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2016年10月14日 (金)

有栖川宮家旧邸を拝見 (1)

 今年の「京の夏の旅」(第41回)の文化財特別公開には、「ノートルダム女学院中高等学校・和中庵」に続いて、「平安女学院大学・有栖館ー有栖川旧邸」を、先日拝見させて戴きました。かつて京都御苑内にあったものを、明治24年にその邸の一部を現在の地に移されたものです。現在地とは、京都御苑の直ぐ西、烏丸通下立売の角です。その南側の西一帯には、「平安女学院」や「聖アグネス教会」があります。

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烏丸通に面した表門です。「平唐門」と言うそうです。三井家邸宅の表門を移築したものです。

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門をくぐって中に入りますと、直ぐにこの見事な植え込みが目に入ります。

建物は、「玄関棟」 「住居棟」 「客間棟」の3つの棟で構成されています。

 先ず「客間棟」に入ります。

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客間は、奥の12畳半の座敷と、手前の15畳の板張りの間とがあります。

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座敷には、この様な「上段の間」と「付書院」があります。

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「付書院」の内側と、「床の間」の一部です。

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「付書院」を廊下側から見たところです。
雰囲気のある「花頭窓」が、目を惹きつけました。

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見事な欄間にも、流石と感じさせられました。

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板の間は、「矢筈造り」と言うそうですが、能舞台としても使用出来るそうです。
昔は板張りの下には、大きな甕が置かれていたとか。

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座敷の襖の引手には、菊の御紋章が彫られていました。

 次回では、お庭などもご紹介します。












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