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2019年2月 8日 (金)

京都御所の特別公開を拝見(2)

 前回の続きです。
 「建礼門」の内側から左手に回りました。

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その先には、「建春門」が見えます。先の「建礼門」と同様華やかさを感じます。

少し進むと「日華門」があり、その近くには「明治天皇と京都御所」をテーマに、「明治天皇附図」(昭和8年作製)の写真が展示されていました。
その中から1枚、「即位の礼」をご紹介します。

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これから拝見する「紫宸殿」での様子が描かれています。
この当時は、未だ「高御座」などは無かったのですね。
「日華門」をくぐって、「紫宸殿」前の「南庭」に入ります。

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「紫宸殿」の前面のほぼ全景です。
やはり中は寂しいです。何時もあるものが無いからです。
その代り、今まで見られ無かったものが見えました。それは、奥にある巨大なふすま絵が見られました。

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ふすま絵は、高さが約2.3m、全幅は約22mもある巨大なものですが、紫宸殿の奥にあり、かなり離れた場所から撮影ですので、コデジでは限界がありますと、言い訳をして、先ず始めに真ん中の絵をご紹介します。
上部には「負文亀」と下部には「獅子と狛犬」です。
白く見える線は、何の目的か判りませんが、殿内に紐見たいなものが張られていました。

上の絵の両側には、「賢聖障子」(けんじょうしょうじ)が、東四間と西四間に、計32人の賢聖人が描かれています。

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殿内の奥に見えるのが、そのふすま絵です。

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「西四間」の一部です。ここでも白線が邪魔をしています。

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参考に絵を見易く展示された写真です。
一枚上のふすま絵は、この写真の右端の人物達ですね。
「紫宸殿」の左側を通って、次の建物は「清涼殿」です。

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「清涼殿」は、初めは天皇の日常のお住まいだっそうですが、大正年間には主に儀式の際に使用されました。
見えているのは、「昼御座」と言い、天皇のご日常の御座です。

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「清涼殿」から、次の建物に移る時、ふと空を見上げましたら・・・。
下に見える建物は、次の「小御所」に繋がる建物かと思われます。

 次回に続きます。














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