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2015年5月

2015年5月31日 (日)

京都洛東迎賓館 レストラン「秀岳」でランチしました

 京都洛東迎賓館 レストラン「秀岳」は昭和14年に、吉田内閣で国務大臣を務めた大野木秀次郎の自宅として建てられました。
 ここには吉田 茂 岸 信介 等歴代の総理大臣を始め政財界人、芸術家など数多くの方が訪れたとの事です。


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玄関へのアプローチです。
敷地面積は1000坪で大野木秀次郎の当時の権勢?が伺い知ることが出来ます


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今は使われていない様ですが、大玄関の車寄せです。
 平成23年7月25日に国の有形文化財として登録され、登録名は「旧大野木家住宅」です。


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和庭園は池泉回遊式庭園も

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芝生の洋庭園も食事をしながら四季折々の植物を楽しむことが出来ます。

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書院造の内部は結婚披露宴などにも使われています

では友人の誕生祝を兼ねて戴いたランチです。


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                 ~前  菜~
 自家製スモークサーモン・蛍烏賊土佐酢
 つぶ貝のトマト和え・筍の木の芽味噌



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             ~  焼  ~
   平鱸(ヒラスズキ)の塩焼きからすみ飾り
   季節野菜とキャベツドレッシング


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             ~スープ~
      春キャベツと新玉葱のスープ


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              ~ 肉 ~
       牛フィレのステーキ 実山椒ソース
       サラダと焼野菜添え


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                ~デザート~
ほうじ茶のパンナコッタ(イタリアの菓子の一種。生クリームに砂糖などを加えて煮溶かし、ゼラチンを用いて冷やし固めたもの)
桜カステラ 春のソース

広くて上品なお庭を眺めながらのランチは、身体にも心にも優しいものでした。

2015年5月30日 (土)

神泉苑祭 

 5月3日(日・祝)、御池通を歩いていて偶然にも「神泉苑祭」に出会いました。 初めて拝見するお祭りでした。
 「神泉苑」は、現在は真言宗のお寺ですが、平安時代は「禁苑」だった場所で、空海が祈雨の修法を行ったところでもあり、さらに現在の祇園祭の発祥となる御霊会が二度も行われたところでもあります。
 空海が祈雨のために勧請した「善女龍王」を祀ることから、神仏習合の形が続いているのだと思います。
 「神泉苑祭」は、その「善女龍王」の前にお神輿を安置して行われていました。

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 お祭りを取り仕切られるのは、この神泉苑のご住職でした。
お稚児さんのお練りにも、先頭に立って太鼓を打ち鳴らしておられました。

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 京都の神社の祭礼には欠かせない「剣鉾」が、この様に左右に3基ずつ建てられていました。正に神仏習合の現われです。

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 そろそろ関係者が集まり始めました。お稚児さんのお練りの前の儀式が始まります。ご覧の様に、「善女龍王」のお社は、池の中に建っています。

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 こちらの様子からも、そのことがお判り戴けるかと思います。
お社は右手にあります。真ん中に見える朱色の橋は、願い事を念じつつ渡ると、願いが叶うと言われています。左手に見える屋根がお寺の部分です。

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 かつては「神泉苑」区域は、北にある「二条城」の半分位までありましたが、「二条城」建設の時に無理矢理縮められたとか。
残った苑域には、この様に池が僅かに残されています。

 先日、この池に龍頭船を浮かべ、女性達の祇園囃子の集団「平成女鉾清音会」(メンバーは女性ばかり約35人)が、祇園囃子を初めて奉納されたと、新聞が報じていました。その理由は、祇園祭発祥の地だからです。


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お練りの時間が来ました。
約40名のお稚児さんが御神輿の前で龍神様に無事を祈り、


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神泉苑の前に有る前、教業小学校から東西二手に分かれて、学区をお練りします。

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町内を練り歩きますが、小さい子供は最後まで歩けたのでしょうか?

ご訪問ありがとうございます
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2015年5月29日 (金)

枯山水庭園 「退蔵院」 お庭拝見

 妙心寺の境内は広くて数多くの塔頭が有ります。
散策していて門の直ぐ中に見つけた、枯山水庭園で有名な「退蔵院」の花達です。


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今年は日本中が夏日が続いていますが、お花も連日の暑さで元気が無いように思えます。

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何時もなら気にも留めないツツジですが、爽やかに目に映りました。

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テツセンの薄紫も上品で涼しげです。

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純白の牡丹の清々しさに一時の涼を戴いた気分です。

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退蔵院のお庭ではありませんが、緑の葉っぱにツツジ、そして足元の草ですが、
やはり今の季節は新緑が目に優しいです。

2015年5月27日 (水)

久し振りの京都・梅小路蒸気機関車館へ

 あの「トワイライトエクスプレス」の写真展があることを知りながら、日が経って仕舞い、漸く行ったところが前日に終わっていました。
 しかし、蒸気機関車が大好きの私は、久し振りにその雄姿を楽しみました。
動態保存も見ることが出来ました。

 では先ず、その動態保存から。

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 「C62 2」が、「スチーム号」を牽引しています。流石蒸気機関車館です。
 今は出発前の静止状態です。

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いよいよ出発です。高らかに汽笛を鳴らして。白い蒸気が吐き出されました。
興奮のいっときです。
ここでは後ろ向きに進みます。桜の花がお見送りをしています。

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梅小路公園まで行って、引き返して来ました。
今度は桜の花がお出迎え。

 次は、転車台を使っての、機関車の入換作業が見られました。
 貴重な場面を見ることが出来ました。

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車庫No.10から引き出されるのは、「B2010」機関車です。
昔何処かで走っていた機関車の様です。

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転車台上の牽引する大型ディーゼルカーとB2010です。
後ろに見える建設中の建物は、来年にオープン予定の「京都鉄道博物館」の一部です。

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B2010機関車は、車庫No.4に入庫されます。
入れ換え作業が終了して、通行規制が解かれましたので、車庫内の機関車を見て回ります。

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改めて車庫全体を見渡しました。
ポツンと置かれたベビーカー、持ち主は?。
こんなことが出来るのは、今日は来館者が少ない証拠ですね。
ご覧の様に人影も疎らです。

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敬意を表して、この機関車を選びました。かつて「お召し列車」を牽引していた機関車です。

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もう一台は、これです。明治始めに外国から導入された「義経号」です。
美しく整備されています。「弁慶号」もあったと思います。

ゆっくりと、蒸気機関車館の雰囲気に浸りつつ、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

2015年5月25日 (月)

京都府立植物園 咲き誇るバラの花

 今年も京都府立植物園ではバラの花が見ごろを向かえていました。
バラ園には約250種、約2千株が植わっていますが、訪れた日はその殆どが楽しめました。
  今年は平年気温を上回る日が多くあり、例年より1週間から10日、見ごろが早いそうです。

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有名なアンネの日記で知られる「アンネの
バラ」です。

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花が咲くにつれ、色がオレンジから濃い桃色に変わるのが特徴です。

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広いバラ園を歩きながら、多くの場所に咲いている花を撮っているつもりです。
 その中から特に私の目に映った、心に残った花を独断と偏見でご紹介します。

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          「マーガレット メリル」

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          「 た そ が れ 」
    
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            「ア ラ ベ ス ク」

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 「 和  音 」

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            「ハニーブーケ」

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最後は元気印の「キャルゼール」です。  

園によると、5月いっぱいは楽しめるとの事です。        

2015年5月24日 (日)

京都・白川に美術館が出現

 京都の町中を流れる清流の1つ「白川」の仁王門通りから華頂通りまで、川の中で野外彫刻展が催されていましたので、途中の三条通りから下流を拝見しました。丁度川縁の柳が芽吹き始めていて、作品に彩りを添えていました。
開催期間は、3月8日~22日でした。

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三条通の「白川橋」に立て掛けられていた看板です。

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その橋の畔に立つ道標です。この石碑は、市内に建つ石碑の中でも有名なものです。一時何者かに折れ倒された時(その傷跡が見えます)がありました。
これから左へ、知恩院・祇園と刻まれています。

では後半の作品を見て行きましょう。

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現代彫刻アートですから・・・。一方向だけからではダメかも・・・。

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川の流れに合わせて見ると、こんな形です。
下流には、何かの仕掛け見たいなものも・・・。
芽吹き始めた柳の新緑が美しいです。

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こちらは、判り易いですが・・・。

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彫刻となると、やはりこんなのも・・・。下流を見ています。

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もう終わりです。知恩院の新門を出たところの右側です。こんな見物席もありました。

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白い物体が気になって近寄って見ました。
掛っている小さな石橋は、「行者橋」です。
幅が狭いので、渡る時は緊張します。

 この展覧会は、市美術館他で開催中の「京都国際現代芸術祭」に合わせて、京都彫刻家協会が初めて企画されたものだそうです。
 全部で40作品が展示されていました。
 以前この様な作品展示が、高瀬川で催されていたのを思い出しました。
 川底が浅い川では、展示もし易いことでしょう。

ご訪問ありがとうございます。
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2015年5月23日 (土)

可憐なシャクナゲの展示会を拝見しました

 京都府立植物園の会館展示室で開催されていたシャクナゲの展示・即売会を拝見しました。
 植物園で育てておられる花はも有りますが、愛好家の方達が丹精込めてお育てのシャクナゲです。


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              ヤマトシャクナゲ

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                  イエロームーン

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              原種 ホンシャクナゲ

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                姫シャクナゲ 

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       園芸紅梅種 タイワンシャクナゲ×キバナシャクナゲ

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            原種 オキシャクナゲ

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              交配種 のぞみ

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              園芸交配種 ノーヨドリーム

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          園芸交配種スターブラント ジャパン

花カタログになりましたが、これ以外にも数多くの種類と数が展示されていました。
多くの方が「素人でも育てられますか?」など育て方を聞いて買い求めておられました。

ご訪問ありがとうございます。
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2015年5月22日 (金)

南禅寺塔頭「天授庵」の新緑

 紅葉で有名な南禅寺・塔頭「天授庵」に新緑を求めてお参りしてきました。
ブログを始めてから、当たり前の”紅葉が綺麗な場所は、新緑も綺麗”な事が解りました。


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向こうに見える屋根は、有名な南禅寺の三門です。

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男性が本を読んでおられましたが、お庭の方に移動されました。

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池に映りこむ木々の緑も今の季節が一番綺麗だと思います。

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秋にはすっかり紅葉して見事な景観を見せてくれるモミジです。

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疏水の水が流れ込んでいる小川の周りも緑が綺麗で、特に静寂を感じる所です。

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小川の近くの山ツツジと若草色のモミジです。

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境内にはシャクナゲや小さな花か咲いていますが、さつきが咲き始めていました。

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少し工夫?をして幾何学的に撮ってみましたが・・・。

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天授庵の外に出てからも、新緑を眺ました。
内も外も、新緑溢れる「天授庵」でした。


ご訪問ありがとうございます
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2015年5月21日 (木)

可憐な「サクラソウ」達

 サクラソウにこれだけの種類が有るとは驚きました。
勿論、京都府立植物園で見かけた花達です。
片隅の屋根付の小屋のような場所に並べられていました。数人の姿がみえるで近づいてみると何んとこんなに可憐なサクラソウでした。
この花はサクラソウとカタカナで呼ぶより「桜草」又「さくらそう」の方が相応しいと思えました。


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              "竜田の夕 ”

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                 "朝 日 潟 ”

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             "大分県産野生種”

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               "南京子桜”

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                ”瑠 璃 殿”

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                ”松 の 雪”

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                ”北 斗 星”

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             ”前代未聞”

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               ”瑠璃源氏”

写真を撮っていて「よく見かけるサクラソウはどんな花だったか?」
そんなことを考えてしまいました。

花言葉
「青春のはじまりと悲しみ」、「早熟と非哀」、「運命を拓く」. 咲く時期が早春で、咲く 期間が極めて短いことによる。
「希望」「かわいい」「少女の愛」「初恋」「少年時代の希望」「あこがれ」
「若い時代と苦悩」
「幼い時の悲しみ」「勝者の寛容」「神秘な心」「私を信じよ」「愛情」

ご訪問ありがとうございます
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2015年5月20日 (水)

洛北・宝ケ池公園でリフレッシュ

 爽やかな快晴が続くGWの一日、洛北の「宝ケ池」の周辺を散策し、森林浴を楽しみつつ、リフレッシュのひと時を過ごして来ました。

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京都市営地下鉄・烏丸線の北の終点・国際会館駅の5番出口の長い階段を上がって地上に出て、先ず目に入って来る光景です。

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さらに歩みを進めますと、このような光景に変わります。
新緑が目に沁み入ります。

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やがてこんな光景に変わります。
私の地図では、ここが「宝ケ池公園」と書かれています。
この先には「いこいの森」や、かつて競輪場があった「子供の楽園」などがあります。遠くの山は、比叡山です。
多くの子供達が、運動をしている様子が見られました。

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その一角では、こんな光景も見られました。
しっかりとテントを張り、ここで一日過ごされるご一家と見ました。
流れは「岩倉川」です。やがて「高野川」となります。

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「宝ケ池」に向かう道で出合ったツツジです。太陽の光が、花びらを透かして見られました。
漸く池の傍に着きました。

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お馴染み?の「寝子ケ山」です。
北嵯峨の広沢池傍の「遍照寺山」に、山容が良く似ています。
どちらも美しい姿だと、私は思っています。

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今回は、池の周りを反時計方向に歩くことにしました。
池の北東部には、唯一の直線部分があり、そこから見た池のほぼ全容です。
直線部分は、多分この反対側に建設された「国立京都国際会館」のために工事がされたのではないかと想像します。
池の面積は、62.7ヘクタールあるそうですが、あまりピンと来ませんね。

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ツツジにとっても水辺は嬉しいのかも知れません。

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仲良く二人連れがゆったり休日を楽しんでおられます。

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満開のコデマリです。

周辺は、ジョギング・コースにもなっています。約2Km位はあるのでしょうか。
多くの人達が、マイペースで走っておられました。

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池の北西にある、周辺では最も高い木(多分メタセコイヤと思いますが)です。
その近くには「しょうぶ園」がありますが、花は未だでした。

 

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 直線部分の対岸から見た景色です。
比叡山と、その手前に見える建物は国際会館です。
この池は、江戸時代に農業用に造った人工池です。
池の名前の「宝」とは、諸説ある様ですが、一説ではこの池が出来たお蔭で米がとれる様になったからとか。

 ゆっくりと、のんびりと池の周りを散策しました。気分は爽快です。
 






 


 

2015年5月18日 (月)

京都府立植物園「芍薬の花」に魅せられて

 1週間ほど前から芍薬の開花が気になっていたのですが、出かける機会を逸していました。
 台風が温帯性低気圧に変わった12日の翌日にようやく出かけることが出来ました。
 数日の暑さと前日の雨で、残念ながら芍薬の花は傷んだり枯れているのも有りました。

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北山門から入って芍薬園に向かいました。
強い日差しの中ですが、多くの方が写真を撮ったり愛でたりしておられます。

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一番最初に目に入ってきたのは  「 華燭の典 」です。

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        八重の綺麗な花です。

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               「 氷 点 」

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              「 緋  車 」

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               「 粋  月 」

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水滴がついていますが、前日の雨粒です。

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         名前不明です。

写真を撮っていて思ったのですが、芍薬の花は風情が有ります。

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芍薬園の出入り口です。この日は日焼けの完全装備をして、写生をしておられる姿が園内のアチラこちらで見かけられました。








2015年5月17日 (日)

リンゴの木 初開花

 京都府立植物園で万有引力を発見した英国の物理学者・ニュートン(1964~1727年)ゆかりのリンゴの木に初めて花が咲きました。
 直径5㎝ほどの白い花びらが見ごろを迎えていました。


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このリンゴの木は、「ケントの花」と呼ばれる品種で、実が熟すると自然に落下するとの事。
 ニュートンの生家に合った木が接ぎ木で増やされ、世界中に分けられたとの事です。


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自家受粉では実がなりにくいため、リンゴの花粉を長野県から取り寄せ受粉させています。

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リンゴの花を撮り終えて散策していると熱心にカメラを向けたり
眺めておられる人たちの姿です。
下げ札を見るとキングサリ(
開花観測中)と書いてあります。

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キングサリはフジに似たマメ科の植物でヨーロッパ中南部原産の落葉性小高木です。日本ではあまり見かけ無いとの事ですが流石京都府立植物園です
 ヨーロッパではメジャーな植物で、寒冷の土地では大木に育ちます。日本には明治時代に入ってきたようです。


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キングサリの近く反対側に咲いていた「セイヨウバイカウツギ」アジサイ科です。写真を撮っておられる男性の姿から如何に大きい木かお判りだと思います。


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近寄ってみます。芳香のある、可憐で元気な白い花です。

花言葉は「追憶、香気、気品、謙虚、古風、風情、秘密 」ですが
どの言葉が一番相応しいと思われますか?

植物園をゆっくり散策していると普段は気づかない、目につかない木や花に出会うことが有ります。

ご訪問ありがとうございます。
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2015年5月16日 (土)

2015 京都「葵祭」 本列・斎王代列

 今年の「葵祭」の拝観は、去年(ここです)とは所を変えて京都御苑内の堺町御門の近くでさせて戴きました。
 午前10時半、平安装束にフタバアオイを飾った約500人が京都御所(上京区)を出発。
 王朝絵巻さながらの行列は長さ約1キロにおよび、沿道では多くの観客が見守りました。
 
「葵祭」は正しくは、賀茂祭の「路頭の儀」と言います。
 先ず始めに、「本列」=「近衛使代列」の「乗尻」(のりじり)と呼ばれる騎馬武者が6人が遣って来ました。

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この方達は、上賀茂神社の競馬会の騎手達です。左方・右方それぞれ衣装が違います。暫くこの場で待機していました。

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「検非違使尉」(けびいしのじょう)と思われます。
検非違使とは、警察と裁判とを司る役人です。

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最初の「牛車」(ぎっしゃ)が来ました。本来ならば「勅使」が乗られるためのものです。紅水干を着た2人の子供は、「牛童」(うしわらわ)と言います。
牛車の太い曳綱を、一生懸命に曳いています。

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役人達です。それぞれに役目があります。

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いよいよ「勅使」=「近衛使代」の登場です。本列の主役で、行列中の最高位の方です。騎乗の姿勢の立派なこと。馬にも飾りが付けられています。

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「勅使」を護衛する武官達ですが、何故か前方を見ています。
実は、仲間の1人が落馬されたのです。暫くして、馬を宥めてから再び乗馬され、列は進行しました。大事には至らなかった様です。

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「本列」の最後の騎馬の方は、「内蔵使」(くらづかい)です。
「内蔵寮」の次官で、「社頭の儀」で奏上される「御祭文」を捧げ持つ役人です。

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「本列」から、次の「斎王代列」に移る前の一息入れでしょうか、「風流傘」です。

 そして、お待ちかねの「斎王代列」の登場です。
「女人列」に続いて、「斎王代」が腰輿(およよ)に乗って進みます。

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「命婦」(みょうぶ)と呼ばれる高位の女官達です。
その後ろには、「斎王代」が見えて来ました。

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今年の「斎王代」役(60代目)は、白井優佐さんです。
ゆったりした表情に心のゆとりを感じます。

このまま をご覧ください。
コメントは↓でお願います。

 

 

 

 

2015 京都「葵祭」 雅な女人行列

 からの続きです。
 こちらでは特に雅で華やかな斎王代以外の女人行列をご覧ください。

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やはり艶やかな衣装を身に着けた女人は人気が有ります。
皆さん、一斉にカメラを向けます。

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凛とした馬上の女人です。

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時代祭には花街の方が多く参加されていますが、こちらの方達は何処の方なのでしょうね。
馬術の心得がお有なのでしょうが・・

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俯きかげんの清楚で上品な女性は、花街の芸妓さんかも知れませんね。



2015年5月14日 (木)

久し振りに宇治を歩く 「天ケ瀬ダム」大放水

 或る会のウォーキングで、久し振りに「宇治」へ行って来ました。思い起こせば、去年宇治川沿いの道を、木から垂れ下がる沢山の虫に悩まされて歩いた以来(こちらをご覧ください)のことです。
 京阪電車・宇治駅前をスタートして、宇治川右岸から、左に入り、世界遺産の「宇治上神社」を横目で見て、大吉山の登山道に入ります。何度か九十九折れを経て展望台に着きました。眼下に広がる宇治の町などを暫し眺めて出発です。
 宇治川に架かる吊り橋の揺れに戸惑いながら、漸く目的の「天ケ瀬ダムに到着しました。川沿いを歩いている時から川の水の多さに驚いていましたが、やはりダムでは大放水でした。びんと来ませんが、 212立方m/秒 とのことです。

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ダムに近付くにつれて、轟音と水の飛沫が興奮を掻き立ててくれます。

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さらに近くなって来ましたが、大放水の姿は未だ少ししか見えません。

漸くダムの堰堤の近くに遣って来ました。

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放水口に最も近い場所から見た状況です。開いている放水口は、2つです。
水は緑色掛っています。
ダムの周辺では、大規模な工事が行われていて、完成まで後2年掛かるとか。従って堰堤の上には行けません。横からしか見られないのです。
暫し轟音と放水の凄さに身を置いておりました。

折り返し、帰途に着きます。帰りは左岸の道を歩きます。「あじろぎの道」と言うそうです。

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天ケ瀬吊り橋付近((比較的ダムの近くです)も、川幅一杯に流れています。
手前が上流です。泡が色んな模様を描き変化させながら、流れて行きます。

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滔々と流れる宇治川の急流です。手前が上流です。
この辺りは、山間を流れる宇治川の情景です。

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中の島の左岸側では、大規模な発掘調査が行われていました。
何が判るのか?興味津々です。
向こうに見える赤い橋は、「朝霧橋」です。

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堤防の上の木々の間からこっそりと、世界遺産の「平等院」の「鳳凰堂」を、覗き見しました。近年修復され、美しい姿を拝見出来ました。満足満足・・・。

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「宇治橋」です。西詰から東の方向を見ています。上流側です。

午前9時30分にスタートして、京阪宇治駅に着いたのは、丁度正午でした。
低い山道や、やや急坂があったりして、結構疲れました。

 

 

2015年5月12日 (火)

新緑を訪ねて 京都洛西・大原野神社へ

 今年も新緑を訪ねて、あちこちと歩いています。
今回は、京都・洛西にある「大原野神社」を訪ねました。
ここは、藤原氏の氏神の「春日大社」から勧請して造られた神社です。
 「南春日町」のバス停から、緩やかな坂道を歩くこと、約15分。
 「大原野神社」の前に着きました。

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一の鳥居をくぐり、緩やかな石段を上り、二の鳥居に向かいます。
早くも新緑に包まれます。

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三の鳥居が見えて来ました。

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新緑とは対照的に、神殿の朱色が、目に沁みます。

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境内は、新緑に覆われていました。

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社務所の前には、新緑に混じって、彩りが目立っています。

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未だ境内の新緑の中に、佇んで新緑浴を楽しんでいます。
身体が緑色に染まった感じを保ちつつ、神社に別れを告げました。

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少し歩いて、ふと振り返ると、西山の山々が、「山笑う」状態でした。様々な色の緑が、山一面を覆っています。

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平らな道に出ました。この辺りを「大原野」というのでしょうか。一面田んぼが広がっています。何時の間にか、自動車道が出来ていました。
竹林の黄葉化も始まっていました。右手奥は、西山連峰です。
 この日も身体にも心にも優しい時間を貰いました。


こちらで新緑を訪ねた後、長岡天神のキリシマツツジを見に行きます。
京都は市営地下鉄や市バスを始め、交通が発達していて、気軽に動けるのが嬉しいです。

2015年5月10日 (日)

京都・長岡天神のキリシマツツジ

 NHK京都の夕方のニュースで、長岡天神のキリシマツツジは今が見頃と知り、早速出掛けました。
 ニュースのせいか、人出が多い様にも思いました。
 現地に着いて早速拝見しましたが、南側は既に盛りが過ぎていました。
北側も一部盛りを過ぎたものもありましたが、何とか見応えがありました。

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北側のキリシマツツジの並木と、八条ケ池の一部です。
比較的綺麗と思われる部分に近寄って見ました。

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花は割合小さくて可愛い花達です。

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新緑とのコラボレーションです。

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池の畔には、筍料理で有名な料亭「錦水亭」があります。
この風景は絵になるらしく多くのカメラマンが登場?させています。

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八条ケ池に架かる「水上橋」です。

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池の一部には、あやめでしょうか? 水の中で咲いている姿に爽やかさを貰った気分です。

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池の全景です。池の周りにも、ツツジが植えられています。



2015年5月 8日 (金)

アサヒビール大山崎山荘美術館へ

 京都・西山天王山の中腹にある「アサヒビール大山崎山荘美術館」を、久し振りに訪れました。今回は、行き帰りとも送迎バスを利用させて戴きました。初めてのことです。急坂を上らずに済んで大変楽でした。
 同館のことは、最後に紹介しています。

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送迎バスを降りて、ここから美術館に向けて歩きます。このトンネルが印象的です。心構えのようなものが生まれます。

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緩やかな坂道を歩きつつ、玄関に近付きました。
今回、ここを訪れた目的の一つは、新緑です。

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山荘に到着しました。山小屋風の素敵な建物です。

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館内に展示されている美術品を拝見しながら、2階のテラスに出ました。
テラスから眺めた景色です。手前の新緑は、当館の庭園の木々です。
その先には、三川合流地点が近くにあります。三川とは、桂川・宇治川・木津川です。そして、遠くの山は男山(石清水八幡宮があります)です。

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テラスから、少し目を転じますと、塔の一部が見えました。
近くにある「宝積寺」のものと思います。

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庭園に下りて来ました。結構広いお庭です。
新緑が溢れていました。

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庭園につながる広場に来ました。一面芝生が植えられています。
先程立ったテラスが見えます。背景は「天王山」です。

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思いっ切り新緑に浸った後、帰途に着きました。
その途中で目にした赤モミジでした。新緑の中で、新鮮に映りました。

「大山崎山荘美術館」についてです。

 ここは、関西の実業家の故加賀正太郎氏が、大正から昭和初期にかけて建設された「大山崎山荘」を、創建当時の姿に修復し、安藤忠雄氏設計の新棟
「地中の宝石箱」などを加え、1996年4月に開館したものです。
 加賀氏は、アサヒビールの初代社長・故山本為三郎氏とも親交があり、今の形になったそうです。

 当日の美術展は、館内3か所で催されていました。
 (1)「地中の宝石箱」では、クロード・モネの追いかけた時間で、モネの作品
    が観られました。
 (2)2か所の展示室で、大山崎山荘の時間と古陶磁が、多く観られました。
 (3)「夢の箱」では、うつろいをとらえるーヤマガミユキヒロの視点が観られま
    した。

 











2015年5月 6日 (水)

京都 蹴上浄水場「ツツジの一般公開」へ行きました

 ツツジの名所として知られる、蹴上浄水場の一般公開は例年5月のゴールデンウイークに行われます。今年は3日から6日までです。
 今までの一般公開の日は花が咲き始めた程度で、場所によっては殆ど蕾のところも有りましたが、今年は4月の高温続きの影響を受け、七分咲き程度に花を付けていると思いました。

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浄水場を入ってすぐの道です。既に多くの人の姿が有ります。
見学を終えて帰って行かれる人達の姿も。
左下は、三条通(旧国道一号線)です。


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カメラマンが必ずここで撮るツツジのスポットですが、未だ、蕾の木も有り、緑の葉っぱが綺麗です。

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約4500本のツツジはやはり見事です。

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浄水処理施設を囲む斜面にオオムラサキツヅシやリュウキュウツツジ等が植えられていています。

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ピンクが主流でしたが、純白は清々しく目を奪われました。

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こちらの花色は上品です。元気が無いようにも見えますが゛・・・
 
ツツジの花見本のようになりましたが、一応色々な様子を撮ったつもりです。

2015年5月 4日 (月)

竹と親しむ (その2)竹林公園

 竹の径」の途中には、「京都市洛西竹林公園」があります。
「竹林公園」の概要については、最後にご紹介させて戴きます。


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竹林公園内には「竹の資料館」があり、竹に関する色んな資料(主に竹の実物)があります。その「竹の資料館」のベランダから見た竹林公園の一部です。手前に見える石橋は、「百々橋」(どどばし)と言って、京都市内にあったものを移築されています。応仁・文明の乱の時、そこで激戦があったとか。

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公園内にある「竹の生態園」内の散策道を歩き始めて直ぐの場所から見ています。左手に一部見えているのが「竹の資料館」です。
竹の葉っぱの黄葉化が見られます。
真ん中に見える竹垣は、「光悦寺垣」です。

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少し見る位置を変えて、見ています。カエデの新緑が目に沁みる様です。

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散策道の途中には、こんなものもあります。
地下鉄・烏丸線の建設工事中に、旧二条城跡から出土した「石仏」などです。
集めて、ここに移されたものです。
 織田信長が、足利義昭将軍のために急いで建てた二条城のために、手当り次第に集めた石材です。石仏や墓石や灯篭など、色んなものがあります。
当時の武士達は、こんなことは平気で遣っていたのでしょうか。


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「竹の資料館」に置かれていた竹製の「チンチン電車」です。
竹製とは思えない素晴らしい出来栄えです。

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こちらも竹を刳り抜いて造られた、見事な出来です。
右端は竹ではなく、陶器の様な外観です。
竹が持つ果てしない工芸性に驚きました。

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「竹の資料館」を出たところから眺めた西山連峰です。
手前に見えるのは、「洛西ニュータウン」の一部です。

 「京都市洛西竹林公園」について(戴いたパンフレットから)

○この一帯は、各所に在来の竹林景観を残していたが、ニュータウンの建設で多くの竹が伐採されたので、残る竹林を積極的に保存しようという声が高まり、ニュータウンの記念事業の一つとして、昭和56年6月に出来たものです。
○竹・笹を主体にした回遊式庭園で、全国的にも非常に珍しい公園です。

奇竹・銘竹が沢山あり、十分に楽しむことが出来ます。
○公園の面積 35,068平方m 生態園 約5,000平方m あります。
○竹は、5~6月で伸び切り、その後は生長しない。1日で120cm伸びた記録があります。
○竹は花が咲くと枯れて仕舞います。その周期は70~120年と言われています。人間の一生のうちで、見ることが出来ないです。
○4月20日付けの地元の京都新聞の記事によりますと、「国内初」開花を確認との見出しで、九州や東北に分布する笹の一種「イッショウチザサ」が一斉に開花したとのことでした。「イッショウチ」とは、熊本県球磨村一勝地の地名に由来するそうです。枝先に黄緑色の花を付けた新たな芽が見付かったそうですが、残念ながら、見落としていました。






















 

2015年5月 2日 (土)

竹と親しむ (その1)竹の径

15日は晴天の下、「竹」と親しみました。向日市の西岡・竹の径(みち)を歩き、隣接する京都市洛西竹林公園内を散策しました。竹の葉っぱがやや黄葉化がはじまり、モミジなどの新緑が美しかったです。季節は一歩前に進んでいることを実感しました。
 阪急電車・洛西口駅下車、西に向かって歩きました。約20分程行くと、やがて「竹の径」の道標がありました。急坂を上ると、「竹の径」の入口になります。

 
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「竹の径」に入って、直ぐの景色です。「竹穂垣」が続いています。
久しぶりの太陽の下、気持ち良く歩けそうで、心も弾みます。

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竹林の中の様子です。ここでは割合空間が大きいようです。

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丁度「筍」(たけのこ)掘りの真っ最中の時期で、あちこちで遣っておられました。帰りに買って帰ろうと思っていましたが、売っていませんでした。

「竹の径」に沿って、色んな「竹垣」が見られます。

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「来迎寺垣」と言う竹垣です。地元のお寺の名前に因んで付けられた名前だそうです。

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「かぐや垣」と言うそうです。竹との縁がある「かぐや姫」が着ている十二単の襟元をイメージしたものだそうです。

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「海道垣」(かいどうがき)と言います。地元の地名に○○海道と言うのがあって、果てしなく続く海の波を現わしたものです。

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「竹林公園」に近付いて来ました。再び「竹の径」の全景をご覧ください。
こちらにも、「竹穂垣」が続いています。

次回は竹林公園をご紹介します。
















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