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2016年5月12日 (木)

重伝建群地区・今井町を歩く その1

 久し振りに、重伝建群の町「今井町」(奈良県)を訪れました。
近鉄橿原線の八木西口駅から、南西方向に歩いて約10分程で、「今井町」の北東部分に着きます。
 東西600m、南北310mの長方形の町です。昔の寺内町であり、自治的特権を持った町でもあります。大半の民家が、江戸時代中頃の伝統様式を持った美しい民家が、数多く建ち並んでいます。
 重伝建地区の指定は、平成14年8月です。

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大和八木駅から南西に歩くと、手前の朱色の橋「蘇武橋」が見えて来ます。
橋を渡ると、この景色です。真ん中の大木は「エノキ」で、景観重要樹木とか。
その向こうの町並みが、「今井町」の北東部分です。

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この町並みは、今井町の東面の一部です。上で橋の名前を「蘇武橋」と言いましたが、その語源はこの写真の左手に「蘇武井」と言う昔の井戸があって、それから取った名前の様です。

私達は、この道を左の方向に進みました。

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この建物は、「今井まちなみ交流センター・華甍(はないらか)」と言い、地域の歴史が学べる場所ですが、元は明治36年に建てられた「旧高市郡教育施設」で、昭和4年からは今井町役場として長く使用されていました。

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町のほぼ真ん中を東西に通る「本町筋」です。
右手前に見える看板「古伊」さんで、お昼を戴きました。

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↑の「古伊」さんです。立派なお店ですね。

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店内は当時のまま、手直しをせずに使っているとの事でした。

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”古伊定食”の笹寿司とお蕎麦です。
笹寿司は鮭と鯖でした。外は風が吹き少し冷えた体に、熱々のお蕎麦の有り難さをひと際感じました。

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先ず初めにご紹介するのは「豊田家」住宅」です。
寛文2年(1662)に建てられたもので、材木商を営み「西の木屋」と呼ばれていたそうです。建物の右上には「木」をデザイン化した印が見られます。
今井町では、豪商の1つで、上層町家とされています。

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今井町は、周りに濠を巡らせ、町を守った「環濠集落」でもあります。
この辺りは、その一部を復元したところです。

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「今西家住宅」で、「豊田家住宅」と並ぶ、町の上層町家の1つです。
慶安3年(1650)に建てられたものです。

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上の建物を横手(西側)から見たところです。
城郭の様な構造で、別名「八つ棟造り」と呼ばれます。
町の惣年寄の筆頭を務めた家です。

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「寺内町」の中心だった「称念寺」の山門などです。本堂は修復工事中でした。
浄土真宗本願寺派のお寺です。本堂は、江戸時代初期に建てられたものだそうです。

 「今井町」内散策は、まだまだ続きます。












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