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2020年1月

2020年1月30日 (木)

植物園の「花詣」(5)

 前回の続きです。このシリーズの最終回です。
 最後の展示会場です。さらに少し南に行った所です。

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3か所目の会場を南側から北を見ています。展示方法は、始めの会場と同じ
でした。

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冒頭から、私の推薦作品です。

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「入賞」作品です。

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続いて、「入賞」作品です。

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続いても同様です。

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表示にある様に、「日本ハンギングバスケット協会理事長賞」受賞作品
です。賞としては、重みがあるのでしょうね。

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こちらも「NHK出版賞」という賞の受賞作品です。

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「特別賞」作品です。

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「入賞」作品です。色々と小道具が利用されています。

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こちらも「受賞作品」です。

 長々とご覧賜りまして、有難うございました。

 

2020年1月28日 (火)

京都市考古資料館

 私の京都市内での歴史の勉強の場として、3か所の
「資料館」があります。
 ①京都市歴史資料館
 ②京都市考古資料館
 ③京都文化博物館   です。

 今回、そのうちの②京都市考古資料館で開催中の
展示を拝見しました。
 展示のタイトルは、「焼き物からよむ平安時代」-発掘でみえてきた
食器・酒造り・饗宴ー と言うものです。
 京都橘大学文学部歴史遺産学科考古学コースと京都市考古資料館との
合同企画展です。

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京都市考古資料館の建物です。元は「西陣織物館」で、大正3年(1914)
に建てられました。

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玄関部分です。その前は、市バスの「今出川大宮」のBSです。

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玄関横には、同館の催し物などの掲示板があります。

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「西陣」とは、応仁・文明の乱の時に「西軍」の陣地が置かれた所でした。
そのことについての説明が記されています。

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さらに、右には「京都市埋蔵文化財研究所」などの建物があります。
この一帯は、京都における考古学の一大拠点となっています。

 館内に入ります。
1階の東半分は、企画展などの展示場です。2階は常設展示場です。

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中に入って右側にあるこの「しび」の復元が目に入ります。
大きなものです。

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今回の展示は、1階東部分での開催です。
「平安時代の土器」についてです。展示の一部です。

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色んな土器があるのですね。

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読み難いかと思いますが、「平安時代の土器について」の説明です。

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平安時代と言うことで、こんなものも置かれていました。

 しっかりと「平安時代の土器」について、学ばせて戴きました。

 

 

 

2020年1月26日 (日)

御所文化の展示

 第54回・今年の「京の冬の旅」のテーマの1つに
「京の御大礼 雅の御所文化」が設定されています。
 そんな関係か、京都駅ビル2階の西側で、「御所文化」
の展示が行われていました。
 偶々通りかかって見付けました。

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会場の風景です。

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入口の看板です。

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展示の説明ですが、判り辛いかと思います。

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御所内での「お遊び道具」です。貝合わせと碁です。

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貝の内側に描かれた優雅な絵です。

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碁盤と碁石ですが、こちらも美しく彩られています。

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御所と言えば、これですね。「十二単」(じゅうにひとえ)です。
高貴な女性の正装です。

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3つの方向から撮って見ました。

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御所の人々は、音楽も楽しまれました。琵琶と笙です。

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「京都御所の歴史」について漫画風に描かれています。

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宮中における「節句」についての説明です。

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平安時代の女流文学の有名人達です。

 是非これらを訪ねて京都にお越し願います。

2020年1月24日 (金)

植物園の「花詣」(4)

 前回の続きです。噴水池の周りの展示です。

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私の推薦作品です。立体化が面白いと思いました。

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「入賞」作品です。人影は私です。うっかりとしていました。

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これも私の推薦作品です。使われている小道具が気に入りました。

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「入賞」作品です。こんな形のお庭がありましたね。

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何かお目出度い感じがしました。私の推薦作品です。

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春を感じました。私の推薦作品です。

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さすが「入賞」作品です。

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池の周りの凡そ4分の一景です。

 この後、もう1か所の展示がありますが、一休みして他の記事にします。

2020年1月22日 (水)

植物園の「花詣」(3)

 前回の続きです。
 展示場所が変わります。
 「北山門」を入って真っすぐ先にある
「噴水池」の周りにぐるっと展示されています。

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ここからは池の周りの地べたに作品は置かれています。
各作品には、作者の思いを込めたタイトルが付けられていて、この作者は
「新春に寄せて」と付けられています。

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ご覧の賞を受けられています。

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私の推薦作品です。池の水面の輝きも、私の評価に入っています。

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こちらの作品には、「はんなり」と名付けられています。

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少し展示が大掛かりになって来ました。

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私の推薦作品です。

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「京都府立植物園名誉園長賞」です。名誉園長さんは、前の園長さんで、
こんにちの様な素晴らしい植物園を育て上げられた方だと私は思っています。

 次回も池の周りの展示が続きます。

 

2020年1月20日 (月)

植物園の「花詣」(2)

 前回の続きです。
 「北山門」に近い展示場の続きです。

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ご覧の通り「特別賞」です。

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「入賞」作品です。

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続いて「入賞」作品です。

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「特別賞」です。

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続いて「特別賞」です。

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「入賞」作品です。

 続いても「入賞」作品です。

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私の「推薦作品」です。

 次回に続きます。展示場所が変わります。

2020年1月18日 (土)

植物園の「花詣」(1)

 京都府立植物園恒例行事の「花詣」が、今年も12日から
始まりました。私は翌日の13日に拝見しました。
 展示の場所は、園内北域の3か所でした。
 先ず、「北山門」に最も近い所から拝見しました。

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「花詣」のポスターです。
寄せ植えハンギングバスケットコンテスト展が正式の名称です。

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「北山門」に近い展示場を、南側からみています。

 では個々に見てみましょう。色んな「賞」がありましたが、私の勝手な
判断で選んだ作品もアップさせて戴きました。

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下の表示の通りでした。

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私の推薦作品です。華やかさを感じました。

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表示の通り「入賞」作です。

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私の推薦作品です。

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続いて、これも同様です。

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表示の通りです。

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推薦作品です。

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一番目の「府立植物園長賞」と並ぶ「京都府知事賞」とが高評価かなと
思ったりしています。

 次回に続きます。

 

 

 

 

2020年1月16日 (木)

新春の行事(2)ー2

 前回の続きです。

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ここからの2点は、展示場所が変わります。駅構内2階西口です。

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 以上で終わります。京都の華道各流派の競演でした。

2020年1月14日 (火)

新春の行事(2)ー1

 前回の続きです。
 その次は、JR京都駅付近で行われていました。

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それは、この展示です。「生け花」展です。
では、順次ご紹介して行きます。あえて「流派・作者名」を入れたかったので、
画面が少し変になっていますが、お許し願います。

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何れも新春らしい華やかさを感じます。

 次回に続きます。

 

2020年1月12日 (日)

新春の行事(1)

 私の恒例の新春行事を2つ、ご報告させて戴きます。

 先ずその1つは、「京都国博」での「干支づくし」を見る
ことです。今年も、1月4日に行きました。

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そのポスターです。「京博のお正月」と言うタイトルで、3つの特集展示を
拝見しました。
①新春特集展示 子づくしー干支を愛でるー 「子」が表現されている絵画・
彫刻など16点が展示されていました。
同時に、
②京都御所紫宸殿の障壁画  計 9面 滅多に近くでは見られない
③神像と獅子・狛犬 15点
などでした。

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七条通に面した玄関です。

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展示が行なわれている「平成知新館」です。右手が入口です。

そして、

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「明治古都館」です。現在は、中には入れません。

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玄関を真正面から見ています。風格を感じます。

 構内を少しだけ歩きました。

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かつての入口です。大和大路通に面していて、西に向いています。

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こんなものも展示してありました。

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また、

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こんなものも。

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七条通に面した外壁です。入口は右手にあります。
「京博」の東西区域は、西は「大和大路通」から、
東は「東大路通」までの広大なものです。敷地は、「方広寺」の旧地を含んでいます。
「方広寺」は、豊臣家が大仏を建立したことで有名なところです。

 次回に続きます。

 

2020年1月10日 (金)

京都の初詣・付録・二条城

 ほぼ毎年、初詣の後には「二条城」に行っていました。
 今年は相棒が居なくなり、一人で寂しく行きました。

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堀川通に面した「東大手門」前です。

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門に据えられた「門松」です。年末にNHK京都のニュースでも報じられました。
立派な「門松」です。

今日1月2日は、建物の中には入れません。庭園が中心の拝観となります。

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美しい「唐門」前です。多くの人が写真を撮っていました。

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「唐門」をくぐると、そこには「二の丸御殿」が迎えてくれます。中には入れませんが。

「二の丸庭園」に向かいました。

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庭園をじっくりと拝見しました。「特別名勝」に指定されています。
「書院造庭園」と言われています。

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池の中央には、「蓬莱島」が造られています。橋が見えます。

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色んな形の石が用いられています。真ん中には小さな滝が見えます。

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滝に最接近して、見ました。水はどこから来るのでしょうか?

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「本丸楼門」前に来ました。皆さん「東橋」から下を覗き込んでいるのは、堀には
沢山の鯉が泳いでいるからです。近くには、「鯉のえさ」も売られています。

「本丸御殿」は、修理中でした。

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「内堀」の「西橋」や「天守閣跡」(遠くの高台)などが見えます。

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純白の「サザンカ」の花が、目を惹きました。

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「内堀」の北東から堀を見ています。

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北側にある「清流園」にある「香雲亭」と言う茶室です。

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そこの床の間に飾られた「掛け軸」は、正月らしいものが見られました。

城内を時計回りに回って、外に出ました。

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「外堀」の北東の部分です。「東大手門」前から北に向かって撮りました。
右手に見える建物は、入城券などを販売しているところです。改札口でもあります。

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「外堀」の東から西を見ています。右に見えるのは、「東南隅櫓」の一部です。
ここは二条城の内と外の堀の中で、一番長いのではないかと、私は思います。
(良く考えれば、城の外形は長方形ですから、北側にも同じ長さが存在します。
あえて言えば、橋が無いことでしょうか)

2020年1月 9日 (木)

京都の初詣(4)

 前回の続きです。
 元日に続き、2日目は「北野天満宮」(天神さん)に
お参りしました。

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今出川通に面した「一の鳥居」から参入します。
初詣の人と、出迎える屋台の数々で、参道はスムーズには進めません。

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「大絵馬」が掲げられている楼門が見えて来ました。

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中門の「三光門」近くまで来ました。

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「拝殿」の近くに来ますと、大勢の人の行列に驚きです。
私は、行列とは離れて横から参拝させて戴きました。

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横からの眺めです。

昨日参拝した神社でもそうでしたが、ここでは特に激しく思ったのは、「おみくじ」と
「絵馬」のエリアでした。

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(おっと新年早々のミスでした)

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「おみくじ」は、先ず筒から番号を引き当てます。
そして、他の場所で「おみくじ」を引替えで戴きます。
どちらも行列が出来ていました。

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「絵馬」の方は、先ず「絵馬」を買って、ここで書き込みをします。

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そして、「絵馬」を奉納するところ(奥に見える鳥居の奥)にも行列が。

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ここも大忙しの様子でした。

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「神楽殿」では、新春に相応しい展示が見られました。

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一際目立った生け花でした。

 今年の「初詣」は、以上で終わりですが、毎年恒例?の「二条城」に向かいました。

 次回に、ご紹介します。

 

2020年1月 8日 (水)

京都の初詣(3)

 前回の続きです。
 「平安神宮」~「知恩院」と経て、「八坂神社」に
遣って来ました。

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親しみを込めて「やさかさん」は、京都市民にとっての庶民のお宮さんです。
「祇園祭」は、当社の祭礼です。やはり人は多いです。

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位置を変えて見ています。

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色んなものが「授与」されています。授与と言っても有料ではありますが・・・。

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「舞殿」の前も大賑わいです。ここにも「大絵馬」が見られました。

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ここは「撮影スポット」でもある様です。ここの「子」さんは可愛いですね。

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ここの正式な「楼門」は、南に向いたこれです。ここをくぐればその先に、舞殿~拝殿
と続きます。

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その「楼門」の前には、「中村楼」と言う有名な料亭があります。

私は境内に戻って、「祇園えびす神社」にもお参りしました。

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その社殿前です。参拝を済ませて、ふと横を見ると、

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「えべっさん」と「狛犬さん」のツーショツトが見られました。

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こちらの方が人の出入りが多い「西楼門」から退出しました。

 そして、この日最後の初詣は、地元の氏神様へ。

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こちらでは、寒空の下約30分待ちの初詣でした。小さな神社故、一度に2人しか
神前に立てないからです。

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待つ間に見付けた石垣の一部になっている石碑?です。
「文化一四年」の文字が。文化14年と言うと、西暦1817年、文化・文政 江戸時代
も後期、そろそろ幕末の始まりの時期かと思います。

 そして、ここには有名なものが、

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そうなんです。「三柱の石鳥居」があります。

と言うことは、ここは「木島坐天照御魂神社」(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)
通称・蚕の社です。

そして、境内には「養蚕神社」があり、繊維関係社の崇敬を集めています。
上の石碑は、西陣の縮緬業者が奉納したものと思われます。

 以上で、元日の初詣はやっと終わりました。

2020年1月 7日 (火)

京都の初詣(2)

 前回の続きです。
 「平安神宮」から「知恩院」に向かいました。
 親しみを込めて私は「ちおいんさん」と呼んでいます。
 我が家の宗派の「浄土宗」の総本山です。

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堂々たる「三門」前に来ました。膝が良くないのですが、杖を突きつつ急で多い石段を
ゆっくりと登りました。結構しんどかったです。

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漸く「御影堂」前に着きました。「平成の大改修」中なので堂内には上がれません。

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大きな立札には、「落慶法要」は令和二年四月一三日から一〇月二五日の間に
行なわれるとありました。

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やむなく「阿弥陀堂」と、

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「法然上人御堂」とに、お参りさせて戴きました。

 次は、「八坂神社」に向かいます。
 その途中に通過する「円山公園」の「大紅枝垂れ桜」の冬景色を見ました。

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今の時期は、こんな様子です。少し身をくねらせて立つ怪人の如くです。

 次回は、「八坂神社」に初詣です。

2020年1月 6日 (月)

京都の初詣(1)

 今年の安寧を願って、元日から初詣に出掛けました。
 久し振りに「初詣のはしご」をしました。

 先ず元日に、京都市民にとっての総氏神の「平安神宮」へ。

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平安宮の「応天門」を模して造られた「楼門」をくぐります。やはり参拝する方が
多い様です。

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「楼門」をくぐって境内に入ります。人が多いです。

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ご覧行列でした。入場制限をされていました。私も並びました。

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平安宮の「大極殿」を模して造られた「外拝殿」を見ながら順番を待ちます。

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待っている間に、「外拝殿」の屋根に輝く「シビ」を眺めていました。

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約15分待ち位で参拝をさせて戴きました。その後待つ人の行列は、斯くの如くでした。

 この後は、「知恩院」に向かいました。次回に続きます。

 

2020年1月 5日 (日)

今年の干支・「子」ゆかりの神社へ

 今年・令和2年(2020年)の干支・「子」(ねずみ)が
「狛ねずみ」の「大豊神社」にお参りしました。

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「大豊神社」へは、白川通の「真如堂前」辺りから東に入ります。
やがてこの様な鳥居が見えて来ます。

鳥居をくぐり、「哲学の道」を横断しますと、

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参道に至ります。参道をゆっくりと歩みます。

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やがて左手に、「手水舎」があります。「椿ケ峰の御神水」と言うそうです。
手水を済ませ社殿に向かいます。

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正面に社殿が、左手に社務所があります。

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本殿に参拝しました。

 そして、右に向かいます。

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ここにお目当てのお社があります。境内の末社「大国社」には、「狛ねずみ」が鎮座
しています。

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左側は、全ての源を表わす「水玉」を抱えています。

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右側は、学問を象徴する巻物を持っています。

 ご利益は、学業成就や子授け・安産などだそうです。

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本殿の左側にも、変わった「狛〇〇」が鎮座しています。

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「狛とんび」?

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「狛さる」です。こちらは「日吉社」のお使いのお猿さんです。

 さらに、こんなものも・・・。

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「巳」さんですね。

 今年は、より良い年になって欲しいものです。

2020年1月 3日 (金)

明けましておめでとうございます(3)

 前回の続きます。
 今回は、「護王神社」です。

 「京都御所・御苑」の西側傍にあります。

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何時もの様に、先ずお参りを。

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こちらも、「大絵馬」は舞殿に置かれています。「狛犬」ならぬ「狛猪」がお出向かいを。

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こちらには、2匹の「子」さんが、打出の小槌と描かれていますね。

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ご祭神の1柱、「和気清麻呂公」像です。

 以上で、新年恒例の「大絵馬」シリーズを終わります。

2020年1月 2日 (木)

明けましておめでとうございます(2)

 前回の続きです。
 今回は、「松尾大社」です。

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先ずはお参りを。拝殿の前には大きな賽銭箱が設けられています。

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「大絵馬」は、舞殿に置かれています。

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「松尾さん」は、お酒の神様でもあります。そして「亀さん」は御使いです。
絵馬には、必ず描かれています。こちらも可愛い「子」さんですね。

 次回に続きます。

2020年1月 1日 (水)

明けましておめでとうございます(1)

 令和2年(西暦2020年) 明けましておめでとうございます。
 今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 さて、今年も恒例の京都市内の神社の「大絵馬」で
新年を寿ぎたいと思います。

 先ず最初は、「北野天満宮」(親しみを込めて・天神さん)
からです。

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先ずお参りを。

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楼門に掲げられた「大絵馬」です。

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大きくして見ましょう。可愛い「子」ちゃんです。
ご祭神の菅原道真公が愛した「梅」の花に囲まれています。

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「大福梅」を授与戴きました。元旦に戴きます。

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中味は、からからに乾燥した「梅干し」と裏白一片です。
 次回に続きます。

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