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2022年5月

2022年5月31日 (火)

久し振りの嵯峨野 続き(3)

 前回の続きです。

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嵯峨野歩きの名所「竹林の道」の西の入口(大河内山荘近く)に来ました。
前に来た時と比べると、少し人の姿が見られます。

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東側の入口が見えます。

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振り返って見ています。

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右手に「天龍寺」の北門があります。

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「黒木の鳥居」と新緑です。

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「渡月橋」の西南隅に居ます。川の名前が、大堰川から桂川に変わります。

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その位置から、「嵐山」を見ています。新緑と言うよりは深緑に近い感じ
です。手前の平地は、「中の島」です。

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北西を見ています。「小倉山」です。川は「大堰川」(渡月橋)の手前故に。
旅館や料亭が並んでいます。「吉兆」もあります。

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同じ場所から「愛宕山」も。

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「至福のひととき」ですね。羨ましい!!

2022年5月30日 (月)

久し振りの嵯峨野 続き(2)

 前回の続きです。

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「常寂光寺」の近くに来ました。
お寺の右手にある「青モミジ」は、何時も早くに色付いて見えます。
その下には大きな石碑「塵劫記」があります(青モミジの下、左寄り)

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「常寂光寺」山門からの新緑です。

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「常寂光寺」前を左折して、少し進むと「アイトワ」と言う人形工房が
あります。正面にショウウインドウが見えます。人形が並んでいます。

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その前の道の様子です。

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その先、「小倉池」の手前の小径です。

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冬の枯れ葉状態だった「小倉池」の蓮が、緑色の葉っぱを広げつつあります。

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「小倉池」の全景を、南の方から見ています。薄い緑色が広がっています。

 次回に続きます。

2022年5月29日 (日)

久し振りの嵯峨野 続き(1)

 最近は、以前に遣っていた「広沢池~嵐山」間の通しの
歩きは体力的に無理なので、「広沢池~大覚寺」と「大覚寺
~嵐山」の分割歩きとなっています。
 90才を越えると無理は出来ません。
 今回は、「大覚寺~嵐山」間を歩きました。
 5月18日(水」の午前です。

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「大覚寺」前からスタートして、約20分位で到達する私のお気に入りの
景色です。「日本の原風景」と思っています。嵯峨鳥居本六反町、「曼荼羅山」
(五山送り火の1つ、鳥居形)の麓です。前面は畑や田んぼです。

 左折すると、先日亡くなられた瀬戸内寂聴さんの住まい「寂庵」があります。

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鳥居本の三叉路です。直進すると「化野念仏寺」に達します。
私はここを左折します。

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最近気に入っている所です。「後亀山天皇嵯峨小倉陵」への小径です。
私が今歩いている道は、「愛宕道」です。

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幾度道を曲折すると、ここ「二尊院」前に到着します。実は私は屡々この前
を通過しつつも、中には一度も入ったことがないのです。一度ここだけの
時間を作って拝観せねばと思いつつ、未だ実現しておりません。

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山門から中の様子を撮らせて貰おうとしていたら、お寺の方がここまでは
入っても良いですよと言われて、撮ったものです。新緑が溢れていました。

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そこから少し進んだところにある「長神の杜」から見た「小倉山」の山頂
分です。

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さらに少し行くと、「落柿舎」の森が左手に見えます。前面は広い空き地
です。景勝保存の為か、空き地が保たれている様に思います。

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「落柿舎」の入口辺りを大きくして見ています。

 次回に続きます。

 

2022年5月28日 (土)

久し振りの嵯峨野(2)

 前回の続きです。

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先程の道を左折して直ぐにある「造園業」の土地にも、「青モミジ」が
見られました。

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そこに植えられている杉?の新芽です。

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御陵の区域にも「青モミジ」が枝を伸ばしていました。

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「青モミジ」に花?が・・・。

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第91代・後宇多天皇陵 蓮華峯寺陵です。

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その近くの竹林が黄色くなり始めていました。

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「大覚寺」の「大沢池」の外側の森です。

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その一角で、一際新緑が目立っていました。

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大覚寺の裏手に流れる小川です。

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その川べりで咲く「ツツジ」でしょうか。

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「大覚寺」前に着きました。境内を囲む木々の新緑が美しかったです。

 9時半頃から歩き始めて、何時もの道をゆっくりと、只今10時40分です。
市バスで帰ります。

 

2022年5月27日 (金)

久し振りの嵯峨野(1)

 90才を越えて、歩きの為の歩きは止めにしましたが、
やはり「嵯峨野」は私の精神安定剤(別に精神が不安定
ではないが)と感じ、久し振りに(1か月以上なると思う)
「嵯峨野」に行きました。5月15日(日)午前のことです。

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「広沢池」の東南隅に立っています。何時もの様に、静かな佇まいを見せて
います。少し風が吹いている様で、鏡の様とは行きません。
「愛宕山」の稜線はすっきりと見えます。天気は曇りです。

 ゆっくりと西に移動します。

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池の北東部は、新緑に溢れています。

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池の北にある「遍照寺山」は深緑です。
この一帯の「公園化」の為か、手前に見える様に池の縁に、この様な柵が
設けられました。近くのトイレも整備されました。
どんなに変化するのでしょうか?

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池の東北部の様子です。或る宗教団体のエリアです。日本の原風景状になって
来ました。

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中の島周辺の様子です。こちらは新緑に包まれています。人の姿も見えます。

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池の西にある「北嵯峨田園地帯」に来ました。
日曜日とあって、広場では子供のサッカー教室が開かれていました。
大勢の元気な子供達の声や指導されている大人の声が響いていました。

その近くに咲いていた花です。

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こんな花も。

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田んぼは既に耕され、後は水を入れたら「田植え」と言うところまで進んで
いました。「田植え」が始まった田んぼは全く見られませんでした。

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近くでも見掛けた花です。同じ花が広がっているのでしょうか?

「北嵯峨田園地帯」の周りの道を歩いていると、

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道路が、この様に整備されていました。道はこの先左折して、御陵前に
至ります。

 次回に続きます。

 

2022年5月26日 (木)

「兵馬俑」展を観る(2)

 前回の続きです。

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鎧甲武士俑です。

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「戦服将軍俑」です。11体しか確認されていない高級軍人です。
一級文物です。高さ196cm 堂々たる体格です。
日本初公開です。右手には剣を持って居た様だとか。

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上半身です。頭には山鳥の形の冠を被っています。

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鎧甲軍吏俑です。

2022年5月25日 (水)

「兵馬俑」展を観る(1)

 途中横道に逸れましたが、漸く「兵馬俑」展が
開催されている「京都市京セラ美術館」に到着、
「ポンペイ」展も開かれているので、チケット売り場
は大賑わいです。
 会場は、本館 北回廊2階です。大改装されてから
馴染みが薄く、しっかりと案内板を見ながら会場に
入りました(もっとも随所に案内の方もおられますが)。
 この催しは、日中国交正常化50周年記念による
ものです。正式には「兵馬俑と古代中国ー秦漢文明の
遺産」と言います。
 展示は3章構成で、
 第1章 統一前夜の秦ー西戎から中華へ
 第2章 統一王朝の誕生ー始皇帝の時代
 第3章 漢王朝の繁栄ー劉邦から武帝まで です。
 見所は勿論「兵馬俑」です。最後のコーナーでした。
 そして、写真撮影がOKでした。
 私は折角の機会なので「音声ガイド」を聴きながら
観覧しました。

 先ず、そのコーナーの真ん中に置かれた「2号銅車馬」から。
 展示品は、複製品だそうです。

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4頭の馬に曳かれた銅製の馬車です。

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武装していないので、役人かと思います。神妙な面持ちが
印象的です。説明文を写していなかったのが悔やまれます。

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跪射武士俑(一級文物=国宝に当たる)
左ひざを立て、武器の弩(いしゆみ)を構えています。

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鎧甲騎兵俑です。

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前と同じです。人物は陶製で残りますが、手に持っていたものは
木製などで腐って消滅します。

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動きがある「立射武士俑」です。一級文物です。
身長は178cm 弓を射る兵士の姿です。頬骨が高く、モンゴル
系を思わせる顔立ちとのこと。動きもリアルに表現されています。

 次回に続きます。

2022年5月24日 (火)

市美術館周辺

 「白川橋」から、白川沿いに北上し、
「京都市京セラ美術館」の近くに来ました。

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美術館の近くの「慶雲橋」から、東の方向を見ています。
流れているのは、一時的に「白川」と合流して流れる「琵琶湖疏水」です。
左手に美術館があります。遠くの薄茶色の建物は、「琵琶湖疏水記念館」
です。その先に見える山並みは、「東山連峰」です。
両岸の桜の木は、新緑を越え「深緑」に近くなっている様です。

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同じ場所から、美術館の方を見ています。

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「慶雲橋」を通して、疏水の下流方向(西方向)を見ています。

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美術館の敷地内にも、新緑の木がありました。

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美術館の南側の様子です。

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美術館の正面側に来ました。開館の午前10時過ぎです。
目下の人気展示は、「兵馬俑」展と「ポンペイ」展です。館内に入ると人の
多さにびっくり!

2022年5月23日 (月)

白川橋から

 京都市京セラ美術館へ「兵馬俑」展を観に行く
途中、少し時間があったので、久し振りに「白川橋」
付近を少し歩きました。
 「白川橋」は、白川が三条通の下を流れる所に
架かっている橋です。そこから下流の両岸には、大きな
柳の木が植えられたていて、その新緑を見るのも
目的の1つでした。

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橋の上から、白川の下流の景色を見ています。柳は新緑を越えて、やや緑色
が濃くなっている様に思います。

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その橋の東南部には、この様な石碑が建っています。
ここを左折して真っすぐ行けば、「知恩院・祇園」に行けますよ」
と言う事が刻まれています。

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「京都に来た旅人に対する案内の為に、これを建てた」
「延宝年間」は、江戸時代の1673~1681年です。
この先に見える道路は、「三条通」です。右に行けば「蹴上」、
左に行けば「三条大橋」です。

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石碑の傍には、こんな標識も建っています。

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少し下流に向かって歩いて見ました。

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柳の木は、結構背が高いです。

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対岸には、こんなレトロ調の建物も見られます。

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川に架かる橋も、見える様な簡単な橋もあります。

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1つ下流の橋から、上流を見ています。向こうに見えるのが「白川橋」です。

では、そろそろ「京都市京セラ美術館」に向かいます。

「コメント」 「白川」については、大分前に川沿いを探訪して、ここで
 ご紹介しましたが、比叡山中から発して、市内を巡りつつ鴨川の四条大橋
 手前で鴨川に流れ込んでいます。歴史的にも「白川=白河」でも有名で、
 また市中の景観でも人気のスポットでもあります。

2022年5月22日 (日)

再び花盛りの植物園へ(5)

 前回の続きです。

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「青モミジ」に浸っています。

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池の傍には「モミジ」がある。相性が良いのでしょうか?

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青空に、新緑が一層映えます。

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そろそろ新緑から離れます。

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「レモンの木」に多くのツボミが付いていました。

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名前を探したのですが、分かりませんでした。良い香りがしていました。

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近寄って見ると、こんな花でした。

2022年5月21日 (土)

再び花盛りの植物園へ(4)

 前回の続きです。
 「バラ園」でも、しつこく粘っています。

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「ディリー・スケッチ」 それ程魅力的と言うことか・・・
 1961年 イギリス作出 F系

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「マーガレット・メリル」 1977年 イギリス作出 F系
純白に近い感じ。

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「キャルゼール」 1975年 アメリカ作出 T系 真紅!魅力的!

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「栄光」 1978年 日本作出 HT系 日本らしいハンナリ。

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「バラ園」の全景の半分位(南東部)。

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他の場所の「マチルダ」です。ややピンクが勝っているかな?

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「ザ・プリンス」 1990年 イギリス作出 S系
濃い赤、真紅より濃い。

「バラ園」を離れました。そして、毎年植物園内で「紅葉」が美しい場所へ。

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「なからぎの森」の周辺の池の縁です。「青モミジ」達です。

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 次回に続きます。

 

 

 

2022年5月20日 (金)

再び花盛りの植物園へ(3)

 前回の続きです。
 「バラ園」に来ました。

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最近親しくしている「マチルダ」前に来ました。

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呼び掛けている花に近付きました。1988年 フランス作出 F系

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「フリージア」 1973年 ドイツ作出 F系

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「アンネのバラ」

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その説明板です。

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美しく咲き誇っています。

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「アラベスク」 1988年 アメリカ作出 F系

 「バラ園」が続きます。次回に続きます。

2022年5月19日 (木)

再び花盛りの植物園へ(2)

 前回の続きです。

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しつこく「シャクヤク園」にいます。
「セレブリティ」 聞いたことがある言葉(セレブ)?

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「ベストボクストーマ」 シャクヤクとは思えない!

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「レッドチャーム」 分かる様な気もする・・・ 真ん中に白いものが・・・

以上で「シャクヤク園」は終わり次へ。「フウ」の木がある「蓮池」へ。

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「青モミジ」が美しく。

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「フウ」の傍へ来ました。新緑を茂らせています。右手が「蓮池」です。

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新緑を部分的に見ています。

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光の当たり方で「新緑」の見え方が違います。

 次は「バラ園」へ。次回に続きます。

 

2022年5月18日 (水)

再び花盛りの植物園へ(1)

 地元紙で「植物園のシャクヤク」が美しいと知り、
早速出掛けました。5月8日(日)午前のことです。
 「北山門」から直進して、目的地の「シャクヤク園」へ。

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「氷点」 私はどちらかと言えば、「白い花」に惹かれます。清潔感が好き。

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「西施粉」(せいしふん)「西施」古代中国の美女の名前(広辞苑から)
「粉」は分からない?「こな」ですが・・・。

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「フレーム」

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「華燭の典」(成る程!)

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「かげろう」

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「レッドレッドローズ」(レッドが2つも付くが、そんなにレッドではない?)

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「コーラルサンセット」(1つに纏めてあったので)

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「プレアリームーン」(真っ白ではなく、少し黄味がかっているから?)

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ほぼ全景、銘々に撮影に余念が無い。

 次回に続きます。

2022年5月17日 (火)

南禅寺の新緑

 「新緑」が体に染まりそうな思いを
感じつつ、「永観堂」から「南禅寺」に
遣って来ました。

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「絶景かな、絶景かな」の「南禅寺・三門」の正面です。

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「三門」前に来ました。

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「三門」をくぐり、「法堂」に向かいます。

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「法堂」前です。「水路閣」に向かいます。

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「水路閣」周辺も、「青モミジ」に囲まれています。

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「庫裏」の入口が見えます。

 境内一杯に広がる「青モミジ」を堪能しつつ、お暇(いとま)しました。

 

2022年5月16日 (月)

新緑の永観堂(2)

 前回の続きです。
 「永観堂」の「青モミジ」を、外から拝見しています。

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違う場所からの眺めです。

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「青モミジ」の洪水です。

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背景の東山連峰も、新緑が溢れています。

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別の門からも・・・。

 流石「永観堂」さんと感心しつつ、次の地「南禅寺」に向かいました。

 

2022年5月15日 (日)

新緑の永観堂(1)

 京都市内の紅葉の名所の1つ「永観堂」に、
新緑 特に「青モミジ」を拝見に、5月7日(土)
午前に行って来ました。
 聖衆来迎山無量寿院禅林寺 が正式の名称です。

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鹿ケ谷道に面した参道に入ります。

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手前の塔頭も新緑が溢れています。

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正面に総門が見えます。こちらにも新緑が溢れています。

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総門を通して中にも新緑が・・・。中には入りません。

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総門の手前左手にも、「青モミジ」の林が見られます。

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もう紅葉? では無く、これが種類だそうです。

 次回に続きます。

 

2022年5月14日 (土)

青モミジの東福寺(2)

 前回の続きです。

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「通天橋」からの眺めです。下が「洗玉澗」です。

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「青モミジ」の海です。遠くに見えるのは、「臥雲橋」です。

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「洗玉澗」の真ん中を流れる「三ノ橋川」ですが、暗くて良く見えません。
「三ノ橋」とは、上流から「偃月橋」(重文)「通天橋」そして「臥雲橋」
です。

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「青モミジ」に花?が・・・。

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位置を変えて、「青モミジ」の海を。

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「通天橋」から離れました。「禅堂」の近くです。1347年に再建、我が国
最古最大の「禅堂」とのこと。

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境内を出ました。

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今度は、「臥雲橋」上から、「通天橋」を見ています。

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反対側から見る「青モミジ」の海です。

2022年5月13日 (金)

青モミジの東福寺(1)

 昨年紅葉を楽しませてもらった「東福寺」に、
「青モミジ」を堪能すべく出掛けました。
 5月5日(木)午前のことです。
 「秋」のことを思い出しながら、「青モミジ」
の中を歩きました。
 「通天橋」への入口から、コースを歩きました。

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渓谷・洗玉澗(せんぎょくかん)への道です。

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谷間への石段を下ります。

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「洗玉澗」から見上げると、「通天橋」が見えました。

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「通天橋」の橋脚部分が見えました。

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「洗玉澗」からの石段を上がると、「愛染堂」の赤い建物が新緑の中に
存在感を示しています。

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秋にも見た「伽藍」の凄さです。大きいのは「本堂・仏殿」です。

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「通天橋」からの眺めです。

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「通天橋」の一部です。

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「通天橋」から「方丈」?を見ています。

 次回に続きます。

 

2022年5月12日 (木)

御苑の新緑(2)

 前回の続きです。

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「西の大道」沿いの林の中の小径を歩いています。
時に伸びた枝に引っ掛かりつつ。

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有名な「蛤御門」付近でも、人の姿が・・・。

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南面する「建礼門」前の広場です。左手の大木は、「清水谷家の椋」です。
遠くの山は、「大文字山」です。

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「出水の小川」近くです。

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右に進むと「下立売御門」に至ります。見える建物は、御苑関係者用の
ものです。

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四辻です。右に見える囲いの中は、「しだれ桜」です。道は北に延びて
います。

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近くを見ています。

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「宗像神社」付近です。この大木には「アオバズク」が棲んでいます。

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「間ノ町口」(あいのまぐち)近くで近年整備されたエリアです。

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美しく咲いています。

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「間ノ町口」の東側にある「拾翠亭」(しゅうすいてい)の出入り口付近
です。

2022年5月11日 (水)

御苑の新緑(1)

 「天神さんの青モミジ」を見た後、市バスで今出川通を
直行(東行)可能な「京都御苑」に向かいました。
 烏丸今出川から近い「乾御門」から苑内に入り、
(私称)西の大道沿いに南行しました。

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「乾御門」をくぐって直ぐの景色です。東の方向を見ています。
木々の新緑が目に入りました。御所の北辺が見られます。
右手前の「イチョウ」の大木も、新緑の装いです。
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「西の大道」上を歩いています。右手奥に見える建物は、未だ何か不明です。
他にもう1か所、良く似た建物が建てられています。御苑を管理するのは、
(一財)国民公園協会・京都御苑です。

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御所西辺の最も北にある「皇后門」の傍にも新緑が見られます。

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その西側です。新緑が溢れています。

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後ろに見える建物は、「宮内庁京都事務所」です。

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美しい「青モミジ」です。

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休日とあって、参観口の「清所門」前には多くの人の姿が見られます。
最近は予約無しで参観が可能です。

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「御車返しの桜」も、すっかり新緑です。

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林の中も歩きました。

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御所の西辺の築地塀の近くです。

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 次回に続きます。

 

「西の大道」上を歩いています。右に見えるみ

 

2022年5月10日 (火)

天神さんの青モミジ(3)

 前回の続きです。
 「お土居」の下から上に来ました。

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「お土居」の上の道を行ったり来たりしています。

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「お土居」に植えられた「大ケヤキ」です。「お土居」が造られた時に植え
られたとか。約600年経っているとか。

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「お土居」の高さが実感出来ます。

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「お土居」の上から見た「天神さん」の社殿群です。
長い屋根は、「回廊」の屋根です。

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「本殿」を横から見ています。

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一際大きな屋根は、「三光門」です。

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「お土居」から出て、地上に立っています。右手が「三光門」です。

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「お土居」を振り返って見ています。

 最後に、「お土居」について
◇豊臣秀吉による「京都大改造」の仕上げとして、天正19年(1591年)
に、京都を取り囲む様に造られたのが「お土居」です。
◇北は鷹ケ峰 西は紙屋川から東寺 南は九条通 東は鴨川
南北約8.5Km 東西約3.5Km 総延長約22.5Km
◇「お土居」は、土塁と堀とからなっています。堀を掘って盛り上げ土塁を
造りました。
◇大きさは、場所によって違いがありますが、
 堀~幅約20m 深さ2~3m 土塁~基底幅約20m 頂上部幅約5m
 高さ 4~5m 台形状 上には竹が植えられていたとか
◇江戸時代には徐々に切り崩され、明治時代には一層破壊が進みました。
◇現在は、9か所が国の史跡に指定されています。

2022年5月 9日 (月)

天神さんの青モミジ(2)

 前回の続きです。
 「お土居」の周辺に居ます。

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「お土居」の上に造られている「見晴台」が見えます。下からの眺めです。

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正に「青モミジ」を見上げています。

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「鶯橋」を渡ろうとしています。橋名の由来は、この辺りで良く「鶯」が
来ていたからとか。

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「お土居」の上に造られた「見晴台」です。

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今度は「お土居」の上から見下ろしています。土塁の高さは 4~5mも
あります。

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 次回に続きます。

2022年5月 8日 (日)

天神さんの青モミジ(1)

 新緑の季節となりました。
 その代表格の「青モミジ」を、「天神さん」で見ました。
 その場所は、天神さんの神域内にある「お土居」です。
 「お土居」については、後程に。

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青モミジが見られる「お土居」の入口近くに建つ石碑と、その周辺の様子
です。金500円を払って「お土居」の中へ。

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「お土居」の上を歩いたり、「お土居」の下へ下りたりします。

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「お土居」の上から見下ろしています。

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下を流れる川は、「紙屋川」です。「お土居」造りに川を取り込み利用した
と思われます。赤い手すりの橋は、「鶯橋」と言います。

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左手から、「紙屋川」(上流方向) 土塁の下 右に「お土居」と言う形
になっています。一帯に「青モミジ」が植えられています。

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「鶯橋」付近は、人気のスポットの様です。

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「紙屋川」の下流方向を見ています。

 次回に続きます。

 

2022年5月 7日 (土)

新緑の宝ケ池へ(3)

 前回の続きです。
 いよいよ最近彼らが居る場所に来ました。

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 やはり居ました。「白」を先ず見付けました。

 ところがその近くをよくよく見ても「白」しか見えません。

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前見たいに少し離れたところを泳いでいるのかなと思い、探しましたが
やはり居ません。

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波紋が示す様に、盛んに足を動かしています。

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時には首を突っ込んで何かを食べている様です。

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盛んに足で池の底をかき混ぜています。

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足で底をかき混ぜて、そこに首を突っ込むから頭が汚れて黒くなっています。

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こんな具合です。

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やはり「白」しか居ません。「マガモ」はどうしたのでしょうか?

 少し調べて見ました。

 「マガモ」は「渡り」をするそうですが、「白・アヒル」はしません。
飛べません。前回2/11には両方とも居ました。何時頃居なくなったのでしょう。
回りを見渡しても、「鴨」=マガモもカルガモも居ません。何時もなら数羽は泳いだり
しているのですが、全く見えません。
 「白」は「置いてけぼり」にされたのでしょうか。可哀そうに!
 この池で、「白」はこの1羽しか居ません。
 暫く観察を続けたいと思います。

2022年5月 6日 (金)

新緑の宝ケ池へ(2)

 前回の続きです。
 「宝ケ池」に向かって歩いています。

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「宝ケ池」の南の入口に到着しました。少し風があるらしく、池面に映える
「寝子ケ山」(ねねがやま)の姿がぼやけています。
何時もの様に、ここから反時計回りで、池の縁を歩きます。

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「京都国際会議場」の域内の木々も新緑で溢れています。

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池に棲む亀達が甲羅干しをしています。
左端の亀が一生懸命に池から這い上がろうとして、もがいていました。

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散策道も、この通り。

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池の北にある「メタセコイヤ」も、美しく新緑の装いです。

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ここは「菖蒲園」ですが、今まで一度も花が咲いているのをみたことが
ありません。

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池の西から何時も見る景色です。「比叡山」の手前に見える背の高い木々
があるのは、「京都国際会議場」の域内です。
その手前に人の姿が見えますが、そこが私の何時ものスタート地点です。

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何時も言っています「宝ケ池」の三点セット、池・会議場・比叡山です。
私が初めて「彼ら」に出会ったのは、この場所でした。
さて、今日はどうなんでしょうか?

 次回に続きます。

 

2022年5月 5日 (木)

新緑の宝ケ池へ(1)

 季節は桜から新緑へと変わりました。
 陽に映えると、眩しい位の新緑が街を彩る様に
なりました。 

 例の鳥達のことも気になり、2月11日以来の
久し振りの「宝ケ池」に、5月3日(火)の午前
に行きました。
 この春以来、歩きの為の歩きは止めました。
 用事のついでに歩くことにしました。
 90才越えの
対策です。もう昔の様には歩けなく
なりました。
「宝ケ池」歩きも、彼らに出会う為の
歩きです。

 何時もの様に、市営地下鉄烏丸線の北の終点駅
「国際会館」で下車、長い階段を上がれば地上に。

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そして、先ず目に飛び込んで来たのは、この景色です。
秋には美しい紅葉を見せる木です。

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「京都市の社会実験」とやらで、こんなテントも見られました。
「キッチンカー」も停まっていました。

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新緑が溢れていました。

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「宝ケ池公園・北園」を通して、「比叡山」を見ています。人の姿は、未だ
疎らです。

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「宝ケ池」に向かって歩いています。

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林の中の小径です。が、そちらには行きません。右に折れます。

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少しの色添えもあります。

 次回に続きます。

2022年5月 4日 (水)

花盛りの植物園(5)

 前回の続きです。
 「球根園」の「チューリップ」に魅せられています。

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「球根園」を、東から西に見通しています。

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「アンジェリケ」 開ききっているのか?それともこれが普通なのか?

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「ウィーン オブ ナイト」 黒?濃い紫?

「球根園」を離れて、「北山門」に向かう途中。

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ハナナとチューリップのワンセット。 
チューリップは、ピンクダイアモンド。

「北山門」近くの「ワイルドガーデン」に咲いていました。

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どちらも名前は不明、同じ花?でも可愛いでしょう?

 これからは、「新緑」の季節です。「青モミジ」など訪ねようかと思って
います。

 

2022年5月 3日 (火)

花盛りの植物園(4)

 前回の続きです。
 「四季彩の丘」の近くに、未だいます。

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以前に名前を知ったことがあるのですが、忘れました。

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幾つかの色があります。

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名札には、「六角蓮」なのに「ハッカクレン」と書いてありました。
メギ科? 中国産。土に植えられていますが・・・。

「北山門」に近付いて来ました。

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「ショカツサイ」(何時かの「早春の草花展」で、初めて知りました)
説明文から アブラナ科、中国原産、三国志で有名な諸葛亮孔明が兵士の
食料とするため本種を栽培し、広めたことが名前の由来とされる。花の色
などから「ムラサキハナナ」の別名でも知られている。繁殖力が非常に
強い。

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近寄って見ました。

 その隣(東側)には、「球根園」があり、沢山の「チューリップ」が開花
していました。

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「オレンジ クィーン」

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「バレリーナ」

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「ゴールデン オックス フォード」

 次回に続きます。

 

2022年5月 2日 (月)

花盛りの植物園(3)

 前回の続きです。
 「しゃくなげ」の続きです。

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花びらの斑点が気になりました。

 「正門」を入った直ぐの「花壇」には、色んな花が咲いていました。

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今各地でも話題の「ネモフィラメンジージー」。
米国のオレゴン、カリフォルニア州原産の秋まき一年草。
過湿や暑さに弱く、乾燥を好む。

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「花壇」の向かい側にも。「つつじ」ですね。

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その近くには、「ハナミズキ」です。

今はもう「葉桜」になった「桜林」を横目に。その向かい側にあった

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「ゲンペイシダレモモ」がありました。

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近寄って見ました。

 そこから更に北に進むと、「四季彩の丘」に着きます。

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その北側には、「シバザクラ」が広がっていました。

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説明文から。ハナシノブ科、北アメリカ東部原産、和名は花の形や色が
サクラに、草姿、葉形がシバに似ることから付けられた。
属名の「フロックス」はギリシャ語で「炎」を意味し、赤色の花に由来する。
性質は強健で乾燥、寒さにも強い。

 次回に続きます。

2022年5月 1日 (日)

花盛りの植物園(2)

 前回の続きです。
 「沈床花壇」(今は何もない)を通って、
西に向かいました。

 そこには、

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「ハナナ」の畝が4か所見られました。

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別の列です。

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近寄って見ました。
「ハナナ」について アブラナ科、ヨーロッパ原産、江戸時代から採油目的
で栽培されてきた「アブラナ」に対し、「ハナナ」は切り花や蕾を野菜として
利用されてきました。(戴いた植物園の説明文から)

 「バラ園」(こちらも花は無し)の中を通って、「ソテツ」円に来ました。

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「ソテツ」の周りには、「チューリップ」が2種類植えられています。

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 そこから更に西へ。そこにも、

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「しゃくなげ」がありました。

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強烈な「赤」が・・・。

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華やかなピンクも。

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清潔感あふれる「白」も。

 次回に続きます。

 

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