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2020年12月

2020年12月26日 (土)

終い天神へ

 12月25日(金)午前中、京都・北野天満宮の
「終い天神」に行って来ました。
 目的は、ここの露店でしか売っていない「神棚用
注連縄」を買うことと、恒例の「大絵馬」の撮影でした。
 京都府もとうとう感染者数が100人を超えた昨日
の今日のこと、用件を済ませて早々に帰宅しました。
 今日の様子をご紹介したいと思います。

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今出川通に面した「一の鳥居」前です。何時もの通り露店が所狭しと立ち
並んでいます。その間隙を通って参道へ。

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人出はやはり少ない様に思いました。露店の数も少し少ない感じです。

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お正月に改めてご紹介しますが、楼門に掲げられた「大絵馬」に近寄って
来ました。

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目的の「神棚用注連縄」は、この楼門の右手の店で買い求めました。

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「拝殿」前の様子です。参拝の方もご覧の通りです。

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場所を変えて見ています。

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「大福梅」をはじめ、お守りやお札を授与される所も、人の姿は疎らです。

 もう梅が咲き始めたと聞いていたので、探して見ました。

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可愛い蕾が沢山見られました。

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相変わらず花の撮影は下手くそです。

 今年の私のブログはお終いとさせて戴きます。
 懲りずにご覧戴いた方々、有難う御座いました。
 来年の初ブログは、恒例の「大絵馬」から始めさせて戴く予定です。
 どうぞ良いお年をお迎え下さいます様に。失礼します。

2020年12月25日 (金)

初冬の宝ケ池(4)

 前回の続きです。
 頑張って「宝ケ池公園」から、高野川沿いに
「高野橋」まで歩きました。
 その途中でのことです。

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「松ケ崎橋」の下流辺りでの光景です。
アオサギ1羽に対して、カワウ5羽が相対しています。
どんな場面か?想像しましょう。
①アオサギ先生と5羽のカワウ生徒
②アオサギ人気歌手の歌を聴く5羽のカワウの聴衆
③選挙の街頭演説を聴く聴衆
④親分と子分達
キリが無いですね。

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カワウ達です。

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アオサギです。1本立ちをしていますね。

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もう一度対立場面を。

2020年12月24日 (木)

初冬の宝ケ池(3)

 前回の続きです。
  「2羽の鳥達」は目を覚ます気配が無いので
諦めて立ち去ることにしました。
 それにしても最近は「2羽」とも良く眠って
います。何故か?気になります。高齢になったのかな?
 初め見た時より少し肥えている様にも見えます。

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池の周りの木々の様子を見ながら歩きました。冬木立の様相も見られます。

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すっかり枯れ葉が落ちた木もあります。

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これから落ち葉になる木もあります。

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今まで見て来た木々は、ほぼ北部に位置する木々です。

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「北園」辺りから、比叡山方向を見ています。
 左寄りに見える2つの山々は雪景色でした。

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そして、その右手にある「比叡山」です。こちらも雪景色の様です。

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左側には「樹氷」の様な感じがします。

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「コデジ」で遠方を撮っていますので、ややボケ気味ですが、やっぱり
「樹氷」の様です。

 次回に続きます。

2020年12月23日 (水)

初冬の宝ケ池(2)

 前回の続きです。
 「例の鳥達」に今日も遭遇。私が初めて出会って
から半年になりました。

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アヒルは水の中で眠っています。水は浅い様ですが・・・。

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カモの方は、水中ではないものの、じめじめした落ち葉などの上です。
こちらも良く眠っている様です。

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場所を変えて、2羽の様子です。

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まだ2羽は動きません。

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ひつこく見ていますが、未だ目を開けません。

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ほんの一瞬カモが目を開けて伸びしましたが、すぐに又この姿勢に。

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2羽とも全く動かないので、私はこの場を立ち去ることにしました。

 次回に続きます。

2020年12月22日 (火)

初冬の宝ケ池(1)

 年末の行事(主として大掃除)のために、中々外出が
出来なかったのですが、「例のこと」が気になって思い
切って出掛けました。12月20日(日)午前のこと
です。日曜日でしたが、出会う人はやや少ない感じでした。
最近京都府内の感染者数が高止まりしていることも影響
しているのかも知れません。三密に気を付け、マスクをして
歩きます。

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「宝ケ池公園」の「北園」から見た「比叡山」の様子です。
雪時雨?でしょうか?只今午前10時過ぎです。寒いです。

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「宝ケ池」に向かう途中で見た景色?です。階段の両側にはびっしりと落ち葉

に囲まれています。赤い絨毯ならぬ「落ち葉」の絨毯に飾られています。

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「宝ケ池」に到着。少し波立っています。「寝子ケ山」も色付いています。

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少しアップで見ました。

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ふと足元を見ると、3羽の鳥が遊んでいました。池傍の説明板では「カイツムリ」
とありましたが・・・。黒と白、パンダ見たい。

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歩いていると、こんな風景も。人間は寒いのに、鳥達は水の中で眠っている
様です。地上に上がって眠れば良いのになあと思いつつ・・・。

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今日も何時もの場所に居ました。「例の2羽」の鳥達です。
今日は、ソーシャルデスタンスをうんと取って、そして今日も眠っています。

 詳しくは次回で。

2020年12月21日 (月)

初冬の植物園(6)

 前回の続きです。

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「Life Works 2020」 フジモト アキコ 作。

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「そろそろおやすみの時間」 佐藤浩二郎 作。

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その一部を近くで見ました。

「観覧温室」の東側に来ました。

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「Don’t worry」 西見智之 作。

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「43日目の朝」 河田博子 作。

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「EHOー恵方」(2020西南西N35°02′53” E135°45’43”)
作家は、山田 実。

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銘板の通りです。「火の鳥」村山昌巳 です。

2020年12月20日 (日)

初冬の植物園(5)

 前回の続きです。
 今回訪れた時に、ちょうど開かれていた
「2020・第52回 京都野外彫刻展」(植物園が会場Ⅰ、
会場Ⅱは隣の京都府立陶板名画の庭)の一部を
拝見しました。

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「北山門」から入って直進して、直ぐに目に点いたのが、これです。
見たままの「へ」です。作家は、貴志カスケ。

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銘板の通りです。

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噴水池の中には、「ヲロチ」です。作家は招待作家の清水直子。

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「しゃくやく園」には、これが。「飛(休憩中)雲」です。
賛助出品作家のヒロ忠之です。

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その南には、「生命の三分五厘」 作家は天乃睦拓彫。

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「クスノキ並木」に来ました。「Resilienceー水の記憶」
作家は、ノブコ・ウエダ。

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「Soilart(circle)」 近藤嘉晃 作。

 次回に続きます。

2020年12月19日 (土)

初冬の植物園(4)

 前回の続きです。
 「観覧温室」で開かれている「ポインセチア展」を
拝見しています。

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次の大きな展示までのアプローチです。

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続きます。

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その場所に来ました。子供達がセンターに居ました。

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反対側から見ています。

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約半分を近くで見ています。

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ハート形の展示部です。

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ポインセチアの接ぎ木についての説明板です。

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その実物です。

 次回に続きます。
 次回は、ちょうど開かれていた「野外彫刻展」をご紹介します。

2020年12月18日 (金)

初冬の植物園(3)

 今回の主目的の「第29回 ポインセチア展」をご紹介します。
 約100品種 約700鉢が並んでいるとか(地元紙によれば)。

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「観覧温室」に入って直ぐに目に入ったのは、この景色でした。
新種のポインセチア達です。

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反対側から見ています。

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「アイスパンチ」とあります。「苞葉」に白い部分が見えます。

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「苞葉」の質感が異常に見えます。

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こんなのもあります。

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色んな説明板が掛かっていました。

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 次回に続きます。

 

 

2020年12月17日 (木)

初冬の植物園(2)

 前回の続きです。

 「バラ園」に来ました。何時も見ている「マチルダ」に
近寄って見ました。

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未だ元気に咲いていました。

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少し花びらに衰えが感じましたが・・・。

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これなんかは元気そのものですね。

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「植物園会館」の北にある「ソテツ」は、冬支度でした。
12月5日付の地元紙の記事に紹介されていました。来年3月頃までの予定
とのことです。しかしその足元の「コスモス」はご覧の通りです。

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違う角度からも見ています。

「ポインセチア展」(後日にご紹介します)を拝見するために、
「観覧温室」に入りました。

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「特別展示室」では、こんな飾りが出来ていました。
ポインセチアなどを使った「クリスマス」飾りです。

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舞台?を中心に見ています。

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反対方向から、ポインセチアを中心に見ています。

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「観覧温室」内では、「ラン」のコーナーで、こんな花も見られました。

 「観覧温室」から外に出ました。

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帰りの「北山門」に向かう途中では、未だ「紅葉」が目を惹きました。

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 次回に続きます。次回は、「観覧温室」内での「ポインセチア展」です。

 

2020年12月16日 (水)

初冬の植物園(1)

 秋以来、久しぶりの「京都府立植物園」に
行って来ました。12月13日(日)の午前のことです。

 何時もの様に「北山門」から入ります。

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先ずこのお二人?がお出迎え。

 そして、驚きです。

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未だ「コスモス」達がこの様な状態です。しっかりと咲いています。

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近寄って見ました。

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さらに・・・。

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お馴染みの「フウ」さんです。やはり以前の「フウ」さんには未だ至って
いない様に思いました。枝ぶりが以前と違っています。
台風の爪痕の凄さのせいでしょうか?

少し近寄って見ましょう。

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てっぺんの様子です。

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枝の1つの様子です。

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木の下から見ています。

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流石に大木です。大きく枝を広げています。

 次回に続きます。

2020年12月15日 (火)

祇園祭ご神体等の公開(2)

 前回の続きです。
 今回は、「浄妙山」のご神体人形 2体等です。

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巡行の様子をポスターで。

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セットになるとこの様に。

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「浄妙山」の展示の一望です。ご神体の人形は、ご覧の二体です。
手前は「一来法師」、奥が「筒井浄妙」です。その奥は「山」を飾る装飾品
です。

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「一来法師」(いちらいほうし)像を正面から見ています。

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源氏方の僧兵「筒井浄妙」像です。

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「浄妙」の頭部をアップで見ています。

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戦闘の場「宇治橋」を模したものです。激戦を示す矢が多く突き刺さって
います。リアルです。

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「山」の周囲を飾る装飾品です。

 地元新聞の記事によれば、
 ご神体の人形は、中国伝来の木で作られている。
 「筒井浄妙」像は2体あり、宵山時と巡行時と使い分けている。
 今回の展示は、宵山時のものとのこと。
 もう一体の「一来法師」と「筒井浄妙」とは、並べて見ると2体
 の造りが違う。

 「鯉山」と「浄妙山」とが間近で拝観出来て良かったです。

2020年12月14日 (月)

祇園祭ご神体等の公開(1)

 祇園祭山鉾のご神体人形や装飾品の特別公開があり、
拝観させて戴きました。
 「鯉山」と「浄妙山」の2つの「山」のもので、間
近で拝観出来る貴重なチャンスでした。
 12月2日から6日間の極く短い期間でした。
 どちらの「山」も、私が好きな「山」です。
 特別公開は、京都文化博物館の5階ミュージアム
ギラリーでした。
 主催は、公益財団法人 祇園祭山鉾連合会です。

 先ずはじめは、「鯉山」からご紹介します。

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巡行中の様子です。掲示してあったポスターです。

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こちらも同様です。

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山に載っている鳥居とお社です。

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いよいよ「鯉」の登場です。3方向から撮りました。

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頭をアップで撮りました。「伝 左甚五郎 作」です。

 地元紙の記事によりますと、今回の公開は木彫品の調査研究に合わせた
ものださーそうです。この鯉はヒノキ製だそうです。

 次回に続きます。

2020年12月13日 (日)

京都御苑の紅葉(4)

 前回の続きです。最終回です。
 御苑の南西部に来ました。この一帯には、「旧九条家邸跡」
があります。

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「旧九条家邸跡」に入った所の様子です。
見えている建物は、「厳島神社」です。

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「九条池」の一部です。

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池面に浮かぶ落ち葉です。

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池に架かる「高倉橋」の上から、「九条池」を見ています。

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その反対側にある池と「拾翠亭」(茶室)を見ています。

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再び池の一部を見ています。

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御苑の西南部にある「閑院宮邸跡」の門の近くです。

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「拾翠亭」の入口がある西側付近の様子です。高い木々が見られます。

2020年12月12日 (土)

京都御苑の紅葉(3)

 前回の続きです。
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御苑にこんなに多くの紅葉が見られるとは、予想外でした。

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「堺町休憩所」には、こんなに凄い木がありました。

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かなりの年数が経っているのでは無いかと思います。

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幹の根元は、こんな具合です。逞しさも感じます。

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こんなに長く枝を伸ばしています。手前の木の向こうです。

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改めて中心部を見ました。

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「建礼門」前のメインロードです。
門の背後には、「紫宸殿」の大屋根が、さらにその先には「北山連峰」が
見えました。

 次回に続きます。最終回です。

2020年12月11日 (金)

京都御苑の紅葉(2)

 前回の続きです。
 御苑の西側を南に向かって歩いています。

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「梅林」の梅の木を通して、色付く木々を見ています。

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「梅林」の盟主の如く聳え立つ「エノキ」も、綺麗な姿を見せています。

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「梅林」の向かい側にある「白雲神社」(西園寺邸内にあった)の入口の
美しい色のグラデーションを見せる紅葉です。

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ここからは多くの紅葉が見られる「賀陽宮邸跡」に入ります。

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その中心にある石碑です。

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その後ろにある由緒書です。

 次回に続きます。

2020年12月10日 (木)

京都御苑の紅葉(1)

 「京都御所」内での展示を拝観した後、見頃の
「京都御苑」内の紅葉を見て回りました。

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御所の「清所門」(御所内拝観後の退出門)の向かいにあった紅葉した木
です。人気がある様です。

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その左隣の木々です。

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「中立売休憩所」の近くです。

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その近くです。

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少しずつ南下しています。

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「中立売駐車場」の近くです。

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その近くです。

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御所の南面です。ほぼ真ん中の門は、御所の正門とも言える「建礼門」です。
左手に少し見える支えの木は、「清水谷家の椋」(以前ご紹介済)です。

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上の場所から少し南下した所にある背は低いが、枝を広げた見事な紅葉です。

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「桃林」の中にある大きな木です。「エノキ」かな?と思います。

 次回に続きます。

 

2020年12月 9日 (水)

京都御所拝観(5)

 前回の続きです。御所拝観は最終回です。
 その後、御苑内の紅葉をご紹介します。

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「御常御殿」から少し離れた所にある「御涼所」です。
名前の通り、京都の夏の暑さは厳しいのは今と変わりは無い筈です。
どんな避暑の仕掛けがあるのか分かりませんが、暑い夏を過ごされた場所
の様です。

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「御常御殿」から、その後ろにある建物に移る途中で見掛けた紅葉です。

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「御常御殿」の南側の建物です。上・中・下の3つの間があります。

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その様子が、この様に示されていました。

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中段の間辺りの障壁画です。

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位置を変えて建物の様子を見ています。

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その隣の「御三間」です。
建物の拝観は、ここまでです。出口に向かいます。

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その途中でも、見事な紅葉を見ました。

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目下工事中の「清涼殿」の屋根にあった大きな瓦が展示してありました。

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この様な図示がありました。

出口近くの休憩所には、この様なものが展示されていました。
これも確か「清涼殿」にあったものだと思います。

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宮中における「年中行事」を示したものです。

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「正月」の一部を見ています。〇〇〇事と言う表現が多い様です。
〇〇〇事をすべしと言うことの様です。

 御所内の拝観が終わり、その後「御苑」内の紅葉を見て回りました。

2020年12月 8日 (火)

京都御所拝観(4)

 前回の続きです。
 「小御所」と隣の「御学問所」の前に広がる「御池庭」です。

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池を中心とした回遊式庭園です。

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中の島に架かる石橋の様です。流石手入れが行き届いたお庭です。

 隣の「御学問所」に来ました。

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何やら華やかな雰囲気です。

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そんな中の一人です。

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それは、この「五節舞」でした。

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「御常御殿」の前面にある「御内庭」です。

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風情のある木橋が見られます。

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「御常御殿」です。文字通り天皇のお住まいであり、儀式や対面の場でも
あります。

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「御内庭」の一部です。

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奥にもお茶室?の建物が見えます。

 次回に続きます。

2020年12月 7日 (月)

京都御所拝観(3)

 前回の続きです。
 いよいよ「紫宸殿」へ。
 「日華門」をくぐって先ず目に入ったのは、

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この景観です。御所の中の中心的建物です。見えている植物は、「左近の
桜」です。

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「紫宸殿」の中を背伸びして、覗き込んで見ました。「高御座」が見えました。

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さらにアツプで見ますと・・・。

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「紫宸殿」前のコロナ対策は、進路規制と密チェックの為の係の方の対応
でした。

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「紫宸殿」の建物の壮大さには、何時も感心しています。
屋根を支える木組みの凄さ。

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「紫宸殿」の下部の様子です。昇殿される方の待機場所の様です。

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「清涼殿」は工事中でした。屋根の葺き替え工事の様です。

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「小御所」に来ました。

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ここの見どころは、これです。

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その実物です。真っ白な障子も魅力的です。

 次回に続きます。

2020年12月 6日 (日)

京都御所拝観(2)

 前回の続きです。

 「新御車寄」に来ました。

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ここには、「葵祭」の時だけ使われる「牛車」が展示されていました。
後ろから見ています。

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前から見ています。

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「月華門」から、「紫宸殿」前の「南庭」を見ています。

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「承明門」から、「紫宸殿」を見ています。

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東側にある「建春門」の横には、美しく色付いた紅葉がありました。

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その中で、真ん中の1本が素敵でした。

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その左手にある「春興殿」です。

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そこでは、こんな説明板がありました。

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その実物です。

 「紫宸殿」に入るのに、並びました。「密」を避けるために。

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「日華門」の横の回廊では、何時も生花が見られます。

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アップで見ました。

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後の2つも。

 次回に続きます。いよいよ「紫宸殿」前へ。

2020年12月 5日 (土)

京都御所拝観(1)

 京都御所での「宮廷文化の紹介」の展示を
拝観しました。11月19日から23日の間
の催しでした。私は21日(土)の午前中に
拝観しました。普段は非公開の調度品などが
展示されていました。
 今回は、「清所門」から入りました。
 予め時間別の「入場整理券」(1時間当たり
750人限定)を貰い、検温とマスク着用と
所持品改めなどで入りました。

 先ず、いきなり「調度品」の拝見です。
「宜秋門番所」での展示です。

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「清涼殿」の調度品です。朝起きてから天皇がお使いになるものだそうです。

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朝の御膳を供せられる部屋(朝かれいの間)での調度品です。
右側は、「泪杯」(ゆするつき)とその台。
左側は、「冠箱」とその台です。

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二階厨子・唾壺・打乱箱です。朝の洗面時の必要品でしょうか。

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御手水の間の調度品で、「大床子」(だいしょうじ)と言います。
物置?腰掛? 何れも安政2年(1855)の調製です。安政2年は、
火災で焼失後に再建された年です。

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「宜秋門」の内側です。

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やがて左手に見えて来た「御車寄」です。「宜秋門」から入って直ぐの所に
あります。

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真正面を見ています。

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次は、「諸大夫の間」です。「御車寄」から繋がっている様です。
3つの部屋があります。手前から、

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ガラスが嵌め込んであるので、外の様子が映って仕舞います。
「桜の間」です。襖に桜の絵が描かれています。

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次は、「鶴の間」です。

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そして、「虎の間」です。

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「虎」をアップで撮りました。飛び跳ねているのでしょうか?

 次回に続きます。

 

 

2020年12月 4日 (金)

秋深まる宝ケ池へ

 私が「宝ケ池」を訪れるのは、初めは「歩き」が目的でしたが、
今やもう皆様もご存じの「2羽の鳥」に変わって仕舞いました。
 勿論「歩き」もしています。「宝ケ池」を一周してから、
「高野川」沿いを歩く(最近は、早くに切り上げていますが)こと
です。11月26日(木)の午前に行きました。10月24日以来
です。

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京都市営地下鉄烏丸線の北の終点・国際会館駅から地上に上がって、暫く
歩くと、大きなカエデの木があります。その中の紅葉した葉っぱが美しく
感じたので撮りました。

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既に葉っぱが散ったのもありましたが、未だしっかりと枝に付いていました。

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池は静かな佇まいを見せていました。池面には僅かなさざ波が出ていました。

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池の北側にある数本の「メタセコイア」は、綺麗な色付きでした。

 ここまででは、「2羽の鳥」には出会っていません。

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しかし、期待に背かずいました。場所は最近何時も見られる場所です。
3か所目の場所です。未だ昼前ですが、2羽とも「お昼寝タイム」でした。

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起こさない様に、位置を変えつつ撮りました。

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エサらしいものが置かれていますが、気にせずにお眠りです。

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「アヒル」をアップで撮りました。

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「カルガモ」の方にも・・・。綺麗な羽根の色です。

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未だ良く眠っています。

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「2羽」がいる所の様子です。近くには他の鳥は全く見られません。

 そろそろ寒くなって来ますが、「2羽の鳥」はどうするのでしょうか?
 心配になって来ました。

2020年12月 3日 (木)

色付くメタセコイア並木を歩く(2)

 前回の続きです。
 僅か約15分程しかない(帰りのJRの時間の都合から)中、
並木の中に入りました。

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並木の内部は、未だ「黄葉」はこれからと言ったところでした。

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さらに中へ。
車も通りますので、注意しつつ。

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前方に向かって、左側の様子です。

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幹の根元付近の様子です。昭和56年に植えられたとのこと
ですから、約40年経つことになります。

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部分的には、この様に黄葉しているのも見られました。

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前方に向かって、右側の様子です。こちらの方が、歩道の幅がやや広い様
です。

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帰りの集合場所に向かうべく、南側の入口の方を見ています。

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南の入口に立っている説明板です。立派なものです。

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再び並木の様子を振り返って見ました。

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アップでも見ました。

 この並木が全て黄金色に変わったら、凄い景色になるでしょうね。
 出来れば、もう一度そんな時に来たいなあと思いつつ、現場を
離れました。

 最後に、この並木について、現地の資料をお借りして、ご説明
したいと思います。

◇この並木は、延長 約2.4Km 約500本のメタセコイアが
 植えられている。

◇昭和56年に、学童農園「マキノ土に学ぶ里」の整備事業の一環
 として、造られた。

◇マキノ町果樹生産組合が担当、その後さらに延長された。

◇メタセコイアは、中国原産 スギ科 落葉高木 最大樹高 115m
 にもなる。和名 アケボノスギと言う。

◇平成6年、読売新聞が「新・日本の街路樹百景」に選ばれた。

 

2020年12月 2日 (水)

色付くメタセコイア並木を歩く(1)

 所属する老人クラブの企画で、滋賀県北部のマキノ町にある
「メタセコイア並木」を歩きました。実は時間の関係で「並木道」
を歩いたのは約15分ほどでしたが、雰囲気はしっかりと満喫
しました。
 当日の行程は、JR京都駅~湖西線~マキノ駅~マキノピック
ランド(昼食)~メタセコイア並木を歩く~マキノ駅~山科駅
または京都駅 でした。 参加者は 53名 でした。
 私にとっては、久しぶりの遠出(府外へ)でした。

 先ず、マキノ駅から目的地に向かって、約3.5Kmの道程を
歩き始めました。

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道半ばの休憩地での様子です。「ミニ・メタセコイア並木」と言ったものが
ありました。

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近寄って見ました。色付き始めの状態かと思います。

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さらに、根元を中心に見ました。

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その場所から見た景色です。
上の並木は右側にあります。左手は川ですが、そこに架かる橋を渡りました。

 やがて目的地の「木の実の王国・マキノピックランド」に到着しました。
 ここで、昼食です。

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木陰で昼食を摂りました。その場所から見た景色です。
「ピックランド」の中心施設は、左手にあります。

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少し見る方向を変えて見ています。

 いよいよお目当ての「メタセコイア並木」に向かいました。

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並木の南側の入口の様子です。結構多くの人々が来られていました。

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少し位置を変えて、斜めから見ています。

 次回に続きます。



 

2020年12月 1日 (火)

11月の天神さん

 見たい物があったので、縁日の25日(水)の午前に
「北野天満宮」(天神さん)に行きました。

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午前11時頃の「一の鳥居」付近の様子です。
露店は出ていました。人出は、やや少ない感じです。

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「二の鳥居」?付近です。

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「三の鳥居」?付近です。

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「楼門」前付近です。

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「三光門」(中門)付近です。

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「拝殿」前です。参拝させて戴きました。

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皆さんそれぞれに願いを込めて参拝されています。

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「本殿」の後ろに来ました。春にはこの老梅の花と朱色のお社とのコンビ
ネーションが好きで、良く写真を撮ります。

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「絵馬」を納めるところです。沢山の絵馬が掛けられていました。

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拝殿の横の、お守りやお札を買い求めるところです。

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「絵馬堂」です。

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「宝物館」です。「刀剣展」が催されていました。
国宝の「北野天神絵巻」が見られます。

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境内で一番大きな「神牛」かと思います。

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「楼門」から参道を見ています。

 この後、見たい物(植木)を物色しましたが、気に入ったものが無く、
帰途に着きました。

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