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2016年12月12日 (月)

重文・旧三井家下鴨別邸を拝見

 10月1日から公開が始まった、重要文化財の「旧三井家下鴨別邸」を拝見しました。場所は、下鴨神社の南にありますが、この地におさまるまで、何度かの変遷があった様です。そのことについては、最後にご紹介します。

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下鴨神社への参道に沿ったところに、出入り口の門があります。
右に見えているのは、門柱の左側です。
ふと見上げると、3階の「望楼」が見えました。

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 玄関へは、ぐるりと左手に回ります。この位置では、「望楼」がすっきりと見えました。

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 さらに進みますと、「内玄関」(中央の障子のところ)がありました。

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 やがて正式の玄関(右手)が見えるところまで来ました。

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 こちらが、正式の玄関です。ここから中に入ります。

中に入ると待合室の様な部屋があって、ここで観光協会の方から概要の説明がありました。
その後、内部を見て回りました。

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 主屋1階の座敷です。

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反対側から見ています。

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 広々としたお庭の一部です。左手には、茶室もありました。

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 簡素ながら、すっきりとした感じの坪庭です。

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もう1つ、坪庭がありました。こちらは、芸術性を感じました。

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「内玄関」の内部です。お洒落な衝立が置かれていました。

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坪庭に面した小部屋です。置かれたケースの中には、NHK朝ドラのヒロインの手紙が展示されていました。

 最後に、この建物の歴史を、戴いたパンフから抜粋して、ご紹介します。

○三井家11家の共有の別邸として、三井北家(総領家)第10代・三井八郎右衛門高棟によって建築されました。
○この地には、明治42年に三井家の祖霊社である顕名霊社(あきなれいしゃ)が遷座され、その参拝の際の休憩所とするため、大正14年に建築されたのが、現在の旧邸です。
○建築に際して、木屋町三条上るにあった三井家の木屋町別邸が、主屋として移築されました。
○昭和24年に国に譲渡されました。
○昭和26年以降、京都家庭裁判所の所長宿舎となり、平成19年まで使用されました。
○平成23年に重要文化財に指定されました。

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