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映画の町・太秦に住んで早や50年が過ぎました。
「太秦」は、文字通り古代の有力渡来人氏族「秦氏」
ゆかりの地でもあります。
その「太秦」の中でも中心となる町が、「大映通り」
です。「大映」と言う 名の映画会社がありました。
永田社長が有名でした。
その「大映通り」の商店街の方々が、昨年12月25日
に「太秦版時代祭!?」を開催されました。
私は久し振りに「大映通り商店街」を歩き、そのイベント
も拝見させて戴きました。
①大映通り商店街をご紹介します。
大映通り商店街の東の入口です。
「広隆寺」前から入ります。右上に見られる様に、撮影用の「キャメラ」
が、この街のシンボルになっています。
そして、道路には「フィルム」が模様で彩られています。
大分汚れてはいますが・・・。
映画の町らしく、映画関係の職業名が店名になっています。
街中には、こんな神社もあります。
「三吉稲荷神社」と言います。撮影所造成時に住み着いていた「狐」の霊を
祀ったとか。
境内に建てられている「牧野省三」の顕彰碑です。
玉垣には、映画人の名前が見られます。
「大河内伝次郎」の名も。「大河内山荘」を造った人でもあります。
私は彼が出演している映画を幾つか見たことがあります。
セリフの喋り方も独特ですね。
「伴淳三郎」の名も(右から3つ目)。
「飲食店」です。
統一した形の「のれん」(その店の商売を示す)が、各店に掛けられています。
「四字熟語」的ですが、「バイク」店です。
スーパーマケット前に立つ「大魔神」像です。
ここにも「シンボル」が・・・。
次回に続きます。
もうそろそろ「初」は違和感がありますが、
今年最初の「嵯峨野歩き」なので、敢えて「初」
とさせて戴きました。実に昨年10月16日以来
の久し振りの「嵯峨野歩き」です。
1月22日(土)午前のことです。
昨日(1月22日)の大雪のその後の様子も知り
たくて。
何時もの様に「広沢池」の東南隅に立って、池全体を見渡しています。
池の水は、未だ半分位しか入っていません。
昨年12月4日に、年末恒例の「鯉揚げ」が行われましたので。
「愛宕山」に向かって合掌。
池の東辺部分の様子です。最近、この辺まで水が来ていない様に思います。
これから注意深く見て行きましょう。
今日は池面は鏡の様に澄み切っています。
少し西に向かって進みます。
「鯉揚げ」の後は未だこんな様子でした。
「遍照寺山」も、その姿を池面に映しています。
「鯉揚げ」の作業場近くに来ました。
より近くから「愛宕山」を見ています。少し日が当たった様に思います。
西側から池の様子を見ています。池の水は未だ半分位しか満たされていません。
次回に続きます。
ここで「割り込み」を。
朝起きて部屋のカーテンを開けてびっくり!
なんと大雪です。
先日よりも多い積雪です。未だこの時点では積雪量は
分かりません。感覚的な判断です。
我が家の東北の鬼門に植えてある「南天」の雪です。
昨年に購入した「南天」の積雪です。
今までの木の上に、鉢植えの「南天」を置いています。
こちらは鉢植えの方です。
降りしきる雪を撮りましたが・・・。
家の前の道の様子です。
自転車が通った後の上に、さらに積雪が・・・。
前のお宅の庇です。
向かいのお宅の植木にも。
近くのお宅の植木にも。
こちらもご近所の植木にも。
雪降る中を買物に。昨夜から駐車していたであろう車には、こんな様子が。
雪は降り続いています。
近くの道路の様子です。良く車が通る道路なので、積雪
は溶けています。
「マンホール」の蓋には積雪が見られません。他の「マンホール」の蓋も
同様でした。比較的温かい下水が流れているのでしょうか?
(久し振りに重複発生です)「御室川」に架かる橋の欄干でも。
春には美しい桜並木も、この様に。
買物を済ませて帰途の途中で、「南天」の赤い実にも・・・。
近くの神社の森の様子です。
この日の地元紙の夕刊によりますと、
◇京都市では、午前10時時点で積雪が14センチだった。
観測史上10位の記録。
◇積雪が10センチを超えたのは5年ぶり。
◇こんな積雪も、午後にはかなり溶けました。
毎年、京都国博ではその年の干支に因んだ
展示が行われます。
今年も干支の「寅」を描いたり、彫ったり
した作品が展示されていました。
「虎」の作品は古来多く制作されていた様で、
3つの展示室が使わりれていました。
1月10日(月・祝)の午前に出掛けました。
こちらも展示品は撮影禁止ですが、唯一撮影
可能な展示を作って戴いていました。
「平成知新館」に入って直ぐ左手にありました。
光や影などが映っていて見難いかと思いますが、要は精巧に作られた模造品
です。文化財未来継承プジェクト「綴」の作品です。
「韃靼人狩猟・打毬図屛風」です。
展示の全景です。手前が「打毬」の様子、向こうが「狩猟」の様子です。
近寄って見ました。
「打毬」の全景です。
競技者が多く集まっているところです。「毬」は右端の馬の脚かなと思いました。
その部分をアップしました。
「貴人」を中心に本部みたいな場所と見ました。
「狩猟」の方です。
「虎」が2頭、追っ駆けられています。
色んな動物が追っ駆けられています。
今回のポスターです。
今回併催されている2つの展示です。
ポスターに使われている「虎」図は、尾形光琳筆の「竹虎図」です。
「新収品展」のポスターには、伊藤若冲筆の「百犬図」です。
京都市交響楽団・特別演奏会・
「ニューイヤーコンサート」へ行って来ました。
1月9日(日)午後2時30分の開演でした。
新年に相応しい明るく、楽しい曲目でした。
そして、最後はお楽しみの「手を叩く」曲目
「ラデッキー行進曲」でした。
ホールなどは撮影禁止ですので、その他で
被写体を探しますが、今回はお誂えの如きもの
がありました。
①先ずこれでした。
「京都コンサートホール」の玄関を入って直ぐにある「エントラ
ンスホール」の突き当りに、こんなものが置かれていました。
風船らしきもので造られた音符でした。
1階から大ホール入口までの回廊を歩きつつ、造形品を見ます。
真横に来ました。
大分上がって来ました。
②次は、建物の外です。建物の外には、この様な人工池があります。
そこに造られた「光のデコレーション」です。
終演後(午後4時30分頃)では、未だ薄暮までは至らない時間帯なので
美しさが今いちでしたが、美しかったです。
位置を変えて見ました。
隣の人工池にもありました。
今年初めての「京都御苑」歩きを、1月8日(土)
の午前に行いました。
こちらも何時もの様に、「富小路口」から苑内
に入り、反時計回りに歩きました。
何時もの通り、東側の「森」の中を歩きました。
森の小径の両側には、枯れた落葉が折り重なっていました。
小径からは外れているのでねその上を歩いた人は居ないようです。
落葉を踏めばねきっとカサカサと音を立てるのだろうと思いつつ、踏み込む
ことはしませんでした。
冬木立が広がっています。
殆ど人には出会いません。
「旧近衛邸跡」は、何やら整備工事が遣られていて近付くことは出来ません。
その近くの「枝垂れ桜」の様子です。
「旧近衛邸跡」は、右手にあります。
「京都御苑」内の西側の広い道(私称、西の大通り)です。
築地塀は、「京都御所」の西側のものです。
この後、西側の築地塀の一角にある「清所門」に行きますが、その内容に
ついては、次回にご紹介します。
「京都御所」の南側の築地塀です。その真ん中には「建礼門」があります。
そこへ行く前に、大きな冬枯れの木があります。
「清水谷家の椋」の木です。
「建礼門」前の正面に来ました。
近寄って見ました。後ろに見える大きな屋根は、「紫宸殿」です。
その場所から振り返って南を見ています。
ここを、「葵祭」や「時代祭」の行列が通ります。御苑内の道で、最も多く
の人の足跡が付けられたところでしょう。
次回に続きます。
前回の続きです。
彼ら2羽の鳥達が、今日も居て安心して、その場を
離れることにしました。
「カワウ」でしょうか?杭に止まっています。
何時もの位置と違う場所から、「寝子ケ山」です。
何時もあの山の麓を歩いています。空色のものが見えていますが、「貸ボート屋」
です。
出発点に戻って来ましたが、何時もこの辺りには、野鳥達(水で泳ぐ)です。
帰宅してから、インターネットで、これらの鳥達のことを調べて見ました。
そこで分かったことです。
◆特徴的な「オオバン」は理解出来ました。
◆それ以外は言い切る自信がありません。
◆それよりも「例の鳥達」のことです。
カルガモと思っていたのは、「マガモ」かと思われます。
そして、「マガモ」が家禽化したのが「アヒル」だと言うことでした。
羽根の色は違っても、彼ら2羽は同じ仲間だと言うことでした。
ですから、何時も離れずにいるのは羽根の色が違っても、同じ仲間の
「オス」と「メス」(どちらかがは不明ですが)だと言うことです。
何時も彼らを見ている私の現時点での「判断」です。
戻って来て、公園の「北園」の様子です。殆ど人影は見られません。
「比叡山」の様子は、ずっと変わりません。
寒々とした冬景色です。背景に見えるのは、「宝ケ池」に向かう橋です。
上の写真は、その橋の上から撮ったものです。
約1時間歩けました。地下鉄烏丸線の国際会館駅に向かいました。
昨年の11月3日以来の「宝ケ池」へ、
1月6日(木)の午前に行って来ました。
昨今の寒さの中、例の鳥達も気になって
いました。当初は健康保持の為の「歩き」
が目的でしたが、例の鳥達に出会ってから
は「歩き」のこともありながら、本末転倒
の感じになって来ました。まさに「一石
二鳥」状態です。
例の如く、池の周りを反時計回りに、例の鳥達のことも考えつつ、時には
立ち止まって「比叡山」の様子を眺めつつ歩きました。
池・国際会議場・比叡山の3点セットが、ここの眺望のポイントかと思って
います。比叡山の山頂付近は雪模様かなと思います。
少し移動しました。
池の一番奥の場所からの眺めです。
ここまででは、例の鳥達には出会っていません。何処にいるのかなあ?
と思いつつ、見逃さないように注意しながら歩きました。
居ました! ここは以前にも居たところです。
カモの方は、誰かがしたのか?落葉の座布団?の上に居ました。
何故か、お互いに向き合って居ません。
少しづつ位置を変えながら観察しました。
見る位置によっては、この様にも見えます。
そこへ2羽の闖入者が現れましたが、直ぐに居なくなりました。
後で調べたら、「オオバン」と言う野鳥でした。
彼らが居る場所は、こんな場所です。
私は、右手からスタートして、左手に池の周りを迂回しつつ、この場所まで
遣って来ました。
カモの方が、頭を羽根に突っ込む「眠り」の体勢に入りました。
ずっと眠るのかなあ?
また「オオバン」が遣って来ました。
その後暫く見ていましたが、変化が無いので、その場を離れました。
次回に続きます。
前回の続きです。
今年の最後は、久し振りの「伏見稲荷大社」です。
1/3のことです。ここも多かったです。
JR稲荷駅から直ぐの、「伏見街道」に面した「朱色大鳥居」です。
(「一の鳥居」とは言い難いので、敢えてこの様に表現しました)
視線を下げて、「楼門」を直視しました。右側のみに露店が出ていました。
立派な「楼門」が接近して来ました。
「楼門」前に到達。
「拝殿」前の様子です。ここも幅が広いですが、少し待ち時間がありました。
「お守り」などの授与所です。
久し振りに「千本鳥居」前に来ました。
ちょと見難いですが、右側が入口、左側が出口の合流地点です。
外側を見ると、こんな様子です。
もう一方の外側の様子です。
お稲荷さんと言えば・・・。怖い顔ですね。
こちらは、ちょっぴり「おすまし」さん。
もう一度「拝殿」の様子を見ました。
京阪電車「伏見稲荷駅」ホームです。どちらも下車する人が多かったです。
以上で、今年(令和4年)の「初詣のはしご」を終わります。
前回の続きです。
1/1平安神宮・知恩院・八坂神社と巡拝
して来て、今日1/2は「北野天満宮」に
お参りしました。ここも多かったです。
何時もは「一の鳥居」前には露店があって、入口を塞がれた感じでしたが、
今年は露店が少なくて、すっきりとした感じでした。
「拝殿」前の様子です。幅広く参拝が可能ですが、それでも多くの人々が
列を作っていました。
楼門の「三光門」と「拝殿」前の様子です。
「お守り」などの授与所の様子です。
溜った「おみくじ」を除去されていました。
何か所かある「おみくじ」所の様子です。
私は「おみくじ」は全くと言って良い程無関心です。
「本殿」の横を見ています。
境内を回って見ました。
「黄梅」は、こんな状況でした。
「紅梅」は未だ蕾状態でした。開花を探してみましたが、ほころび掛けは
少しだけ見られましたが・・・。
「三光門」前の様子です。警備の方が横からも参拝出来ますからと、言って
いましたが余り人は動かない感じでした。
私は言葉通り横から中に入って参拝しました。
ほころび掛けが見られるました。
「表参道」の様子を、「楼門」上から見ています。
境内から東側に進み、「御前通」に出たところにあった
お店の様子です。「桜井屋」と言うお店ですが、昔の旅館
の印象を受けました。
次回に続きます。
前回の続きです。
「知恩院」から「八坂神社」へ向かう途中で、
寄り道をして、「円山公園」内を歩いています。
公園の真ん中を通る道の終点近くからUターン
して反対側の道を歩き始めました。
そこで目に付いたのが、この銅像です。
幕末の志士二人、坂本龍馬と中岡慎太郎です。
上半身は、この様です。彼らのお墓は、ここから南に離れた所にある
「霊山」(りょうぜん)の墓地にあります。
元の場所に来ました。そして、この場所での春の主役「紅大枝垂れ桜」の
木を見ました。花は無くても存在感は立派です。
そして、「八坂神社」に向かいました。
「拝殿」前です。ここも参拝者は多かったです。
違う位置から見た「拝殿」前です。
お守りなどを求める人も多いです。
「舞殿」に置かれていた「干支大絵馬」です。
「虎」をアップしました。
ここでも「おみくじ」は大人気でした。
「西楼門」前の様子です。
市バスの「祇園」BS前にある「漢字検定会館」に掲げられていた「今年の
漢字」の「虎」の字です。
次回に続きます。
前回の続きです。
「平安神宮」から、我が家の宗派「浄土宗」の
大本山「知恩院」さんにお参りしました。
年末に「西本願寺」さんにお参りした時の記憶がよみがえって来ましたが、
やはり「知恩院」本堂は、趣きが違って感じられました。
「本堂」に上がって拝ませて戴きました。
こちらも真正面から「本堂」を拝観しました。結構参詣の方が多く見られました。
丁度、下までのシャトルバスがあって、乗せて戴きました。助かりました。
実は正面から上がろうとすると、かなり急な石段があるので、裏側の「黒門」
から上がったのでした。石段は多いのですが、割合緩やかなので少しだけ楽
でした。
地上の「三門」正面です。
「三門」上部を見ています。
正式には、山号が「華頂山」、「知恩教院大谷寺」と言います。
次は、「八坂神社」へ行くのですが、その手前に「円山公園」を通ります。
昨年、公園の整備が行われたのを思い出して、少し寄り道をすることにしました。
何処をどの様に整備されたのかは素人の私は分かりませんが、公園の中を
一周してその雰囲気を感じて見ました。
ここは、公園の真ん中を通る道の左手に広がる池を見渡しています。
これがその道です。右手にも池があります。
石橋を渡って直進します。
先ずは、真ん中の道の左側を中心に見ました。
道に沿った柵が新しく感じました。
こんな大きな石が置かれていましたが、前からあった物かと思いますが・・・。
こんな写真がありました。大正14年とあります。大正も終わり
の頃です。花見の様です。
作庭家・7代目小川治兵衛らにより造られた公園です。
途中にあった明治初めの「ガス灯」だそうです。
ここで道が分かれますが、左手に進みます。
公園の形です。下が「北」になりますから、右から左に進んでいることに
なります。
そろそろ左手は終点です。
ここからUターンして、道の右側を歩きました。
次回に続きます。
今年も元気で過ごせる様にと、元日から「初詣のはしご」
を決行しました。
元日は、平安神宮~知恩院~八坂神社~そして地元の
氏神様へ。2日は北野天満宮へ、3日は伏見稲荷大社へ
と、巡拝しました。
今年は何処も参拝者が多かったです。
では先ず「平安神宮」から、その様子をご紹介します。
「外拝殿」の「大極殿」を前にして、この行列です。
しかし、拝殿の中は広いので、待ち時間は約15分くらいでした。
「おみくじ」を買い求める人の行列も出来ていました。
改めて「大極殿」を真正面に見ました。真ん中から中に入って左右に分かれて
退出します。
「白虎」の「虎」がいました。右手には「青龍」もいます。
境内から、ふと右手を見上げると、少し雪が残る「大文字山」が見えました。
初めての気付きでした。
もう一度「大極殿」を見て見ました。大勢の人でした。
入口の「応天門」前です。
表参道には多くの露店が並んでいました。結構食べ物の店が多く見られました。
そして、店によっては行列が出来ていました。
振り返って見ました。
表参道沿いににある「京都市京セラ美術館」です。
「朱色大鳥居」から社殿方向を見ています。
この後は、「神宮道」を通って、その先にある「知恩院」さんへ。
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