« 2021年2月 | トップページ | 2021年4月 »

2021年3月

2021年3月31日 (水)

植物園の桜など パート2(5)

 前回の続きです。
 「桜林」の中の「枝垂れ桜」群内にいます。

Img_3745-2  

「富士枝垂桜」と言います。

Img_3747-2

「枝垂桜」の中にも古木もありました。

Img_3748-2

木の上の方を見ています。

Img_3749-2

Img_3751-2

幹は細くても一人前です。結構「枝垂れ」ています。

Img_3753-2

「枝垂れ」群から離れました。「陽光」と言います。

Img_3755-2

上の方を見ています。

Img_3757-2

「桜林」の全景を北の方から見ています。

Img_3759-2

最後に鮮やかな黄色、「シナレンギョウ」です。

2021年3月30日 (火)

植物園の桜など パート2(4)

 前回の続きです。
 ここ植物園の中で最も多くの桜の木がある「桜林」
に来ました。

Img_3728-2_20210326210701

Img_3733-2

Img_3734-2

Img_3735-2

「桜林」の中を見ています。

Img_3737-2

Img_3738-2

Img_3740-2

道にまで大きく枝を伸ばしている「ソメイヨシノ」です。

Img_3741-2

この一帯には、「枝垂れ桜」が集まっています。

Img_3742-2

Img_3744-2 

次回に続きます。

2021年3月29日 (月)

植物園の桜など パート2(3)

 前回の続きです。

 園のほぼ真ん中にある「大芝生地」に来ました。

Img_3719-6

その西側には、可成り古木も含む桜の一群があります。

Img_3721-2

Img_3722-2

Img_3723-3

この木なんかは相当な古木の様です。幹が抉れています。

Img_3724-2

Img_3726-2

桜の一群を見通しています。右手にある「紅枝垂桜」は、未だ花をつけて
いませんでした。

 次のポイントに向かいます。

Img_3785-2

左手に見える「観覧温室」の近くに、「ソメイヨシノ」の一群があります。
さらに、その先には「桜林」があります。

Img_3727-2

Img_3728-2

「ソメイヨシノ」の一群です。以前はもっと桜の木があったのですが、数年
前の台風で大きな被害を受けて減りました。

Img_3730-2

Img_3731-2

 次回に続きます。

2021年3月28日 (日)

植物園の桜など パート2(2)

 前回の続きです。

 次の桜のポイントは、「はなしょうぶ園」の北側にある
「大紅枝垂桜」です。

Img_3707-2

東側からの様子です。手前が「はなしょうぶ園」です。
円山公園の「大紅枝垂桜」(今年は未だ見ていない)との縁があると記憶しています。

Img_3708-2

正面に向かって少しずつ移動して、見ています。

Img_3709-7

少し近寄って見ました。満開間近と言ったところです。

Img_3710-2

違う枝を見ています。

Img_3711-2  

ほぼ正面かと思います。

Img_3713-2

西側から見ています。

Img_3712-2

その近くで咲く木です。

Img_3714-2

「大紅枝垂桜」から離れて、西に向かいます。

Img_3715-2

Img_3717-2

 次回に続きます。

2021年3月27日 (土)

植物園の桜など パート2(1)

 「京都府立植物園の桜」の2回目の探訪を
実行しました。3月24日(水)午前のことです。
今夕発表の「京都のさくら情報」によれば、
植物園の桜は「7分咲」との報道でした。
植物園には色んな桜があるので、開花状況の判断
は難しいことだろうと思います。

 何時もの通り、「北山門」から入園して、園内の
桜のポイントを巡りました。

 先ず、「北山門」を入って直ぐ右手にある「桜品
種見本園」を見ました。

Img_3694-2

「桜品種見本園」のほぼ全景です。

Img_3695-2

少し左手に目を移すと・・・。

Img_3696-2

一番良く咲いていると思ったのは、この木でした。「天城吉野」と言います。

Img_3698-2

下に「桜品種見本園」の文字が見えます。

ここから少し離れた所にある「球根園」です。

Img_3699-2

Img_3700-2

Img_3701-2

Img_3703-2

Img_3704-2

今年は「スイセン」が少ない様に思いました。

Img_3706-2

 次回に続きます。

2021年3月26日 (金)

再び早春の草花展へ(2)

 前回の続きです。

 今回はカメラのレンズを変えて撮っています。

Img_3429-2

「パンジー」です。花の色が色々です。

Img_3430-2

「マーガレット」です。外国の女性の名前を連想します。

Img_3432

「ナノハナ」 固まって咲いていると見事です。

Img_3433-2

盆栽風の展示です。

Img_3436-2

Img_3437-2 Img_3429-2 Img_3429-2 Img_3437-2 

(突然にパソコンが反乱を起こして、私は何が何やら訳が分からず、何時も
 トラブルの時に助けて貰っている業者に助けを求めたりしたところ、何も
 触っていないのにパソコンは急に復元しました。上の写真は何時も通り
 消去出来ませんが、お見逃しください。)

Img_3453-2

「クロ長ダイコン」です。前回では根っこの黒いところが見えなかった
(今回も良く分かりませんが、葉っぱの集中している部分に根っこがあります)
 今回は根っこが地中から出ていました。

Img_3458-2

Img_3460-2

「クローバー」でが、葉っぱの色が見慣れたものとは違う様に思いました。

Img_3463-2

 今回は以上でお終いです。
 なお、この展示は3月14日で終わりました。

2021年3月25日 (木)

再び早春の草花展へ(1)

 [この展示は、3月14日で終了しました]

再び、京都府立植物園の「早春の草花展」へ。
 今回は、カメラのレンズを取り換えて、出来る
だけ大きく撮ろうと考えて出掛けました。
 3月6日(土)の午前のことです。

Img_3412-2

「ストック」(アラセイトウ)と、名札にはありました。

Img_3414-2

「ショカツサイ」?(良く似ているので)。

Img_3415-2

「ラッセルルピナス」 不思議な花です。

Img_3416-2

これは迷わず「チューリップ」(名札にもありましたから)。

Img_3417-2

Img_3418-2

Img_3420-2

これは間違いなく「ショカツサイ」、近くに名札もあって。

Img_3423-2

Img_3424-2

Img_3425-2

 次回に続きます。

 

2021年3月24日 (水)

植物園の桜(3)

 前回の続きです。
 植物園の桜を中心に、見て回っています。
 ほぼ一周して、北山門の近くまで来ました。

Img_3676-2

北山門の近くには、「桜品種見本園」がありますが、その近くにも
「佐野藤右衛門」さんゆかりの桜がありました。

Img_3677-2

ここにも先程と同じ記事の表示がありました。

Img_3678-2

近くで見ています。

 この後、「見本園」に入って見ました。

Img_3680-2

「シナオクトウ×ソメイヨシノ」と名札にありました。

Img_3682-2

「啓翁桜」です。早咲きの桜で、今あちこちで見掛けます。

Img_3684-2

近寄って見ました。

Img_3686-2

「オカメ」です。

Img_3687-2

部分を見ています。

Img_3689-2

名札が付いているのですが、近寄れず、かつ小さくて読めませんが・・・。

Img_3692-2

違う位置から見ています。

 今回は一先ずここまでとさせて戴きます。
 植物園の桜は、これからが本番です。

2021年3月23日 (火)

植物園の桜(2)

 前回の続きです。
 「桜林」に沿って歩いています。時に「桜林」の中
にも入ったりします。

Img_3656-2

未だ若そうな木ですが・・・。

Img_3657-2

その傍には、こんな説明がありました。桜守の「佐野藤右衛門」さんゆかりの
桜です。

Img_3659-2

「カワズサクラ」ですが、こちらも「佐野藤右衛門」さんの作出で、
門外不出だそうです。

Img_3663-2

こちらにも「佐野丁子桜」とありました。

Img_3665-2

「修善寺寒桜」です。カンザクラとオオシマとの雑種と推定されるそうです。

Img_3667-2

少し近寄って見ました。

Img_3668-2

さらに近くで。

Img_3670-2

開花の過程が見られる?様です。「桜林」の北の端に来ています。

Img_3671-2

「アンズ」です。毎年見ている花です。

Img_3673-2

近寄って見ました。「桜」の花と少し違う感じです。

 次回に続きます。

 

 

2021年3月22日 (月)

植物園の桜(1)

 「京都御苑」の桜を見た後は、「京都府立植物園の
桜」を見に行きました。私にとっての「桜の定番」コース
です。3月14日の午前に行きました。

 [3月16日 京都の桜の開花宣言]がありました。
  統計を取り始めて以来最も早い開花とのことです。

 何時もの様に、北山門から入って、時計回りに園内を
巡ります。

Img_3631-2

北山門を入って直進して直ぐに目にする桜は、この桜です。この辺りでは
この桜1本だけがあります。
「東海桜」です。カラミザクラ系の栽培品種だそうです。

Img_3633-2

アップで見ました。

Img_3634-2

Img_3635-2

ほぼ満開です。

Img_3641-2

「沈床花壇」の西側では、季節の草花が植えられています(夏はヒマワリ)
が、この季節は「ナノハナ」です。4つのブロックに分けて植えられています。
左側にも同じ様に植えられています。右手に「沈床花壇」があります。

Img_3643-2

今年の「ナノハナ」は、背が低いです。

Img_3646-2

正門から入って真っすぐ進んだ突き当りに、「桜林」がありますが、その
真ん中にあるのが、この「細井桜」です。在る場所が良いのと早くに開花
するためか人気があります。

Img_3647-2

Img_3650-2

こちらもほぼ満開です。

「桜林」の外側に沿って右回りに進みます。

Img_3653-2

「カンヒザクラ」(寒緋桜)です。

Img_3654-2

 次回に続きます。

2021年3月21日 (日)

約1か月振りに宝ケ池へ(2)

 前回の続きです。

Img_3136-2_20210317160201

注意深く池の縁を見ながら歩いていると、今まで全く居なかった所で
彼等を見付けました。ちょっと見難いかも知れませんが、画面の真ん中
に「アヒル」が居ましたが、何時もの「カルガモ」の姿が見えません。

Img_3134-2_20210317160601

他の鳥達がいるのですが、何時もの「相棒」が見当たりません。

Img_3137-2_20210317160801

Img_3142-2

暫く見ていると、突然どこからか「相棒」が現れました。

Img_3146-2_20210317161001

しかし、お互いに接近する様子はありません。

Img_3147-2_20210317161201

Img_3148-2_20210317161201

約15分間程見ていましたが、変化が無いのでその場を離れました。
2羽が居たことが確認出来て、一先ず安心?しました。

Img_3150-2_20210317161401

「宝ケ池公園」には「桜森」がありますが、その中でこの1本だけが花を
咲かせていました。

Img_3153-2_20210317161701

Img_3154-2_20210317161701

Img_3156-2_20210317161801

違った位置から見ています。

これから他の木も開花するのを楽しみにしましょう。

お天気も良く、爽やかな空気に包まれて、気持ち良く歩けました。

 

2021年3月20日 (土)

約1か月振りに宝ケ池へ(1)

 約1か月振り(前回は2月9日でした)に
「宝ケ池」へ行って来ました。3月17日(水)
の午前中のことでした。例の2羽のことも気に
なっていましたし。

Img_3149-2_20210317154301

「宝ケ池」の東北部に到着して、先ず目にする景色です。
池面にはさざ波が立っていて、「寝子ケ山」(ねねがやま)の姿は池面には
映っていません。池の周りの道を反時計回りに歩きました。

Img_3124-2

池の南西部に来ました。そこから見た「比叡山」です。例の2羽を初めて
見た場所でもあります。

Img_3125-2

その近くに咲いていたのは、「梅」でした。2本あります。

Img_3127-2

Img_3128-2

Img_3130-2

その直ぐ傍には、大きな「馬酔木」(あしび)の木がありました。

Img_3132-2

この時点では、未だ例の鳥達には出会えていません。

Img_3158-2_20210317162301

比較的間近に「比叡山」を望んでいます。

 次回に続きます。

2021年3月19日 (金)

淀の河津桜をみる(2)

 前回の続きです。

 Img_3490-2

桜と菜の花のコラボです。

Img_3492-2

花見の道は、桜の近くを通る道と、少し高い所にある道からと、2通りあり
ます。この写真は、上の道からのものです。

Img_3494-2

今来た道を振り返って、見通しています。向こうが西詰です。

Img_3497-2

行程の真ん中辺りに橋があります。

Img_3498-2

橋から東詰に向かって歩いています。

Img_3499-2

メジロでは無い、何かの小鳥がとまっていました。

Img_3501-2

ネコヤナギ?の芽は固いままの様です。

Img_3503-2

左上の西詰から右の東詰に向かって歩いています。西詰から東詰まで約1100m
とあります。

Img_3504-2

再び橋を見ています。

Img_3508-2

元気に花は咲いています。

2021年3月18日 (木)

淀の河津桜をみる(1)

 「淀の河津桜」が見頃を迎えていることを知り、

2度目になりますが、先日見に行って来ました。

 3月7日(日)の午前のことです。日曜日の
せいか結構な人出でした。

 京阪電車の「淀」駅下車、南に向かって歩くこと
約10分程で、現場に到着しました。

Img_3514-2

西詰の入口の様子です。向こうに見えるのは、京阪電車です。左手に進むと
大阪方面になります。

Img_3513-2

少し東へ位置を変えました。人が多いですね。

Img_3512-2

人それぞれに楽しんでおられる様です。

Img_3510-2

花に接近しました。

Img_3509-2

青空に花が映えています。

 次回に続きます。

 

2021年3月17日 (水)

京都御苑の桜(2)

 前回の続きです。
 「旧近衛邸跡」の「糸桜」を見ています。

Img_3608-2

水は無いのですが、「旧近衛邸跡」の池の上にも大きく枝を伸ばしています。

Img_3610-2

北側からも、その様子を見ています。

Img_3611-2

正面から見ると、こんな様子になります。

Img_3613-2

花の集まり部分を見ていてます。

Img_3614-2

近寄って見ました。ほぼ満開かと思われます。

Img_3616-2

少し位置を変えて見ています。最も華やかに見えました。

Img_3619-2

「旧近衛邸跡」から少し西に離れたところにも、「紅枝垂れ桜」が数本、
かつ古木が見られます。この部分も「旧近衛邸」だと聞いた記憶があります。

Img_3621-2

Img_3623-2

Img_3624-2

その位置から、「旧近衛邸跡」を見ています。

Img_3627-2

さらに西に行ったところにも、こんな様子が・・・。
遠くに見える建物は、「同志社女子大学」です。

2021年3月16日 (火)

京都御苑の桜(1)

 一時中断して、最新情報をお伝えします。

 いよいよ今年の桜の季節が遣って来ました。
 毎年私の桜のスタートは、「京都御苑の早咲きの桜」
です。今日3月14日午前に行って来ました。

Img_3595-2

始めに見に行ったのは、御苑の西南部にある「出水の小川」の向かい側に
ある、この「枝垂れ桜」です。西側のほぼ正面から見ています。

Img_3596-2

位置を変えて見ました。結構枝ぶりが見事です。

Img_3597-2

木の上の方を見ています。

Img_3598-2

近寄って見ました。ほぼ満開の様です。

Img_3602-2

花のすだれの様です。

 この後、毎年のお目当ての「旧近衛邸跡」に向かいました。

Img_3603-2

「旧近衛邸跡」への道の入口にも。

Img_3604-2

Img_3605-2

「旧近衛邸跡」に着きました。結構人がおられます。南側からの眺めです。
「糸桜」です。

Img_3606-2

西側に回って見ました。

Img_3607-2

少し北寄りに来ました。見事な枝ぶりです。

 次回に続きます。

 

2021年3月15日 (月)

京都御苑の梅・桜?

 「京都御苑」の梅と桜が気になって、行って見ました。
 3月6日(土)の朝のことです。
 先ず「黒木の梅」へ。

Img_3394-2

前に訪れた時は、「ツボミ」状態でしたが、今回はご覧の通りでした。

Img_3395-2

花が集まっているところに近寄って見ました。結構開花しています。

Img_3396-2

位置を変えて、全体を見ています。

Img_3397-2

こちらも結構開花していました。

Img_3398-2

Img_3400-2

枝先の方も開花が進んでいる様です。

Img_3402-2

もう1つの目的地に向かう途中での「建礼門」(御所の正門)です。

Img_3403-2

もう1つの目的地に着きました。「旧近衛邸」跡の「糸桜」です。

Img_3404-2

「糸桜」は、ご覧の通り、未だ「ツボミ」でした。

Img_3411-2

他の枝でも、ご覧の通りでした。

2021年3月14日 (日)

長浜盆梅展へ(番外)

 前回の続きです。

Img_3387-2

Img_3388-2

Img_3389-2

この建物の傍を、JR北陸本線が走っています。

Img_3393-2

長浜駅から見た「長浜城」(復元)です。木下藤吉郎の出世城と言われて
います。

2021年3月13日 (土)

長浜盆梅展へ(3)

 前回の続きです。

Img_3363-2

違った位置から見ています。

Img_3364-3

Img_3372-2

Img_3373-2

木は古木ですが、花は可愛いです。

Img_3374-2

しっかりと花を咲かせています。

Img_3367-2

お庭の方も拝見。作庭は、7代目小川治兵衛とのこと。

Img_3352-2

Img_3369-2

 「盆梅」と「慶雲館」について
「盆梅」について
 大正時代、現在の長浜市高山町で養蚕業を営んでいた「高山七蔵」翁が、
山林に入って枝ぶりのよい梅の古木を掘り起こし、大きな鉢に植え、丹精
込めて世話をしました。高山氏は、春になり見頃を迎えた梅たちを玄関先
に並べ、多くの人達の観覧に供しました。これが「盆梅」の始まりです。

「慶雲館」について
 明治20年に明治天皇の京都行幸からの帰り道に、長浜での休憩所として
建てられました。当時の総理大臣伊藤博文が「慶雲館」と名付けたと伝わっ
ています。

 次回は、折角「長浜」に来たので、ゆかりのものをご紹介します。

2021年3月12日 (金)

長浜盆梅展へ(2)

 前回の続きです。
 1階の会場の庭側に近い方の展示の全体を見ています。

Img_3351-3

 1階の次の会場に来ました。

Img_3354-2

今回の展示は、背景に見られる様に、「切り絵」とのコラボも見どころです。
米原在住の切り絵作家の早川さんが、京都芸大のプジェクトチームと盆梅展
を演出されているそうです。

Img_3355-2

Img_3356-2

Img_3357-2

見通しています。背景の切り絵が引き立ちます。

Img_3359-2

花にも近付いて見ました。

Img_3361-2

まさに切り絵とのコラボです。

Img_3362-2

Img_3365

 次回に続きます。

 

2021年3月11日 (木)

長浜盆梅展へ(1)

 随分昔に一度拝見した記憶がありますが、以前見た時の
印象が強かった記憶があります。
 久し振りに、是非拝見したく思い切って長浜まで出向き
ました。山科から長浜まで、新快速で凡そ1時間で行けます。
 3月4日(木)の午前のことです。
 会場は、「慶雲館」と言う由緒ある建物で開かれています。
 今年で「70回」になるそうです。

Img_3341-2

受付を済ませて会場に入ってから直ぐに目にしたのは、この盆梅でした。

Img_3342-2

1階の会場の全体を見渡しています。右手の外は、広いお庭です。

 では一つ一つ拝見して行きます。

Img_3343-2

Img_3344-2

Img_3345-2

左手にあるのが、「不老」と言う名前で、最も古いもので、樹齢400年と
伝わる古木です。

Img_3346-2

振り返って見ています。右手は、「雛紗」と言います。

Img_3347-2

Img_3348-3

床の間にぴったりの姿です。

Img_3349-2

近寄って見ています。

Img_3350-2

こちらも同様の感じを持ちました。

 次回に続きます。

 

2021年3月10日 (水)

城南宮の春(5)

 前回の続きです。
 順序が逆になり申し訳ありません。
 お参りをさせて戴きました。

Img_3337-2

「城南鳥居」と呼ぶそうです。
神苑の「春の山」は鳥居をくぐって、左手になります。

Img_3334-2

鳥居をくぐった右手に、立派な「しだれ梅」がありました。

Img_3335-2

「拝殿」前です。

Img_3336-2

手前の「拝殿」とそれに続く「社殿」(奥が「本殿」)です。最近修復
された様です。

Img_3338-2

表参道に出ました。そこにあった「唐渡天満宮」付近です。

Img_3339-2

お社の正面です。

Img_3340-2

お社は、「梅」に囲まれていました。

2021年3月 9日 (火)

城南宮の春(4)

 前回の続きです。
 「しだれ梅」の林から、次のステージに移ります。
 「椿」林です。「春の山」の主役の1つです。
 戴いたパンフには、32品種の「椿」あるとのことです。

Img_3302-2

「椿」の花は傷み易いので、中々ベストの状態は撮れないですね。そんな中の
1つです。「有楽」(太郎冠者)と言います。花びらに何かしらの模様が見られます

Img_3303-2

上と同じくです。

Img_3306-2

「花富貴」と言います。
 「椿」は、これだけしか撮れませんでした。己の撮影技術の拙さを痛感
しています。

 これからは、庭園めぐりです。社殿の裏側を回って、先ず「平安の庭」へ。

Img_3309-2

平安貴族の寝殿造の邸宅の庭園に倣ったものです。

Img_3310-2

左手奥に、段落ちの滝が見えます。

Img_3313-2

その隣には、有名なこれがあります。「曲水の宴」が開かれた日のニュース
には必ずと言って良いほど登場します。

Img_3316-2

上の場所の近くの様子です。ここにも「梅」が並んでいます。

Img_3321-2

「桃山の庭」です。蘇鉄の島から岩島が続く、広い芝生が主となる枯山水の
庭園です。

Img_3329-2

その隅には、こんな植物がありました。「五葉の松」です。軟らかい感じ
を受けました。

Img_3326-2

「室町の庭」です。石が主役のお庭です。

 次回に続きます。

2021年3月 8日 (月)

城南宮の春(3)

 前回の続きです。
 「しだれ梅」の見事さに圧倒されながら、神苑の
「春の山」をゆったりと散策しています。

Img_3281-2

やや濃い紅の木も見られます。

Img_3282-3

見事な散った花びらが美しいです。なだらかな曲線を描く地面も魅力的です。

Img_3283-2

こちらも同様の感想です。

Img_3284-2

ここにもやや濃い紅の花が見られました。
背景に見える小径は、「夏草の小径」と呼ばれています。

Img_3286-2

同じ位置から、もう1本の濃い紅梅です。

Img_3287-2

こちらの地面は、雪国のものの様に見えました。

Img_3288-2

「しだれ梅」林が続きます。そろそろこの場所ともお別れに。

Img_3293-2

「しだれ梅」林の北の端は、「椿」の列に続きます。「苔」の上に散る
「椿」の花達です。

Img_3295-2

未だ未練がましく「しだれ梅」も見ています。「椿」の落花も見られます。

Img_3296-2

これが今回の最後の場面(「しだれ梅」の)です。

 次回に続きます。

 

 

2021年3月 7日 (日)

城南宮の春(2)

 前回の続きです。
 「しだれ梅」の林がある「春の山」内を、
そぞろ歩きしています。

Img_3271-2

この辺りは、少し高くなっています。「しだれ梅」がすだれ状に見えます。

Img_3272-2

Img_3273-2

落ちた花びらが、良い光景を作っています。手前には薄いピンクが、その先
には白梅のものが広がっています。

Img_3274-2

少し近くで見ています。

Img_3275-2

Img_3276-2

人の姿が、やや集まっています。

Img_3277-2

アップで見ました。「春色」ですね。

Img_3278-2

Img_3279-2

やや背の高い「しだれ梅」でした。

Img_3280-2

 次回に続きます。

2021年3月 6日 (土)

城南宮の春(1)

 ウォーキングの会や「鳥羽離宮跡」の歴史散歩などで
時々訪れたことがありますが、「春」の「しだれ梅」の
時期に訪れたのは、10年ぶり近くのことかと思います。
 地元紙の「梅だより」で「満開」とあったので久し振り
に「しだれ梅」などを拝見しました。
 3月3日(水)の「ひなまつり」の日です。
 流石皆さん良くご存じの様で、結構な人出でした。
 「城南宮」は、古くから「方除の大社」として信仰を 
集めており、現在でも方除・厄除・転宅・交通安全などの
神様として知られている神社です。
 また、「曲水の宴」でも有名です。

 先ず今回の最大の目的の「しだれ梅」を拝見しましょう。
 社殿の西に広がる神苑の1つ「春の山」に入ります。

Img_3260-2

神苑「春の山」に足を踏み入れて直ぐに目に入った光景です。
全てが「しだれ梅」で、ピンクの花と少し黄色がかった白梅が、ほぼ交互に
植えられています。約150本程あるとのことです。京都随一とか。

Img_3261-2

薄紅と言いますか、ピンク色と言いますか。この手の色が多い様に思いました。

Img_3262-2

薄紅に挟まれた、白梅です。地面を見ると、結構花びらが散っています。

Img_3263-2

Img_3264-2

近寄って見ています。

Img_3265-2

「春の山」の中には、この様な小川が流れています。

Img_3266-2

うっすらと雪が積もった様に見える、花びらの散乱です。

Img_3267-2

散策路と「しだれ梅」との距離が短いので、「しだれ梅」林の全貌が中々
撮り難い状況でした。そんな中、この写真は割合広く撮れた方です。

Img_3268-2

白梅を近くで見ています。

Img_3269-2

上と同様に。

 次回に続きます。

 

2021年3月 5日 (金)

京都御苑の梅(2)

 前回の続きです。
 「京都御苑」内の「梅林」にいます。

Img_3245-2

「紅梅」が続きましたので、「白梅」も。

Img_3246-2

曇り空では、花も可哀そうです。

Img_3249-2

「梅林」の中の小径です。

Img_3251-2

「梅林」を外側から見ています。

Img_3253-2

御苑内の梅で有名なのは、この梅の木です。「黒木の梅」と言って元は近く
の「九条邸」内にあったものとか。花は咲き始めの様でした。

Img_3256-2

Img_3258-2

こんな具合でした。

 今回もそうですが、桜の時も、つい早やって仕舞い、花が咲き始めなのに
写真を撮って記事にしているなあと、反省しています。
 言い訳をするならば、タイミングを逸しない様にと、つい焦って仕舞う悪い
「クセ」です。

2021年3月 4日 (木)

京都御苑の梅(1)

 「北野天満宮」の後、思い付いて「京都御苑」に
向かいました。どちらも今出川通に面していますから
市バスに乗れば直ぐです。

 「京都御苑」にも小さいながらも「梅林」があります。
 御苑の西のエリアです。

Img_3238-2

「梅林」の北の入口付近です。御所は左手になります。

Img_3239-2

一際目立つ「紅梅」がありました。

Img_3240-2

近寄って見ました。

Img_3241-2

違う枝を見ています。

Img_3242-2

花の密集部分です。

Img_3243-2

違う木の花です。未だ若木の様です。

Img_3244-2

こちらも、その様です。

 次回に続きます。

2021年3月 3日 (水)

天神さんの梅(2)

 前回の続きです。

 天神さんの境内を反時計回りに歩いています。
 前回と同様に、「本殿」の北側にいます。

Img_3207-2

北側に立ち並ぶ祠をバックにしています。

Img_3208-2

Img_3216-2

西側の回廊(手前)と「三光門」の屋根をバックにしています。

Img_3220-2

「三光門」の近くの「紅梅」です。

Img_3221-2

その近くにある「枝垂れ白梅」です。

Img_3222-2

「梅苑」の1つ(小さい方で近年整備されました)を外から見ています。

Img_3223-2

上と同様です。

Img_3224-2

「楼門」の近くにある一番大きな神牛像です。

 「楼門」から表参道に出ました。

Img_3236-2

広い方の「梅苑」を外から見ています。

Img_3234-2

その一角で目立った「枝垂れ紅梅」です。

「梅」は「桜」と違って、やはり「地味」ですね。

 

2021年3月 2日 (火)

天神さんの梅(1)

 京都は北野の天神さん(北野天満宮)の「梅」が「満開」と知り、
2月23日(火・天皇誕生日)の午前に行って見ました。
 休日と受験シーズンとあってか、やや人出が多く感じました。

Img_3218-2

先ず神前にお参りを。午前10時過ぎの様子です。

Img_3187-2

ご祭神の「菅原道真公」の配流先の「大宰府」にまで飛んで行ったと言う
「飛梅」(ご神木)です。

Img_3193-2

提灯の「梅鉢」紋は、ご神紋です。

Img_3189-2

花は5分咲きと言ったところでしょうか?

Img_3192-2

神殿前から「東門」に移動しました。

Img_3195-2

「東門」から神殿にかけての参道には、多くの灯籠が並んでいます。

Img_3196-2

少し近付いて見ました。

Img_3197-2

今日も大きなカメラで撮っています。

Img_3199-2

「東門」から境内に入ったところにも「手水舎」があります。

Img_3201-2

「本殿」の北側に来ました。

Img_3206-2

「本殿」の北側には、小さな祠が立ち並んでいます。

 次回に続きます。

 

2021年3月 1日 (月)

早春の草花展(6)

 前回の続きです。最終回となります。

Img_3177-2

最後のコーナーです。

そして、ここの主役は「正月牡丹」です。

Img_3178-2

春に咲く「ボタン」です。正月頃から早春にかけて咲く様に「開花調節」
したものだそうです。「寒牡丹」とは違うそうです。花の持ちが良いとか。

Img_3179-2

島根県松江市大根島での生産だそうです。

Img_3180-2

Img_3181-2

Img_3183-2

Img_3185-2

このコーナーの全景です。

 そして、そして本当に最後は、

Img_3186-2

これです。何故か会場の外に置かれていました。早春の草花の代表格の1つ
なのに・・・。

 (今回は、本当に久し振りに大きな重たいカメラを使いました。)

« 2021年2月 | トップページ | 2021年4月 »