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2020年4月

2020年4月26日 (日)

未だ桜は咲いていた(3)

 前回の続きです。
 「出水の小川」で、多くの「八重桜」を堪能した後、
更に北の方にある「宮内庁京都事務所」に向かいました。
 ここで、立派な「八重桜」に出会いました。

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宮内庁京都事務所の敷地内にも、立派な「八重桜」があり、満開でした。

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見る位置を変えて見ています。木には支えが施されていました。

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少し近寄って見ました。

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アップでも見ました。

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写真を撮っている間にも、何組かの人達が来ていました。

敷地を出ると、そこには違う世界が広がっていました。

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道の両側には、「ヤマブキ」が咲いていました。

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単重が大部分でしたが・・・。

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八重も見られました。ヤマブキと桜と庁舎の三点セットです。

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傍には、こんなものがありました。

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その説明板です。昔からこの辺りには、ヤマブキが咲いていた様です。

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改めて八重咲を。

思わぬ拾い物をした気分で、御苑を後にしました。

 しばらく休みます。これも、コロナの影響です。

2020年4月25日 (土)

未だ桜は咲いていた(2)

 前回の続きです。
 「京都御苑」の「出水の小川」にいます。

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ここには、「八重桜」が主に植えられています。

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どの木も、枝をしかりと伸ばしています。

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近寄って見ています。

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豪華です。

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小川の近くです。

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近寄って見ました。

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薄いピンク色の花が可愛いいです。

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手前には「小川」が流れていて、その先には「小径」があります。

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多くの「八重桜」が見られます。

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ベンチで寛ぐ人の姿も見られました。

 この後、もう1か所で見事な桜が見られました。

2020年4月24日 (金)

未だ桜は咲いていた(1)

 前回、今年の桜の最後と言いましたが、偶々散歩に
出掛けた「京都御苑」では、「出水の小川」で満開の
桜に出会ってしまいました。そしてどれも豪華なもの
ばかり。4月17日(金)午後のことです。

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「出水の小川」の南端には、久しぶりに出会った「御衣黄桜」が満開でした。
かつては、西陣の「雨宝院」で良く見ていましたが、ばったりと行かなくなり、
ここ「京都御苑」で見られるとは大感激でした。

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少し近寄って見ました。

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花の中心部が赤くなっていました。

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中心部が赤いのは、満開の印だそうです。

その北隣りには、「八重桜」が幾つか見られました。

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長く枝を伸ばしています。

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少し近寄って見ました。

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「多八重」?です。

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もう少し北に進むと、「紅八重桜」が。

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豪華さを感じます。

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こちらも「多八重」です。

 次回も続きます。

2020年4月23日 (木)

2020京都の桜の最後は (2)

 前回の続きです。
 今年の桜の見納めは「嵐山」と決め、「桜の名所・嵐山」の
実態を見て歩いています。「嵐山公園・中の島地区」には多くの
桜が見られます。
 今度は、「桂川」沿いを見て見ました。

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中の島から桂川を挟んで、対岸とその先の遠くの「比叡山」を眺めています。

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今度は西に目を転じて、遠くの「愛宕山」を見ています。「渡月橋」も見えます。

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少し目を下に向けると、「渡月橋」がはっきりと望めます。

「渡月橋」を渡って、対岸に行きます。

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対岸の「左岸」から見た「渡月橋」です。

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左岸から、中の島とさらにその先の「法輪寺」(十三参りで有名な)が望めます。

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左岸から、中の島の大部分を遠望しています。

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「嵐山」の街並みです。人の少なさに驚きです。「観光人力車」も暇そうでした。
「天龍寺」は、この先左手にあります。また、「嵐電」の嵐山駅は右手にあります。

 長々と続けて来ました「2020京都の桜」も、今回で完了とさせて戴きます。
 お付き合いを戴きまして有難うございました。

 「葵祭」も中止となり、京都の伝統的行事は当分見られません。
 次の被写体は,「新緑」ですね。「自然」を相手に、探して見たいと思います。
 但し、「不要不急」には配慮しながら・・・。

2020年4月22日 (水)

2020京都の桜 最後は(1)

 あちらこちらと駆け回ってご紹介した
「2020京都の桜」の最後は、「嵐山の桜」
としました。
 私は誤解していた様です。「嵐山の桜」と言えば
「山」に咲く桜と思っていたのですが、どうもそう
では無い様です。追々ご紹介して行きます。

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この間から、「嵐山」の「山」の桜を探していました。
今回も、そうでした。山に桜はあることはあるのですが、こんな有様です。
この山の木々は、江戸時代と比べると木の種類が変化していると聞いたこと
があります。確か照葉樹から針葉樹に変わったとか。
そこで、他に桜はあるのかと言いますと、

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「嵐山公園・中の島地区」にありました。ここには結構立派な「一本桜」
がありました。この桜の木は、やや勢いが衰えている感じですが、花は
しっかりと付けていました。

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花の部分をアップで見ました。

他にも、

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中の島地区の飲食店が並ぶ近くでも、

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そのアップです。

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この様に「一本桜」が多く見られます。

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こんな並木状の桜もありました。

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「中の島小橋」を渡って見ました。

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そこにも多くの桜が見られました。

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その横には、「八幡市」まで通じる自転車道路があります。

 歩いて見ると、結構多くの桜に出会うことが分かりました。

 次回に続きます。

 

 

2020年4月21日 (火)

満開の桜を追って(4)賀茂川左岸

 前回の続きです。
 「上賀茂神社」を退出して、「賀茂川」に架かる
「御薗橋」に出ました。

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「御薗橋」の上から、「賀茂川」左岸を見通しています。

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河川敷道に降りました。ここからずっと桜並木が続きます。

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こんなに大きな桜の木もあります。桜はずっと先まで続いています。

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「上賀茂橋」下をくぐって、先に進みます。

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「北山大橋」をくぐって、堤防の上の道に上がりました。
ここからは、「紅枝垂れ桜」並木が続きます。「なからぎの道」と言います。

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アップで見ました。蕾も見られます。

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違う木をアップで見ています。

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対岸も見ています。

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振り返って、「なからぎの道」を見ています。

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「なからぎの道」の最南端の桜です。No.74の札が付けられていました。

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「北大路橋」から、上流を眺めています。「なからぎの道」は、右手です。
遠くの山並みは、「北山の山々」です。

 今年はね随分あちこちの「桜」を見て来ました。
 最後は、「嵐山の桜」とさせて戴きます。

 

2020年4月20日 (月)

満開の桜を追って(3)上賀茂神社

 前回は未だ開花していなかった「上賀茂神社」に、
満開を期待して行って来ました。4月5日午前のことでした。

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「上賀茂神社」の楼門です。楼門をくぐり、お参りしました。

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5月5日に催される「賀茂競馬」の会場の馬場です。

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二の鳥居傍には、「風流桜」がありました。

 では、お目当ての桜へ。

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散り始めた「御所桜」です。

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木の上の状態です。

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部分的にアップで見ました。

 では、隣の「斎王桜」は?

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こちらも散り始めていました。満開の桜を見るタイミングは難しいです。

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あれ!散り始めと言うより、未だ蕾が?

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その後ろには、桜並木も。こちらは満開の様です。

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一の鳥居から、右側を見通しています。

 この後、「上賀茂神社」から退出して、「賀茂川」に出ました。
 次回に続きます。

 

2020年4月19日 (日)

満開の桜を追って(2)平安神宮界隈

 前回の続きです。
 「平安神宮・神苑」を出ました。

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「蒼龍楼」の回廊越しに、「紅枝垂れ桜」が見られます。

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「左近の桜」です。大分花が散っています。
背後は、「外拝殿」(大極殿を模した)です。

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残っている花をアップで見ています。

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出口の近くにも、立派な桜がありました。

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楼門(応天門を模した)から、境内を全貌しています。

 これから岡崎界隈をウロウロとしました。

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岡崎公園の一角かと思いますが、見えている建物は「京都市美術館・別館」
です。その後ろは、「ロームシアター京都」です。

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右に少し見えるのは、「ロームシアター京都」です。その向かいには
「京都市勧業館」(みやこメッセ)があります。

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琵琶湖疎水に架かる「慶雲橋」から、下流を見ています。
右手は、「京都国立近代美術館」です。

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同じ橋の上から、疏水の上流を見ています。遠くに見える建物は「琵琶湖疏水
記念館」です。小さいですが「十石舟」が見えます。
山並みは、東山連峰です。

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「白川」沿いの道を歩いて帰途についています。

2020年4月18日 (土)

満開の桜を追って(2)平安神宮ー2

 前回の続きです。
 ピンク溢れる「南神苑」から、初夏は「花菖蒲」
が見どころの「西神苑」に来ました。
 ここでは桜は余り見られません。

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と言っても数本はありました。

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今は寂しい「花菖蒲」エリアです。

 では、次の「中神苑」に移ります。ここも桜は少ないです。次
「東神苑」が凄いです。

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こんな感じです。

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ここには神苑唯一の「東屋」があります。その近くに少しの桜が。

 では凄い「東神苑」に進みましょう。

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「東神苑」の池の周りには、多くの桜が植えられています。
「紅枝垂れ桜」が多い様です。

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池には桜が映えています。

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出口の近くにも、立派な桜がありました。

 この後、苑内を出て境内や岡崎界隈を歩きました。

2020年4月17日 (金)

満開の桜を追って(2)平安神宮ー1

 年2回の無料公開には大抵拝観している「平安神宮
神苑」には、春には今まで拝観したことが無かったの
ですが、先日NHKの朝のニュースで実況されていて
思い切って「春の神苑」を拝観しました。

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その実況と同じく、「神苑」の入口から撮って見ました。
「額縁効果」を狙って見ましたが・・・。見えているのは「南神苑」です。

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見事な「紅枝垂れ桜」の林立です。ピンクと言うよりもやや紫がかった
様に見えました。

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見えている建物は、「白虎楼」につながる回廊です。

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池にも映り込んでいます。この辺りは「平安の苑」かと思います。

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色彩に溢れた「苑」です。

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「枝垂れ棚」の下を歩きます。

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結構背の高い木もありました。

 次回に続きます。

2020年4月16日 (木)

満開の桜を追って(1)二条城ー3

 前回の続きです。
 二条城内の桜のポイント「桜の園」~西側の紅枝垂れ桜並木
そして、「標本木」がある「清流園」へと回って来ました。

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左側が「清流園」です。それ沿いの道の西から東に向かって、見通しています。
「標本木」はこの先にあります。

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「清流園」の中の桜です。

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上と同じくです。

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中には、「紅枝垂れ桜」も見られます。

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これが、「標本木」です。先日・3月30日に満開の発表がありました。
それから4日が経っています。

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部分的に見ています。

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位置を変えて見ています。奥に見えるのは「北大手門」です。

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同じものがダブッてしまいました。

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「標本木」の東隣の木です。良く似た感じがします。

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アップで見ています。

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近くには、「紅枝垂れ桜」も見られます。

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「北大手門」の近くにも。

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「標本木」の南側にも、「紅枝垂れ桜」があります。

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一部をアップで見ています。

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少し離れた場所です。

 「二条城」も結構「桜」が楽しめる場所だと実感しました。

 

2020年4月15日 (水)

満開の桜を追って(1)二条城ー2

 前回の続きです。

 二条城の南のエリアにある「桜の園」から離れて、
西にある桜並木に来ました。

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城の西南部では工事が行われていて、一部この様に囲いがされています。
主に、「紅枝垂れ桜」が植えられています。

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艶やかです。

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木によつて、紅の色に濃淡がある様です。

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幹は複雑に変化しています。

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こちらでも、同様の姿が。

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「本丸」の「西橋」を渡った直ぐの辺りです。

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その位置を変えて見ています。向こうに見えるのは休憩所です。

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「紅枝垂れ」が終わり、その先に来ました。花の色は「白色」の様です。

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こちらも同様です。

 次回に続きます。北エリアの「清流園」に向かいます。

 

 

 

 

2020年4月14日 (火)

満開の桜を追って(1)二条城ー1

 京都市内の各所の桜がほぼ満開を迎えています。
 4月4日時点にて。地元新聞の「桜だより」に
よれば(元はJR西日本の情報)。
 それで、前に行った時は未だ咲いていなかった
「標本木」の桜がある「二条城」へ行って来ました。
 4月4日(土)の午前です。やはり人は極めて少な
かったです。
 二条城内の桜は、南側にある「桜の園」と、西側に
ある主として「紅枝垂れ桜の並木と、そして「標本木」
がある北側の主に3か所です。
 「東大手門」を入って、時計回りに回りました。

 その前に、

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「東南隅櫓」の傍に、桜が見えました。

 入城します。

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「南門」(何時も閉まっている)の傍にも。
 そして、その先に「桜の園」があります。

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「桜の園」の全景を東側から見ています。

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園の東北角を見ています。

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「八重咲き」の様です。

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園の真ん中に散策路が造られていますが、私は外周りの道を歩いています。

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園の木は、大体立派な木の様です。

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ほぼ西から、「桜の園」を眺めています。

 次回に続きます。

 

 

2020年4月13日 (月)

駆け込み植物園へ(5)

 前回の続きです。最終回です。

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「南殿」

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「小汐(塩)山」

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(1)でもご紹介した「佐野桜」です。

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「手弱女」(タオヤメ)

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「細川匂」

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「白山一号」

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「弁殿」

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「林二号」

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「すみぞめ」

 長々と引っ張りました。ご覧戴き有難う御座いました。

お知らせとお願い
 今年は「桜」の追っ駆けが割合早くから取り組めた為、
「桜」シリーズは、まだまだ続きます。今まで行けなかった所にも出掛け
ました。2度目に行った所もあります。多分最後の「桜」のご紹介は4月
後半まで続くかと思います。
 今年の「桜」はそうだったのかとか、来年の参考にしょうかとか、
それぞれの思いでお付き合い頂けると嬉しいです。

2020年4月12日 (日)

駆け込み植物園(4)

 前回の続きです。
 「桜林」の近くで咲いていたのは、これです。

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「源平枝垂れ桃」です。見事に混合しています。

 「桜」に戻ります。

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見事な「老桜」です。見事に変化した幹です。

 いよいよ「北山門」に近くにある「桜品種見本園」に来ました。
 色んな「桜」に出会いました。日本人の「桜好き」を感じます。

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「八重山古志」

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「桐ケ谷」(御車返しとも)

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「御室有明」

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「兼六園熊谷」

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「ハセフササクラ」

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「雨宿」

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「白雪」

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「御座の間匂」

 次回に続きます。

2020年4月11日 (土)

駆け込み植物園(3)

 前回の続きです。
 「桜林」内を散策しています。

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ここにも「老桜」がありました。幹に凄さを感じます。
でも立派に花を付けています。

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何故か凄く傾いた桜も。

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「十月桜」です。

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一部をアップして見ました。

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「咲耶姫」と呼ぶそうです。可愛い名前ですね。「ソメイヨシノ系」だそうです。

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少し大きくして。

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「ミドリサクラ」です。花は小さい様です。「マメサクラ系」だそうです。

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近くの立て札には、「ヤエベニヒガン」とありました。

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「淡墨桜」です。結構背の高い桜でした。

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こちらの立て札には、「濃紅染井吉野」とありました。「濃紅・・・」?
エドヒガン群だとか。

 次回に続きます。

 

 

2020年4月10日 (金)

駆け込み植物園へ(2)

 前回の続きです。

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「正門」から入って直ぐの所から見た景色です。まさに「春爛漫」です。

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真っすぐ進みます。この辺りは「ソメイヨシノ」が主体です。

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直進した突き当りには、「桜林」があります。

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コロナ対策から、一方通行になっていますが、守らない人が結構いました。
「桜林」の中です。

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ここにも「老桜」が。

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しっかりと支えられた「老桜」です。それでも、しっかりと花を咲かせて
いました。

「枝垂れ桜」のエリアに進みます。

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「紅枝垂れ」も。

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「紅」は未だ満開までには至っていませんでした。

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「ソメイヨシノ」です。

 次回に続きます。

 

2020年4月 9日 (木)

駈け込み植物園へ(1)

 新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、
京都府立植物園では、4月3日から12日まで「休園」
と聞き、「休園」前日の2日の午後、駆け込みで植物園
に行きました。目的は、勿論満開の「桜」です。

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前回にもご紹介した、円山公園の大枝垂れ桜の「姪っ子」の「大紅枝垂れ桜」
です。早くも散り始めていました。

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横から見ています。

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花びらが散った後が見えますが、未だ大丈夫の様です。

芝生地の南にも、珍しい桜が見られます。

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「佐野桜」と言います。「佐野」は、桜守で有名な「佐野藤右衛門」さん
のことです。藤右衛門さんが、「広沢池」のヤマザクラから選抜されたものだとか。
藤右衛門さんの桜園は、広沢池の近くにあります。
命名は、牧野富太郎氏とのこと。

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「松前早咲」と言うそうです。

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芝生地の西側にも、桜の木が集まったところがあります。

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横手から見ています。

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その中には、「紅枝垂れ桜」もあります。

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一部をアップで見ました。

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幹に大きな穴が開いた「老桜」もあります。しかし元気に花を咲かせています。

 次回に続きます。

2020年4月 8日 (水)

再び京都御苑へ(2)

 前回の続きです。
 「御苑」の北側にある「児童公園」付近にいます。
 ここから「乾御門」に向かいます。

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「児童公園」内の桜を見ています。

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御苑の北西部にいます。

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背景に、「御所」の北西角付近が見えます。

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同じ場所にいます。
そろそろ「乾御門」へ。

 今出川通に出て、「冷泉家」に来ました。

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今出川に面した「冷泉家」正面です。東側から見ています。
一本の大きな桜があります。

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桜をアップで見ています。背景の建物は、同志社大学です。

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烏丸今出川の交差点を見ています。

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建物の傍には、散り桜も。

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今度は、西から見ています。

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「冷泉家」の玄関です。現在に残る唯一の「公家屋敷」です。

 

2020年4月 7日 (火)

再び京都御苑へ(1)

 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」に因んだ特別展を
「京都市歴史資料館」(寺町通丸太町上る)で拝見後、
直ぐ近くの「京都御苑」を、再び訪れました。
 3月28日(土)のことです。
 寺町通に近い「寺町御門」から苑内に入りました。

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「寺町御門」を入って直ぐ左手の風景です。
良く見ると、桜はほぼ等間隔に植えられている様に見えました。
後ろに見えるのは、「富小路広場」で、少年野球の子供達の様です。

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「仙洞御所」に沿って歩いていると、ふと左手に見えた景色です。
一本桜です。
苑内には結構多くの桜が植えられていることを、花が咲いてからその存在
を知りました。

私称「東通り」を北上しています。

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見たかった「桜松」が咲いていました。

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東通りと「建礼門前」通りとの交点の北東角には、立派な桜がありました。
背景は、「大宮御所」(仙洞御所と同じ敷地内)の通用門です。
見える白いテントは、御所内の拝観の受付です。

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(私称)「西通り」と「建礼門前」通りとの交点の南東角にも、この様な
立派な桜がありました。右手先には、「蛤御門」があります。

「西通り」を北上します。

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「京都御所」の西側にある「車返桜」です。
最も良く咲いていた桜を見ています。
或る天皇(後水尾天皇と聞いたことがある)が、牛車でお出掛けになった
時に、桜の美しさに気付かれて御車を引き帰えされたとか。

「京都御所」の北辺を東へ。

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「近衛邸跡」に向かう小道の左手に広がる桜群です。

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「近衛邸跡」の「糸桜」も、散り始めていました。

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その西側の「枝垂れ桜」達も、盛りを迎えていました。

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「児童公園」傍の、桜林です。

 次回に続きます。

2020年4月 6日 (月)

府立植物園の桜(3)

 前回の続きです。
 「北山門」の近くにある「桜品種見本園」に
来ました。

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「見本園」で最初に目に入ったのが、この桜でした。
「天城吉野」(アマギヨシノ)と言います。花の色は白く、木の高さが高く
特に目立ちました。

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木の上の方を見ています。

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そして、アップでも。

他にも咲いた桜がありました。

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「越の彼岸桜」です。

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木の上の方を見ています。

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こちらも背が高い木です。「陽光」です。

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アップで見ました。今までと違って花びらの色がピンクです。

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もう一本「越の彼岸桜」がありました。

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白(左)とピンク(右)との競演です。

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「見本園」を離れた場所から見ています。
左の白い木が「天城吉野」、右の薄いピンクが「越の彼岸桜」かと。

 漸く満開の桜を、ご紹介出来る時期になりました。
 これからは、出来るだけ「満開」桜を、ご紹介出来ればと思っています。

2020年4月 5日 (日)

府立植物園の桜(2)

 前回の続きです。
 「桜林」も大分華やかになって来ました。

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「桜林」内を指定されたコースに従って歩いています。
コースが作られたのは、多分初めてかなと思います。

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少し近付いて見ています。

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「染井吉野」も咲き始めました。

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少し近寄って見ました。
これからも「桜林」の桜達は、開花と盛りを迎えることでしょう。
タイミング良くご紹介出来ればと思っています。

「桜林」を離れて、「四季彩の丘」に向かいます。

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その途中にあった「コブクザクラ」(子福桜)です。

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少し近くで見ました。

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「北山門」の近くにあった「彬姫桜」(アキラヒメサクラ)です。

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アップで見ました。桜守の16代佐野藤右衛門が手掛けられた桜だそうで
「門外不出」とか。

 次回に続きます。

 

 

 

 

2020年4月 4日 (土)

府立植物園の桜(1)

 京都府立植物園の桜も、そろそろ見頃を迎える木が
あるのでと思い、3月26日(木)午前に行って来ました。
 お天気も良く、最高気温が22度まで上がる予報とかで
やや人出も多く見られました。

 最近は良くここに来ているので、「勝手知ったる何とか」で、
桜の木のある場所には直行出来ます。
 先ず訪ねたのは、植物園ではナンバーワンと思う「紅大
枝垂れ桜」へ。

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開花はしている様ですが、未だ三分咲き程度かな?

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少し右に位置を移して見ました。

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近寄って見ますと。

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さらに近くへ。相変わらずピントが甘いですね。

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傍には、こんな説明板が設置されていました。
文字が小さくて読めないですね。申し訳けありません。
植物園のガイドブックによれば、桜守で有名な佐野藤右衛門さんが係わって
おられ、円山公園のある桜の「姪っ子」に当たるそうです。

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「観覧温室」の向かい側では、「ヤマザクラ」が満開に近く咲いていました。

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近くで見ると、こんな様子でした。

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その隣にも「ヤマザクラ」がありました。

その先の「桜林」に進みます。

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枝垂れや染井吉野などの開花が進んでいました。

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この一帯は、「枝垂れ桜」が多い様です。

 次回に続きます。

2020年4月 3日 (金)

京都・上賀茂神社の桜

 京都・上賀茂神社にも立派な桜の木があり、
3月24日(火)の午前、円山公園から足を伸ばして
訪ねて見ました。

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上賀茂神社の一の鳥居付近から、桜のある場所を見ています。
これでお分かりの通り、未だあまり咲いていませんでした。

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大きなさくらの木が並んでいますが、その左手にあるのが「御所桜」です。
孝明天皇ゆかりの木だそうです。

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咲き始めと言ったところでしょうか。

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そのみぎにある「斎王桜」は、全く花を付けていませんでした。
こちらの木も立派な木です。咲けばきっと見事なことでしょう。

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その隣にある桜は、そこそこ花を付けていました。

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一の鳥居の傍にも、関係者の方の寄贈による桜が、満開に近く咲いていました。

 立派な桜の木の満開を是非見たいと思いつつ、神社を後にしました。

2020年4月 2日 (木)

京都・円山公園の桜達

 「京都・円山公園」の桜と言えば、かの有名な
「紅大枝垂れ桜」ですね。
 名木と言われる巨大な桜は、何時も私の心を
惹き付けて止みません。ほぼ毎年惹き付けられる
様に見に行っております。
 今年も、3月24日(火)の午前に行きました。
 例年とは全く違って、人の姿も疎らでした。
 やや冷たい風が吹いていて、空虚感が漂っていました。

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円山公園の桜の盟主とも言うべき「紅大枝垂れ桜」を、正面から見ています。

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見る位置を少し北に変えて見ています。

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さらに北に回り込んで見ています。

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近付いて見ていますが、未だ三分咲き程度かと思います。

この盟主を囲んで、数本の桜が植えられています。

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その内の1本です。花の色は白いです。

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こちらは、薄紅色をした1本です。

円山公園には、他にも立派な桜が見られます。

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公園を東寄りに入った北側に咲いていた桜です。

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上の桜から少し南寄りにある桜です。随分多くの支柱が施されていて、老樹
の様に思います。
この桜の近くには、「坂本龍馬と中岡慎太郎」の銅像があります。

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公園の東側から、盟主などを眺めています。この様に人の姿は疎らです。

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帰りに「八坂神社」の境内を通ったら、新型ウィルス退散の「茅の輪」が
設置されていました。

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境内にある「疫神社」でも見られました。

 

2020年4月 1日 (水)

京都・嵐山の様子

 嵐山・天龍寺の後、大堰川(保津川)に来ました。

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画像の下辺に少しだけ見えているのが、大堰川(保津川)です。
嵐山付近で「桜」が見られるのは、やや上流寄りの斜面です。

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川では和服姿の女性3人が、やや困惑気味でボートを楽しんでおられました。

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鳥たちも多く集まって楽しそうでした。

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リモコンの屋形船も、すいすいと仲間入りしていました。

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嵐山の麓では、この程度の「桜」しか見られません。

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「渡月橋」の下流、桂川流域の岸辺でも、「桜」はこの1本だけでした。
対岸の「中の島公園」には、もっと多くの「桜」があると思います。

「嵐山」地区が「桜」の名所とは、どの辺りのことを言っているのか?
私には分かりません。昔はもっとあったのかも知れませんが・・・。

 

 

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