって
より美しく改良されている様です。最も「花菖蒲」に限ったことでは無い
のですが・・・。

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花びらには多くの筋が見られますが、これもより美しくする為に人間の手が
入っているのでしょうかね。

 次回に続きます。

 

2022年6月19日 (日)

平安神宮・神苑へ(1)

 NHKや地元新聞で、「平安神宮」の神苑の
花菖蒲などが見頃と報じていましたので、敢えて
無料公開日(6月7日)を避け、翌日の8日(水)
午前に拝見に行きました。何故避けたかと言うと
無料公開日は多くの人が来られて、ゆっくりと
撮影が出来ないからです。入苑料600円を払って
拝見させて戴きました。
 結構人は多かったです。

 お目当ては、「西神苑」からです。

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西神苑は、東西がやや長い形の池を中心に、池の周りの小径を歩いて花菖蒲
やスイレンを見ることになります。

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スイレンは、前掲の様に薄いピンク色と、この様な白とが見られます。
後程、黄色も見られました。

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花菖蒲は、この様に固まって咲いていました。

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神苑の北側を見ています。

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何時も思うのですが、花菖蒲の花の形は不思議な形をしています。

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漸く近くで撮れました。望遠レンズを持って来なかったことを後悔しています。

 次回に続きます。

2022年6月18日 (土)

京都御苑に新施設 続き(4)

 前回の続きです。

 「桂宮家跡」の庭園を、じっくりと見せて戴いた後、
前回来た時に内部が見られなかった「情報館」に向か
いました。

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その途中で通り掛かった「近衛邸跡休憩所」前です。
開店祝いのお花などや人の姿も見えました。

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「京都御苑情報館」の外観です。
 中に入ります。

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京都御苑の歴史などの壁面展示です。

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この展示の重要ポイントの部分です。

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御苑全体の模型です。南側から北を見ています。
私が御苑の記事で(私称)としているのが、右手の広い道を「東大通り」
真ん中の道は、「建礼門通り」、そして左手の広い道を「西大通り」です。
真ん中の「建礼門通り」の北側が、「京都御所」です。

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御所全体を左手上から見ています。手前の大きな建物が、「紫宸殿」です。

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御苑全体を、右手上から見ています。

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「大宮御所・仙洞御所」です。

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「京都迎賓館」です。

2022年6月17日 (金)

京都御苑に新施設 続き(3)

 前回の続きです。
 引き続いて庭園の柵に沿って歩いています。

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真ん中に立っている石塔は、何か宗教的なものでは無いでしょうか。
石橋に立て掛けてあります。この辺りにはかつて水があったのでしょうか?

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中の島らしい場所の様です。

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水の出口の様に見えました。

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ここから逆L字形に、左折します。

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溝見たいなものが続いています。

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庭園の途中に、こんな構築物がありました。土止めですかね?

インターネットで「桂宮家」について調べて見ましたが、若しご興味が
ありましたら、調べて見てください。「桂宮家」のことが良く分かります。
その中で、この庭園は「桂離宮」を造られた親王さんが造られたとか?

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さて、この広場ですが、よくよく見るとかつてここに建っていた建物の間取
りを示している様に思いました。
「二条城」の本丸御殿は、ここにあった建物を移築したものです。

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始めの地点に戻って、全体を見通しています。

 次回に続きます。

2022年6月16日 (木)

京都御苑に新施設 続き(2)

 前回の続きです。
 「桂宮邸跡」の整備された「庭園」に入りました。

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庭園内に入って直ぐの景色です。可成りの広さに驚きました。
庭園は、ここから右手を東に向かって広がっています。そして、更にその先
は左手(北へ)にも拡がっていました。

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柵がしてありますので、それに沿って歩きました。中の島らしき所に石橋
が架けられています。

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右手に庭園が広がっていて、左手に広場(実はそうでは無いのですが、後で)
があります。

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どの様な形式のお庭なのか?素人の私には良く分かりません。

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石が多いです。

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中の島らしき所に大きな木があります。

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ここにも石橋が架かっています。

 次回に続きます。

2022年6月15日 (水)

京都御苑に新施設 続き(1)

 京都御苑に執着しています。
 余り変化が無いと思われる「京都御苑」で
突然(と私は思っています)色々と変化が起こって
います。何かあったのかなと感じています。
 「京都御苑」は、(一財)国民公園協会 京都御苑
が直接の管理をされていますが、関連官庁は環境省
自然環境局や宮内庁京都事務所などです。
 拝見していない新施設があって、6月3日(金)
午前に行って来ました。

 先ずは、未だ見ていなかった新施設「清和院休憩所」
へ。「清和院御門」の近くなので、この命名になったかと
思います。

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寺町通に面した「清和院御門」から入って、「京都迎賓館」の方に進むと
直ぐに「清和院休憩所」が見えました。

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違う位置からも見ています。中では人の姿が見えました。

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近くには、こんな標識がありました。迎賓館の近くにあるためか、迎賓館
の参観受付もやられている様です。

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その迎賓館の「西門」(正門?)です。

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その門を含め、西側の様子です。「清和院休憩所」は、築地塀の先を左折
した所にあります。迎賓館への一般の出入りは「南門」になります。
私は迎賓館の参観は、3回しています。1回目は迎賓館の建設に携われた
方の紹介で、比較的早い時期に参観させて戴きました。このブログでも
何回かご紹介しております。今は一般公開されていて、手続きも簡単な様
です。

 次は、庭園整備が終わって公開されている「桂宮邸跡・庭園」へ。
「桂宮邸跡」は、今出川通に面した「今出川御門」を入って、直ぐ左側に
あります。

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「桂宮邸跡」の御門ですが、庭園には右側を左折した所にある入口から入ります。

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御門前には、こんなものもありました。

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ここが「庭園」の出入り口です。南面しています。

 次回に続きます。

 

2022年6月14日 (火)

植物園の季節の花達(5)

 前回の続きです。
 最後は、「北山門」の近くの「ワイルドガーデン」
からです。

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門からの広い道に面した部分のみの花壇の全景です。左手奥に広がっています。

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「アマリリス」 ヒガンバナ科

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「タイリンマツヨイグサ」 通称 ゴテチア アカバナ科

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「アルストロメリア サワースノー」 ユリズイセン科

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葉っぱの形から「カシワバアジサイ」と思われます。「アジサイ園」にも
ありました。

2022年6月13日 (月)

植物園の季節の花達(4)

 前回の続きです。
 「北山門」を入って直進すると「竹・笹園」があり、その
左手奥に「植物展示場」と言う小さな展示スペースがあります。
 大体マニアックな植物が置かれています。
 今回は、そこをご紹介したいと思います。

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ほぼ全景です。「アジサイ」が展示されていました。

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長く伸びた茎の先には・・・。

 次回に続きます。

 

2022年6月12日 (日)

植物園の季節の花達(3)

 前回の続きです。
 「花菖蒲」が続きます。

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「木橋」が見えていますが、そんなに老朽化している様にはみえませんで
したが・・・。「安全第一」ですね。

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「清少納言」とありましたので、申し添えます。少し沈んだ様に見える「紫色」
です。

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ほぼ全景を、東側から見ています。右手に傘が見えるのが、「写生人」です。

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少し左手に視線を移動しました。

 次回に続きます。

2022年6月11日 (土)

植物園の季節の花達(2)

 前回の続きです。
 気になる花達の「アジサイ」は、これからと
言ったところでしたが、もう1つの方「花菖蒲」
はどうでしょう。
 「大芝生地」の北側、「薄紅大枝垂れ桜」の前
に行きました。
 こちらの方は、しっかりと咲いていましたが、
余り人の姿はありませんでした。写生の人が二人
おられました。

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木橋が閉鎖されていた(危険?)ので、近くの花をアップで撮りました。

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花の「愛称」の札がありましたが、分かり難かったので、無視しました。

 次回に続きます。

2022年6月10日 (金)

植物園の季節の花達(!)

 京都府立植物園で気になる季節の花が2つ、
「アジサイ」と「花菖蒲」。
 見に行って来ました。6月2日(木)午前のことです。

「北山門」から入って直ぐに見られるのは、「アジサイ」です。

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「アジサイ園」に入って直ぐに目に着いたのは、この花です。
園全体を見渡しても、余り多くは咲いていませんでした。

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「ヤマアジサイ ミヤマヤエムラサキ」の名札が足許にありました。
京都府美山町で発見、八重花種 とも。未だ開花はしていません。
咲いている様にみえるのは、「ガク」ですね。

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「アジサイ園」の中に聳え立つのは、私の好きな木「フウ」です。
しっかりと葉っぱが茂って来ました。

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「アナベル」 テマリ花とも。

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「蓮池」の対岸には、白い花の「アジサイ」の木々が見えます。
「フウ」の木は、手前に聳え立っています。

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アジサイは未だこれからの様です。
「アジサイ園」を離れました。その直ぐ傍に、こんな黄色い花を付けた木々
がありました。「キンシバイ」金糸梅 オトギリソウ科 です。花の形は
「梅」そっくりです。

 次回に続きます。

2022年6月 9日 (木)

京都御苑に新施設(2)

 前回の続きです。
 「近衛邸跡」の整備結果を見ています。

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「京都御苑」の略地図です。赤字で「現在地」と書いてある
所に居ます。その下に水色で示したのが「近衛池」です。
その左手一帯に「近衛邸」があったと推測します。
「五摂家」筆頭の公家ですから、広大な土地だったと思います。

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駒札も前に立っていた所から北に移されています。

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そこから西に向けて一帯が「近衛邸」があった所と思います。
数本の「糸桜」が立っています。
その先に見える建物が、これからご紹介する建物です。

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西側から、「近衛池」の方を見ています。

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この建物が、②の「近衛邸跡休憩所」です。行った時は閉まっていました。

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京菓子店の「笹屋伊織」が手掛けるカフェを併設した無料休憩所です。

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もう1か所①の「京都御苑情報館」です。「中立売御門」の近くにあります。

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他のものが映っていて見難いですが、ここの「標識」です。ここも当日は
閉まっていました。

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ガラス越しに中を見ると、御苑全体の模型が見えました。壁面展示もありました。

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近くにあった案内図です。赤色の「現在地」と書いた所です。御所の直ぐ
近くです。

 改めてゆっくりと拝見させて戴きたいと思っています。

2022年6月 8日 (水)

京都御苑に新施設(1)

 京都御苑を歩いていて、何かが出来そうな工事がされている
のに気が付いていましたが、何が出来るのかは分かりません
でした。
 それが漸く分かりました。1つはNHKテレビのニュース
と、もう1つは地元新聞の記事でした。
 その前に、昨年末位に「近衛邸跡」の「近衛池」付近の整備
が行われていて、何か新しい変化が起こる予感がしていました。

 結局、「近衛邸跡」の整備以外に4つの施設が出来たと言う
ことでした。
①京都御苑情報館 ②近衛邸跡休憩所 ③清和院休憩所 
④桂宮邸跡

 5月23日(月)午前に、「近衛邸跡」整備の結果と、
上記の ①と②とを見に行って来ました。

 先ずは「近衛邸跡」の様子です。ここには毎年春に
ご紹介している「糸桜」がある場所です。

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近衛池を中心にした庭園をご覧戴きます。少しだけ水が張られています。
池はほぼ南北に細長い形をしています。この景色は、池の南端部分です。

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池の南端の池底を見ています。

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少し北寄りから、池の南端部分を見ています。

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池の真ん中辺りです。土橋が見えます。

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少し北に進みました。見えているのは、中の島です。水は左手から流れ込む
形になっています。

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中の島に架かる、もう1つの土橋です。

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中の島の北側に来ました。水路が見えます。

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より水路がはっきりと分かります。

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中の島に生えている大きな木です。

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水路は、手前から右手向こうに付けられています。

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この石の下から、池の水が流れ込む様になっていますが、今は水は流れて
いませんでした。

 次回に続きます。

2022年6月 7日 (火)

再々花盛りの植物園へ(4)

 前回の続きです。

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前回の花壇の続きです。「ハナビシソウ」 カリフォルニア、ネバダ、テキサス
原産 ケシ科

「半木神社」近くで、前回ご紹介した「レモンの木」(当時はツボミでした)を
見に来ました。

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開花していました。

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「四季彩の丘」近くに来ました。「パンマツリ」 ナス科 ブラジル 
 ベネゼエラ原産

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「クニフォフィア トリアングラリス」 南アフリカ原産 ワスレナグサ科

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「アンカンサス」の園芸品種 キツネノマゴ科

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「アーティチョーク」 インペリアル・スター キク科

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「オーニソガラム アラビカム」 スーダン西部 地中海沿岸 
 クサスギカズラ科

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「バイカモ」とあって見ましたが・・・。これで咲いているのかな?

 

2022年6月 6日 (月)

再々花盛りの植物園へ(3)

 前回の続きです。

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「植物園会館」の近くで見掛けた花です。結構大きな木です。
「カルミア」(アメリカシャクナゲ) 北米原産 ツツジ科

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花に近寄って見ました。小さな花びらに模様が入っています。

「正門」に近い花壇に来ました。

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花壇の全景です。色んな花が咲いています。

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最近話題の「ネモフィラ」です。

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こんな説明板まで出来ています。

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近くにある「タキイ種苗」の花壇の全景です。左上に見えるのは、「観覧
温室」です。

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その近くで気になったのが、この花です。

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近くで見ますと・・・。背の高い植物です。
「ムギセンノウ」(パープルクイーン) ナデシコ科

 次回に続きます。 

 

2022年6月 5日 (日)

再々花盛りの植物園へ(2)

 前回の続きです。
 「フウ」さんが居る「あじさい園」から「沈床花壇」
に来ました。

 暫く何も無かったのですが、

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この花が、特に目立ちました。ネギボウズの大きくて華やかな
「オオハナニラ」 アリウムギガンテウム 中央アジアに分布 ヒガンバナ科

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他に「フクロナデシコ」 (シベラカーミン) ナデシコ科

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「ツクバネアサガオ」 (ペチュニア) ラブリーアイ  ナス科

 「バラ園」に来ました。

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「リパブリック ドウ」 2012年 フランス作出 F系

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その説明板です。

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「コモドーレ」 1959年 ドイツ作出 CLF系

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「バラ園」内には、こんな花も。クレマチス ピンク・ファンダジー

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「クレマチス」 フォンド・メモリーズ

 次回に続きます。                 

2022年6月 4日 (土)

再々花盛りの植物園へ(1)

 「再々」としましたが、次はどうすべぇか?
 兎に角、京都府立植物園は今 花一杯です。
 行ったのは 5月22日(日)午前でしたが、
記事にしてアップするのが遅いですね。申し訳
ありません。ネタに追われています。と、言い
つつも伝統的行事は撮れていません。大きな行
事は中止でした。漸く「祇園祭」が今年は狙い目
ですが、未だ先のことです。
 うだうだ言ってないで、植物園の花達をご覧
戴きましょう。

 何時もの様に「北山門」を入って直進、時計回り
に進行!

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少し行くと右手にこんな木が。白い花なので目に入りました。

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近くで見ると、こんな具合。
「シロバナヤエウツギ」とありました。アジサイ科 ウツギの変種とのこと。

 「シャクヤク園」に来ました。未だ元気に咲いている花が多くありました。

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「バードゼラ」 ボタンとの交雑種 ボタン科

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「妙高」

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「波の花」

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名前が見当たらない!

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「かぐや姫」 成る程!良い色です。「はんなり」

まだまだ咲いていましたが、この辺で次へ。

 この間から「花菖蒲」が気になっていたので、覗いて見ましたが、

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これだけしか咲いていませんでした。

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「フウ」さんにも・・・。葉っぱが、良く茂っています。

 次回に続きます。

2022年6月 3日 (金)

久し振り東寺へ(3)

 前回の続きです。
 お堂を巡っています。

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お堂の並びとしては、「食堂」(じきどう)です。

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正面に立っています。「納経所」があり、人の出入りが多い様に見受けました。

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「南大門」から北に、「金堂」~「講堂」と並んでいます。

 

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境内の西北部にある「国宝・大師堂」です。堂内には、不動明王と弘法大師
像が祀られていて、弘法大師信仰の中心となっているお堂です。
(その為か?映像がダブって仕舞いました。と言うのは言い訳です)

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庭園の北隣には、「宝蔵」があります。

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その説明板です。

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東門の「慶賀門」から境内を見ています。「弘法市」の賑わいが、良く分か
りました。

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「慶賀門」を外から見ています。

 「東寺」さんと親しく呼んでいますが、正式には「真言宗総本山教王護国寺」
と言います。「世界文化遺産」に登録されています。創建以来1200年の古刹
です。庶民の信仰のお寺さんです。

 

 

2022年6月 2日 (木)

久し振りに東寺へ(2)

 前回の続きです。

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「南大門」の近くには、東寺を発展させた「弘法大師」のお像があります。
皆さん列をつくって拝礼されていました。

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改めて伽藍を拝観しました。
先ず「南大門」から。九条通に面しています。

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他方からも。お店で良く全体が分かりませんが・・・。

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門の下から、その先を見ています。正面のお堂は、国宝「金堂」です。
「弘法市」の賑わいが見られます。

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振り返って「南大門」を見ています。

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「金堂」に近付きます。大屋根の下の「張り出し」は、他では余り見掛け
ないものです。

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その北には、重文の「講堂」があります。ここには、真言宗独特の「立体
曼荼羅」が見られます。

 次回に続きます。

 

2022年6月 1日 (水)

久し振りの東寺へ(1)

 最近の記事は、「久し振りの・・・」が目立って
ますが、本当に「久し振り」なんです。 

 5月21日(土)午前に「東寺・弘法さん」に行きました。
コロナ感染防止の呪縛も解け、大賑わいでした。
 「弘法市」だけでは無く、拝観もさせて戴きました。

 前回ここにお参りしたのは何時だったか、思い出せない位
前です。それで驚いたのが、境内に立派なお庭が出来ていた
ことです。樹木の大きさから見て、一朝一夕で出来る庭園で
は無い。私が知らなかったと言う事になる。

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有料区域に入って、左手一帯に広がっています。有名な「五重塔」(少し
上の方が見えます)の近くです。

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庭園から、五重塔の方に進みました。

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国宝です。高さは 55メートルです。江戸時代の寛永21年
(1644年)再建され、現在は5代目です。4度焼亡しています。

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少し近付いて見ました。初層内部を拝観しました。「心柱」に
興味がありました。焼亡はあったものの、地震による倒壊は記録
にはないそうです。

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もう一度庭園を振り返って見ました。「瓢箪池」と言うそうです。

 次回に続きます。

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