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京都の伝統行事が、コロナ問題から中止や大巾な規模縮小
される中で、8月22日・23日に行われた「六地蔵巡り」に
猛暑の中行って来ました。以前も何回か行ったことがあるので
すが、6寺院全部を巡拝したのは初めてです。今回は、「お幡」
(おはた)も戴きました。
「六地蔵巡り」の起源等については、最後にご説明します。
地下鉄・市バスなどの公共交通機関を上手く利用して、効率的
に巡拝出来ました。
22日に4か寺、23日に2か寺とほぼお昼前後に済ませること
が出来ました。
では、以下に巡拝した順番に、その様子をご紹介したいと思います。
①伏見六地蔵(奈良街道)大善寺 浄土宗
「大善寺」前の「奈良街道」に建つ道しるべです。
道路を隔てて、門前の様子です。
境内に入ります。
さらに中へ。「地蔵堂」は、手前の「鐘楼」の奥です。
「地蔵堂」前です。
「お地蔵さん」です。拝礼しました。
戴いた「お幡」は、1年後にはこの様にお返しします。
本堂前です。
私がこの日戴いた「お幡」です。
次回(山科地蔵)に続きます。
前回の続きです。今回が最終回です。
力強く枝を広げています。枝も太いです。
位置を変えて見ました。流石根元もどっしりしています。
近くにある違う木です。こちらも同様です。
この付近には、こんな木々が集まっています。
枝とは言えない、太い幹の連結です。
撮影するのは気の毒な気がしますが、もう枯れている様に
見えます。
こんなキノコ?が顔を出していました。
その根元を見ると、立っているのが不思議な位です。
以上で、「京都御苑の木々」は終わりです。
何時ものことながら、長々とお付き合い戴きまして有難うございました。
若し機会があれば、今回以外のコースでも観察したいと思っております。
その節には、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
前回の続きです。
御苑の西部域を、北から南に向かって歩いています。
桃林や梅林や出水の小川などが並んでいるところです。
「松」の木の様ですが、幹が異常の様に思いました。
老年になると、この様になるのでしょうか?
こちらは「松」ではないですが、上と同じ様な幹の様子です。
違う木ですが、何故か幹が捻じれています。一朝一夕に出来る現象では無い
と思いますが、或る一定期間何らかの外力が加わらないと、こんな捻じれが
生まれないと私は思うのですが・・・。
こちらの木の幹にも同じ現象が出来ています。
更に、その上にも不思議な現象が見られます。
上の木の根元に近付いて見ました。複雑な形になっています。
こちらの木の幹も、極めて複雑な様子を呈しています。
こちらの木は、力強さを感じます。ここまでの成長の過程に異常さを思いました。
違った位置からも見てみました。
怪獣を感じます。
次回に続きます。
前回の続きです。
御苑の北西部から西部に回って来ました。
「松」に違う木が寄り添っています。
これも植樹時では在り得ない形の筈です。敢えて自然体で置かれている
結果かと思います。
多くの幹が見られますが、この木の性質でしょうか?
根元に近寄って見ると、こんな状態です。木々がおしくらまんじゅうをして
いる感じです。
こちらでは、「松」のお母さんに、子供の木が「抱っこ」を
ねだっています。
こちらは賑やかです。これは1本の木でしょうか?
根元に近付くと、こんな具合です。
良く見ると、細い幹も見られますから、その後に発生した木
の様です。
反対側から見ています。こちら側でも細い幹が見られます。
少し違う位置からも見ています。根の露出が激しい様です。
次回に続きます。
前回の続きです。
(タイトルがダブっていますが修正が出来ないため
そのままアップしています)
御苑の北西部に来ました。
「旧近衛邸跡」にある「糸桜」を見ています。
春には見事な花を見せてくれる「糸桜」ですが、夏らしい
裸の「糸桜」です。
その「糸桜」の近くにも、春には艶やかな雰囲気を醸し出す
紅枝垂れ桜群があります。
その内の1本です。可成りの老桜です。春には花に目を奪われて
木の幹には目が行かなかったのですが、こんな老木とは・・・。
もう1本の桜の木です。こちらも幹を見る限り老桜です。
その近くにあった「桜」ですが、こちらも幹は無残です。
ですが、上の方の葉っぱは元気な様です。
可哀そうですが、近寄って幹を見ました。空洞が出来ています。
幹には「コブ」だらけの「松」です。
近寄って見ました。人で言うと「イボ」の様なものでしょうか?
根元にも近寄って見ました。成長の過程で、大変なことがあったのかも
知れませんね。
次回に続きます。
前回の続きです。
「京都御苑」の北部域にいます。
「松」の幹に色んなものが付着しています。
遠くに見える築地塀は、御所の東北部の鬼門の「猿ケ辻」
です。
近寄って見ると、こんな様子です。木に直接日が当たらないから
こんなになってしまったのかなと思いました。
こちらは、極めて複雑な形になっています。
こちらの木は、上の方が無くなっていますが、新しい枝が伸び
たりもしています。
上の方をもっと良く見ると、こんな様子です。「人の顔」見たいな部分が
見えます。如何ですか?
ここでも「対話」が行われています。
初期の植樹の際には、この様に接近して植樹されない筈ですから、
その後にこんな形になったのだろうと思います。
こちらでは、「ダンス」の最中です。
以前にも一度ご紹介していますが、「松」の幹の美しさに惹かれます。
重厚さを感じます。
「旧近衛邸跡」に向かっています。右手に進みます。
次回に続きます。
前回の続きです。
「仙洞・大宮御所」の北西角から東に向かい、
「清和院御門」の手前から北に向きを変えて、林の
中の小径に入りました。この辺りは、「コオロギの里」と
言います。
何故か「しな」をつくった感じの木に出会いました。
こんな性質の木か?何本かの木の集まり見たいな幹です。
位置を変えて見ました。1本の幹が2本の幹に割り込んだ
見たいな形になっている様に見えました。木の自然の不思議
を感じます。
「メタセコイヤ」です。この辺りに何本かありました。
御苑にこの木があるのが、私は不思議な気がしました。
傍には、こんな説明板が置かれていました。
何故か幹の表面が荒れています。
近寄って見ますと、こんな様子です。そして幹の上部は無く
なっています。
幹が根元近くから分かれているのか、そして上の方で幹が
折れています。
「母と子の森」の近くで見付けた可成り古い切り株です。
相当大きな木だつた様に思いました。
この付近には他にも見られました。
次回に続きます。
前回の続きです。
「東大通り」(私称)にはみ出して枝を広げる松です。幾つかの支えもあり。
枝は複雑な伸び方をしています。
実は以前にも一度ご紹介いています。何か惹かれるものを感じています。
その根元は、こんな様子です。普通の木の幹位の太さの枝が伸びています。
違う位置からも見ています。
根っこや幹には、色んな膨らみが見られます。
また違った位置から根元部分を見ました。
人の腕見たいな枝ぶりです。「こぶ」状のものも見えます。
北の方からも、全体を見ています。全体の姿は見事です。
少し北に移動しました。
松では無い大きな木がありました。全体像です。
根元は、こんな様子です。幹には割れ目の様なものが見えます。
位置を変えて見ました。
葉っぱは、こんな様子です。
次回に続きます。
前回の続きです。
(私称・東大通り)の「仙洞・大宮御所」の西側の
林に注目しながら歩いています。少し林の中に踏み込
んだりしています。
多くに枝別れがしています。それも根っこに近いところから。
その根っこに近付いて見ますと、樹皮がこんな風になっています。
根っこを粘土みたいなもので埋めた見たいに見えます。
反対側から根元を見ています。こちらの樹皮も流動的に見えます。
近くにある木も見ました。根元に近いところから4本の幹が伸びています。
根元に近付いて見ましたら、こんな具合でした。
私の想像ですが、穴が開いた様に見えるのは、早くに枝の時に折れた跡では
ないかな?
もつと穴に近付くと・・・。
「仙洞・大宮御所」の西辺です。手前が南西角になります。
次回に続きます。
コロナ問題から、三密を避けて歩ける場所の
1つとして、「京都御苑」内を良く歩く様にな
りました。歩きながらキョロキョロと辺りを見
ていると木々の姿に関心を持つ様になりました。
巨大な木、曲がりくねった木、異常に枝を拡
げている木、幹に空洞が出来ていても元気な木
など、私が感じたままをご紹介したいと思いま
す。なお、木の名前ですが「松」は分かります
が、その他の木は全く自信がありませんので、
敢えて名前は省きますので宜しくお願い致し
ます。
御苑内を歩いたコースは、
丸太町通の富小路口~左に進んで~博覧会場跡を
右折~私称・東大通り北上~仙洞御所を右に見て
~大宮御所角を右折~コオロギの里の中を北へ~
石薬師御門~今出川口~南下して中山邸跡~近衛
邸跡~乾御門~中立売休憩所(暫し休憩)~梅林・
桃林・出水の小川~間之町口から退出
と言う順路です。時々右往左往します。
先ず、博覧会場跡の角にある「松」の巨木から
ご紹介します。
目抜きの場所とも言えるところなので、特に大きな「松」が植えられたの
ではないかと思います。高さは10m以上あるのでは?
中の様子です。低い位置から太い枝が伸びています。そして、複雑に
伸びています。
しっかりと子孫を残す準備が出来ています。
根元の様子です。流石に太い幹です。
次に移ります。
しっかりと太い枝が立ち上がっています。
違う位置から見ています。遠くに見える建物は、「仙洞御所・大宮御所」
の南側です。
移動しました。松の木に、他の木が寄り添った形になっています。
遠景は「仙洞・大宮御所」です。
近寄って見ますと、こんな様子です。
松と思われる木の幹は、無残な姿になっています。
細い方の木は、寄り添っている様でもあり、反発している様
でもあります。
反対側から見ました。
根元に近寄って見ました。何やら複雑な感じです。
左手には「こぶ状」のものが見えます。
第1回目は以上の通りですが、この様に木々を良く見ると、その木の生い立ちや
歴史が見える様に思います。辿って来た環境の変化も大いに影響している筈です。
御苑として整備されてからでも約100年以上は経ちます。
御苑内には約5万本の樹木があるそうですが、それぞれに個有の歴史があります。
それらについても、もっと知りたいと思います。
次回に続きます。
前回の続きです。
「四季彩の丘」の東側には、蔓性の植物の棚があり、
幾つかの実がぶら下がっていました。
手前の「ヒョウタン」の実は、袋状のもので支えられていました。
「ヘビウリ」は如何にもリアルです。
「四季彩の丘」から離れて、「北山門」に向かいます。
その途中で見掛けた「ヒガンバナ」(真紅白系八重咲き)です。
「北山門」近くの「ワイルドガーデン」では、何時も多くの花が見られます。
「カノコユリ」です。
こんな「ヒマワリ」も。
暑い夏に相応しい「サルビア」です。
負けじと「ルドベギア リトルスージー」も。
今回の最初にご紹介した「タイタンビカス」などが並んでいるところです。
今回も長々と続けて来ました。ご覧戴きまして有難うございます。
前回の続きです。
次は、「沈床花壇」の西にある「ばら園」に
来ました。夏のばらは?と思いましたが、
結構咲いていました。近くで良く見ると、かなり哀れなのもありますが・・・。
「マチルダ」です。
アツプで見ました。
「ばら園」から、少し西に行ったところにあった「ノアサガオ」がアーチ
状に育てられています。
少し近寄って見ると、こんな状態です。鮮やかな紫色です。
その近くには、こんな背の低い「ヒマワリ」がありました。可愛いですね。
好き勝手な方向を向いて咲いています。
園内の南端にある「植物園会館」の外側には、こんな花がありました。
先ず、説明書きから。
こんなにズラリと並んでいました。
近くで見ると・・・。盛夏に相応しい「深紅」です。
次回に続きます。
今日も居ました!
三密を避けて歩いている「宝ケ池」の周り
歩きを、8月9日(日)の午前に行きました。
そして、何時もの場所に、今日も居ました。
私が初めて出会った場所から約200m程離れた場所に、お互いに見つめ
あった形で居ました。
少し見る位置を変えて見ました。
カモの方が位置を変えました。
アヒル(と思っているのですが、以前は初めの場所に居たのは、ガチョウだ
と書いてありましたが・・・)は、毛繕いが好きな様です。
また遣っています。
またお互いの距離を縮めて座っています。
他に4羽程居ます。
これは「マガモ」でしょうか?
そこへ男性が近付いて来ました。
そしてパンを千切って投げ始めました。
投げられたパンを、カモは食べていましたが、アヒルは余り食べようと
しません。近付いてくる他のカモを声を出して追い払っていました。
左のカモは、首を伸ばしてパンを拾っています。
みんなここに集まって投げられたパンを食べ様としていましたが、アヒルに
追い払われていました。
アヒルは立ち上がっています。
まだ未練がましく近くに他のカモは居ますが、ほぼ落ち着いた様です。
暫く眺めていましたが、2羽の様子に変化は無い様なので、立ち去りました。
何時までこの状態が続くのか?気になります。
前回の続きです。
未だ「朝顔展」にいます。
この斑点模様が、最近の品種を感じさせます。
会場の全体景色の一部です。
会場の中央辺りです。
多くの愛好家の皆さんが集まっておられました。
次に移動しました。「アジサイ園」の中にある「ハス池」に来ました。
「ハス池」を、南側から北に向かって見ています。
左手の茂みは、実は「フウ」の木です。
「フウ」の全体の姿です。しっかりと葉っぱを付けています。
未だ「ハス」の花が咲いていました。ここには古代ハスの「大賀ハス」が
あるのですが、どれかは分かりません。
未だこんなツボミもあります。
考えて見れば「ハス」はお盆の花でもあるので、今あっても不思議はない
のかも知れません。
次回に続きます。
雨続きで何となく外出が億劫でしたが、漸く
長かった梅雨も明け、途端に猛暑が遣って来ました。
そんな中、思い切って「京都府立植物園」の「盛夏」
の様子を見に行って来ました。
8月2日(日)の午前中のことです。
日曜日ですが、人の姿は少なかった様に思いました。
やはり夏の花々の勢揃いでした。
朝顔、カンナ、ヒマワリ、さるすべりなど。
何時もの様に、北山門から入って時計回りで園内を
歩きました。
先ず出会ったのは、前回でもご紹介した花々です。
「タイタンビカス」達です。
そんな中に混じっていたのは「モミジアオイ」です。
植物園入門時に戴いた資料によると、
アオイ科 北アメリカ東南部原産、葉が指を開いた手のひらのような形で、
モミジに似ていることが、和名の由来とのこと。(葉っぱは白い花びらの
様なもの?花はその真ん中にある黄色の突起?~独り言です)
花は朝に開いてその日の夕方にはしぼんでしまい短命だが、葉の付け根に
つぼみを付け連続して咲き続ける。
「タイタンビカス」などが咲くその全景です。全体に前回よりも多くの花が
咲いていました。
少し南に歩いていると、左手奥で何かが?
近寄って見ると、「朝顔展」でした。今年は特にその表示はありません。
入門したのは、午前10時。朝顔達にとつては、もはや厳しい気温なんでしょうか?
何となく花に元気が無い様に見えました。
最近こんな花色の朝顔を見掛けます。愛好家のご努力でしょうか。
これもそんな品種でしょうか?
次回に続きます。
前回の続きです。
「北嵯峨田園地帯」から、「大覚寺」の北にある集落の
中を歩いています。
以前は大きく盛り上がる位に咲いていた「ノウゼンカズラ」ですが、近年
大きく刈り取られて、花が寂しくなっています。
アップで見ました。私はこの花の色が好きです。
「五山の送り火」の1つ、「鳥居形」の「曼荼羅山」では、草木が刈られて
「火床」がはっきりと見えました。今年は大幅に縮小されて点火されます。
「鳥居本」の三叉路から「二尊院」前から「常寂光寺」前を通り、
「小倉池」に来ました。
ほぼ池一面に「ハス」が広がっていました。驚きました。花も多く咲いて
います。
花の盛りは過ぎつつあります。
人気の「竹林の道」に来ました。
西の入口から道を見通しています。人の姿は、この様に疎らです。
真ん中辺りの様子です。以前はここを自転車に乗って通ることなど考え
られませんでした。
東の入口の様子です。
最後に、「嵐山」の中心部の様子です。
右手前には「天龍寺」があり、左手前には「らんでん嵐山駅」があり、この道の
先は「渡月橋」に至ります。閑散としています。平日の午前11時頃の
様子です。
6月20日以来の「MYウォーキングコース」です。
猛暑日の予報でしたが、8月4日(火)の午前に
歩きました。結果としては、暑さにやや疲れましたが、
何とか完歩出来ました。約2時間・約1万2千歩でした。
では、コースの各所の様子をご紹介します。
先ず何時もの通り、「広沢池」の東南部から、北西方向を見ました。
この日は、風が無く水面は穏やかでした。水面に映る「愛宕山」などの
山容がスッキリと見えました。
「嵯峨富士」(と自称しています)の「遍照寺山」もスッキリと。
池を隔てた道路脇の桜の木には、こんな表示がしてありました。
実は、大分前に地元新聞の記事で、この辺一帯を「公園化」する
とのことを知りました。
池の近くのトイレが綺麗に改修されています。
それらは、「公園化」の一連の工事かなと思っています。
池の周りを南から北に向かいました。
「北嵯峨田園地帯」の北西部分を見ています。稲が随分大きくなつています。
同じく南西部分を見ています。
近寄って良く見ると、「稲穂」が出ていました。
田園地帯を反時計周りに歩き、西の集落に入りました。
集落内のお宅の垣根に咲いていた「ムクゲ」です。
こんな花も咲いていました。
次回に続きます。
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