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「京都府立植物園の桜」の2回目の探訪を
実行しました。3月24日(水)午前のことです。
今夕発表の「京都のさくら情報」によれば、
植物園の桜は「7分咲」との報道でした。
植物園には色んな桜があるので、開花状況の判断
は難しいことだろうと思います。
何時もの通り、「北山門」から入園して、園内の
桜のポイントを巡りました。
先ず、「北山門」を入って直ぐ右手にある「桜品
種見本園」を見ました。
「桜品種見本園」のほぼ全景です。
少し左手に目を移すと・・・。
一番良く咲いていると思ったのは、この木でした。「天城吉野」と言います。
下に「桜品種見本園」の文字が見えます。
ここから少し離れた所にある「球根園」です。
今年は「スイセン」が少ない様に思いました。
次回に続きます。
前回の続きです。
今回はカメラのレンズを変えて撮っています。
「パンジー」です。花の色が色々です。
「マーガレット」です。外国の女性の名前を連想します。
「ナノハナ」 固まって咲いていると見事です。
盆栽風の展示です。
(突然にパソコンが反乱を起こして、私は何が何やら訳が分からず、何時も
トラブルの時に助けて貰っている業者に助けを求めたりしたところ、何も
触っていないのにパソコンは急に復元しました。上の写真は何時も通り
消去出来ませんが、お見逃しください。)
「クロ長ダイコン」です。前回では根っこの黒いところが見えなかった
(今回も良く分かりませんが、葉っぱの集中している部分に根っこがあります)
今回は根っこが地中から出ていました。
「クローバー」でが、葉っぱの色が見慣れたものとは違う様に思いました。
今回は以上でお終いです。
なお、この展示は3月14日で終わりました。
前回の続きです。
植物園の桜を中心に、見て回っています。
ほぼ一周して、北山門の近くまで来ました。
北山門の近くには、「桜品種見本園」がありますが、その近くにも
「佐野藤右衛門」さんゆかりの桜がありました。
ここにも先程と同じ記事の表示がありました。
近くで見ています。
この後、「見本園」に入って見ました。
「シナオクトウ×ソメイヨシノ」と名札にありました。
「啓翁桜」です。早咲きの桜で、今あちこちで見掛けます。
近寄って見ました。
「オカメ」です。
部分を見ています。
名札が付いているのですが、近寄れず、かつ小さくて読めませんが・・・。
違う位置から見ています。
今回は一先ずここまでとさせて戴きます。
植物園の桜は、これからが本番です。
「京都御苑」の桜を見た後は、「京都府立植物園の
桜」を見に行きました。私にとっての「桜の定番」コース
です。3月14日の午前に行きました。
[3月16日 京都の桜の開花宣言]がありました。
統計を取り始めて以来最も早い開花とのことです。
何時もの様に、北山門から入って、時計回りに園内を
巡ります。
北山門を入って直進して直ぐに目にする桜は、この桜です。この辺りでは
この桜1本だけがあります。
「東海桜」です。カラミザクラ系の栽培品種だそうです。
アップで見ました。
ほぼ満開です。
「沈床花壇」の西側では、季節の草花が植えられています(夏はヒマワリ)
が、この季節は「ナノハナ」です。4つのブロックに分けて植えられています。
左側にも同じ様に植えられています。右手に「沈床花壇」があります。
今年の「ナノハナ」は、背が低いです。
正門から入って真っすぐ進んだ突き当りに、「桜林」がありますが、その
真ん中にあるのが、この「細井桜」です。在る場所が良いのと早くに開花
するためか人気があります。
こちらもほぼ満開です。
「桜林」の外側に沿って右回りに進みます。
「カンヒザクラ」(寒緋桜)です。
次回に続きます。
前回の続きです。
注意深く池の縁を見ながら歩いていると、今まで全く居なかった所で
彼等を見付けました。ちょっと見難いかも知れませんが、画面の真ん中
に「アヒル」が居ましたが、何時もの「カルガモ」の姿が見えません。
他の鳥達がいるのですが、何時もの「相棒」が見当たりません。
暫く見ていると、突然どこからか「相棒」が現れました。
しかし、お互いに接近する様子はありません。
約15分間程見ていましたが、変化が無いのでその場を離れました。
2羽が居たことが確認出来て、一先ず安心?しました。
「宝ケ池公園」には「桜森」がありますが、その中でこの1本だけが花を
咲かせていました。
違った位置から見ています。
これから他の木も開花するのを楽しみにしましょう。
お天気も良く、爽やかな空気に包まれて、気持ち良く歩けました。
約1か月振り(前回は2月9日でした)に
「宝ケ池」へ行って来ました。3月17日(水)
の午前中のことでした。例の2羽のことも気に
なっていましたし。
「宝ケ池」の東北部に到着して、先ず目にする景色です。
池面にはさざ波が立っていて、「寝子ケ山」(ねねがやま)の姿は池面には
映っていません。池の周りの道を反時計回りに歩きました。
池の南西部に来ました。そこから見た「比叡山」です。例の2羽を初めて
見た場所でもあります。
その近くに咲いていたのは、「梅」でした。2本あります。
その直ぐ傍には、大きな「馬酔木」(あしび)の木がありました。
この時点では、未だ例の鳥達には出会えていません。
比較的間近に「比叡山」を望んでいます。
次回に続きます。
前回の続きです。
「旧近衛邸跡」の「糸桜」を見ています。
水は無いのですが、「旧近衛邸跡」の池の上にも大きく枝を伸ばしています。
北側からも、その様子を見ています。
正面から見ると、こんな様子になります。
花の集まり部分を見ていてます。
近寄って見ました。ほぼ満開かと思われます。
少し位置を変えて見ています。最も華やかに見えました。
「旧近衛邸跡」から少し西に離れたところにも、「紅枝垂れ桜」が数本、
かつ古木が見られます。この部分も「旧近衛邸」だと聞いた記憶があります。
その位置から、「旧近衛邸跡」を見ています。
さらに西に行ったところにも、こんな様子が・・・。
遠くに見える建物は、「同志社女子大学」です。
一時中断して、最新情報をお伝えします。
いよいよ今年の桜の季節が遣って来ました。
毎年私の桜のスタートは、「京都御苑の早咲きの桜」
です。今日3月14日午前に行って来ました。
始めに見に行ったのは、御苑の西南部にある「出水の小川」の向かい側に
ある、この「枝垂れ桜」です。西側のほぼ正面から見ています。
位置を変えて見ました。結構枝ぶりが見事です。
木の上の方を見ています。
近寄って見ました。ほぼ満開の様です。
花のすだれの様です。
この後、毎年のお目当ての「旧近衛邸跡」に向かいました。
「旧近衛邸跡」への道の入口にも。
「旧近衛邸跡」に着きました。結構人がおられます。南側からの眺めです。
「糸桜」です。
西側に回って見ました。
少し北寄りに来ました。見事な枝ぶりです。
次回に続きます。
前回の続きです。
違った位置から見ています。
木は古木ですが、花は可愛いです。
しっかりと花を咲かせています。
お庭の方も拝見。作庭は、7代目小川治兵衛とのこと。
「盆梅」と「慶雲館」について
「盆梅」について
大正時代、現在の長浜市高山町で養蚕業を営んでいた「高山七蔵」翁が、
山林に入って枝ぶりのよい梅の古木を掘り起こし、大きな鉢に植え、丹精
込めて世話をしました。高山氏は、春になり見頃を迎えた梅たちを玄関先
に並べ、多くの人達の観覧に供しました。これが「盆梅」の始まりです。
「慶雲館」について
明治20年に明治天皇の京都行幸からの帰り道に、長浜での休憩所として
建てられました。当時の総理大臣伊藤博文が「慶雲館」と名付けたと伝わっ
ています。
次回は、折角「長浜」に来たので、ゆかりのものをご紹介します。
随分昔に一度拝見した記憶がありますが、以前見た時の
印象が強かった記憶があります。
久し振りに、是非拝見したく思い切って長浜まで出向き
ました。山科から長浜まで、新快速で凡そ1時間で行けます。
3月4日(木)の午前のことです。
会場は、「慶雲館」と言う由緒ある建物で開かれています。
今年で「70回」になるそうです。
受付を済ませて会場に入ってから直ぐに目にしたのは、この盆梅でした。
1階の会場の全体を見渡しています。右手の外は、広いお庭です。
では一つ一つ拝見して行きます。
左手にあるのが、「不老」と言う名前で、最も古いもので、樹齢400年と
伝わる古木です。
振り返って見ています。右手は、「雛紗」と言います。
床の間にぴったりの姿です。
近寄って見ています。
こちらも同様の感じを持ちました。
次回に続きます。
前回の続きです。
「しだれ梅」の林から、次のステージに移ります。
「椿」林です。「春の山」の主役の1つです。
戴いたパンフには、32品種の「椿」あるとのことです。
「椿」の花は傷み易いので、中々ベストの状態は撮れないですね。そんな中の
1つです。「有楽」(太郎冠者)と言います。花びらに何かしらの模様が見られます
上と同じくです。
「花富貴」と言います。
「椿」は、これだけしか撮れませんでした。己の撮影技術の拙さを痛感
しています。
これからは、庭園めぐりです。社殿の裏側を回って、先ず「平安の庭」へ。
平安貴族の寝殿造の邸宅の庭園に倣ったものです。
左手奥に、段落ちの滝が見えます。
その隣には、有名なこれがあります。「曲水の宴」が開かれた日のニュース
には必ずと言って良いほど登場します。
上の場所の近くの様子です。ここにも「梅」が並んでいます。
「桃山の庭」です。蘇鉄の島から岩島が続く、広い芝生が主となる枯山水の
庭園です。
その隅には、こんな植物がありました。「五葉の松」です。軟らかい感じ
を受けました。
「室町の庭」です。石が主役のお庭です。
次回に続きます。
前回の続きです。
「しだれ梅」の見事さに圧倒されながら、神苑の
「春の山」をゆったりと散策しています。
やや濃い紅の木も見られます。
見事な散った花びらが美しいです。なだらかな曲線を描く地面も魅力的です。
こちらも同様の感想です。
ここにもやや濃い紅の花が見られました。
背景に見える小径は、「夏草の小径」と呼ばれています。
同じ位置から、もう1本の濃い紅梅です。
こちらの地面は、雪国のものの様に見えました。
「しだれ梅」林が続きます。そろそろこの場所ともお別れに。
「しだれ梅」林の北の端は、「椿」の列に続きます。「苔」の上に散る
「椿」の花達です。
未だ未練がましく「しだれ梅」も見ています。「椿」の落花も見られます。
これが今回の最後の場面(「しだれ梅」の)です。
次回に続きます。
ウォーキングの会や「鳥羽離宮跡」の歴史散歩などで
時々訪れたことがありますが、「春」の「しだれ梅」の
時期に訪れたのは、10年ぶり近くのことかと思います。
地元紙の「梅だより」で「満開」とあったので久し振り
に「しだれ梅」などを拝見しました。
3月3日(水)の「ひなまつり」の日です。
流石皆さん良くご存じの様で、結構な人出でした。
「城南宮」は、古くから「方除の大社」として信仰を
集めており、現在でも方除・厄除・転宅・交通安全などの
神様として知られている神社です。
また、「曲水の宴」でも有名です。
先ず今回の最大の目的の「しだれ梅」を拝見しましょう。
社殿の西に広がる神苑の1つ「春の山」に入ります。
神苑「春の山」に足を踏み入れて直ぐに目に入った光景です。
全てが「しだれ梅」で、ピンクの花と少し黄色がかった白梅が、ほぼ交互に
植えられています。約150本程あるとのことです。京都随一とか。
薄紅と言いますか、ピンク色と言いますか。この手の色が多い様に思いました。
薄紅に挟まれた、白梅です。地面を見ると、結構花びらが散っています。
近寄って見ています。
「春の山」の中には、この様な小川が流れています。
うっすらと雪が積もった様に見える、花びらの散乱です。
散策路と「しだれ梅」との距離が短いので、「しだれ梅」林の全貌が中々
撮り難い状況でした。そんな中、この写真は割合広く撮れた方です。
白梅を近くで見ています。
上と同様に。
次回に続きます。
京都は北野の天神さん(北野天満宮)の「梅」が「満開」と知り、
2月23日(火・天皇誕生日)の午前に行って見ました。
休日と受験シーズンとあってか、やや人出が多く感じました。
先ず神前にお参りを。午前10時過ぎの様子です。
ご祭神の「菅原道真公」の配流先の「大宰府」にまで飛んで行ったと言う
「飛梅」(ご神木)です。
提灯の「梅鉢」紋は、ご神紋です。
花は5分咲きと言ったところでしょうか?
神殿前から「東門」に移動しました。
「東門」から神殿にかけての参道には、多くの灯籠が並んでいます。
少し近付いて見ました。
今日も大きなカメラで撮っています。
「東門」から境内に入ったところにも「手水舎」があります。
「本殿」の北側に来ました。
「本殿」の北側には、小さな祠が立ち並んでいます。
次回に続きます。
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