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2021年11月

2021年11月30日 (火)

京都御所 宮廷文化の紹介を拝観(1)

 「京都御所」の令和3年秋の「宮廷文化の紹介」を
拝観しました。11月20日(土)の午前のことです。
19日から23日までの開催でした。

 今回のテーマは、「お茶」でした。「京都御所」内
での「お茶」に係わること、茶室・茶道具・儀式など
でした。

 御所の西側にある「清所門」から入ります。
 ほぼ反時計回りに回ります。
 先ず最初に拝観するのは、「宜秋門」の番所に展示
された「茶室」での用具類です。初公開だそうです。

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「御内庭」にある茶室「錦台」の襖絵です。

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そして、「茶道具類」を置く棚「二階台子」です。

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ガラス張りの為、どうしても人の姿が映って仕舞います。
出来るだけ自分の姿は映らない様に気を付けていますが・・・。

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さらに、「茶道具類」です。

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写真ですが、他所の例も示されていました。

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そこを離れて、次の場所に向かいます。
外からは何時も見ている「築地塀」ですが、中から見た「築地塀」は、
ちょっと違った感じがしました。

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「新御車寄」では、何時も「牛車」を拝見することが出来ます。

 「紫宸殿」に向かいます。

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「承明門」前から、「紫宸殿」を見通しています。

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門には、こんな写真が掲示されていました。

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その横には、こちらも・・・。「紫宸殿」内に置かれていますが、ちゃんと
は見えないので、このご配慮です。

 次回に続きます。

 

 

 

2021年11月29日 (月)

2021京都の紅葉(2)宝厳院と嵐山

 「天龍寺」から、この辺りの紅葉の名所の「宝厳院」
に向かいました。

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毎度のことですが、外からの拝見です。
「宝厳院」の北側の様子です。

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流石に名所です。境内一杯の紅葉です。

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「宝厳院」の入口です。

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境内は、入口を入って右の方に進む様です。

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入口の建物は、ご覧の様に風情があります。

 これから、「嵐山」に向かいました。

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「嵐山」を近くで見ました。

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「渡月橋」の下流から、「嵐山」を見ています。

 

2021年11月28日 (日)

2021京都の紅葉(1)天龍寺ー3

 前回の続きです。
 天龍寺の境内、「望京の丘」内に居ます。

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「望京の丘」を少しずつ下がっている途中です。

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紅葉の連続です。

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漸く地上に降りて来ました。良い色に染まっています。

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境内を出ました。「大方丈」前を少し進んだ左手に、奥まった所に美しい
紅葉があり足を止めて見ました。
良く見ると、御陵でした。後嵯峨天皇並びに亀山天皇の御陵です。
中には入れない様にしてありました。

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次に訪れる「宝厳院」への道の途中で見た「嵐山」です。木々は色付き
始めています。

 

2021年11月27日 (土)

2021京都の紅葉(1)天龍寺ー2

 前回の続きです。
 天龍寺の境内の「百花苑」内を歩いています。

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苑内の木々は、殆どが美しく色付いていました。

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「北門」近くの竹林の緑と紅葉とが、良いコントラストを見せています。

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「北門」付近かにUターンしました。

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「曹源池」の背後には、「望京の丘」と言う小高い丘があります。
その中にいます。

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「大方丈」の大屋根が見えます。

 次回に続きます。

 

2021年11月26日 (金)

2021京都の紅葉(1)天龍寺ー1

 今まで「秋色の・・・」と言うタイトルで、京都の
紅葉をご紹介して来ましたが、いよいよ本格的に
「2021京都の紅葉」のタイトルで、可能な限り
京都市内各地の紅葉状況を、ご紹介していきたいと
思います。

 先ず、「嵐山地区」の紅葉から。
 その1として、「天龍寺」の紅葉です。
 11月19日(土)の午前のことです。

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天龍寺と言えば、この「曹源池」(そうげんち)です。天龍寺の開山
「夢窓国師」による庭園です。国の史跡・特別名勝第1号に指定されました。
庭園の木々は、綺麗に色付いていました。

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池の傍にも、美しく紅葉したやや大きな木がありました。

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池の縁に沿って歩きます。

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池の北端部分です。

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池面にも、紅葉が映えています。

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池の北側から、池のほぼ全景と、借景の「嵐山」を望んでいます。
後で「嵐山」は、近くで見ました。

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池の北側の山地の木々も、色のグラデーションが見られます。

 境内に造られた花園「百花苑」に向かいます。

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藤棚の近くの木々も、見事な紅葉を見せていました。

 次回に続きます。

2021年11月25日 (木)

秋色の賀茂川・鴨川河川敷の道歩き(7)

 前回の続きです。
 そろそろ今回のゴールが近くなって来ました。

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前にここを歩いた時も、その時の記事に書きましたが、白砂を含む流れの
流入の結果です。しかし地図で調べたのですが、その流れがどう言うものか
分かりませんでした。この様子からは、白砂の流入が今現在続いている様に
は見えませんでした。恐らく「白川」に関連する流れかと推測します。

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ここにも「飛び石」がありました。「荒神橋」の手前です。

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対岸の木々の色付きが美しいです。

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「丸太町橋」の近くに来ましたら、驚きました。また、何かの工事が始まって
いました。永らく遣っていた大掛かりな工事が終わって、未だそんなに時が
経っていないと思っていたのに・・・。

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字が小さくて読めないでしょうが、こんな説明板が。

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そして、工事に関しては・・・。

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要は、「耐震補強工事」とのことです。良く分かりませんが
・・・。

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クレーンが置かれている橋脚が対象見たいに思いましたが・・・。

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「丸太町橋」の地上部分の様子です。

 今回は、ここまでとしましたが、後日この続きは歩きます。
 当面は、「京の紅葉」を追っ駆けます。

 

 

 

 

 

 

2021年11月24日 (水)

秋色の賀茂川・鴨川河川敷の道歩き(6)

 前回の続きです。

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ここには「魚道」が両端にのみ造られています。川の流れは、その「魚道」
でのみ流れていました。水量にもよるのでしょうか、現在の流れは「魚道」
のみで消化出来ています。

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「出町橋」の傍に立つ「柳」の木を、下から見上げています。

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その橋の下に掲げられていた「葵祭」の絵画史料です。
「葵祭」の「路頭の儀」(行列)が、今しも「出町橋」を進んでいる様子が
描かれています。「牛車」が行列の真ん中に見られます。

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その隣にも、この様な「写真史料」が掲げられていました。

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手前の「賀茂川」と、向こうの「高野川」との合流地点です。
高野川に架かる「河合橋」と、賀茂川に架かる「出町橋」のそれぞれ下流に
この様な合流地が出来ています。そして、それらを繋ぐ「飛び石」が造られて
います。

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その少し下流には、「賀茂大橋」が架かっています。この橋も貫録を感じ
ます。

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少し下流地点から、合流地点を見ています。
見えている橋は、「河合橋」(高野川の架かる)です。
その先の建物は、「叡電」の出町柳駅です。

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「賀茂大橋」の西南部の近くに立つ「枝垂れ桜」は、記念植樹の様です。

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先に進みましょう。やがて「京都府立医科大学付属病院」の建物が続きます。
私は今まで、この病院でお世話になったことは無いのですが、町のクリニック
には、ここの出身のお医者さんが多くおられます。
この近くには、「京都大学医学部付属病院」もあります。

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対岸を見ますと、「川端通」に面した「結婚式場」のユニークな建物が
見えました。

 次回に続きます。

 

2021年11月23日 (火)

秋色の賀茂川・鴨川河川敷の道歩き(5)

 前回の続きです。

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今日の歩きは、「北大路橋」から「丸太町橋」までです。
「出雲路橋」付近にいます。

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その「出雲路橋」の一部を見上げています。
平べったい擬宝珠が橋の欄干に付けられています。

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橋頭に刻まれた文字です。

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その橋の下から、下流を見ています。対岸の堤の美しさに見惚れました。

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今来た道を振り返って見ています。左手が「加茂街道」です。

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所々に置かれている「ベンチ」は、石と木とで出来ています。常に雨ざらし
ですから、それなりの防腐対策を考えてのことでしょう。
街道沿いの並木が続いています。

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ふと対岸を見ると、白壁の「土蔵」が見られました。
かつての「暴れ川」も、治水対策が出来ていて、川の近くでも「土蔵」が
造られていることに納得でした。

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「街道」の雰囲気は十分です。

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その「街道」を、「葵祭」の行列が進みます。
「京都御所」~「下鴨神社」から、「上賀茂神社」に向かいます。

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今の「葵橋」(新葵橋)です。

 次回に続きます。

 

2021年11月22日 (月)

秋色の賀茂川・鴨川河川敷の道歩き(4)

 今回は、「北大路橋」から「丸太町橋」まで、
右岸の道を歩きました。
 11月15日(月)の午前中でした。
 ここの所、京都市内は快晴の日々が続いていて、
気持ち良く歩けます。会う人も疎らです。結構
ジョギングの人が多いです。そして、自転車で
通り過ぎる人も。

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スタート地点の「北大路橋」を、南西部から見ています。
この橋は近年改修されていて、美しい外観です。橋の擬宝珠代わりの屋形風
がユニークです。

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ほぼ全景です。遠くに「比叡山」が望めます。

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その下流では、何やら工事が行われています。

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流れを迂回させて、ショベルカー2台が入っています。

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川の中の「洲」を除去している様です。

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こんな看板がありました。発注者が「京都府」になっています。
河川の管理は、「国土交通省」の管轄ですから、「京都府」がそれを受けて
遣っているのでしょう。

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右手の道を、これから私が進むところです。

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右手には、「加茂街道」が通っていますが、その様子も見て歩きました。

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静かで、長閑な風景です。

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街道には、「松並木」が欠かせません。「サクラ」と「松」が交互に見受け
られます。

 次回に続きます。

2021年11月21日 (日)

続・京都御苑の秋色は?(3)

 前回の続きです。
 ここからは、少し東寄りの林の中を右往左往
しました。

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「建礼門」の前の広い道を中心に、右往左往しています。

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一際美しく「紅葉」した木がありました。

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かと思うと、これから「紅葉」する木も。

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枝ぶりも良く、色も綺麗な木にも出会いました。
向こうに見える築地塀は、「京都仙洞御所」です。

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この辺一帯は、「紅葉」した木々の集まり場所の様です。

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「紅葉」のトンネル状の場所です。

 まだまだ見たい場所がある様に思いつつ、今回はこの辺で幕としました。

2021年11月20日 (土)

続・京都御苑の秋色は?(2)

 前回の続きです。
 「御苑」内の西側の道を歩いています。

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西側の林の中を歩いています。

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常緑樹の「ミドリ」とのコントラストに惹かれます。

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「御所」の中からも見えたことでしょう。どんな思いで「比叡山」を見て
おられたのでしょうか? ふとそんな気がしました。
後白河天皇が、ご自分の思い通りにならないものとして、「賽の目」と
「鴨の流れ」と「比叡山の僧兵」を挙げられていましたとか。
「比叡山」は恐ろしいものとして見られていたのかも?

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西を見たり、東を見たりして歩いています。

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「御所」の南面の築地塀、真ん中には「建礼門」があります。
手前の大木は、「清水谷家の椋」の木です。少し色付いています。
遠くの山は、「大文字山」です。

 次回に続きます。

2021年11月19日 (金)

続・京都御苑の秋色は?(1)

 前回、「京都御苑」を訪れた時は、時間の都合上
御苑の東から北までの凡そ半分を歩いたのですが、
今日 11月13日(土)の午前中、残りの半分
西側を北から南へ歩きました。
 木にもよりますが、かなり美しい「紅葉」を見る
事が出来ました。土曜日とあって、家族連れの方達
が多く見られました。
 スタートは、御苑の北西の「乾御門」から。

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門を入って直ぐ先に、この様な大きな「イチョウ」の木が
聳えています。黄色く色付き始めていました。

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木の天辺近くを仰ぎ見ました。

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「御所」の築地塀を横目に見ながら、林の中を歩きました。

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「皇后門」(御所の西側の最も北にある)の近くです。

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その反対側(西側)にある「宮内庁京都事務所」の付近です。

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その並びにある木々です。

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再び「御所」側を見ています。

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再び西側の林の中を見ています。

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「宮内庁京都事務所」の正門近くにも、目を引く色付きがありました。
「サクラ」の木かなと思います。

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「中立売休憩所」の近くです。

 次回に続きます。

 

2021年11月18日 (木)

秋色の賀茂川・鴨川の河川道を歩く(3)

 前回の続きです。
 「北山大橋」を過ぎれば、次は今日のゴールの
「北大路橋」は間近です。

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「加茂街道」の並木も、それぞれに色付いています。

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右岸の河川敷の道の、下流方向を見通しています。この辺りの道は、或る程度
舗装されており、歩き易いです。

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対岸の大木が、美しく「黄葉」しています。この木の先(東方向)は、
「京都府立植物園」の域内かと思います。

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「飛び石」がありました。これがあると近くの橋までの遠回りをせずに、
対岸に行くことが出来ます。多少の危険性は伴いますが・・・。

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対岸の様子です。

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ここにも「コサギ」?が集まっていました。エサに有りつけるのでしょうか?

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「北大路橋」の近くまで来ました。続いて対岸を見ています。
忘れましたが、何かの「モニュメント」の先に、「比叡山」が・・・。
京都市内で、東を向けば大抵「比叡山」が見え、西を向けば大抵「愛宕山」
が見えます。

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「北大路橋」に到着。今日はここまでとしました。
遠くに見える山は、「大文字山」です。

 

2021年11月17日 (水)

秋色の賀茂川・鴨川河川敷の道歩き(2)

 前回の続きです。

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「御薗橋」の手前です。橋を渡って左手に、「上賀茂神社」あります。

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こんな標識が立っています。「桂川合流点から15.5Km」と書かれて
います。地図によると、「桂川」と「鴨川」との合流点は、伏見区の
「羽束師橋」(はつかしばし)の少し上流になります。

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「御薗橋」を振り返って見ています。

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ここにも鳥達の集まりが見られました。殆どが上流の方を向いています。

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その先を見上げると、「比叡山」が・・・。

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所々で堤防が、この様に変化が見られました。
橋の手前に造られていることから推測すると、流れの勢いを弱める為では
ないかと?橋を守るためかと?

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所々に置かれている地図で、今日のコースを示しますと、
右上の「西賀茂橋」から、真ん中辺りの「北大路橋」まで歩きました。

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「北山大橋」をくぐって、左手に「半木の道(なからぎのみち)」の
「枝垂れ桜」並木が見えて来ました。

 次回に続きます。

 

 

2021年11月16日 (火)

秋色の賀茂川・鴨川河川敷の道歩き(1)

 今年、5月8日以来の「西賀茂橋」スタートの
賀茂川・鴨川河川敷の道歩きを、11月10日(水)の
午前に行いました。この秋最初の冷たくて強い風が吹いて
いました。
 市バスに乗り、「西賀茂橋東詰」BSで下車。
 先ず、「西賀茂橋」上に立ちました。

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「西賀茂橋」上から北の方(賀茂川・上流)を見ています。
遠くに臨む山々は、「北山」の一部です。右に少しだけ見える白い建物は、
「MK・MKボウル上賀茂」です。
左手先には、「京都五山の送り火・舟形」が見えます。麓には、ゴルフ場
があります。
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次に橋上から、下流(南の方)を見ています。
最近は、川の中に出来ている「洲」が大きくなっている様に思います。
以前は撤去もしていましたが、鳥の巣があるとかで撤去は中止されています。

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今回は、右岸を歩きました。少し歩いた場所から、振り返って「西賀茂橋」
を見ました。「西賀茂橋」は、比較的新しい橋です。
右手奥の形の良い山は、「神山」(こうやま)かと思います。

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川中では、「鴨」達が中洲で休んだり、近くを泳いだりしていました。

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少し下流でも、多くの鳥達の姿が見られました。

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水の流れの勢いを弱めるための石段は、川の途中で多く見られますが、ここの
段差が少し大きく造られています。かつての暴れ川だった賀茂川・鴨川の有様
が分かります。

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また、所々に賀茂川に流れ込む小さな流れが見られました。
結構な水量でした。

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右岸を歩いています。右手上には、「加茂街道」が通っています。

 次回に続きます。

 

2021年11月15日 (月)

京都御苑の秋色は?(2)

 前回の続きです。
 御苑の「東の大通り」(私称)を、北上中です。

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右の築地塀は、「京都大宮御所」の北西角です。その左側線上には、
「京都御所」の東南角があります。
向こうに見える大きな木々の色付きが見られます。

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「京都大宮御所」内の木々も同様です。

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右折して少し東進すると、左手に「土御門第跡」があります。そこにも
色付いた大木の色付きが見られました。

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「東の大通り」と「建礼門」前の通りとの交点を、北から見ています。
その角にある「紅葉」する大きな木を通して、南を見ています。

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その位置から、今度は北の方を見ています。左手に「京都御所」があります。
右手前には、「桜松」が見えます。

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向こうに見える築地塀は、「京都迎賓館」の西側です。

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「東の大通り」の突き当りに来ました。この一帯は、「猿ケ辻」です。

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突き当りに聳え立つ大木です。右手には「中山邸跡」(明治天皇
ご生誕地)があります。

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その木の上の方を見ています。

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「朔平門」(御所の北辺)前です。

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「近衛邸跡」では、何かの工事が行われていました。何の工事かな?
気になります。

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「児童公園」(御苑の北西部)でも、色付いた木々が見られました。

2021年11月14日 (日)

京都御苑の秋色は?(1)

 約1か月近く振りに、「京都御苑」へ。
 11月6日(土)の午前のことです。
 前回は10月10日でした。
 木々の紅葉如何?が目的なので、何時もとは
コースを変えて御苑内を歩きました。
 「富小路口」からの入苑は変わりませんが、入って
右に進むのでは無く、左手に進みました。
 予め「国民公園 京都御苑 苑内案内マップ」を見て、
「モミジ」がある場所を調べておきました。

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入って直ぐに目に入ったのが、この大きな「紅葉」でした。

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木の上の方を注目しました。良い色に染まっています。

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(私称)苑内の「東の大通り」の南端の西南角、「鷹司邸跡」にある「紅葉」
です。

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少し部分的に見ました。こちらも良い色です。

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しつこく見ています。

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「東の大通り」を北に向かっています。

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ここまで見て来て、「紅葉」の進行が感じられました。

 次回に続きます。

2021年11月13日 (土)

続・秋色の植物園へ(5)

 前回の続きです。 

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「正門」の近く東側の花壇で見付けた「変なもの」です。
「フウセントウワタ」と言います。キョウチクトウ科
戴いた資料によると、南アフリカ原産、花は小さく乳白色で下向きに咲く。
その後に出来る果実は袋果(たいか)と呼ばれ、一見するとトゲがついた
サボテンのようにも見える。その特異な草姿から、切り花として生け花の
花材等に用いられる。(少しすぼみ始めている様に見えます)

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少しだけ「紅葉」も覗いて見ました。池面に映る「紅葉」です。

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その上の木々です。何時もの東屋から見ています。余り美しく無い感じが
しました。

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先に居た東屋が見えます。
11月5日付の地元紙にも、ほぼ同じ様な場所の写真が掲載されていました。
その記事には、植物園の樹木医の方のコメントがありましたが、やはり
「紅葉」は、寒暖差や日照時間に大きく影響するとのこと。
今年の京都の「紅葉」は、12月から「寒い冬」となり、見頃は少し早まるか?
その方は、「日照時間は十分。10月下旬以降は冷え込み、寒暖差も出ている。
10月の残暑の影響が心配だが、きれいな紅葉が期待できるのでは」と。

帰途の「北山門」に向かう途中に、こんなのが・・・。
道の途中に案内の「→」が置かれていました。

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中に入って見ました。

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こんな説明板がありました。

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葉っぱを見ています。

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葉っぱは「ヒノキ」ですね。

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幹は未だ細いです。「ヒノキ」の木肌ですね。

 

 

2021年11月12日 (金)

続・秋色の植物園へ(4)

 前回の続きです。
 「正門」の近くに来ました。

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丁度、「ガーデニングコンテスト」が催されていました。
入選作品だけをご紹介します。
「京都府知事賞」作品です。ここは「京都府立」ですから・・・。

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向きを変えて見ました。

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「京都府立植物園協力会長賞」作品です。

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見る位置を変えて見ました。

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「京都府立植物園長賞」作品です。

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同上です。

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見る位置を変えて見ています。

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毎年「正門」近くで設けられている「大覚寺 嵯峨菊」のコーナーです。

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花の部分をアップで見ています。昔は「門外不出」だったとか。

 次回に続きます。

 

 

2021年11月11日 (木)

続・秋色の植物園へ(3)

 前回の続きです。
 「菊花展」の会場にいます。

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この種の全体像は、前回にご紹介しましたので、ボリュームを強調して
撮りました。

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何れも普通の菊の花のイメージとは随分懸け離れた感じがします。
それがこれらの菊の花の特徴なんですね。

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江戸時代には、菊作りが発達していた様です。

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様々な菊の花の変種が見られました。
手間暇が掛かる道楽とも言える菊作りが、昔から行われていたことが良く
判ります。

 次回に続きます。

2021年11月10日 (水)

続・秋色の植物園へ(2)

 前回の続きです。

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「沈床花壇」ではパッと目に入ったのが、この真紅です。
名札を探したのですが見当たりませんでした。

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「沈床花壇」を出て、「バラ園」の間にも「コスモス」達が賑やかに
咲いていました。

 「バラ園」から、3つ。

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「銀嶺」 1990年 日本作出 F系

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「ディスティニー」 1989年 フランス作出 F系

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「伊豆の踊子」 2002年 フランス作出 F系

 前回の続きの「菊花展」に来ました。

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「根っこ」が変わっています。

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花の形も変わっています。可愛いです。

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「盆栽作り」の全景です。

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「菊花展」が続きます。次回に・・・。

2021年11月 9日 (火)

続・秋色の植物園へ(1)

 前回行った(10/23)時には、未だ未到達だった
「京都府立植物園」の秋色は、その後どんな感じかなと
思い出掛けました。11月6日(土)の午前のことです。

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何時もの様に「北山門」から入園して、直ぐに出会った「コスモス」の皆さ
です。皆さん元気良く咲いていました。

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近寄って見ました。まだまだ元気の様です。

直進します。少し進むと、左手に「展示場」があります。
夏に「朝顔展」などが催される場所です。そこで見た植物達です。

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ちょっと変わった葉っぱの植物が並べられていました。
これは、「ヒトツバ」(獅子葉)ウラボシ科 とありました。

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こちらも「ヒトツバ」で(矢羽根)とありました。
どちらも「葉っぱ」が特徴の様です。

 そして並びに、これが・・・。

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また、この様に菊のミニ懸崖も並べられていました。ミニ「菊花展」です。

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次に、「沈床花壇」に向かいました。その手前で綺麗な紅葉を見付けました。

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「シラキ」と書いた札がありました。
(白木)別名 アツバシラキ オオバシラキ トウダイグサ科
本州(東北以南)四国 九州 沖縄 朝鮮半島 中国 と。

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例の如く「フウ」氏に対面。全体的には未だ青葉状態ですが、

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部分的には、この様に色付いている部分も見られました。

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京都市内も、朝の最低気温が「10度C」を下回る日が出て来ましたので、
これからは「紅葉」が進むことでしょう。

 次回に続きます。

 

 

 

 

2021年11月 7日 (日)

秋色の宝ケ池と鳥達(3)

 前回の続きです。
 鳥達と別れて、帰途に着きました。

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対岸は、始めに歩いた道になります。

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かなり離れた場所から見ています。休憩所の傍です。
彼らに最初に出会った場所です。

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自然生えでしょうか?池の縁にある柿です。多くの実を付けています。
多分「渋柿」でしょう。

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再び遠くから休憩所の方を見ると、ボートの左手に白いのがいます。

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再び始めと同じ場所から、「比叡山」を見ました。
何かの行事は、「社会実験」とか、貼り紙に書いてありました。

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「キッチンカー」が見られます。

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最初に見た木々を反対の位置から見ています。

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「祝日」の為か、人の姿が多く見られます。
天気も良く、気温もやや高くて汗ばみました。
約1時間の歩きでした。

 

2021年11月 6日 (土)

秋色の宝ケ池と鳥達(2)

 前回の続きです。
 池の周りの半分近くまでは、彼らに出会いませんでした。
 ところが、池の様子を眺めていると、白いものが今日多く
見掛けるボートに追っ駆けられる感じで発見しました。
 やはりそれは彼らでした。
 従って今まで全く居なかった場所に、彼らは居ました。

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漸く岸辺で彼らと出会うことが出来ました。
彼らの世界も「解除」されたのでしょうか。仲良く寄り添って
泳いでいます。

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浅い池の中に生えている「藻」を一生懸命啄んでいます。

今日は彼らは大変仲良しの状態を見せてくれました。

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2羽共に水の中にいる姿は久し振りの様に思います。

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白の方が、首を長く伸ばしていますが、今まで見たことが無い様に思います。

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2羽とも余り離れません。

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何が鳴き交わしています。

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再び啄みが始まりました。

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彼らが居る場所(手前)から池全体を見ています。
遠くに見える建物は、「国際会議場」です。

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久し振りに見る2羽の姿です。やはり前からの様に、「白」がリードしています。

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仲間達と。

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戻って来ました。

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先にも書きましたが、「白」が長く首せを伸ばしています。
何の仕草かな?

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また、何かお話が。

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今度は池の中に向けて泳ぎ始めました。

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戻って来る感じはない様ですので、私はその場を離れました。

 次回に続きます。

 

 

2021年11月 5日 (金)

秋色の宝ケ池と鳥達(1)

 前回は10月8日でしたので、凡そ1か月近く振りの
「宝ケ池」へ歩きに行きました。
 11月3日(水)午前のことです。
 勿論、例の鳥達のことも気になっていますので。

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京都市営地下鉄烏丸線の北の終点・国際会館駅の南の階段を上がって、
直ぐに目に入る光景です(実は、毎年秋の季節に使っている表現です)。
綺麗に色付いていました。

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部分的にアップで見ると・・・。

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今日は、何かイベントがある様で、多くのテントが見られました。
色付く木々の先に、「比叡山」がでんと控えています。少し色付き始めている
感じです。

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「宝ケ池」に着きました。「寝子ケ山」も少し色付き始めている様に見え
ました。鳥達が気持ち良さそうに泳いでいました。

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「国際会議場」の敷地内の木々が綺麗です。
そう言えば、コロナの影響で、敷地内の公開が中止されています。

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池の最北の木々も綺麗です。

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その傍にある「メタセコイヤ」も、下部の方が色付いていました。

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静かな雰囲気を感じます。

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西にある休憩所の近くです。

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近くで見ますと・・・。

 次回に続きます。

2021年11月 4日 (木)

1か月振りの嵯峨野歩き(4)

 前回の続きです。

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何時もこの辺りで最も早く紅葉するとご紹介している木です。
木の下の碑は、「塵劫記」の碑です。

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その左手の先の様子です。

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「小倉池」の北側の道の様子です。紅葉・ススキ・柿と秋の役者が揃って
います。

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有名な「竹林の道」の西側入口に来ました。
やはり解除されて観光の人が少し増えています。

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先日地元紙で報じていましたが、傷んだ「竹穂垣」の修理を、「京都洛西
ロータリークラブ」の方々が行われたとのことでした。

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東の入口が見えて来ました。

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ここも「竹穂垣」の修理が行われていました。

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変な場所(墓地を通して)から「嵐山」の木々の色付きを眺めています。

 

2021年11月 3日 (水)

1か月振りの嵯峨野歩き(3)

 前回の続きです、とは言い難い程間隔が空いて仕舞ました。
 今回は、「大覚寺」前から「嵐山」まで歩きました。
 10月24日(日)午前のことです。

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「大覚寺」前を見ると竹垣の上に「赤色」を見付けました。

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近付いて見ますと、「桜」の木の様です。

ここから、「嵐山」に向かって歩き始めました。

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私のお気に入りの場所に来ました。日本の原風景かと思います。
背後の山は、京都五山の送り火の1つ、「鳥居形」の曼荼羅山です。

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「鳥居本」の三叉路です。
右に行くと、鳥居本の集落へ。左に行くと「嵐山」へ。私がこれから進む
道になります。

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「後亀山天皇嵯峨小倉陵」への参道です。

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閉じていることが多い「人形の家」の前です。実は初めての撮影です。

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何時もは仏教の教えなどが書かれているのですが・・・。
近くにあるお寺「證安院」のものです。

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柿が色付く「落柿舎」です。

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入口に掛かっている注意札です。洒落かな?

 次回に続きます。

 

2021年11月 2日 (火)

秋が始まった植物園(6)

 前回の続きです。
 「四季彩の丘」の近くにある「盆栽コーナー」に来ました。

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その中の幾つかの鉢の木が色付いていました。

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何れも鉢植えですが、地植えと比べて紅葉化が早いのかな?

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「北山門」近くまで帰って来ました。
その近くにある「ワイルドガーデン」に来ました。

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そこには前にも見た「ダリア」が咲いていました。

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「ワイルドガーデン」の一部を見通しています。ここでは何時も色んな花が咲いています。

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「北山門」近くから、その付近の様子を見ています。午前10時半頃です。

2021年11月 1日 (月)

秋が始まった植物園(5)

 前回の続きです。
 「バラ園」の西には、大きな「ソテツ」があり、
その周りには、色んな「コスモス」が見られます。

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先ず目に付いたのが、「イエローキャンパス」です。極薄い黄色でする

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「センセーションミックス」です。普通の花です。

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「キャンパスレッド」 真紅です。

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ここからは変わった花が続きます。八重ですね。名札が見当たりません。

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「サイケ」とありました。

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これも八重ですね。「ダブルクリック ピンクバイカラー」です。

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「ピュティー」です。

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これも八重ですが、「ダブルクリック ローズボンボン」です。花びらが
複雑に見えます。

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正面を向いている花が無かったです。
「ダブルクリック バイオレットバイカラー」です。

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「キャンパスオレンジ」ですが、オレンジ?

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「キバナコスモス コスミックレッド」ですが、レッド?

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大きな「ソテツ」の周りに、色んなコスモスが植えられています。

 次回に続きます。

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