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2016年9月24日 (土)

京都・ノートルダム女学院・和中庵を拝見 (2)

 前回の続きです。「和中庵」の建物内部を拝見しております。
 洋館の2階に上がりました

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2階に上がったところの様子です。
この窓の形は、部屋でも見られました。

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洋館の2階のほぼ全景です。
修道院があった時は、ここが聖堂だつたそうです。壁には十字架の後が残っていました。

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2階のガラス戸から下を見下ろした様子です。
楕円形のところに、取り壊された主屋が建っていた場所です。渡り廊下で繋がっていたそうです。右が土蔵です。

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立派な暖炉もありました。

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天井も、趣がありました。

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洋館から渡り廊下を渡って、奥座敷(客殿)に行きました。

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奥座敷の全景です。床の間は左手に、お庭は右手にあります。

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床の間などの部分です。

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大きな石があちこちに配置された、お庭です。石灯篭にも、何かの形が彫り込まれているそうでした。

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奥座敷の片隅には、この様な出っ張りが造られています。

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内部はこんな様子でした。静かに物想うには、最適な場所ですね。

 最後に、「和中庵」について、戴いたパンフから抜粋して、ご紹介したいと思います。


◇「和中庵」を造った人は、藤井彦四郎(1876~1956)と言う近江五箇荘出身の方です。繊維製造販売業者で、「スキー毛糸」のブランドを興して財を成しました。

◇大正15年に、鹿ケ谷の山裾の林のこの地を取得、陣頭指揮のもと工事に掛りました。昭和3年4月に、広大な庭園を持つ、この住宅のお披露目の会が行われました。主屋・奥座敷(客殿)・蔵・洋館・お茶室など5棟もあったそうです。

◇昭和23年12月に、当時空き家になっていたこの建物群は、ノートルダム教育修道女会に売却されました。
多い時には、60人ものシスターや修練者たちが生活を営んでいたそうです。

◇やがて、シスター達の高齢化に伴い、修道院としての役割を終えて、2008年春にはノートルダム女学院中学高等学校に移管されました。

◇2014~2015年の2か年に改修工事を経て、教育施設として活用出来ることになり、現在に至っています。

 

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