« 2017年12月 | トップページ | 2018年2月 »

2018年1月

2018年1月31日 (水)

京都市学校歴史博物館とポルタへ

 京都市には、「学校歴史博物館」と言うのがあります。
 閉校になった旧小学校校舎を利用して造られたもので、開館して20年になります。「企画展・近代日本の道徳教育」を拝見するために訪れました。
 場所は、下京区御幸町通仏光寺下る(西側)橘町437 です。

073a

御幸町通に面した入口です。明治34年(1901)に建てられた高麗門です。

072a

門をくぐって中に入りますと、こんな光景を目にします。
真ん中に見える古風な建物が玄関です。

071a

この玄関は、明治8年(1875)に建築された旧成徳小学校の玄関車寄せを移築したものです。京都市最古の学校建築物です。

066a

今回の企画展のポスターです。
展示内容は、明治初期から第2次世界大戦期までの小学校における道徳教育の歩みを様々な史料を通して振り返るようになっています。
写真は撮れません。

丁度同時期に、京都駅ビルで関連展示があったので、見に行きました。
駅ビル2階の総合案内所の前です。

033a

その展示のポスターです。その中の一部で「学校歴博」のことが展示されています。

039a

左から3枚目に、その部分が説明されています。
その部分を拡大しました。

030a

030b

史料の展示もありました。

036a

この中で気になったのが、この史料でした。

037a

明治初期の山城国の郡や村の名前が本になったものです。
書き方の手本に使ったものだそうです。

この後、駅前地下にある「ポルタ」に寄りました。
中央エリアには、春の花々が飾られていました。

046a

042a

地下街「ポルタ」も、外国の観光客が増えて、賑わっています。



















2018年1月30日 (火)

京都の花街の1つ・上七軒を歩く

 北野天満宮に初詣した後、近くの花街「上七軒」を歩きました。
 京都の花街は、かつては「六花街」ありました。我が国最初の官許の廓であった島原をはじめ、上七軒・祇園甲部・祇園東・先斗町・宮川町でしたが、島原が茶屋営業が無くなって、「五花街」になりました。その中で最も古いのが、この「上七軒」です。
 室町時代の北野天満宮修造の際、用材で七軒の茶屋を建てたのが始まりです。天正15年(1587)、豊臣秀吉の北野大茶湯の時、休憩所となりました。

058a

奥に、天神さんの東門が見えます。そこから真っ直ぐ東の方向に進んだ一帯が、上七軒です。今出川通にまで達しています。道の両側に、お茶屋さんや飲食店などが並んでいます。

059a

そんな中で、一番大きいのが、ここ「中里」さんです。

060a

上七軒一帯は、ちょっと横丁に入っても、情緒のある家々が見られます。

061a

こちらは、所謂「検番」です。表通りではなく、横丁に入ったところにあります。

063a

こちらも表通りではありません。

064a

こちらも、そうです。この様に、この一帯は古民家が建ち並んでいて、独特の雰囲気を醸し出しています。そのため、京都市によって「上京北野界わい景観整備地区」に指定されています。

065a

表通りは車も通るし、人の往来も多いのですが、一歩横丁に入ると、車も殆ど通らず物静かな町並みに出合うことが出来ます。
「北野おどり」が催される「上七軒歌舞練場」の入口も、表通りではありません。
また、上七軒は天神さんとの関わりも深くて、色んな行事には上七軒の芸妓さんや舞妓さんが役割を果しておられます。





2018年1月29日 (月)

山科・四宮地蔵に詣でる

 写実的な犬の大絵馬が飾られている、山科「諸羽神社」の後、少し東に行った所にある「四宮地蔵」さんにお詣りしました。
 ここは、「六地蔵巡り」の1つで、正式には「山科廻地蔵尊・徳林庵」と言います。

024a

旧東海道に面した「地蔵堂」の正面です。

016a

地蔵堂を横から見ています。お堂は六角形に造られています。
左手奥が、徳林庵の本堂です。

022a

お地蔵さんのお姿は、中が暗くて良く見えませんでした。

018a

お堂の裏手は、こんな様子です。

020a

上の写真の奥には、こんな供養塔がありました。
右の「人康親王」とは、第54代・仁明天皇の第4皇子で、この地に山荘があったとかで、この地名の「四の宮」の語源となったと言われています。御墓もこの近くにあります。

026a

お堂の前に置かれている手水舎には、こんな文字が刻まれています。
随分範囲が広いです。
 地元の方か?お参りの方2人に出会いましたが、それ以外は、人の姿も殆ど無く静かな通りでした。
毎年8月22日と23日に開催される「四ノ宮地蔵会は、露店も並び、大勢の人々で賑わいます。

2018年1月28日 (日)

京都・山科にある諸羽神社へ

 今年の干支「戌」に因んだ何かないか?アンテナを張っていると、引っ掛かったのが山科にある「諸羽神社」(もろは・じんじゃ)でした。「戌」の何かがある様なので、出掛けました。地元の方達はいざ知らず、そんなに有名な神社でもありません。旧東海道、旧三条通からは北へ、京阪電車京津線とJR東海道線と湖西線を越えた奥まったところにあります。「琵琶湖疏水」には近いです。

001a

旧三条通に面した参道入口です。奥へ(北方向)へ進みます。

002a

京津線の踏切を渡り、JRのガード下を通って、鳥居が見えるところまで来ました。

006a

社殿の前まで来ました。実はここでお目当てのものが見えましたが、後程詳しく。

011a

楼門?の前です。奥に本殿があります。

010a

朱色も鮮やかな本殿です。お参りをさせて戴きました。
ご祭神は、天児屋根命と天太玉命などです。

008a

失礼して、横からも拝見させて戴きました。

そして、元に戻ってお目当てを拝見。

015a

建物の名前は判りませんが、この様に取り付けられています。
今年の干支の大絵馬です。それも立体的な。

014a

写実的に作られています。足許には多くの子犬達も。
「笑う」とは、竹冠に犬と書いてとの説明も(やや苦しいですが)。
「創祀 150年」ともあります。
古くからの村の鎮守社の様です。

2018年1月27日 (土)

京都府立植物園 「花詣」 その1

 1月19日の午後、植物園へ行ってきました。花の少ない今の季節、園内は寂しい様子でしたが、「第4回寄せ植えハンギングバスケット展」を拝見することが出来て、幸せなひと時を戴きました。 
 
「花詣」の様子は2回に分けてご紹介させて頂きますが、コンテストに拘らず私の気に入ったものを選びました。


Img_3733


Img_5547


Img_5566_2


Img_5549

前日に降った雨による影響も心配していましたが、殆どの花に影響は無く、むしろ、「生き生きしている」と思えました。


Img_5551


Img_5552


Img_5562


Img_5563


Img_5564


Img_5565

昨年も拝見しましたが、その出品数の多さとレベルの高さに驚かされました。
今年も昨年に劣らず、素晴らしい作品の数々に圧倒されながら見させていただきました。

2018年1月26日 (金)

初詣(3)北野天満宮 ついでに歴史探訪-3

 前回の続きです。漸く中門の「三光門」前に来ました。

044a

ここからは、更に塀に囲まれた狭い神域となります。
その入口が、この門となります。
三光とは、梁間に日輪・月輪・三日月が彫刻されていることからです。

029a

「拝殿」前に来ました。

030a

拝殿の右側には、お札・お守り・お神籤などを授与するコーナーがあります。
入学シーズンには、多くの方達が求められています。

拝殿前には、幾つかの記念すべきものがあります。

033a

拝殿に向かって、右に松が、左に「飛梅」(ご神木)が植えられています。
大宰府(流された先)から、こちらに飛んで来たと言う伝承があります。

032a

囲いに囲まれて、2組の灯篭が見られます。
右側は、霊元天皇御寄進の石灯篭 1対(天和2年・1682年)
左側は、有栖川宮韶仁親王御寄進の石灯篭 1対(文政6年・1823年)

038a

狭い神域から外にでました。そこには、お庭が出来ていました。

053a

神殿を裏側から見ています。「権現造り」と言う形式で造られています。

052a

神殿の裏にある「地主社」です。一際鮮やかな朱色が目立ちました。

048a

天神さんに、その境内の西側には「お土居」があります。
「お土居」とは、豊臣秀吉が京都大改造の1つとして、京都の「洛中」を守る為に築いた土塁です。その一部がここに残っているのです。ここは近くを流れる「紙屋川」を上手く取り込んでお土居が造られました。

054a

東北のここにも「手水舎」があります。古風な感じがします。

055a

その右手には、「竈社」があります。

056a

「竈社」の東には、「東門」があります。この東方向には、「上七軒」があります。
別の時期に、ご紹介します。
長い「初詣」となって仕舞ましたが、ご覧戴き有難うございました。
「北野天満宮」には、まだまだ多くの謎や不思議がある様です。奥が深い天神さんです。














 

2018年1月25日 (木)

初詣(3)北野天満宮 ついでに歴史探訪-2

 前回の続きです。深い歴史を持つ「北野天満宮」を、お参りかたがた歴史を訪ねて歩いています。「三の鳥居」まで来ました。前方に「干支の大絵馬」が掛る「楼門」が見えます。

017a

表参道での3番目の「神牛像」です。左側にあります。不自然な位体を低くし、少し上を向いています。折り曲げた後足の膝辺りにも赤い布が付けられていますが、足が悪い方が治癒を祈願されてのことでしょう。

018a

こちらも左手にある「伴氏社」(ともうじしゃ)です。末社の1つで、ご祭神は道真公の母君です。道真公の母君は、大伴氏の出身であることから「伴氏社」と言うそうです。子供の成長と学業成就を守護戴く、ご神徳があるそうです。

020a

「神牛像」が続きます。こちらは金属製です。目に力を感じます。

021a

こちらも金属製で、角と背中の盛り上がりに特徴を感じます。こちらにも足に赤い布が付けられています。

022a

漸く「楼門」前まで来ました。当ブログの元日で、ご紹介した「干支大絵馬」が掲げられています。

023a

その楼門の手前左手には、新しく出来た「参集殿」?があります。
その左手一帯には「梅苑」が広がっています。

楼門くぐる前に、右手一帯に行って見ました。

024a

豊臣秀吉が行った「北野大茶湯」の跡を示す石碑が建っています。
天正15年(1587)のことです。

025a

その時に使われた井戸の址です。上の石碑の前にあります。

楼門をくぐって境内(塀に囲まれた部分)に入ります。

027a

その右手に、「手水舎」があり、そこにも「神牛像」が置かれています。
小さい石像です。手水を使う人を見ている感じです。

028a

その左手には、一際大きな「神牛像」があります。
目は赤く、近くにある紅梅の花の色に染まった様?です。

 次回も続きます。

























2018年1月24日 (水)

初詣(3)北野天満宮 ついでに歴史探訪も-1

 今年の初詣の第3弾は、昨年末に「終い天神」にお参りした、「北野天満宮」(親しみを込めて「天神さん」)にお参りしました。そして、ついでと言っては恐れ多いのですが、歴史探訪もさせて戴きました。1月12日(未だ松の内です)でした。

001a

今出川通に面して、表参道の一の鳥居が立っています。

002a

一の鳥居近くにある狛犬の「阿」形です。相当大きくて迫力あります。
時計とのツーショットです。

では、表参道を進みます。入って直ぐにあったのは、この松の木です。

004a

「影向松」(よごうまつ)と言います。
道真公が、初雪の日に降臨され、雪見の歌を詠まれたと言う伝説があります。
天神さんの七不思議の一つです。
今でも、初雪の日には、ここで神事が行われているとか。

参道の両側には、灯籠が多数並んでいますが、所々に「神牛像」もあります。

006a

表参道を歩いていて、初めての「神牛像」です。左手にあります。

007a

日頃は殆ど気にしていなかったのですが、表参道の二の鳥居です。

008a

最も新しい「新牛像」です。やや小さい像です。金属製と思われますが、より写実的に造られています。

012a

表参道から少し東に外れたところにある「右近馬場」です。
名前の由来は、「右近衛大将だった道真公が好まれた馬場で、右近衛府の管轄する馬場で、京都・北野神社の南東にあった。ここで右近衛府の官人が毎年五月に競くらべ馬を行なった。」との事です。

013a_2

表参道やその他にも多くの灯篭がありますが、中々寄進時期が判り難かったのですが、偶々この灯篭には「天保十四年」の表示がありました。天保十四年は、1843年に当ります。今から175年前になります。多分もっと古い灯篭があると思いますが、表記していないものもあり、簡単には見付かりそうにありません。

014a

こちらの灯篭には「宿坊 玉泉坊」とあります。
昔は境内に多くの宿坊があった様です。

016a

表参道に戻って進みますと、「三の鳥居」があります。

次回に続きます。

2018年1月23日 (火)

「餃子の王将」と久しぶりの「ケーキ」

 「餃子の王将」は今では、全国展開されています。
 特に餃子は「1日2万食」のキャッチフレーズで有名です。
地下鉄東西線 椥辻駅アートスペースで100歳の男性の作品を拝見した後は、そのまま地下鉄を利用して、四条大宮にある「餃子の王将」へ行きました


Img_3663

こちらのラーメンは麺は勿論、スープもさっぱりしていて美味しいです。

Img_3664

そして、メイン?の餃子です。
何時戴いても美味しくて食べ応えが有ります。


Img_3665

創業50周年感謝メニューりの「レバーと青菜炒め」です。
 レバーは苦手なのですが独特の匂いも無く、柔らかくてとても美味しいでした。野菜の種類も量もたっぷり、満足満足。

Img_3668

そして、午後の京都の町を散策して、小腹が減った?ので、ドトールコーヒーショップへ。
 午後2時を過ぎると、ケーキセットが戴けるので時間を調節して入店。
和菓子が好きなのですが、最近は洋菓子も好きになりました。
「何を戴いても美味しい」は幸せなことです。

2018年1月21日 (日)

京博のお正月 いぬづくし 

  新春特集展示として、京都国立博物館(略して京博)では、毎年その年の干支に因んだ展示をされています。今年は「戌年」なので、「京博のお正月 いぬづくしー干支を愛でるー」が催されています。3日に見に行って来ました。

015a

入口に掲示されていたポスターです。
上部の絵は、「花卉鳥獣図巻」国井応文・望月玉泉筆・江戸時代の部分で、狆を描いたものだそうです。

013a

正面入口です。

011a

展示の建物は、2つあります。

004a

今回の展示は、こちら「平成知新館」です。平常展示館となっています。
その入口は、右手です。

005a

左手の部分です。中は3階になっています。「いぬづくし」は、2階でした。
展示品は、絵画・陶器など少しでも犬が描かれている絵なども展示されていました。

009a

こちらは、「明治古都館」です。目下閉鎖されています。

007a

その正面です。

006a

区域内の西には、旧入口があります。
手前の像は、ロダンの「考える人」です。
遠くには、「京都タワー」も見えます。

 この日は、別の特集展示として、「御所文化を受け継ぐ」-近世・近代の有職研究ーも、鑑賞することが出来、お陰で文字通り、「文化の日」でした。

 

2018年1月20日 (土)

「100歳の男性 切り絵 お見事」

 地下鉄東西線、椥辻駅展示スペース「アートロードなぎつし゛」で開かれていた切り絵を拝見しました(1月9日)。

Img_3662

地下鉄を利用している人たちが、立ち止まって見入っています。

Img_3652

山科区の男性で、100歳を記念してこれまでに作った作品の一部を展示。

Img_3654


Img_3655


Img_3656


Img_3657

決められた形に折り重ねた折り紙に、した絵を描きハサミで切り取って作るとこと。幾何学模様ばかりですが、素晴らしいですね。

Img_3658

今までに70点以上を完成させ、友人などに配っておられたとの事です。

Img_3659

今回は、その作品の中から選りすぐりの作品を展示されたそうです。

Img_3660


Img_3661

森本さんは大正6年生まれ。徴兵で上海への出征もされたとの事。戦後は警察や民間企業などに勤め近年は簡単なマジックを覚えて、福祉施設に慰問に訪れるなど、新しいことにも取り組んで前向きに生活されておられるとの事。
見習わねばと思いながら、撮らせて戴きました。

2018年1月18日 (木)

初詣(2)今宮神社へ

 今年の初詣の2番目は、京都・西陣の総氏神さまの「今宮神社」(北区)にお詣りしました。

003a

朱色の楼門が、目に鮮やかに映ります。

001a

今年も楼門脇に、干支の大絵馬が飾られています。犬が蹴鞠でもしているのでしょうか。ひっくり返っている犬もいます。素朴で微笑ましい絵です。

006a

舞殿には、沢山のお供えが置かれていました。

007a

拝殿前に来ました。ご祭神は、大貴命・事代主命・奇稲田姫命の3柱です。
創祀以来、一貫して疫病退散の神とされています。
京都三大奇祭の一つ「やすらい祭」は、疫神を鎮める花鎮めのまつりとして有名です。

009a

拝殿前に建てられた2本の「破魔矢」の上部にも、こんな絵馬が掲げられています。こちらは、左の矢の方です。右に「い」、左に「ぬ」です。

011a

拝殿の直角左手には、西陣織の業祖神を祀る「織姫社」です。
機織りの「杼」が、灯籠になっています。

013a

「織姫社」の向い側の小さな祠には、「阿呆賢さん」(あほかしさん)があります。手のひらで軽く三度叩いて持ち上げると大変重くなり、次に願いを込めて三度撫でて持ち上げ、軽くなれば願いが叶うと言われています。
沢山の人に撫でられた様で、表面が黒くなっています。
人気の石だそうです。

017a

東門の先には、相対して2軒の「あぶり餅」のお店があります。
古くからの今宮の名物で、これを食べれば疫病が祓えると伝えられています。








2018年1月16日 (火)

お正月の京都・二条城(2)

 前回の続きです。元日から開城されている「二条城」内を散策しています。「本丸」へ遣って来ました。

054a

本丸エリアに架かる「東橋」を渡り、「本丸楼門」をくぐります。そっけない感じの楼門です。

057a

楼門をくぐると、高い石垣に威圧を感じました。奥に見える建物が、「本丸御殿」です。

062a

本丸にも勿論庭園がありますが、二の丸庭園とは全く趣が違います。
その一部の様子です。

065a

本丸庭園の北側に、「本丸御殿」があります。
明治26年(1893)に京都御所の北東部にあった「桂宮御殿」を移築したものです。貴重な宮家御殿の建築の遺構として、重文に指定されています。

066a

本丸御殿の玄関・車寄せです。公開はされていません。

本丸の「西橋」を渡り、「清流園」に向かいます。

068a

左手が本丸の西側の石垣、その先には「天守閣跡」が見えます。堀に架かるのが「西橋」です。北側から南の方向を見ています。

075a

「加茂の七石」が並べられています。
手前から、八瀬石・鞍馬石・畑石、その先は、糸掛石・紅加茂石・紫貴船石・畚
(ふぐろ)石です。

078a

清流園の北側の真ん中には、「香雲亭」と言うお茶室があり、部屋の内部が良く見えました。

079a

その床の間には、お目出度い掛け軸が掛けられていました。

080a

清流園の西側を見ています。奥に見える屋根が、「香雲亭」です。
京都の豪商・角倉家から、建築部材・庭石・樹木などを譲り受けて、昭和40年に作庭されました。

082a

最後に、「北大手門」を内側から見ています。
ゆっくりと歩いていると、小1時間掛ります。東大手門近くの「大休憩所」で、暫く休んでから帰途に着きました。













2018年1月15日 (月)

進々堂でランチを戴きました

小雪の舞い散る午前中は今年最後の開園日の京都府立植物園へ行きましたが、兎に角寒くて、お昼は温かいものを戴きたいと、北山門の向かい側の進々堂へ。

Img_3615

予想していたより、店内は混んでいましたが、幸運にも少しの待ち時間で昼食にありつけました。

Img_3611

     7種野菜のスープカレーにサラダ添え

Img_3609

       根菜とエビのカレースープグラタン

Img_3608

メイン料理は温かくて美味しくて、二人とも無口で運ばれて来た料理をひたすら口に運びます。暫し無口です。
 他にコーヒー(お替り自由)か、トマトジュース、そして焼き立てのパンが食べ放題です。
 3口サイズ位のパンは、色々な種類が選べるのでついつい食べ過ぎになりますが、美味しくて後を引く味です。
 身体も心も満足して、地下鉄に乗って京都文化博物館へ向かいます。

2018年1月14日 (日)

「ジャパンスピリッツ in 京都」 ~華の競演(その2)

 前回の続きです。

 世界に息づく日本の伝統文化“いけばな”が、京都の玄関口ともいえる京都駅ビルのインフォメーション前、駅前広場、ホテルグランヴィア京都前、SUVACO「時の灯」(待ち合わせ場所)に展示されています。
 京都いけばな協会の協力の元、18流派の大作が飾られ、新春を彩るいけばなの世界が楽しめます。


Img_3635


Img_3628


Img_3646


Img_3638


Img_3645

尚、展示会場の一つ、SUVACO「時の灯」(待ち合わせ場所)が見つからず、
残念ながらご紹介出来ていません。


Img_3647

光の具合や角度など、折角の作品を撮りながら家元や関係者がご覧になられたら叱られるでしょうね。
申し訳ないことです。

2018年1月12日 (金)

お正月の京都・二条城(1)

毎年、京都・二条城は、お正月の元日から開城されています。但し、建物の中には入れません。建物の外観とか、庭園などは見ることが出来ます。私達は元日に出掛けました。外国の観光客を含め、結構多くの人々が来られていました。世界遺産の「元離宮・二条城」は、外国からのお客さんにも見応えがあるものと受け止められていることでしょう。

025a

「東南隅櫓」(重文)から西の方を見ています。この先にも「西南隅櫓」もあります。今に残っているのは、この2つだけです。

028a

「東大手門」(重文)前に来ました。どんどん人が入って行かれます。

029a

門前には、立派な「門松」が飾られています。勿論左右1対です。

032a

東大手門を入って、左折したところに、立派な「松」が並んでいます。
お正月のことですので、「松竹梅」のうちの「松」をご紹介します。来月になれば城内の「梅」も咲き出すことでしょう。

034a

「松」の前から右折すると、「二の丸御殿」の正門にあたる「唐門」(重文)前に来ました。門の奥に見える建物が、「二の丸御殿」(国宝)です。今日は中には入れません。「唐門」は、平成25年に修復工事され、往時の姿に甦りました。

037a

「唐門」の内部の上部を見ています。豪華絢爛な極彩色の彫刻は、見事な装飾です。

038a

「二の丸御殿」(国宝)前に来ました。建物は、ここ(車寄)から始まって、所謂「雁行」(北西方向)に建物が並んでいます。
左方向に歩を進めます。

047a

「二の丸庭園」(特別名勝)に来ました。所謂「書院造庭園」です。
「二の丸御殿」の大広間や黒書院、行幸御殿の3方向から見ることが出来る様になっています。池を中心に、多くの石が配されています。

048a

池のほぼ真ん中辺りを見ています。様々な形の石が見られます。
奥には滝もあります。手前には石橋も。

052a

庭園の北の方から、南の方向を見ています。逆光のため黒ずんでいます。

 この後は、「本丸御殿」に向かいました。
 次回にご紹介します。























2018年1月10日 (水)

京都・嵯峨野の冬景色

 すっかり冬の気配となりました嵯峨野の景色を、ご覧戴きたいと思います。
 例の如く、先ず広沢池の東南隅から、池や愛宕山をご覧下さい。

002a

池は、昨年12月2日に行われた「冬の風物詩・鯉揚げ」のために水が抜かれた後、まだ元の姿には戻っていません。池の底のひび割れさえ起っています。
遠く「愛宕山」は、雪景色です。

026a

池の西側にある「弁天島」の周辺も、こんな様子でした。島の真ん中におわします石仏の千手観音さま(島の真ん中)も良く見えました。小さな祠が右端に見えます。未だ水の流路も、はっきりと見えています。

019a

鯉揚げの後の生けすも、この通り。これがある限り池の水は未だ満水には出来ないのでしょう。

012a

「逆さ愛宕山」です。池面にさざ波が立つと、もう見ることが出来ません。

039a

池の西側も、こんな様子でした。左手に見える山は、「遍照寺山」の一部です。

004a

池の畔から見た「愛宕山」の雪景色です。

031a

山頂の様子です。どれ位の積雪でしょうか。
昔、一度積雪の中を歩いたことがありましたが、滑り易く怖かったです。

037a

「北嵯峨田園地帯」も、ご覧の通りです。

040a

その一角で、こんな不思議な光景を見ました。
収穫後の「籾殻」を燃やした後だと思いますが・・・。

043a

私のお気に入りの場所、「五山の送り火」の1つ、「鳥居形の曼荼羅山」(後の深緑)の麓の萱葺民家も、冬木立に囲まれていました。

047a

嵯峨野の名所の1つ「落柿舎」も、冬木立の中にありました。

 最近は、嵯峨野や嵐山は外国の観光客が多くて、冬でも賑やかです。




















2018年1月 9日 (火)

12月27日の京都府立植物園

 小雨が降る朝、植物園も既に閉園しておられるのでは?と心配しながら正門の近くまで来ると、何とタクシーが止まっている。
門が開いている。ラッキーと受付の方に声を掛けると「今年は今日が最後です」との事。


Img_3584

流石に年末のしかも小雨の降る寒い朝、園内は人影は殆ど見当たりません。

Img_3585

観覧温室に入って、暫し暖を取ります。

Img_3586


Img_3590_2

スノードロップが可憐な姿をみせています。
癒されますね。


Img_3591


Img_3592

黄色の水仙と

Img_3593

清楚な白い水仙

Img_3595

いつもだったら気にもかけない山茶花ですが・・・

Img_3596


Img_3602

白侘助です。雨に打たれて汚れや傷みが気になりますが・・・
この日は、貴重な花でした。

寒さから逃れるように北山門から出て、昼食を求めて進々堂へ向かいます。
後日、紹介します。

2018年1月 8日 (月)

「ジャパンスピリッツ in 京都」 ~華の競演(その1)

 今年も、「ジャパンスピリッツin京都」~華の競演で華麗で香り豊かな花達に出会うことが出来ました。
 この催しは年末年始の京都の玄関口を鮮やかに彩る豪華な花々の競演です。いけばなは室町時代から現代にかけ、その精神は受け継がれながらも作品としての発展を遂げてきました。

Img_3626

出かける人、帰ってきた人たちの殆どが利用する京都駅。
最近は海外の旅行者も増えて、皆さん一様にカメラを向けておられます。
言葉の全ては理解できませんが、「ビューティフル」は分かります。
何よりも笑顔が嬉しいです。

Img_3627


Img_3630


Img_3631


Img_3632



Img_3633


Img_3634


Img_3629

カメラマンが互いに譲り合って、お気に入りの方向から撮っておられる姿は
平和そのものです。
顔つきも長閑で嬉しいです。







2018年1月 6日 (土)

初詣(1)神泉苑へ

 京都市内の有名社寺は、初詣は物凄い人出なので、3か日の間はそれら社寺は避けて、静かにお詣り出来るところとして、「神泉苑」にお詣りしました。
 「神泉苑」は、平安遷都以来の由緒あるところで、「祇園祭」の発祥の地でもあります。

023a

境内に入って、先ずこちらにお詣りします。こちらは、空海が勧請して祈雨の修法を行った「善女竜王」をお祀りしてあります。

016a

拝殿に置かれていた干支の大絵馬です。写実的な犬の七福神船です。

021a

拝殿の奥には、本殿?があります。

020a

向こう側のお寺のエリアと結ぶ太鼓橋です。

024a

その橋を、横から見ると、こんな姿です。願いを一つ念じつつ橋を渡ると、その願いが叶うとか。

022a

池では鳥達が集まっていました。
平安遷都の時は、広大な敷地があって禁苑でした。
二条城造営時に、大幅に縮小されました。

025a

お寺の方です。中世以降荒廃していたのを、慶長12年に中興され、真言宗寺院となりました。ご本尊は、聖観世音菩薩さまです。

そして、この境内には、日本で唯一の恵方社の「歳徳神」(としとくじん)が祀られています。

017a

そのお社です。毎年大晦日の深夜に、お寺の方が翌年の恵方に向けて、お社を方向転換されるそうです。今年の恵方は「南南東」です。

お詣りに来られている方は少なくて、静かに初詣させて戴きました。




2018年1月 4日 (木)

京都駅ビルでお正月を楽しませて戴きました。

 今年も早起きして、元日から京都の町を散策しました。
出来れば綺麗なもの。京都らしいお正月を探して。
まずは、京都駅へ。


Img_3648

大階段35mの途中22mの位置、いつも催しをされているところです。

Img_3649

門松を幾何学的模様を背景に。面白い試みです。

そして、いつも魅力的な作品を展示して、楽しませて頂いている
お馴染みの「ホテルグランヴィア京都」のロビーです。


Img_3640_2

チェックアウトやチェックインされている方達の姿が見られます。

Img_3642

これもお馴染みのフラワーアーティスト 川崎由貴さんの作品です。

Img_3643

お正月らしい、布で作られた柔らかいお手玉などのオブジェが配置されています。

Img_3644


皆さん、飾りの周りをまわりながら、楽しんで居られます。
何時まで見ていても魅力的で飽き来ません。

 この後、京都駅玄関に飾られている、これもお正月らしい京都ならではの豪華で上品な華道展「ジャパンスピリッツ in 京都華の競演」を拝見しました。
後日、ご紹介します。

2018年1月 1日 (月)

恒例 京都の神社の干支大絵馬

 新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。さて、今年も恒例京都の神社の干支大絵馬を、ご紹介させて戴きます。

 先ずは、学問の神様・菅原道真公を祀る「北野天満宮」(親しみを込めて・天神さん)の大絵馬です。

003a

先にお参りを。流石天神さん、沢山の参拝者がおられました。
新年早々の受験シーズンを迎えての為でしょう。

001a

表参道の途中にある楼門に掲げられています。

 次は、洛西にあるお酒の神様「松尾大社」です。

001a_2

創建は古く、古代の豪族・秦氏の崇敬を集めた神社です。

006a

毎年原画は、版画家の故井堂雅夫さんによるものです。
お酒の神様らしく杯と、ここの神の使いの亀さんが添えられています。

 さらに恒例の「護王神社」です。足腰を守って下さる神様です。

005a

ご祭神は、和気清麻呂公です。

008a

こちらは毎年、瓢箪がセットで描かれたいた様に思います。どんなゆかりがあるのでしょうかね。

 毎年恒例の3社の大絵馬をご紹介させて戴きましたが、他にも若し見付けた時には、随時ご紹介したいと思います。

 今年が少しでも良い年になることを願って、新年トップの記事と致します。





« 2017年12月 | トップページ | 2018年2月 »

2018年11月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

最近のコメント

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

京 歩き