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2021年12月

2021年12月31日 (金)

年末にリラックス(5)

 前回の続きです。
 未だ「青龍殿」の「大舞台」にいます。

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木々の先に見える建物群は、「京都大学吉田キャンパス」です。

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「双ヶ丘」がやや見易くなったかと思われます。

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「京都五山の送り火」の1つ、「船形」の「西賀茂船山」です。

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(重複しました)

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手前の赤い鳥居は、「平安神宮」の「朱色の大鳥居」で、その斜め上には
「応天門」や「大極殿」なども見えます。

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「左大文字」の「大北山・大文字山」です。

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「大舞台」から移動して、「西舞台」に来ました。「大舞台」からは
見えなかった市内南部が展望出来ました。
真ん中では、「京都タワー」が見えます。

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「妙」のある「松ケ崎西山」です。

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そして、「法」ですが文字は不明確です。「松ケ崎東山」です。

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「西舞台」から西山連峰から左へ、「大阪府北部」の山並みが連なって
います。

 最後に、どうぞ良いお年をお迎え下さいませ。
 来年も何卒宜しくお願い申し上げます。

 

2021年12月30日 (木)

年末にリラックス(4)

 前回の続きです。

 「西本願寺」さんから、一挙に東山山頂まで
来ました。
 「青蓮院」の「大護摩堂」の「青龍殿」等を
拝観しました。

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以前「武道場」だった建物を移築したものです。
中には国宝の「青不動」が祀られています。
拝観出来るのは、精巧に制作された複製の「青不動」です。

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少し高い所から見た「青龍殿」です。

 ここには「将軍塚」なるものがあります。

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少し高い所から見た「将軍塚」です。

 そして、さらにこんなものも造られています。

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「大舞台」です。清水寺の舞台の4.6倍の広さがあるとか。
京都市内が一望出来ます。

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先ず右手から。遠く「比叡山」が望めます。

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少し左手に移ると、「黒谷」や「吉田山」などが。

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中央に見える高い建物は、「ホテル京都オークラ」です。

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日が陰っていますが、真ん中の低山は「双ヶ丘」です。

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大きく木々が広がるのは「京都御所・御苑」です。
その手前の木々の繋がりは「鴨川」です。

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人がいない「大舞台」です。後刻に撮りました。

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「青龍殿」の山門です。

 次回に続きます。

2021年12月29日 (水)

年末にリラックス(3)

 前回の続きです。
 「唐門」や「飛雲閣」の一部を拝観した後、
大伽藍が建つ境内に戻りました。

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手前の建物が「御影堂」(ごえいどう)で、その先に見える建物が
「阿弥陀堂」です。共に「国宝」です。
我が家の宗派(浄土宗)とは違う「西本願寺」さんの大伽藍を拝観するのは
初めてです。「唐門」(外から)や「飛雲閣」も外観だけの拝観でした。

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「御影堂」の前に来ました。

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「阿弥陀堂」です。「御影堂」とは、渡廊下で繋がっています。

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「御影堂」を斜めから見ています。右手が「渡廊下」です。
「阿弥陀堂」が修復工事の為、全てのお像がこちらに移されているとのことです。

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斜め横から建物を拝観すると、その建物の大きさが良く分かりました。

 次回に続きます。次回は「青蓮院」さんへ。

2021年12月28日 (火)

年末にリラックス(2)

 前回の続きです。
 「唐門」前に居ます。

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次に門の右側の内側を見ています。
前回の左側と同じく、何かの物語による彫刻です。
滝や水の流れ(激流?)と人物です。

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再び門の上の様子を見ています。「奇瑞」なものを表しているかと思われ
ます。

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門の右外側を見ています。ここにも華やかさが一杯です。

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右斜めからの眺めです。

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同じ位置から「唐門」全体を見ています。
何時まで見ていても見飽きないことから「日暮門」(ひぐらしもん)とも
呼ばれているとか。

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「西本願寺」さんには、もう一つ有名な建物があります。
それは、国宝の「飛雲閣」(ひうんかく)です。三層の楼閣です。
目下工事中の為、近くには寄れませんが、遠くかのその一部を拝観しました。

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「金閣」「銀閣」と並んで、「京の3閣」と呼ばれているとか。

 次回に続きます。
 

 

2021年12月27日 (月)

年末にリラックス(1)

 年末の慌しいひと時、リラックス・タイムを
作って戴きました。
 それは地元老人クラブの役員懇親会でした。
 お上りさん宜しく、観光バスで京都市内を
巡りました。
 仏教の大本山が集中する京都市内らしく
①西本願寺 ②青蓮院 などを巡りました。

 先ず「西本願寺」(正式には「浄土真宗
龍谷山 本願寺」)へ。

(1)唐門

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文字通り「豪華絢爛」な「唐門」です。修復が終わったところとのこと。
生憎と、境内拝観の都合で、内側から拝観しています。

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少し近付いて見ました。

部分的に細かく見ました。

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右手上部です。

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左手上部です。

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扉全体を見ています。

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扉の右側を見ています。

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扉の左側を見ています。

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門の右手の側面を見ています。

 「唐門」を離れて、「大伽藍」に向かいます。
 次回に続きます。

 

2021年12月26日 (日)

2021京都野外彫刻展

 「ポインセチア展」を拝見した日、丁度開催中の
「2021 第53回 京都野外彫刻展」の会場1の
「京都府立植物園」内の展示を拝見しました。
 私の好みで対象作品を選んで撮影させて戴きました。

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「観覧温室」を出て直ぐに展示されていたのが、これです。
「ずっとー一緒に♪」

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「異形犬、どこにいる?」 三野恵子

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「社交する空間」 河田博子

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「マヌルネコ」 山本ゆう

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「キッカケ」 小牧徳満

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「MAN」 窪田萬太郎

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「Little Moon」 藤本和颯 招待作家

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「STAIRS」 山崎 良

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「聖夜に」 白鳥一晴

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「躍動の予感Ⅱ」 小倉輝正

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「門番」 山下雅弘 招待作家

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「きっと彼女は太陽に愛されてる」 山本陽一 招待作家

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「揺れているのは大地?」 貴志カスケ   「北山門」の近くにて

  以上です。

 

 

2021年12月25日 (土)

植物園の冬(5)

 前回の続きです。
 「錦」を纏った「フウ」さんです。

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何時もの位置から、全体を見ています。
殆どの葉っぱが「紅葉」した様です。

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天辺を見ています。

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木の根元の「落ち葉」達です。

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「逆光」で見ています。
今年最後の「フウ」さんの華やかな姿です。
私の「フウ」さんへの思い入れが分って戴けたでしょうか。

2021年12月24日 (金)

植物園の冬(4)

 前回の続きです。
 「観覧温室」から外に出ました。
 外で咲く花達を、ご紹介させて戴きます。

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花では無いのですが、「植物園会館」前の「ソテツ」の「冬の装い」です。

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「ワイルドガーデン」の「ハート形」の「ハボタン」は新年の植物です。

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「クニフォフィア」です。

 次回に続きます。

2021年12月23日 (木)

植物園の冬(3)

 前回の続きです。
 折角、久し振りに「観覧温室」に来ましたので、

「ポインセチア」以外の花達も、ご紹介させて
戴きます。

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花ではないのですが、こんなものが・・・。「ポインセチア」の傍に
ありました。

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「アマゾンユリ」です。

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「フクシア ボリビアナ」です。

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上の花の説明板です。

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「ハナアナナス」です。不思議な花の形です。

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「グズマニア リングラタ カルディナリス」です。

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「ラン」コーナーに来ました。

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「ラン」は豪華です。

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「観覧温室」のほぼ全景です。
池に浮かんだ金閣寺のイメージと、北山連峰のシルエットを取り入れて
造られたそうです。
段差のない延長460mの回遊式順路が造られています。
約4500品種、2万5千本の熱帯植物が植栽されています。
珍しい色んな植物が見られます。

 

 

2021年12月22日 (水)

植物園の冬(2)

 前回の続きです。
 「ポインセチア」が続きます。

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こんなのもあります。

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こちらの「苞葉」も造花的です。

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未練がましくもう一度・・・。
100品種、700鉢の大展示でした。

 もう1か所、「特別展示室」へ。

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「クリスマス飾り」にも、「ポインセチア」が参加しています。

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中央には、「選ばれし」ものが。

 次回に続きます。

 

 

 

 

2021年12月21日 (火)

植物園の冬(1)

 カエデなどの紅葉も終わりを迎え、少し寂しくなった
「京都府立植物園」に行って来ました。
 主目的は、30回目となる「ポインセチア展」を見る
ことです。「ポインセチア展」が「観覧温室」で催されて
いる為、久し振りに「観覧温室」内の花達にも出会いました。
 12月11日(土)午前のことです。
 「ポインセチア」は、「クリスマス」の植物ですね。

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「観覧温室」に入って、直ぐに温室エリアになり、そして直ぐに目に入る
のが、この光景です。色とりどりの色彩です。

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反対側からの眺めです。

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こんな方法の展示も。

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ご存じだと思いますが、葉っぱは「苞葉」で、花は真ん中の小さい部分です。

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個性的な「苞葉」を。

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造花っぽいです。

 次回に続きます。

2021年12月20日 (月)

モダン建築の京都展へ

 確か2回目になるかと思う「京都市京セラ美術館」へ、
開催中の「モダン建築の京都」展を見に行って来ました。
 12月7日(火)午前のことです。
 新館 東山キューブ で催されています。
 私として、初めてのエリアでした。
 以前にも一度、我流で京都市内の明治以降の古い洋風
建築を見て歩いたことがありました。
 そして、ここでもご紹介しました。
 今回は、この展覧会を見て、もう一度「京都市内の
モダン建築」を実地に見てみたいと思っております。

 では、この展覧会について。購入した図録の中の
「はじめに」から。

 東京への遷都にともなって一度は衰退した京都は、
明治時代以降の近代化のなかで、復興を遂げ、教育や
先端技術、文化振興や観光など、様々な分野でめざま
しい発展をみせます。そうした先進性を象徴するよう
に、京都という都市には数々の名建築が生まれました。
そして、幸運なことに、これまで震災や戦災による被
害がほとんどなかったことから、明治から大正、昭和
にかけて建てられた洋風建築や近代和風建築、モダニズム
建築など、いわゆる「モダン建築」が、今も数多く現存
しています。京都は、建築を巡りながら日本の近代化の
過程を肌で感じることができる大変興味深い都市なのです。

 展示は、7つのテーマに分け、計36の建物が色んな手法
で行われていました。テーマは次の通りでした。
①古都の再生と近代化 4件 平安神宮 琵琶湖疏水など
②様式の精華     5件 京都国博 旧府庁
③和と洋を紡ぐ    5件 祇園閣  市役所 市美術館
④ミッショナリー・アーキテクトの夢  4件 新島旧邸   
⑤都市文化とモダン  5件 旧日銀支店 東華菜館
⑥住まいとモダン・コミュニティ 5件  無鄰菴 堀川団地
⑦モダニズム建築の京都 8件  京大楽友会館 花山天文台

展示品の一部は撮影可能でしたが、私のカメラ無知からフラッシュ
禁止が出来ず、撮影を諦めて仕舞い残念でした。

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展示会場入口の掲示です。円形の図は、京都市内を表したものです。
真ん中は「鴨川」です。そして、各所にある「モダン建築」を棒状で示して
います。上が北です。小さくて見難いですが、北には「四神」の「玄武」の
蛇と亀の絡みが描かれています。

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会場内にも同じ様な絵が掲示されていました。
この円形の表現方法は、今放送中のNHKの朝ドラのタイトルバックと
同じ方法だなあと思いました。

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新館の「東山キューブ」内から、外の庭園を見ています。この日は久し振り
の雨降りでした。

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位置を変えて見ています。

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建物の一部が見えています。

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出口の方に歩いています。

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中央のエリアです。対角線上に見ています。

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90度位置を変えて、見ています。
ここから、それぞれの展示会場に向かう入口が造られています。

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最後に、「京都市京セラ美術館」の正面を見ています。
この建物も、今回の対象の建築になっていました。

2021年12月19日 (日)

2021京都の紅葉(5)東福寺ー3

 前回の続きです。今回で全ての最終回となります。
 「東福寺」の紅葉を堪能しています。

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「通天橋」から「洗玉澗」を見下ろしています。

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遠くに見える屋根は、「臥雲橋」です。

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「通天橋」から反対側を見ています。奥に見えるのは、「書院」の外側かと
思います。

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紅葉の色の変化を楽しんでいます。

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違う位置からも・・・。

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「通天橋」を離れました。見える建物は、「庫裏」です。「方丈拝観の受付」
があります。

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「伽藍面の東福寺」の大伽藍を拝見。国宝「三門」から「本堂」を見通しています。

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「三門」前の「放生池」です。

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「三門」を斜め横から拝観。「大仏(天竺)様を思わせる、室町初期の
再建と説明にあります。

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続いて、「本堂」(仏殿兼法堂)です。

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帰途に着き、「臥雲橋」から、「通天橋」を見ています。
手前は、「洗玉澗」です。

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「洗玉澗」には、こんな緑もあります。

 最後に、京都のお寺の各々について、端的にその特徴を表現した言葉を
ご紹介します。
 ここ「東福寺」は、「伽藍面」、「妙心寺の算盤面」 「建仁寺の学問面」
「大徳寺の茶面」 「南禅寺の武家面」 「相国寺の声明面」(しょうみょう)
 言い得て妙、成る程と合点も。

2021年12月18日 (土)

2021京都の紅葉(5)東福寺ー2

 前回の続きです。
 「東福寺」の紅葉の真っただ中にいます。
 渓谷・洗玉澗から「通天橋」の近くまで来ました。

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回廊を通って、奥まった所まで来ました。

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「開山堂」(常楽庵)です。
1280年に入定された「聖一国師」こと「円爾弁円」(えんにべんねん)
を祀っています。

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屋根を突き抜けて建つ建物は、「伝衣閣」(でんねかく)と言います。
「三国伝来の布袋」像が祀られているそうです。

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「開山堂」の横にある「普門院」は工事中で、その垂れ幕です。

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伽藍が重なり合う景色と紅葉です。

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「通天橋」を見下ろす場所に来ました。

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「通天橋」から見る景色です。

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「通天橋」から「書院」などを見ています。

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「洗玉澗」から上がって来た石段の踊り場です。

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「通天橋」から「臥雲橋」を望んでいます。

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「洗玉澗」を見下ろしています。

 次回に続きます。最終回です。今年の紅葉の最終回でもあります。

 

 

2021年12月17日 (金)

2021京都の紅葉(5)東福寺ー1

 前回の続きです。そして、このシリーズの最終回
となります。結局今年は5か所でした。もう3か所
程度を考えていたのですが、いろいろあって回れま
せんでした。

 「東福寺」の紅葉は、今まで私は「臥雲橋」から
見る紅葉でしたが、今年は思い切ってお金を払って
「通天橋」からの紅葉を見ることにしました。
 今までも紅葉時以外の時に拝観していましが、紅葉
時は初めてです。
 結果は、「さすが!東福寺」さん!でした。

 「通天橋拝観」受付を済ませて、「通天橋」を渡る
のかなと思っていたら、違いました。
 渓谷・洗玉澗(せんぎょくかん)に降りていくコース
でした。

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渓谷への道です。いきなりこの光景です。

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少し下がって来ました。「通天橋」の一部が見えました。

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「洗玉澗」の一部です。流れの上流を見ています。

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下流を見ています。

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谷を渡って、石段を上った所には「愛染堂」がありました。
南北朝時代の建築、昭和12年に、万寿寺より移築されたとのこと。
愛染明王を祀る。

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大きな「本堂」(仏殿)が見えました。

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「通天橋」の近くまで来ました。

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「通天橋」から渓谷を見下ろしています。

 次回に続きます。

 

2021年12月16日 (木)

2021京都の紅葉(5)二条城ー5

 前回の続きです。最終回です。
 「清流園」と「二の丸御殿」の外側の間のエリアを歩いています。

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白壁は、「二の丸御殿」の北側の外壁です。

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「紅葉」の林の中を歩いています。

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遠くに見える建物は、「二の丸御殿」です。

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北側を見ています。「北大手門」に向かっての高い木々の並木です。

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「北大手門」です。

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ここからは進路を南に変え、出口に向かいました。

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「二条城」の正門の「東大手門」前です。

帰途に着きます。

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「東南隅櫓」と城の南の外側(外堀)を見ています。

 

2021年12月15日 (水)

2021京都の紅葉(4)二条城ー4

 前回の続きです。
 城内の西側の通路を、北に向かって歩いています。

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「本丸」から西側に出る「西橋」の近くです。

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「本丸」の西側の石垣です。

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その反対側を見ています。見えている石垣は、「西門」の石垣です。

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その説明書です。

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今度は、東に向かって歩いています。石垣は、「本丸」のものです。
堀は「内堀」です。

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見えている橋は、「西橋」です。

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「加茂の七石」です。

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「清流園」に来ました。

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「清流園」の碑です。

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この一帯も、数多くの「紅葉」が見られます。向こうに見える白壁は、
「二の丸御殿」の外壁です。

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 次回に続きます。最終回です。

 

2021年12月14日 (火)

2021京都の紅葉(4)二条城ー3

 前回の続きです。
 「二条城」内の最も外側の通路を、時計回りに
歩いています。

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「西南隅櫓」の近くに来ました。

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現在は、この場所は「アジサイ園」になっています。

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これが「南の米蔵」です。

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城内の西側の通路を歩いています。

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見えている石垣は、「本丸」の石垣です。

 次回に続きます。

 

 

2021年12月13日 (月)

2021京都の紅葉(4)二条城ー2

 前回の続きです。
 「二条城」内の南側の道を西に向かって
歩いています。

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やがて「桜の園」に近付いてきました。

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一際美しく紅葉した桜の木がありました。

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他の木々も綺麗に色付いています。

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また、門が見えて来ました。

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その手前にある「イチョウ」は、落葉盛んでした。

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門は「南中仕切り門」です。その上にも・・・。

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近くで見ると・・・。

門をくぐると、そこは「梅林」です。

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直ぐに目に入ったのは、白い花が咲く木でした。

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アップで見ると。

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その先にあった木です。枝の形が異常です。丸くなくて、板状です。
名前は、「錦木」にしきぎ・ニシキギ科・ニシキギ属 です。
私は、こんなの初めて見ました。
「錦木」 相撲取りにも同名の人がいますね。

 次回に続きます。

2021年12月12日 (日)

2021京都の紅葉(4)二条城ー1

 「2021京都の紅葉」は、天龍寺・宝厳院と嵐山・
植物園と見て来ましたが、今回は「二条城」へ。
 近場ばかりで申し訳ございません。体力の為せる結果
です。年には勝てないですね。その代わりと言っては何
ですが、行った先では、じっくりと拝見しております。
 しつこい位に・・・。
 11月30日(火)午前のことです。
 では、「二条城」内に入ります。入城して、時計回り
に進みます。

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先ず、「東南隅櫓」の近くです。

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近寄って見ました。

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城壁(土手)に沿って、西に進みます。

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途中にあった「ベンチ」です。鴨川の河川敷の道を歩いていて、良く似た
ベンチを見掛けましたが、少し違う様です。

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こんなプレートが付いていました。

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先程少し見えていたのが、この門「南門」です。

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 次回に続きます。

 

2021年12月11日 (土)

2021京都の紅葉(3)植物園ー7

 前回の続きです。
 長々と続けましたが、最後は「フウ」さんです。

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「フウ」さんの全体像です。部分的に色付いて来ました。

 その部分的な色付きを、見て見たいと思います。

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この部分は、色濃く色付いています。

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色のグラデーションが美しいです。

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もっと近く付いて見ますと・・・。

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(久し振りにダブってしまいました)

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木が大きいので、「紅葉」の変化が楽しめます。

 以上で、「植物園の紅葉」は終わりです。
 11月29日(月)現在、京都市内の紅葉は一部色褪が始まりました。
 次回予告、「南禅寺の紅葉」をご紹介させて戴きます。

[追伸]たまたま地元紙・京都新聞の「植物園つうしん」に、この「フウ」
が取り上げられていましたので、一部ご紹介したいと思います。

◇中国中南部、台湾原産のフウ科の落葉高木。中国の詩文では古来「楓」(フウ)、
 すなわち本種の紅葉の美しさが讃えられてきたが、日本ではこれを勘違いして
 「カエデ」と読んだ。
◇日本へは享保年間に中国から2株が入り、江戸城と日光に植えられたのが始まり
 とされる。
◇当園の個体は開園以来100年以上の樹齢を誇る。

2021年12月10日 (金)

2021京都の紅葉(3)植物園ー6

 前回の続きです。
 「北山門」(出口)に向かって移動中、再び「紅葉」に
出会ってしまいました。

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園内にある「半木神社」(なからぎじんじゃ)を中心に「なからぎの森」
の周りに池や小川があり、そこが植物園の紅葉のスポットになっています。
この景色も、その一角です。

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こんな景観です。最初に見た「紅葉」エリアの北側になります。

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 次回に続きます。最後は、「フウ」さんの「紅葉」です。

2021年12月 9日 (木)

2021京都の紅葉(3)植物園ー5

 前回の続きです。
 その近くに何時も気になる「これ」があります。

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可愛いと言うより、やや不気味と言った感じです。

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もう1つ、傍にあります。

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その説明書です。

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全体像は、こんな様子です。

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下の方にも、こんな小さい花?が付いていました。

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それとは対照的な「スノードロップ」(秋咲き品種)が見られました。

 次回に続きます。

2021年12月 8日 (水)

2021京都の紅葉(3)植物園ー4

 前回の続きです。
 「紅葉」のついでに、今咲いている花々を
ご紹介します。

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「エレガンスみゆき」

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「冬桜」

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「四季桜」

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「サクラ」とバックの「紅葉」、植物園ならでの光景です。

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「四季彩の丘」の近くには、この様なコーナーがあります。

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花が気になって近くで見ました。「イトラッキョウ」ヒガンバナ科 と
ありました。

 次回に続きます。

2021年12月 7日 (火)

2021京都の紅葉(3)植物園ー3

 前回の続きです。
 「紅葉」を堪能した後、花などを見て回ります。

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「さざんか」?花の名音痴ですので、あてになりませんが・・・。

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背が高い木?の天辺に多くの花が咲いていました。

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その説明板です。最近、植物園では、この様な説明板が多く見られる様に
なりました。助かります。ありがとうございます。

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 次回も「花」をご紹介させて戴きます。

2021年12月 6日 (月)

2021京都の紅葉(3)植物園ー2

 前回の続きです。

 「京都府立植物園」の「紅葉エリア」をぶらぶらと。

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再び次の池の近くに来ました。

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紅葉の見所には、池に臨む「東屋」が造られています。
と言うよりも、池の傍には「東屋」が造られていて、その池の周りには
紅葉する木々が植えられていると言った方が正しいですね。

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池の水は、余り綺麗とは言えませんが、紅葉を美しく映しています。

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こんなに細くても、木は紅葉を見せてくれています。

 以上、池の周りやその周辺の紅葉する木々を、ご紹介させて戴きました。

 この後、花などを見て歩きました。
 次回に続きます。

 

2021年12月 5日 (日)

2021京都の紅葉(3)植物園ー1

 前回、「京都府立植物園」を訪れた時にも
少しだけご紹介しましたが、今回は「紅葉」を見る
を主眼に、11月23日(火・祝日)の午前に訪れ
ました。先日、NHK京都放送局が中継していました。
その時は、夜のライトアップでしたが・・・。

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紅葉の木々が集まっているエリアに入る手前の様子です。
「メタセコイヤ」ですか、背の高い木が見事な「黄葉」を見せて
います。

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紅葉エリアの入口にも、綺麗な木々がお出迎え。

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そのエリアに来ました。池の周りの紅葉が、池面にも映えています。

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紅葉する木々にとって、池の周りは棲み良い所かも・・・。

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池から離れました。

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 次の紅葉のエリアを求めて・・・。

 次回に続きます。

2021年12月 4日 (土)

京都御所 宮廷文化の紹介を拝観他(5)

 前回の続きです。

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最後は、江戸時代後期に、「御三間」で行われた「東宮新茶御壺口切之
儀」を、装束人形を使って再現されていました。

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それぞれに着席する位置が決められていた様です。

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それをこの様に人形で再現されています。

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「東宮」様に注目して見ました。「東宮」とは次に天皇を継ぐ方です。
「皇太子」です。

 色々と勉強させて戴きました。
 再び「清所門」を通って、退出しました。

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ふと振り返ると、御所内の「イチョウ」が美しく黄葉していました。

「清所門」前から北に向かって歩いていると、西側にも美しく色付いた木々
が目に入りました。

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一際輝いた葉っぱの木もありました。

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前回、御苑内を回った時にも見た「イチョウ」が、より黄葉が進んで
いました。落葉は未だ少ない感じでした。

2021年12月 3日 (金)

京都御所 宮廷文化の紹介を拝観(4)

 前回の続きです。

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「御内庭」です。「御常御殿」の前にあります。

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ここには、2つの「茶室」があり、今回の紹介対象になっています。
紅葉の林の中にあるので、「錦台」と言う名が付けられています。

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その説明板です。

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茶室「錦台」への小径です。

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紅葉の「錦」に囲まれた茶室です。

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もう一つの茶室「聴雪」です。

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説明板からです。

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「御内庭」の入口にも。

 次回に続きます。

 

 

 

2021年12月 2日 (木)

京都御所 宮廷文化の紹介を拝観(3)

 前回の続きです。
 「紫宸殿」から次へ。

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「清涼殿」前に来ました。屋根などの工事中です。

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「清涼殿」の右手奥に、こんな絵画が見られました。その奥でも・・・。

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「紫宸殿」の裏を通って、次の建物に向かう時に、「日華門」とその回廊を
見ることが出来ました。「生花」が置かれている場所も。

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「小御所」前です。

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その前の「御池庭」です。

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静かな佇まいです。

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「御学問所」です。左手の広場は、「蹴鞠の庭」です。

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「御池庭」の続きです。

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横から見ています。

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次の「御内庭」に来ました。

 次回に続きます。

 

2021年12月 1日 (水)

京都御所 宮廷文化の紹介を拝観(2)

 前回の続きです。

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「紫宸殿」前に入る前に。東側にある「建春門」の近くに、紅葉が綺麗な
木がありました。

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その「建春門」です。東側にある唯一の門です。

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「日華門」の近くの回廊には、何時もこの様に立派な「生花」が
飾られています。

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何れも豪華な「生花」です。そして、どれも皇室ゆかりのお寺です。

 では、「日華門」をくぐって、「紫宸殿」前の「南庭」に入りました。

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入って直ぐに見える「紫宸殿」の全景です。

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真正面に立ちました。

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そこから拝観出来た「高御座」です。

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そして、「御帳台」です。

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「紫宸殿」の西南部分を見ています。軒下の木組みが美しいです。

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「紫宸殿」前の階段を横から見ました。緩やかな傾斜ですが、昔の貴族達
にはこれでも大変だったことでしょう。

 次回に続きます。

 

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