カテゴリー「時代祭2016」の4件の記事

2016年10月26日 (水)

時代祭2016 (4) 平安時代~神幸列

前回の続きですが、「時代祭2016」の最終回となります。
では、「平安時代婦人列」から始めましょう。

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凛とした女武者「巴御前」、何時も注目の方です。
傍に付いていた方を避けて撮ろうとして、横顔しか撮れなくて残念!
今日は薙刀を持っていませんね?!

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話によれば、女性の行列の中で一番高価な衣裳だとか。

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ふっくらお顔の「小野小町」さん。お付きの方も。

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桓武天皇の信頼が厚かったと言われる「百済王明信」、女官長。百済王氏の出身。

「延暦時代」に移って、

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「延暦武官行進列」の1武将です。

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「延暦文官参朝列」の1文官です。

この後、当日の神饌物を奉献する役を勤仕する方達の列「神饌講社列」が続き、そして最後の「神幸列」となります。

その「前列」には、雅楽の人達や踊りの人達が進みます。その中の一人、

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舞人の「胡蝶」です。背中には蝶の羽根を付けています。

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御鳳輩(ごほうれん)は2基あって、先は孝明天皇、後は桓武天皇ですが、こちらは後の桓武天皇の御鳳輩です。何れも平安神宮のご祭神です。
町での御神輿のように、ご祭神が京都の町中をご巡幸されるのと同じことです。先行する各行列は、このご祭神のお伴をする形です。
この後には、平安神宮の宮司以下の神職が続きます。

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「平安講社」の総長の馬車です。

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「白川女献花列」の皆さんです。両手を放して、頭に載せて歩く方も。

最後は、「弓箭組」(きゅうせんぐみ)です。丹波国の人達です。
桓武天皇の平安遷都の際には、その警固に当ったとも。

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維新の際には、山国隊とともに活躍したとも言われています。武装集団です。

参加者は約2千人、全長約2Kmの行列は、午後0時にスタートして、ゴールの平安神宮には午後2時半頃に到着となっています。

当日の観客は、昨年より1万2千人多い、6万2千人だったとか。
土曜日でしたから、おおかったのでしょう。お天気もまずまずでしたし。
結構外国の方も多かったです。
 神戸から来られた2人の若い女性が「京都は良いですね」










2016年10月25日 (火)

時代祭2016 (3) 室町時代~藤原時代

 前回の続きです。幾つかの新しい文化が生まれた「室町時代」です。

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室町幕府執政列の中の「足利将軍」です。
以前は無かった列で、数年前に登場しました。
「足利幕府」に対する都・京の特殊事情と言えそうです。

「室町洛中風俗列」も、比較的新しい列です。京の町衆による風流踊りを再現したものです。

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先頭の人は、時代祭で唯一の「洋服姿」と言われています。
それに続くのが、「風流踊り」の一隊です。

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可愛い姿に、魅せられてパチリです。

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「風流傘」(後方)を中心に、囃子方や踊り手などが、賑やかに進みます。

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シャッシャシャと、リズミカルに、ささらを打ちつつ。

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室町時代が続きます。「楠公上洛列」の「楠木正成」です。
 楠木正成の鎧兜は、時代祭の男性登場人物の中で一番高価なものと言われています。

「鎌倉時代」に移ります。「中世婦人列」です。

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「大原女」達の行列です。室町末期の大原女の姿だそうです。
古来薪や炭等を頭に載せ、京の町へ売りに出た姿です。

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今 NHK大河ドラマに登場の「淀君」ですが、「中世」で良いのかなと?

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「藤原為家の室」(阿仏尼)ですが、今年衣装が新調されたと気憶します。
お顔が見えなくて済みません。旅姿ですね。

「城南やぶさめ列」の狩装束の武士の馬上姿もありましたが、カットさせて戴きました。

「藤原時代」に変わりまして、「藤原公卿参朝列」から、

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主役の登場です。

ご紹介は、次回(明日)で終わりますが、「平安時代」とその以前となります。





















2016年10月24日 (月)

時代祭2016 (2) 江戸時代~安土・桃山時代

 前回の続きです。「時代祭」は、新しい時代から古い時代へと、遡って進みます。今回は、江戸時代となります。

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「徳川城使上洛列」のトップは、陽気な荷物運びの連中です。
元気な仕草と走って進む皆さんには、観衆から拍手が送られていました。

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こちらも元気良く長槍を持って踊ったり、投げて渡したりする奴さんに拍手でした。

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「城使」には、親藩や譜代の諸侯が選ばれていたそうです。
徳川幕府から朝廷への使い番でした。

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立派な駕籠が続きます。本当は、「城使」はこの駕籠に乗ったのでしょう。

漸く女性達の登場です。「江戸時代婦人列」です。

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そのトップは、「皇女 和宮」です。時代祭に参加されている女性の多くは、
花街の芸舞妓さんです。

江戸時代にその名を馳せた女性達が続きます。そんな中から、

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「吉野太夫」を選びました。寛永の頃、京都六条三筋町の名妓です。

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そして、「出雲阿国」です。歌舞伎の創始者とされる人です。

「安土・桃山時代」に移ります。

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「豊公参朝列」の中の牛車です。豊臣秀吉公は、これに乗って参内したのでしょう。

同じ時代の、「織田公上洛列」です。

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主役の「織田信長公」です。流石に立派な馬に乗っての登場です。

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従う何人かの武将の中から、「柴田勝家」です。

次回は、「室町時代」です。
明日紹介しますので、是非、ご覧ください。






























2016年10月23日 (日)

時代祭2016 (1) 明治維新時代

 京都の「時代祭」を、2年ぶりに拝見しました。
曇り空ながら、暑くも無く、気持ち良く拝見出来ました。
今年も京都御苑内の一角に陣取り、ゆっくりと拝見出来て良かったです。

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正午12時スタート。私がいる場所まで、約15分程掛ったでしょうか。
先頭の横断幕が、若い女性達の手で掲げられて遣って来ました。

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続いて、数台の馬車に乗った、行政のお偉方が続きます。
京都の行政のトップ、山田府知事(手前)と門川市長が乗った馬車です。
お二人とも、にこやかに手を振っておられます。

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「時代祭」の大きな幟が続きます。文字が良く見える様に、しっかりと張っておられる姿に気合いを感じます。

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待ちに待った行列のトップは、維新勤皇隊列の、ピーヒャラ ドンドンです。
何時もこの音を聞くと、気持ちが高ぶります。
ピシッと気持ち良く、統制が取れていますね。

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馬上の隊長達です。

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鉄砲を担いだ隊列が続きます。

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続いて、「幕末志士列」です。トップは、桂 小五郎です。

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幕末の人気者と言えば、坂本龍馬でしょうか。
他に、西郷・中岡・高杉・吉田寅太郎・頼三樹三郎・梅田雲浜・橋本佐内・吉田松陰・平野國臣等が列を作っています。

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8月18日の政変で、長州に落ち延びた「七卿落ち」です。
三条実美などです。

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近衛忠熈卿です。場末の公武合体派の公家として活躍しました。
 
この続きは、明日24日にご紹介します。


















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