未だ暑さが続く京都(だけでは無いですが)ですが、
歩き先が1か月以上後となっている私の行動パターン
です。今回の「京都御苑」も、前回が9月7日でした。
今日 10月10日(日)の午前、久し振りに歩き
ました。感染防止の為のマスク着用などの立て札は、
前と同じく立てられていました。
何時もの様に、「富小路口」から入りました。
日曜日とあって、グランド2か所では野球の試合が
賑やかに行われていました。
「富小路口」を入って直ぐに目に入る光景です。前にもご紹介しましたが、
この辺りは、「京都博覧会場跡」です。
少し葉っぱが色付いて見えたので、近寄って見ました。
その先には、「富小路広場」があってグランドになっています。
大人達が野球に興じていました。
もう1つの広場「今出川広場」では、少年野球が3面位で行われていました。
何時も赤い実が見られた「仙洞御所」の南側の築地塀では、こんな様子で
した。赤い実が見られません。下に落ちた様でも無いです。どうしたのかな?
何時もの様に「寺町御門」から一旦外に出て、「仙洞・大宮御所」の東側の
築地塀に沿って歩きました。
そして、「清和院御門」から、再び苑内に。
その門の南側の石垣の様子です。そこで目にしたのは、
この大きな切り株です。何んの木?「ケヤキ」かな?
切り倒されてからも大分時が経っている様に見えますし、木そのものも大分
古木の様に見えました。
大胆に推測して、100年前とすると、2021-100=1921→大正
10年となりますが・・・。
「京都御苑」が今の様な形に整備が始まったのは、明治10年(1877年)
と言われています。
それから、どれ位の期間が掛かったのか分かりませんが、この木がその時に植え
られたと仮にすると、現時点で144年。切り倒されてから50年とすると、
この木はやはり100年近く立っていたと推定されます。
再び苑内に入り、「コオロギの里」がある林の中を歩きました。
草が生い茂り、小径を狭めます。
この後、残りを歩いて、「間之町口」(あいのまちくち)から外に出ました。
因みに、御苑は 東西約700m 南北約1,300m あります。
ほぼ苑内の外周ぎりぎりを歩いていますので
700+1300+1300=3300m
を歩いた勘定になりますか? 写真を撮ったり、キョロキョロしたりして、
所要時間は 1時間以上 掛かります。
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