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2015年5月30日 (土)

神泉苑祭 

 5月3日(日・祝)、御池通を歩いていて偶然にも「神泉苑祭」に出会いました。 初めて拝見するお祭りでした。
 「神泉苑」は、現在は真言宗のお寺ですが、平安時代は「禁苑」だった場所で、空海が祈雨の修法を行ったところでもあり、さらに現在の祇園祭の発祥となる御霊会が二度も行われたところでもあります。
 空海が祈雨のために勧請した「善女龍王」を祀ることから、神仏習合の形が続いているのだと思います。
 「神泉苑祭」は、その「善女龍王」の前にお神輿を安置して行われていました。

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 お祭りを取り仕切られるのは、この神泉苑のご住職でした。
お稚児さんのお練りにも、先頭に立って太鼓を打ち鳴らしておられました。

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 京都の神社の祭礼には欠かせない「剣鉾」が、この様に左右に3基ずつ建てられていました。正に神仏習合の現われです。

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 そろそろ関係者が集まり始めました。お稚児さんのお練りの前の儀式が始まります。ご覧の様に、「善女龍王」のお社は、池の中に建っています。

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 こちらの様子からも、そのことがお判り戴けるかと思います。
お社は右手にあります。真ん中に見える朱色の橋は、願い事を念じつつ渡ると、願いが叶うと言われています。左手に見える屋根がお寺の部分です。

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 かつては「神泉苑」区域は、北にある「二条城」の半分位までありましたが、「二条城」建設の時に無理矢理縮められたとか。
残った苑域には、この様に池が僅かに残されています。

 先日、この池に龍頭船を浮かべ、女性達の祇園囃子の集団「平成女鉾清音会」(メンバーは女性ばかり約35人)が、祇園囃子を初めて奉納されたと、新聞が報じていました。その理由は、祇園祭発祥の地だからです。


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お練りの時間が来ました。
約40名のお稚児さんが御神輿の前で龍神様に無事を祈り、


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神泉苑の前に有る前、教業小学校から東西二手に分かれて、学区をお練りします。

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町内を練り歩きますが、小さい子供は最後まで歩けたのでしょうか?

ご訪問ありがとうございます
本日都合によりコメント欄は閉じさせて戴いています。

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