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2022年4月

2022年4月30日 (土)

花盛りの植物園(1)

 京都の桜の追っ駆けをしていた為、3月30日以来の
久し振りの「京都府立植物園」に、4月18日(月)の
午前に行って来ました。
 ボタン桜などの桜が咲いていましたが、敢えて見向き
もせずに、桜以外の「花」を見て来ました。

 何時もの様に「北山門」を入って直進しました。
 園内を時計周りに回ります。

 そして、先ず目に入ったのが、華やかに咲く「ボタン」
でした。

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花には、それぞれに名前が付いていましたが、敢えて省略しました。
やや濃いめのビンクです。

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沢山の花や蕾を付けています。これぞピンクです。

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薄めのピンクです。

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赤と白の縞模様です。珍しいです。

ボタンはこれからどんどんと咲くことでしょう。「白」が見たい!

 次に、「フウ」の木の傍に咲く、「しゃくなげ」を見ました。

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結構大きな木です。全体を見ています。

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花びらにつく斑点が目立ちました。

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可愛いビンクです。

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木全体を見ています。

 次回に続きます。

2022年4月29日 (金)

春の京都御所(4)

 前回の続きです。
 「御常御殿」の東面の4室が拝観出来る様に
なっていて、右側の2室を拝観しています。

 前回「一の間」の全景をご紹介しましたが、

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その左側の障壁画です。自然の風景の様です。

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④二の間の全景です。動物達が見られます。

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右側の様子です。鴨がいます。

 「御常御殿」の前庭の「御内庭」です。

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土橋が架かっています。

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木橋もあります。天皇さん達は、時々は気分転換に、お庭を散策されたこと
でしょう。

 出口に向かいます。

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残り少ない花を咲かせた桜に出会いました。
「御台所跡」の広場の北側に咲いていました。

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並びにもう1本ありました。「枝垂れ」の様です。

 今回も、この催しの為の「案内図」が発行されていて、有難かったです。
 この催しは、春と秋に開催されています。

2022年4月28日 (木)

春の京都御所(3)

 前回の続きです。
 「紫宸殿」の後ろにある「清涼殿」に来ました。
 大規模な改修を終えて、2年半ぶりの公開です。
 檜皮葺屋根の葺き替えや漆喰壁の塗り替えなど
が行われました。

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檜皮葺の屋根、美しく日に映えています。「清涼殿」の屋根です。

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「清涼殿」の正面です。

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「清涼殿」の前面真ん中の様子です。

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「小御所」や「御学問所」の前に広がる「御池庭」の全景です。

「御常御殿」前に来ました。今回の公開では、普段見られない御殿内の
障壁画などが拝観出来ました。
 「御常御殿」の東面には、4つの部屋が並んでいます。
向かって左から、①御小座敷下の間 ②左同上の間 ③一の間 ④下の間 となっています。

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①御小座敷下の間の内部です。

 和耕作 広々とした田園風景が描かれていて、春の田植えから秋の収穫
が見られるとのことです。

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②御小座敷上の間の内部です。

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右側の様子です。「和歌の意」を描いているとか。

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同じ部屋の左側の様子です。

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③一の間の全景です。

 次回に続きます。

 

 

 

2022年4月27日 (水)

春の京都御所(2)

 前回の続きです。
 御所の中で一番大きく、かつ最も大事な建物である
「紫宸殿」前に来ました。

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「紫宸殿」を囲む回廊の正面にある「承明門」を通して、「紫宸殿」を
拝見しています。

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門の傍に掲示されていた古い写真です。「左近の桜」です。

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何時も回廊の外側で展示されている「生花展」です。

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その中の1つを、ご紹介します。「春らしいので」。「万国春風百花舞」
との題名でした。

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「日華門」をくぐって「紫宸殿」前に来ました。「左近の桜」の実物です。
葉桜になりつつある様です。

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近寄って見ました。結構花も残っています。

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「紫宸殿」の正面に立ちました。期間中、蔀戸が開放され、「高御座」と
「御帳台」を見ることが出来るそうですが・・・。

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辛うじて「高御座」が拝観出来ました。

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「御帳台」も右手に・・・。

 次回に続きます。

 

 

 

2022年4月26日 (火)

春の京都御所(1)

 春の「京都御所」での「宮廷文化の紹介」が、
4月6日から10日まで催されていたので、
拝観して来ました。私は8日(金)午前に行きました。
 「京都の桜」を追っ駆けていたので、ここでの
ご紹介が遅くなりました。

 その前に、出入口の「清所門」の近くにある
「御車返しの桜」を見ました。

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その全景です。囲いの中には、数本の桜があります。

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その中で比較的小さな桜の木です。

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比較的大きな桜の木です。

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薄い紅色の八重の花です。

 御所に向かいます。

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「宜秋門」傍の展示室では、「装束の展示」が行われていました。
令和の即位礼正殿の儀で侍従や女官などが着用した装束です。

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侍従の姿に正対しています。

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女官の姿に正対しています。

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「衣紋」(えもん)についての説明です。

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着付けは2人がかりとのこと。

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「新御車寄」でのお馴染みの「牛車」です。ほぼ毎度の展示です。

 次回に続きます。

 

 

2022年4月25日 (月)

2022京都の桜(8)仁和寺ー4

 前回の続きです。最終回です。
 境内には「つつじ」が美しく咲いていました。

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境内の真ん中にある参道の右側、「五重塔」付近には多くの「つつじ」が
美しく咲いていました。

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「競演」です。

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「本坊」の外壁沿いにも、色んな桜が見られました。「大沢桜」とありました。

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「桜林」にあったと同じ「有明」です。サトザクラの園芸品種とのこと。

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これにて、今年の桜の見納めです。
長々とお付き合いを戴き有難うございました。

 

2022年4月24日 (日)

2022京都の桜(8)仁和寺ー3

 前回の続きです。
 今回は、「建物編」です。

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今までも度々出ていた「観音堂」です。「桜林」の直ぐ北にあります。

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その説明板です。

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北西にある「御影堂」です。

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その説明板です。

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北側の中央にある「金堂」です。江戸時代、京都御所の紫宸殿を移築した
もの。国宝。

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「金堂」の正面。多くの方がお参りされていました。

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「金堂」の屋根。多くの「鬼瓦」が載せられています。

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こちらも度々登場していた「五重塔」です。「大日如来坐像」などが安置
されています。

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「本坊」の「勅使門」です。「本坊」にも色んな建物があります。

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「きぬかけの路」に面した「二王門」です。堂々たる威容です。

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「二王」さんにご対面。

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どちらも立派に役目を果たされている様です。

 次回に続きます。最終回です。

2022年4月23日 (土)

2022京都の桜(8)仁和寺ー2

 前回の続きです。
 今回は、「桜林」を出来るだけ見渡す感じで、
ご紹介したいと思います。

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脚立などには乗らないで、少し高くなった場所があったので、そこから
撮りました。

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左に「観音堂」の屋根が、右に「五重塔」が半分だけ見えます。

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少し段差があり、その石段の近くで。右の奥には「金堂」があります。

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左奥に見えるのは、「中門」です。「桜林」は、右手奥に広がっています。

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大きな屋根は、「観音堂」です。

 次回に続きます。

2022年4月22日 (金)

2022京都の桜(8)仁和寺ー1

 前回の続きです。いよいよ「2022京都の桜」巡りも
最終回となりました。
 京都御苑の「近衛邸跡」の「糸桜」から始まって、
京都府立植物園~二条城~円山公園~天龍寺~嵐山~
清水寺~平安神宮と巡って来ました。
 今後、こんなに回ることは出来ない(体力的に)と
思います。来年若し元気ならば「名桜」に絞って
巡りたいと思います。
 「仁和寺」を訪れたのは久し振りです。
 4月11日(月)の午前のことです。
 前日地元のテレビで「仁和寺」を放送していたせいか?
はたまた「御室桜」の人気か?びっくりする程の人出でした。
 「切り口」を分けて、ご紹介したいと思います。

 先ず、これぞ「御室桜」を。

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「御室桜」は、遅咲きでかつ樹高が低いのが特徴です。人の背よりも少し
高い程度。別名「お多福桜」とも。花(鼻)が低いから。
約200本程植えられている。品種は、「御室有明」が主。

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木と木の間は、低くてくぐれない。

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1本の木は、こんな感じ。

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「五重塔」が一際高く見える。

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見える大きな屋根は、「観音堂」。

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近くで見ると・・・。

 次回に続きます。

2022年4月21日 (木)

2022京都の桜(7)平安神宮ー2

 前回の続きです。
 「平安神宮」の各神苑を巡っています。
 「南神苑」から「西神苑」に来ました。
 ここは「はなしょうぶ」が主ですが、未だ
咲いていません。

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「西神苑」に入って直ぐのところにあった桜です。

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ここは桜は、この程度でした。

「中神苑」から「東神苑」に来ました。ここは面積も大きく、多くの桜も
ありました。

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「鳳凰池」に架かる「泰平閣」(橋殿)が望めます。

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「ヤマザクラ」でしょうか?

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「泰平閣」からの景色です。

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「尚美館」(貴賓館)の傍にも、立派な「枝垂れ桜」があります。
近寄って見ています。

 「神苑」巡りを終えて、「外拝殿」前の広場に出ました。

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「左近の桜」は、こんな様子でした。

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ここから礼拝を済ませて退出しました。

2022年4月20日 (水)

2022京都の桜(7)平安神宮ー1

 前回の続きです。延々と続いています。
 あと1つ最後は、「御室仁和寺」です。
 今回は、「平安神宮」の神苑の桜です。

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神苑の入口を通って直ぐは、「南神苑」です。「八重紅枝垂れ桜」が一杯
です。

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背景にあるのは、外拝殿(大極殿)と回廊で繋がる「白虎楼」です。

 次回に続きます。

2022年4月19日 (火)

2022京都の桜(6)清水寺ー2

 前回の続きです。
「清水寺」の境内を、桜を求めて歩いています。

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右に「音羽の滝」、正面に急な石段、そして「舞台」を下から見ています。

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人気の「音羽の滝」に、正対しています。

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懸崖造りの「舞台」を、下から見ています。
江戸時代には、「運験し」に飛び降りた人がいたとか。

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真下から見ると、その高さに驚かされます。

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出口に向かっています。

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「放生池」です。

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「三重塔」やその前の「西門」が見られます。

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「西門」を横から。

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下にある「茶屋」にも、多くの桜が見えます。

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左の石段の先には「仁王門」が、右手の石段の先には「西門」が見られます。

2022年4月18日 (月)

2022京都の桜(6)清水寺ー1

 前回の続きです。
 今回は「清水寺」ですが、あと「平安神宮」と
「仁和寺」と続きます。京都市内の桜は、殆ど
「葉桜」となりました。4月15日現在。
 「清水寺」を訪れたのは、4月6日(水)の
午前のことです。参詣者は多かったです。

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市営バスの「清水道」BS下車、緩やかな清水坂を「清水寺」に向かって
歩きました。結構しんどかったです。歳を痛感しました。
漸く「仁王門」前に到着。

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「本堂」に向かいました。

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「本堂」の手前の断崖から、下を見ています。

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「本堂」前の「舞台」から、「阿弥陀堂」や「奥の院」を見ています。

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「本堂」を見ています。

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「舞台」を横から見ています。

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漸く「本堂」やその前の「舞台」の全体が見られました。

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「三重塔」などの伽藍が多く見られます。

 次回に続きます。

2022年4月17日 (日)

2022京都の桜(5)天龍寺&嵐山ー2

 前回の続きです。
 天龍寺の「百花苑」内を散策しています。

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「三椏」(みつまた)

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「曹源池」の背後の小径に入ります。ここでも多くの桜が見られます。

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桜に負けず、躑躅も見事でした。

 天龍寺を後にして、「嵐山方面」に向かいました。

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紅葉も美しい「宝厳院」です。

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 宝厳院から「保津川」(大堰川)に向かいます。

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今しも「保津川下り」の船が、乗客を降ろした後、出発地(亀岡)に
向かいます。

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暫く見られなかった石碑です。僧「道昌」は渡来の人とか。

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「嵐山」です。全山が桜では無いです。

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「渡月橋」と「桂川」(ここから名前が大堰川から変わります)。

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「中の島」にも、多くの桜が見られます。

 次回に続きます。

2022年4月16日 (土)

2022京都の桜(5)天龍寺ー1

 前回の続きです。
 今回は、「嵐山方面」に行きました。
 「嵐山方面」と言えば、「天龍寺」ですね。
 4月5日(火)の午前のことです。
 晴天続きで、順調に日程をこなせています。
 人出は多いです。

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天龍寺と言えば、ここ「曹源池」です。池の周辺には桜はそんなに多くは
無かったです。

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足利尊氏が、後醍醐天皇の菩提を弔うために建てた「多宝殿」前には、
多くの枝垂れ桜が見られました。

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その先のお堂の前にも。

 「百花苑」に入りました。

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躑躅(つつじ)など、色んな花が咲いています。

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「実海棠」(みかいどう)

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「白妙桜」(しろたえざくら)

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「日陰つつじ」

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「シャクナゲ」が、もうこんなに咲いていました。

 次回に続きます。

2022年4月15日 (金)

2022京都の桜(4)円山公園の桜ー3

 前回の続きです。
 「大紅枝垂れ桜」の裏側・西側の中を
散策しました。

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こちらでは、「花見ムード」を盛り上げていました。

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(ダブリです・理由不明です)

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こちらにも、こんな大きな桜があります。

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こちらでは、屋台が多く設けられています。

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桜林の中に立つ「ラジオ塔」です。昔、ラジオがそれ程普及していなかった

頃、ここでラジオを楽しんだとか。「JOOK」の文字が見えます。
ご存じかと思いますが、BKは大阪局、AKは東京局です。

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花見客で賑わっています。

 この後、近くの「八坂神社」にお参りしました。

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「南楼門」です。こちらは平地でつながっています。

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「本殿」の裏にも、ひっそりと枝垂れがありました。

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少し近寄って見ました。

 

2022年4月14日 (木)

2022京都の桜(4)円山公園の桜ー2

 前回の続きです。
 「大紅枝垂れ桜」から離れて、東側の「円山公園」を
散策しました。こちらにも多くの桜が見られます。

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大きな桜の木です。こちらでの盟主的存在の様に思います。多くの支えが
彼?彼女?を助けています。

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近寄って見ました。

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その近くにある「紅八重桜」です。若い女性達が熱心に写真を撮っていました。

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最近整備された、「7代目小川治兵衛」の庭園を巡りました。

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緩やかな坂道です。

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園内にある「龍馬・慎太郎像」も桜に囲まれて。

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治兵衛流のゆっくりの流れです。その傍にも多くの桜が。

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桜の林です。

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この枝垂れは、未だ支えを必要としていません。

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こちらは見事な古木です。

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元に戻って来ました。相変わらずの人気です。

 この後、この大木の裏側にも広がる桜などを見ました。
 次回に続きます。

2022年4月13日 (水)

2022京都の桜(4)円山公園の桜ー1

 前回の続きです。
 今年もやっぱり来ました。「円山公園」です。
 4月3日(日)午前のことです。
 先ずは「ご対面」は、

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この「大薄紅枝垂れ桜」です。真正面から見ています。

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少し左寄りから。

正面から右寄りに回って見ました。

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枝垂れ部分に近寄って見ました。

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この木は「人気者」です。

 この後、ここより東側の「円山公園」一帯を歩きました。
 次回に続きます。

2022年4月12日 (火)

2022京都の桜(3)二条城の桜ー3

 前回の続きです。
 二条城の「北通り」の桜の極め付けは、

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この桜です。京都気象台の「桜の標本木」です。3/24に開花宣言があり、3/30
に満開宣言がありました。

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近寄って見ました。満開宣言があって2日後です。

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その隣にも、「標本木」に良く似た木があります。
この一帯は、「清流園」から道を隔てて、「緑の園」です。遠くに「北大手門」が見えます。

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こちらも満開状態です。

2022年4月11日 (月)

2022京都の桜(3)二条城の桜ー2

 前回の続きです。
 二条城の西側の通路を北に向かって歩いています。
 もうそろそろ終わりです。

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西側の最後にも、もう1本「白」がありました。

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近寄って見ました。

 西道から右折して、「北中仕切門」をくぐって、「清流園」に来ました。
 ここでは、色んな桜が見られます。

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「醍醐の桜」です。

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その説明板です。

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徳川慶喜が、ここ二条城で大政奉還を宣言しました。

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賑やかな北通りです。左側が「清流園」です。

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一際目立つ桜です。

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桜の下に人影が・・・。

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かがみ込んで何やら?

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後日に分かりました。NHKの「夜の二条城の桜のライトアップ」の中継
の準備でした。確か「BS」でした?

 次回に続きます。

 

2022年4月10日 (日)

2022京都の桜(3)二条城の桜ー1

 京都御苑の糸桜から始まって、京都府立植物園が3/30、
そして「二条城」が4/1と来ました。
 ここ二条城の「桜園」の桜は、この時は未だ殆どが咲いて
いませんでした。
 城の西側に来ると、「紅枝垂れ桜」が咲き始めていました。

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この西側には、主に「紅枝垂れ桜」が植えられています。

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近寄って見ると、こんな感じです。

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下に付かんばかりに枝垂れています。

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紅枝垂れの中で、唯一「白」がありました。

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その「白」に注目。

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「ヤマザクラ」でしょうか?

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西側の通路を、南から北に向かって見通しています。

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「本丸」の「西橋」を西に渡り切った辺りには、比較的大きな「紅枝垂れ桜」
が見られます。

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その一帯です。

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 次回に続きます。

2022年4月 9日 (土)

2022京都の桜(2)植物園の桜ー5

 前回の続きです。
 「北山門」の近くにある「桜品種見本園」内に居ます。

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近くにもう一本「啓翁桜」がありました。

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華やかな「陽光」です。愛媛県め高岡正明氏が、アマギヨシノ+カンヒザクラ
を交配作出されたものです。

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近付いて見ました。

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「越の彼岸桜」 キンキマメザクラ+エドヒガンの種間雑種
富山県城端町に自生地があるとのこと。

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近寄って見ています。

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「天城吉野」 オオシマザクラ×エドヒガン 三島市・国立遺伝学研究所で
竹中要氏が作出されたもの。

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近くで見ています。

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「桜品種見本園」の一部の全景です。

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「北山門」から一帯を見ています。午前11時半頃の様子です。
私は仕事?を終えて帰宅します。

 今年の私の桜の追っ駆けは、京都御苑・府立植物園・二条城・円山公園
まで回れました(4月4日現在)。後どれ位回れるかな?
 予定では、天龍寺・嵐山・平安神宮・仁和寺など。可能かな?

[9日現在、京都市内の桜は、満開から散り始めになっていますが、
 2022京都の桜の記事は、継続させて戴きます。若し宜しければ
 ご覧願います。]

2022年4月 8日 (金)

2022京都の桜(2)植物園の桜ー4

 前回の続きです。
 「桜林Ⅱ」の西側を北に向かって歩いています。

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北西角付近にある「老木」の桜です。主体の幹は僅かに残っていますが、
伸びた枝には、沢山の花が咲いています。

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違う位置からも見ています。

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近くでも見ました。

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立派に沢山の花が咲いています。

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その近くに咲く「アンズ」の花です。

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その一帯の様子です。右端に「老木」が見えます。

 「北山門」に向かって移動しました。
 「北山門」の近くにも桜が多く見られます。「桜品種見本園」です。
ここには、「ソメイヨシノ」以外の桜約50種類があるそうです。

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「啓翁桜」 吉永啓太郎氏が、福岡県久留米市で、シナミザクラ台木に
コヒガンを接ぎ木作出したものです。


 

2022年4月 7日 (木)

2022京都の桜(2)植物園の桜ー3

 前回の続きです。
 「桜林Ⅱ」(私が便宜上、勝手に付けたものです)
を左手に進んでいます。

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少し気になる桜があるので、中に入って見ました。

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それが、この桜です。「淡墨桜」(うすずみざくら)です。
「江戸彼岸系」とのこと。説明板があるのですが、変色していて読めません。

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木に近寄って見ました。

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花は「白っぽい」感じです。

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その近くにある「ソメイヨシノ」です。

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近くで見ています。

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「桜林Ⅱ」の全体(と言っても全てでは無い)を見ています。

 次回に続きます。

2022年4月 6日 (水)

2022京都の桜(2)植物園の桜ー2

 前回の続きです。

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「大芝生地」に来ました。その西側にも「桜並木」があり、その下でシート
を広げて寛ぐ皆さんの姿がありました。

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少し近寄って見ました。

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「正門」から直進する道に立って、「桜林Ⅰ」の全体を見ています。
ここには「ソメイヨシノ」が主に見られます。

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近寄って見ると、ほぼ満開状態です。

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そこから振り返って見ました。奥に見えるのは「観覧温室」です。

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そこから視線を左に振って見ています。

「正門」からの広い道を直進した先に「桜林Ⅱ」が広がっています。

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(またダブってしまった)

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ここでも「ソメイヨシノ」が多く見られます。

 次回に続きます。

2022年4月 5日 (火)

2022京都の桜(2)植物園の桜ー1

 京都市内の桜の「標本木」の咲き具合は、
3月24日に開花し、3月30日に満開との発表
でした。「標本木」は「二条城」内にあります。
 開花から満開まで、6日間でした。
 過去のデータでは、この期間が1日と言う年があったり
24日間もかかった年もあったとか。

 先日、「早咲きの桜」をご紹介しましたが、今年の
「桜だより」では、主な名所の中で早くに「5分咲き」
(当時)との発表があった「京都府立植物園」に行って来ました。
 3月30日(水)午前のことです。
 春休みのせいか、入園者は結構多かったです。

 植物園の桜の中で、私が最も関心を持ってるのは
大芝生地の北側で、「はなしょうぶ園」の直ぐ傍にある
「大枝垂れ桜」です。先ず、そちらに向かいました。

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要は、円山公園の枝垂れ桜の「姪っ子桜」だそうです。
桜守の「佐野藤右衛門」の15代・16代にかけての尽力によるものだそうです。

では、実物を。

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正面を見ています。

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少し左に移動。

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さらに左へ。

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右手の枝垂れ部分を近くで。満開までには至っていない様です。

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ほぼ真横(西から)から。

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傍には「ハクモクレン」も。

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近寄って見ました。

 次回に続きます。

 

2022年4月 4日 (月)

2022京都の桜(1)御苑の桜ー3

 前回の続きです。
 「近衛邸跡」から「出水の小川」の近くにある
大きな「枝垂れ桜」の前に来ました。

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開花状況は、「近衛邸跡」の「糸桜」より少し遅れている感じです。

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枝の一部を見ています。未だツボミの方が多い様です。

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ここはそうでも無い様です。

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満開の時に、もう一度見たいと思いました。

 

2022年4月 3日 (日)

2022京都の桜(1)御苑の桜ー2

 前回の続きです。

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暫く整備工事の為、近付けなかった「近衛池」に枝を伸ばす「糸桜」です。

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その「近衛池」に注目しました。

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「糸桜」の近くには、こんな「桜」があります。
老木の為か幹が切られた後に、新しい枝が伸び、花がほころび始めています。

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離れた場所から「糸桜」付近を見ています。

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この辺りも「近衛邸」だったとか、近くにも「糸桜」があります。

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「近衛邸跡」に通じる道にも。背景に見えるのは、京都御所の北辺にある
「朔平門」です。

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反対側から見ています。

 「出水の小川」の近くにも、大きな枝垂れ桜があるので、そちらに向かいます。
  次回に続きます。

2022年4月 2日 (土)

2022京都の桜(1)御苑の桜ー1

 今年・2022年の「京都の桜」の追っ駆けが、
本格的に始まりました。
 既に「京都府立植物園」の早咲きの桜を、ご紹介
していますが、私の中では「京都御苑」の「近衛邸跡」
の「糸桜」の開花をもって、今年の「京都の桜」のスタート
と思っていました。
 その「糸桜」が漸く咲きました。何度か足を運びましたが
やっとその日が来ました。
 3月24日(木)の午前のことです。

 [京都市内の桜の開花が、3月24日の午後宣言されました]

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やっと咲きました。「近衛邸跡」の「糸桜」です。

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位置を変えて見ています。

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完全満開とは言えませんが、8分咲き位かな?

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枝垂れの1つに絞って見ました。

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この辺りはツボミが目立ちます。

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 次回に続きます。

 

2022年4月 1日 (金)

植物園の早咲きの桜達など

 前回の続きです。
 「早咲きの桜」が咲く「桜林」から離れて、
「北山門」に向かいます。
 その途中にあったのが、

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この花です。「アマミアセビ」です。

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沢山咲いています。

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乱獲が横行し、約50年前に野生はほぼ絶滅したそうです。

「北山門」近くの「桜品種見本園」でも、「早咲きの桜」が咲いていました。

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「彬姫桜」(アキヒメサクラ)です。
第16代佐野藤右衛門により作出された品種で、門外不出とのこと。

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アップにて。

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ここでも「オカメ」が咲いていました。

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「北山門」近くにも「梅林」があります。「梅林Ⅰ」とのこと。
先日ご紹介したのは、「梅林Ⅱ」とのことです。

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その近くに咲く「スイセン」達です。

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