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2015年6月30日 (火)

岡山県 真庭市 勝山 町並み(2)

 からの続きです。

勝山の「町並み保存地区」は、日本の百か所「遊歩百選の町」であり、平成21年度都市景観大賞「美しいまちなみ大賞」(国土交通大臣賞)受賞の町並みでもあります。何れ国の指定の「伝重建群保存地区」にも・・・。
 引き続いて、町並みを散策しています。

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「勝山文化往来館ひしお」です。明治時代中期の醤油蔵を、平成17年に改修整備され、この地区を象徴する文化施設となっています。

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進行方向の右側にあったお宅です。虫籠窓やなまこ壁などには、ここ独特のものがあります。随分間口が広いお宅です。説明板などは見当たりません。

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T字路に来ました。左手に進むと橋と川があります。後でご紹介します。
今来た道を直進すると、今日のお昼の場所(酒蔵)に至ります。
左手には、↓の道標がありました。

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右の大きい方には、「西 右 京大坂往来 南 左 出雲泊往来」とあります。
左の小さい方には、「是より右 ゆばら」とあります。
「ゆばら」とは湯原温泉(美作三湯まの一つ)があるところです。
大きい方は、嘉永5年(1852)に建てられたそうです。

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T字路から、今来た道を見ています。右に行くと橋と川に至ります。

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「神橋」と言います。名前の由来は判りません。

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その橋の上から見た「旭川」です。下流を見ています。
向こうに見える橋は、歩行者専用の「中橋」です。
左手が町並みの家々の裏側になります。

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T字路近くにある地酒「御前酒」(ごぜんしゅ)の蔵元・辻本店です。
文化元年(1804)より、この地で酒造りを始めておられるそうです。
お昼はその向いにある「酒蔵レストラン・西蔵」で戴きました。
向こうに見える山が城山(如意山・本丸跡がある)と思われます。
その付近には、旧勝山藩主・三浦家のお屋敷跡もある様です。

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お昼を戴いた後は、来た道を引き返しました。

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旅行」カテゴリの記事

コメント

古都人さん
 お早うございます
この魅力的な勝山の城下町をご一緒させて戴いて2つの不思議が有ります
どうして観光客の姿が見えないのか
なのにどうして古都人さんはご存じなのか?
です
此処のお宅も立派でしっとりした佇まいが有り
まるで歴史の迷路に入ったような不思議な魅力が有ります
町並みはいずれ国の指定の「伝重建群保存地区」に指定されるでしょう
そうなれば多くの旅人がこぞって訪れ
観光バスも行き来するかも知れませんし
この出雲街道の宿場町として栄えた勝山町も観光地化されるかも知れませんね
やっぱり今のままの姿を出来るだけ永く留めておいて欲しいです

支離滅裂なコメントですが
どちらも正直な気持ちです

古都人さん
 おはようございます
何となく城下町とは思えないウッドストリートと思いきや何と電線の見られない町並み
山がすぐ傍に感じられるしっとりした町並みに感動しています
流石に名誉ある賞を受賞されただけの事は有りますね
是非是非国の「伝重建群保存地区」の指定が受けられるように
まるで此処に暮らしているような気持ちになっています
一軒一軒の古い歴史が今に蘇えったような魅力的な家並
このような所が今も有り
ここで暮らしておられる方達が居られるのですね
道路も舗装されて清々しく
何故か人の姿が見られないのも・・・
繁栄して欲しいの思いとこのまま静かな町で有ってほしいの複雑な気持ちが交差しています

お早うございます
津山も魅力的な町でしたが
こちら勝山もそれ以上に素晴らしい町並みですね
しっとりした風情の町並みは旅心に誘われます
こちらで今も生活されている方達の我が町に対する愛情も感じられます
美しい格子に壁や虫籠窓の装飾品とも言える美しさ
「美しいまちなみ大賞」を受賞されて
皆さんの嬉しさは如何ばかりか
是非国の「伝重建群保存地区」にも選ばれて欲しいです
 山々に囲まれ綺麗な川の流れに守られるように息づく城下町「勝山」
これからの展開も愉しみです
 

taekoさんへ
お早うございます
そうなんです ウッドストリートが目に入った時には
ちょっと驚きました
そして整備・保存された町並みを見てほっとしました
特別に立派な建物は少ないですが昔ながらの町家が
軒を並べていて気持ちが落ち着きました
きっと「重伝建群保存地区」の指定を受けられることでしょう
そうすると町並み保存に皆さんの気合いがより一層高まることでしょう

植村さんへ
お早うございます
そうですね 津山とはまた違った雰囲気の町並みでした
こちらの方がやや整った町並みの印象でした
家々毎に説明板がないのもここの町並みの特徴かも
知れません
その代り後日にご紹介する「のれん」がその代りを
果していた様に思いました
そうですね きっと国の「重伝建群保存地区」の指定を
受けられることと思います

初めまして
ブログは友人に教えて貰って1年くらい前から拝見しています
精力的に行動されている姿に感心しながら
今回の津山と勝山の城下町は数年前に訪れました
懐かしく思いだしながら拝見しました
貼られた写真は勿論ですが説明も解りやすくよく勉強されていますね

これからも愉しみに拝見します
拙いメッセージで申し訳ありません

古都人さん   こんにちわ~
今日は先輩のお誘いで出かけていて
遅くなりました
すっかり予報どうりの雨になりました。

さすが素晴らしいですね。
電信柱がないことに付きますね。
そして川有り山ありの景色が最高ですね。
やはり絵になる写真ですね。
行きたい場所が又、増えました。

佐々木さんへ
お早うございます
以前からご覧戴いている様で有難うございます
そうですか この2か所にもお出でになっているのですね
懐かしんで戴き嬉しいです
これからもどうぞ宜しくお願い致します

hirugaoさんへ
お早うございます
そうですね 電線等が見えないことは町並みの景観を
より一層すっきりとさせますね
昔の景観を再現しようとすると電線等は不要と言うことに
なりますものね
それはそれなりに大変なことではあるのですが・・・
そうですね 山も近く 川は町並みの裏に流れていて
まさに故郷の景色です

古都人さん  こんにちは
勝山町の町並み、ご紹介を拝見しても
日本の百か所「遊歩百選の町」
美しいまちなみ大賞受賞が頷けます。
古の姿を色濃く残し、静かに時が流れて
いる様な気がします。
観光客誘致の設置、案内板などが
あちこちで見れないのも何だか昔の儘が
見れそうで魅力を感じます。
古都人さんの様に足を運んで下さる方は
いろんな意味で、学んで魅せられてお越しのはずですから・・・
明治中期の醤油蔵、思い描く蔵との違い
道標を見るのは好きです。嘉永5年ですか、西暦を見て
遥か昔を思い描きますが、??です。
旭川、昔は蛍が飛び交っていたのかも・・・
昔が息づいている町、虫籠窓やなまこ壁の建物を見ながらの
散策は、心和み計り知れない素晴らしいひと時を
過ごせそうな気がします。

茅の輪くぐり、三社三様の茅の輪の造りも
興味深く拝見しました。
若い方の茅の輪くぐり、理解されてのお参りは
嬉しく思います。
私もPCを通して・・・ 身勝手なお参りですね。

すみれさんへ
こんにちわ
重ねてのコメントありがとうございます
そうですね 町並みはすっきりとした感じがしました
きっと景観保持にご苦労された結果でしょうね
次は国の「伝重建群保存地区」の指定を考えておられるのかも
知れませんね
出雲街道筋に山あり川ありとそして城下町など故郷の条件が揃っています
敢えて説明板などを掲示されないのも1つの選択でしょうか
また各戸で「のれん」の活用も特徴でした
遡ってご覧戴き有難うございます
PCを通してのお参り 有難うございました

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