カテゴリー「2017 京都のお正月」の7件の記事

2017年1月11日 (水)

昔ながら風情漂う・上京小川通 通称"家元通り”のお正月

 木造建築が並び昔ながらの京都らしい街並みを残す上京区の小川通で、電線などを地中に埋める「無電柱化」が昨年完成しました。

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電柱か無くなったのは、上御霊前通から寺の内通間の約250m。
今後、御影石を敷き詰めたような石畳風アスファルトになります。打ち水の効果が高くまるように保水機能がある素材を使用するとのことです。


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この通りは、「表千家不審庵」

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「裏千家今日庵」に面し、それ以外にも古くからの木造建築が残っています。

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訪れた日は、元旦と言うこともあってか、人の姿も少なく、静寂そのものの佇まいでしたが、※初釜の日は、女性は勿論のこと男性も和装で、凛とした中にも華やかな佇まいが感じられます。
 ※新年にお茶のお稽古を始める日のこと。新年のあいさつが終わった1月10日頃から行われます。茶道での新年会のようなものです。茶人は元旦に汲んだ水を使い、お茶を客に振る舞います。

 尚、京都市は都市景観の向上と災害防止を狙いに、1986年から無電柱化を進めていて、昨年3月で約61キロを工事しているとのことです。

2017年1月 8日 (日)

新年初歩き 二条城と今宮さんへ 今宮神社

 前回の続きです。「二条城」をゆっくりと散策した後は、西陣の総氏神さまと言われる「今宮神社」に初詣しました。
 楼門をくぐると、直ぐに長い行列が出来ていました。参拝の方の列です。皆さん鈴を鳴らしてお参りする為に行列が出来て仕舞うのですが、何とかならないものかと何時も思います。
 私は鈴には拘らず横からお参りを済ませています。これではご利益も半減するのでしょうね。

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今宮さんの楼門前です。

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その楼門の右手には、今年も干支の大絵馬が飾ってありました。

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舞殿には、氏子さんが供えられた野菜やお酒などが置かれていました。
右上には、「一和」の文字が見えますが、ここの名物「あぶり餅」のお店の1つです。

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その裏側には、こんなものも。

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拝殿前の様子です。この行列が、楼門をくぐった直ぐのところから出来ていました。私が地元の氏神さまでの経験から察すると、20~30分は待たなければならないと想像しました。

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境内には、多数の摂末社がありますが、その中でも比較的大きなお社は、ここ「織姫社」で、西陣織の業祖神がお祀りされています。織り機の道具が灯篭になっています。

 今宮神社について
 ご祭神  大己貴命 事代主命 奇稲田姫命
 かつては 「紫野社」ともいわれた
 創祀以来一貫して 疫病退散の神 「やすらい祭」は疫病を鎮める花鎮めの 
 まつり(京都三大奇祭の1つ)
 「阿呆賢さん」と言う名の不思議な石がある     
   

2017年1月 7日 (土)

新年初歩き 二条城と今宮さんへ 二条城(2)

 昨日の続きです。「二の丸御殿」の「唐門」の鳥(酉)尽くしを拝観した後、「二の丸庭園」に向かいました。

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築山林泉式のこの「二の丸庭園」は、国の特別名勝に指定されています。
夥しい石が使われているのには驚かされます。
徳川将軍家の力の誇示を感じます。なお、作事奉行には「小堀遠州」が務めたそうです(二の丸御殿の拡張工事全般に)。

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池の畔には立派な「蘇鉄」が植えられていて、この様に「冬囲い」も。
左に見える建物は、「二の丸御殿」の一部です。

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「本丸御殿」の内堀に架かる「西橋」から、「天守閣跡」を望んでいます。
最近、「天守閣」再建の話を耳にしますが・・・・。

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「本丸御殿」を囲む内堀の北西角から、内堀の西側を見ています。
見えている橋が、「西橋」、遠くに「天守閣跡」が見えます。
右手の白壁の建物は、「米蔵」です。

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城内の北側一帯に広がる「清流園」に遣って来ました。この庭園は、戦後に造られたものです。右手の建物は、「香雲亭」と言う名のお茶室です。

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「清流園」の西の部分を見ています。
左手の建物は、やはりお茶室で、「和楽庵」と言います。

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「清流園」の真ん中辺りに、どんと構えているのは「虎石」(私称、それとも獅子石?)です。

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冬木立の「清流園」です。東の方から見ています。

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少し北に向きを変えて。

立ち止まって景色を眺めたりしていると、途絶える事無く人々が通り過ぎて行きます。結構外国の方も多かったです。

今年は、ここ二条城で「大政奉還」が為されて150年になります。
幾つかの行事が行われる様です。

2017年1月 6日 (金)

新年初歩き 二条城と今宮さんへ 二条城(1)

 新年早々から歩き回りました。今年も元気に歩けることを願って。
 始めに、「二条城」へ。庭園しか拝観出来ませんが、結構多くの方が来られていました。

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通常は、堀川通に面した「東大手門」から入城するのですが、只今改修工事中のため、ここ「北大手門」からの入城になります。
その「北大手門」前に飾られていた門松です。勿論左右に置かれていますが、写真は右側のものです。「東大手門」とはやや小振りな感じです。

「二の丸御殿」の方に向かいます。
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「二の丸御殿」の入口に建つ「唐門」です。奥に見えるのは、「車寄」です。
この「唐門」の上部の彫刻には、多くの「鳥=酉」が見られました。
では、「酉年」に因んで、全てをご紹介しましょう。

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表側を大きくして見ました。
さらに、1つ1つを見てみましょう。

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お目出度い「鶴」ですね。可なり体を曲げている様です。

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向かって右側の「鶴」です。飛んでいる様に見えます。

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少し奥まった部分にも。瑞鳥の「鳳凰」でしょうか。

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勿論右側にも。

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「唐門」の裏側にも多くの鳥達が彫刻されていますが、埃を被っているのか、美しさには欠けます。

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同じく「唐門」の裏側には、こんな形で「鳳凰」が見られました。

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左右対称で、同様に。

この後は、「二の丸御殿」の外側を歩きました。















2017年1月 5日 (木)

天神さんの書初め

今年も、2日に北野天満宮て、暖かくスカッとした青空の元、新年の書き初め「天満書」の奉納が始まりました。
 毎年、大勢の親子が訪れ、気持ちを新たに、真剣に書き初めをする子どもたちの姿が見られます。 


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静かに並んで順番を待ちます。報道カメラマンもその様子を見守っていました。

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「夢」は持ちたいものですが・・・・


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真剣な顔に声を掛けることは、遠慮しました。

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「希望」と書ける子供たち。そんな世の中でなければいけませんね。
大人の責任です。


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意気込みが感じられます。

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思わず手を出してしまったお母さん、気持ちは分かります。

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華道家元の一つ、池坊の献花です。

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新年に相応しい雅な佇まいに、京都のお正月らしさが感じられて暫く見入ってしまいました。

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せっかく天神さんにお参りしたので、一輪ですが仄かな風情に惹かれて、白梅を撮りました。





 

2017年1月 3日 (火)

神泉苑に「酉」の絵馬が奉納

 京友禅作家の足立さんが、手描き友禅の技法で描いた絵馬を神泉苑に奉納され、初詣の参拝客に披露されました。

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これは弁天堂の解体修理が完成したのを記念して織られたもので、縦70センチ、横90センチの木製で、加工組から絵付けまで約1か月かけて、一人で完成されました。

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一枚は、神泉苑に祭られている「善女龍王」にちなんで、竜と鶏の絵をあしらい

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もう一枚は、鶴に乗って水上を舞う弁財天が描かれています。

尚、足立さんは、京友禅の手描き部門で経済産業大臣が指定する「伝統工芸士」です。

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日本で唯一の恵方社で、神泉苑の歳徳神が祭られています。
 「平成29年の恵方(良い方角)は、亥子(北北西)の方角です。その方角に向かって礼拝し幸福を授かってください。」と説明されていました。

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こちらは寺院でしょうか?それとも神社?
この写真から見ると寺院ですね。今も残る「神仏習合」の姿かと思います。

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御なじみの鮮やかな朱色の「法成橋」です。願ごとをひとつだけ叶えてくれる橋だそうです。

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 「龍頭船」この中で食事ができます。
ちなみに、この舟は動きません。固定されています。

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静けさが漂う池。
 今年の初詣は神泉苑にお参り出来、清々しい気持ちで新年を迎えることが出来ました。
今年は良い年になりそうです・・・・・。

2017年1月 1日 (日)

新年明けましておめでとうございます

 平成29年・2017年、明けましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
 今年は、「丁酉」(ひのと・とり)の年です。
例によって、「酉」=鶏の大絵馬を、ご紹介しましょう。

(1)まずは、「天神さん」と親しみを込めて京都市民から呼ばれている、北野天満宮です。

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お参りの方や観光客がカメラに収めています。

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近づいてみました。背景はやはり梅の花です。そして、これはいずれの干支でも同じです。

(2)そしてお酒で有名な松尾大社。

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原画は、版画家の故・井堂雅夫さんのもの。何となく愛らしいですね。
井堂さんは、生前に全十二支の原画を残しておられるそうです。

(3)そして足腰の神様で有名。季節を問わず、お参りの多い護王神社です。

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烏丸通に面した楼門を通して、大絵馬を拝見。

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瓢箪に乗った可愛い鶏です。ここのお使いの「猪」も、大絵馬に見惚れています。

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大絵馬は、この様に暖簾にもなっています。

 昨年末には、全国各地で「鳥インフルエンザ」が猛威を振るっていた為、動物園での鶏の撮影は諦め、代わりに昨年、生誕300年だった「伊藤若冲」の生家があった、京都市錦市場での若冲の鶏の絵をお借りしました。

錦市場の西口の両側に置かれています。

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若冲は素晴らしい「鶏」の絵を残していますが、その1つを使ってこの様なモニュメントを造られたのでしょうね。

市場の上にも、「錦」の文字が入っていますが、この様な絵が吊り下げられています。

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 最後に、今年がより良い年であります様に、祈念したいと思います。

 

 

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