前回の続きです。
鹿児島市内の1か所だけを観光した後、第1夜の宿がある「指宿」に向かいます。鹿児島中央駅から「指宿・枕崎線」に乗ります。 距離は 45.7Kmです。
「指宿・枕崎線」は、薩摩半島のほぼ海岸近く(錦江湾沿いに、大隅半島を向いに見ながら)を走っています。指宿市は、薩摩半島の先端近くにあります。

指宿駅前の様子です。開聞岳近くにある「竜宮神社」(浦島太郎伝説あり)に因んだ飾りだとか。
第2日目は、指宿~鹿児島中央~宮崎~日南・飫肥へと向かいます。

指宿から鹿児島中央に向かう「指宿・枕崎線」の途中にあった「薩摩今和泉駅」です。ここは、「今和泉島津家」の本拠地で、ここの娘が後の「篤姫」(将軍・徳川家定の奥様)です。

鹿児島中央駅から宮崎駅に向かいます。ここまで 45.7Km×2(往復)となります。

日豊本線に乗ります。特急きりしま10号に乗りました。125.9Kmです。

車内の様子です。豪華な感じがしました。網棚が飛行機と同じ形です。

宮崎駅の外に出て見ました。ちょっと変わった建物の装飾でした。
ここから「日南線」に乗り、第2夜の宿がある「飫肥」(おび)に向かいます。

「飫肥駅」の改札口です。
翌日は「飫肥城」やその城下町を観光しましたが、取り敢えず今夜の宿に向かいます。
翌日は、飫肥~宮崎~大分~別府に向かいます。宮崎から大分までは「特急にちりん」に乗りました。

日豊本線にある「日向市駅」の表示を裏から見ています。

大分で一旦下車して、大分駅の外へ出て見ました。
そして、各停に乗って「別府」に向かいます。

「別府駅」に着きました。宮崎からここまで 219.1Kmでした。
遠くに見える山は、お猿で有名な「高崎山」です。
翌日は、ここから「特急ソニック号」に乗って、「小倉駅」に向かいました。

その「特急ソニック号」です。恰好が良いですね。
別府~小倉間は、120.8Kmです。
小倉~京都間は、594.1Kmです。
そして、総計距離が 2699.9Kmとなりました。
以上で、「鉄道の旅」は終わりとし、この後は各地の観光地をご紹介します。
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