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2016年8月24日 (水)

テーマ「京都の水」 (3) 琵琶湖疏水-2

 前回の続きです。「琵琶湖疏水」は、三井寺の山の下をトンネルでくぐり、京都市山科区との境にある大津市藤尾で、その流れを見ることが出来ます。その後も幾つかのトンネルをくぐり抜け、京都市東山区蹴上の出口に至ります。

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蹴上の合流点です。合流とは、第1疏水と第2疏水とです。
良く判り難いのですが、右手が「第1疏水」の出口、左手の洞門(2つの球が見えます)が、「第2疏水」の出口です。

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 ↑では判り難かった「第1疏水」の出口です。

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 「第2疏水」の出口です。
兎に角、柵があって(安全上当然のことですが)、被写体に近付けないので、これで精一杯でした。

 この辺一帯には、琵琶湖疏水関係の施設や碑などが多くあります。

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 そんな中で、先ず一番に挙げたいのは、この銅像です。
琵琶湖疏水の工事の実質的責任者だった、若き技術者(満21才)の「田辺朔郎」像ですね。

 そして、もう1つは、工事中に亡くなった方の「殉職碑」です。2基あります。

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 「一身殉事 万戸霑恩」(いっしんことにじゅんじ ばんこおんにうるおす)
明治35年(1902)、第1疏水が出来た12年後に、田辺朔郎が自ら建てたそうです。
裏面には、疏水建設中に、病気や事故で亡くなった17名の氏名が刻まれています。

 ここにはもう1基、「殉職者の碑」があります。

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 こちらの碑は、昭和16年に建てられたものです。
第1疏水の竣工50年を記念した式典に先立って行われた、疏水工事の殉職者慰霊祭に合わせて建立されました。建てたのは、京都市電気局で、題字は当時の京都市長によるものです。

 次回は、上にご紹介した以外にも、多くの施設がありますので、それらをご紹介します。

 

 

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