「京都の秋 音楽祭」の開会記念コンサート(第24回)
に、今年も行って来ました。
9月20日(日)の午後のことです。
コロナ感染対策をしたコンサートでした。
昼と夕方の2回開催で、着席退席は時間差を設け、演奏は
2曲だけの短時間で、席は1席空けて、マスク着用でした。
勿論入館時の検温や手指の消毒もありました。
私は、昼の部に拝聴しました。開演は午後1時から、
終演は午後2時20分でした。間の休憩は無しでした。
プログラムは、
①ジョンゲン:大オルガンとオーケストラのための
協奏交響曲
②レスピーギ:交響詩「ローマの松」
出演は、
指揮 高関 健 オルガン 福本 茉莉
管弦楽 京都市交響楽団
でした。オルガンとは、大きなパイブオルガンです。
先ず始めに、今日のコンサートのポスターから。
下鴨中通に面した「京都コンサートホール」の建物の外観です。
出演者などはねこちらの入口から入館されますが、聴衆者達は右手の通路に
向かいます。
建物はご覧の様に、円筒形と長方形とが合体したユニークな姿です。
円筒形の内部は、螺旋状のスロープになっています。
途中で見付けた表示です。
円筒形の部分を中心に撮りました。浅い池に架かる橋を渡って中に入ると、
そこはレストランになっています。
終演後に撮りましたので、皆さんの向きは帰途方向です。
こちらが一般聴衆者の出入り口です。終演後に撮った時の模様です。
館名の表示です。
玄関の正面に掲げられていた、今年の音楽祭のプログラムです。
今年の絵は、秋色の大文字山と伽藍は金戒光明寺?でしょうか。
こんな旗も立てられていました。
1階のエントランスを、螺旋状スロープの途中から見下ろしています。
平面なのに、凄く立体的に見えます。
午後0時~同15分のホール内に入る指定時間に、指定座席に着きました。
大ホール内の様子です。数人の楽団員の方が練習をされていました。
正面の大きなパイブオルガンが、この後大活躍します。
演奏の始めに、和服姿の門川大作・京都市長の開会のご挨拶がありました。
市長は、京都市交響楽団の「楽団長」でもあります。
休憩無しの1時間20分のコンサート、十分に堪能しての大満足でした。
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