« 6月9日の京都府立植物園「可憐な紫陽花」 | トップページ | びわ湖バレイとびわ湖大津館へ(びわ湖大津館-2) »

2015年6月12日 (金)

びわ湖バレイとびわ湖大津館へ(びわ湖大津館ー1)

 「びわ湖バレイ」の山地から、琵琶湖畔にある「びわ湖大津館」へ行きました。「びわ湖大津館」は、かつての「琵琶湖ホテル」です。詳しくは後程に。

114a_2

正面玄関です。大津市指定有形文化財に登録されています。
桃山様式の和風の外観を示しています。

109a

 斜め横から見ています。右手が正面玄関です。

076a

 正面玄関の反対側です。正面と比べると、ややシンプルな外観です。

113a

 館内の様子です。正面玄関は、左手になります。

110a

 正面玄関を入ったら、正面には2階への階段があります。
玄関からは真紅のカーペットが敷かれています。
階段の左手には、エレベーターがあります。昭和32年(1957)に設置されたもので、そのまま補修して再利用されています。

 大津館の外には、「イングリッシュガーデン」がありますが、次回にご紹介します。それ以外の外の様子です。

 

105a

 

東側にあった「万葉集」の歌碑です。巻三ー二六六 柿本 人麻呂

    「淡海の海 夕波千鳥 汝が鳴けば 情もしのに 古思はゆ」

     あふみ                な         こころ       いにしえ
歌碑の筆は、万葉集学者の 犬養 孝(故人)さんです。

103a_2

 

歌碑の近くから、遠くを見渡しています。遠くに見えるのは、「近江富士・三上山」です。

 

098a

大津館には、琵琶湖遊覧大型観光船「ミシガン」が寄港しました。

108a

ミシガンの特徴の一つは、船尾に外輪があることです。勢い良く波を立てて進んで行きました。一度乗って見たい船です。

 次回は、大津館自慢の「イングリッシュガーデン」をご紹介します。

 最後に、「びわ湖大津館」について少々。
○ここは、旧琵琶湖ホテル本館」です。
 昭和9年(1934)に、外国人観光客の誘致を目的に建てられました。
 当時は、国が国際観光の振興を目的に全国の有名観光地でホテルの建設を始めましたが、現存するものは極めて僅かです。
○鉄筋コンクリート地下1階、地上3階建てです。
 外観は桃山様式と呼ばれる和風に、内部は洋風のデザインが特徴的です。
○「湖国の迎賓館」として、昭和天皇を始め多くの皇族方やヘレン・ケラー、ジョン・ウエイン、川端康成など多分野の著名人が泊まられました。
○平成10年(1998)に、浜大津に新しい琵琶湖ホテルが移転したため、取り壊しの話も出た様ですが、多くの惜しむ声に応えて大津市が保存の為敷地を含めて買い取り、大規模な補強・改修工事が行われ、平成14年(2002)4月から多目的文化施設「びわ湖大津館」として、オープンしました。

« 6月9日の京都府立植物園「可憐な紫陽花」 | トップページ | びわ湖バレイとびわ湖大津館へ(びわ湖大津館-2) »

京都府以外」カテゴリの記事

コメント

古都人さん
 お早うございます
随分前になりますが琵琶湖ホテルと呼ばれていた時に一度だけ中に入った事が有ります。
二階は展示室としても使われていて知り合いの絵画などの作品展を見ました。
 玄関が立派だった以外はもうすっかり忘れていましたが
和風の外観も洋風の様子も素晴らしいですね
 万葉集の一句たどは知りませんでしたがご紹介の句は何故か覚えています
琵琶湖は琵琶湖の眺めはやはり素晴らしいですね
近江富士の姿の美しい事
滋賀県はお隣なのに何故か行く機会が少ないです
「びわ湖大津館」でゆっくりお茶して
琵琶湖の景色を眺めたいものです

↓の初々しくて清々しい植物園の紫陽花
拝見しました
雨粒を貰ってしっとり、紫陽花や花菖蒲は雨に似合いますね
京都府立桂高等学校の「ニョーバース桂」は赤ちゃんのように可愛いですね

古都人さん
 おはようございます
残念ながら「びわ湖大津館」は入ったことは有りません
琵琶湖ホテルと呼ばれていた頃も
京都から公共交通機関の利用は難しいですね
「びわ湖大津館」の外観・内部共に素晴らしいですね
流石は外国人観光客の誘致目的に建てられただけの事はありますね
琵琶湖も久しく訪れていませんが
湖岸に立って爽やかな?風に吹かれてゆったり時間を過ごしたいものです
出来れば琵琶湖遊覧大型観光船「ミシガン」に乗って・・・
イングリッシュガーデンも愉しみです

↓の紫陽花も拝見しました
3分咲き位との事ですが
とても瑞々しく可憐に撮られましたね
桂高等学校の学生さんが催し場で自分たちの育てた花など
販売しておられる姿を見たことが有ります
若々しく真剣な対応に心惹かれました

 お早うございます
紫陽花の季節になりましたね
梅雨は鬱陶しくて嫌ですが
紫陽花や花菖蒲を見ていると雨も好いなあと思います
どの花も何時もの事ですが素敵に撮られましたね
京都府立桂高等学校は今では花の品種改良などですっかり有名になりました
学生さん自身が催し物などで販売をしたり振り売りもしておられるとか聞いています
機会が有れば是非買い求めたいと思っています
半夏生の季節になったのですね
季節の移ろいの速さに驚いています

古都人さんは良い人生をお過ごしですね
心身共に健康な方だろうと想像しています
そしてブログを拝見する度に「ここも行きたい あそこも行きたい」と誘惑(笑い)されています
 琵琶湖ホテルと呼ばれていた時に
隣のイングリッシュガーデンでバラの花を見たことが有ります
残念ながら建物もお庭のバラの花もボンヤリした記憶ですが・・
お写真を拝見していてこんなに素晴らしかったのかと
改めて感動しました
夏の水泳の時期以外の琵琶湖は好きです
静かで何時までも佇んでいたい 眺めていたい所ですね

古都人さん
おはようございます。
まぁ~素晴らしいですね、私、知らなかったですわ。
琵琶湖大好きなのに、こういう素敵なところが
あったのですねぇ。
壊されずに残されて良かったですよねぇ。
今頃、このような建築はないですもの。
ミシガンに近江富士に見ごたえがありますね。
イングリッシュガーデンも素晴らしいでしょう~
ご紹介下さって嬉しいです、ぜひ行ってみたいです。
いつもありがとうございます♪

taekoさんへ
お早うございます
そうですね 琵琶湖ホテルの名前はご存じでも
それがある場所は案外ご存じない方も多いかも知れませんね
その場所も今ではちょっと不便なところと言えますね
公共交通機関となると京阪電車石坂線になりますね
下車しても少し歩かねばなりません
遡ってご覧戴き有難うございます
そうですね 最近桂高校の名前が農業部門で名を挙げられていますね
自ら販売もされています リヤカ-に農産物を積んで売り歩いている
姿などニュ-スでもみたことがあります

植村さんへ
お早うございます
遡ってご覧戴き有難うございます
そうですね 鬱陶しい梅雨も色んな花に慰められて
過ごしたいものです
そうですね 桂高校の皆さん良く頑張っておられます
その活動の様子 良く耳にします
そうですか 一度ここにはお越しになっているのですね
当時とは少し様子も変わっているかと思いますね
いえいえ もう年ですから中々思う様には行きませんが・・・
出来るだけ楽しみたいと心掛けてはおります
有難うございます

古都人さん、おはようございます♪
「びわ湖大津館」、和洋折衷の素晴らしいホテルですね。
昭和9年に建てられたそうですが、天井が高く重厚で
豪華な内装。思わず見とれてしまいました。
一度こんなホテルに泊まってみたいと思いました。
琵琶湖遊覧大型観光船「ミシガン」も豪華な客船ですね。
こんな客船に乗ったら、ここが日本であることを忘れそうです。
「イングリッシュガーデン」もあるのですね。
次回の御紹介も楽しみにしています。

京都府立植物園のアジサイもとても素敵。
雨にぬれた姿は初々しくて、まさに梅雨の風物詩です。
まだ咲きはじめのようですが、これからも色を替えながら、
奥深い美しさを放って咲き続けるのでしょうね。

ムームーさんへ
お早うございます
そうですね この建物は過去の栄光を背負ったものですが
何とか再生の道を歩んでいると言った感じです
今では場所もかなり中心からは遠いです
交通も不便かと思います
個人では中々来られないかも知れませんね
食事も出来る様ですが・・・

hiroさんへ
お早うございます
そうですね 当時は格式高いホテルだった様です
今でもしっかりとその姿を留めていますね
庶民では中々泊まることは出来なかったのでしょう
遡ってご覧戴き有難うございます
そうですね 雨に咲く花 梅雨時の一服の清涼剤てすね
紫陽花は歩いていても良く目にします
ふと足を止めて眺めたりもします
暫くは旬が続くことでしょう
hiroさんのお庭の紫陽花も素敵でしたね
やはり愛情をこめて育てておられる花は違いますね

古都人さん   こんにちわ~

琵琶湖のあたりは季節にかかわらず良いですよね。
青春切符でも行けるけれど1泊ぐらいしてゆっくりも
また良いかもしれませんね。

このミシガン奈良乗ってみてもいいかもしれません。
飛行機にも舟にも弱いhirug0ですがテクテクか電車か
車しか駄目ですね(笑)
梅雨の晴れ間何処かへ行ってみたいものです。

hirugaoさんへ
こんにちわ
そうですね 琵琶湖や琵琶湖周辺(大津を含み)での観光でしたら
一泊の旅は十分実行可能ですよ
船と言っても琵琶湖ですから荒天でなければ
大丈夫でしょう
このミシガンは琵琶湖遊覧船としては一番大きな船です
船内でお食事も出来ますよ
そうですね 貴重な梅雨の晴れ間 有効に使いたいですね

古都人さん   こんにちは
びわ湖大津館(びわ湖ホテル)の外観に
先ず驚きです。
外国人観光客誘致の目的で建てられた建物と
お聞きするとその構造に納得です。
素晴らしいホテルですね。
宿泊された多分野の著名人をお聞きしても
その格式の高さが窺えます。まさに湖国の迎賓館ですね。
広くて落ち着いた館内、シャンデリア
真紅のカーペットが敷かれた階段などなど素敵です。
宿泊出来たら、優雅な旅が出来そうです。
この景色の中で、柿本人麻呂の歌を
詠むのも素敵でしょうね。
遊覧船、ミシガンは大きな遊覧船ですね。
機会が有れば乗船してみたいです。
お庭も素晴らしいのでしょうね。
イングリッシュガーデン楽しみです。

植物園の紫陽花、素敵にお撮りに成りましたね。
同じ紫陽花を撮っても、こうも可憐には
撮れないかと思います。
紫陽花に、古都人さんの優しい目線を感じます。
半夏生、季節を感じる素敵な植物ですね。
我が家も育っているのですが、
化粧を忘れて素顔のままで過ごしています。
何とか成りませんかしら?

こんばんは happy01
びわ湖大津館、初めて知りました。
立派な建物ですね。
映画やドラマなどに使われそうな雰囲気の建物で、和風の外観に対し中は洋風なのがいいです。
取り壊しの話がかつてあったそうですが、これを取り壊してはいけないでしょう。
歴史的・文化的価値があるにもかかわらず、ずいぶん多くの建物が取り壊されたと思います。
少しでも残していきたいですね。

↓記事も拝見しました。
最初の写真のアジサイ、キレイですねぇ (*^o^*)!
色がとても可愛らしく、カメラを向けたくなるアジサイですね。
梅雨本番のこれからがますます見ごろとなるでしょうか。

すみれさんへ
お早うございます
そうですね ホテル時代は栄光のときを過ごしたことでしょう
現在では立地場所が大津市の中心からは大分外れていますが
環境的には素敵です
現に新しく建てられた新琵琶湖ホテルは浜大津の最適の場所に
建てられました 外観は見事に現代的です
遡ってご覧戴き有難うございます
お言葉嬉しく受けさせて戴きました 有難うございます
「化粧を忘れた半夏生」とは面白い表現ですね
どうお化粧の仕方を教えて上げれば良いのでしょうね

慕辺未行さんへ
お早うございます
そうですね 残すことを決断された当時の大津市長に拍手です
苦悩の決断だったことでしょう
遡ってご覧戴き有難うございます
そして嬉しいお言葉 恐縮です
そうですね 到る所で見掛けるアジサイです
暫くは花が楽しめそうです

懐かしいです、琵琶湖ホテル。
小学生のころ子ども会でここに来て、
食事して、お風呂?かプール?に入って
そのあと比叡山にいきました。
比叡山の中腹にある遊園地で遊んだのも
覚えてますよ。
ここの近くに大きなトンボの形をしたオブジェって
ありませんでしたか?
このお城みたいな建物とトンボがすごく
印象に残ってます。
お写真を見るまでずーっと忘れていた
思い出が蘇りました。
ありがとうございます!!

やっこさんへ
お早うございます
そうですか 懐かしい思い出なんですね
琵琶湖ホテルとは良いところに行かれたのですね
プールは無かったと思います
トンボのオブジェはここから少し離れたところにある
「琵琶湖文化館」の屋根の上にありますよ

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/133820/60064921

この記事へのトラックバック一覧です: びわ湖バレイとびわ湖大津館へ(びわ湖大津館ー1):

« 6月9日の京都府立植物園「可憐な紫陽花」 | トップページ | びわ湖バレイとびわ湖大津館へ(びわ湖大津館-2) »

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

京 歩き