2024年9月20日 (金)

厳残暑の植物園(9)

 前回の続きです。今回が最終回です。

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何時もの様に、「北山門」を出る直前園内を振り返って見ました。
午前10時50分頃です。今日は今までの中で一番入園者が多い様に感じました。

「北山門」を出て直ぐの石垣のエリアで見付けたのが、この花達です。
「ヒガンバナ」見たいに見えますが、何でしょう?

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これは明らかに「ヒガンバナ」と思います。

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これはやや?ですね。

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これは?

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その場所のほぼ全景です。奥に見える構造物は市営地下鉄・烏丸線の
「北山駅」への入口です。右手奥は、「京都コンサートホール」への近道
です。久しく行っていません。

 

2024年9月19日 (木)

厳残暑の植物園(8)

 前回の続きです。

 「北山門」の近くに来ました。
 ここには「ワイルドガーデン」と言う色んな花が
見られるエリアがあります。

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一際目立ったのが、この植物でした。

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近寄って見ました。名札が見当たりません。

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葉っぱの陰で咲いています。「クレマチス」です。

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今日も元気でした。「ダリア」(浮気心)です。

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こちらも今日も元気です。「ヒャクニチソウ」です。

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あちこちで見掛けたのですが、名前が不明でした。
ところが地元紙の「植物園つうしん」に紹介されていました。
長い名前ですが、「マンデビラ”サンパラソル クリムゾン”」
漏斗状の花 情熱的な赤 と紹介されています。
野生種はメキシコからアルゼンチンに自生するキョウチクトウ科
本品種は日本で育成されたもの。つる植物、初夏から秋まで長く咲くそうです。
寒さには弱いそうです。

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以上で植物園内の植物のご紹介は終わりますが、実は園の外で思ってもいなかった
植物があったのです。
次回に続きます。

 

2024年9月18日 (水)

厳残暑の植物園(7)

 前回の続きです。

 「観覧温室」前から「四季彩の丘」に
向いました。

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前回もご紹介しました「サルスベリ」です。未だ元気に咲いています。

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花に近寄って見ています。

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「四季彩の丘」はサッと見て「北山門」に向かいました。
その途中で見た「リコリス ホウデイセリー」(白いヒガンバナ)です。
実は今回「ヒガンバナ」が見られるか?が目的の1つでした。

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その近くでは、「シュウメイギク」(秋明菊)が幾つか咲いていました。

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名札は見当たりませんが、私の判断では「オミナエシ」と見ました。

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その近くでは、これも「ヒガンバナ」かと見ました。花の形が少し違う感じ
ですが・・・。

 次回に続きます。

 

2024年9月17日 (火)

厳残暑の植物園(6)

 前回の続きです。

 「観覧温室」前の「鏡池」には今日も
「熱帯スイレン」が色々と咲いていました。

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未だ満開では無い様です。

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「観覧温室」側から向こう側(東方)を見ています。「鏡池」の北半分を
見ています。

 次回に続きます。

2024年9月16日 (月)

厳残暑の植物園(5)

 前回の続きです。

 「正門前」の花壇に来ました。

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「ケイトウ系」かと思いますが、しっかりと目立つ様に咲いています。
背景には、「観覧温室」が見えます。今日は中には入りません。猛暑だから。

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花?の部分をアップしますと・・・。

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暑い夏向きの花です。

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「観覧温室」前には、色んな「ハイビスカス」アオイ科が咲いていました。

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やはり南国の花達です。

次回に続きます。

2024年9月15日 (日)

厳残暑の植物園(4)

 前回の続きです。

「沈床花壇」から「バラ園」に移りました。
 この暑さの中、やはり「バラ園」はやや寂しい
感じでした。

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そんな中で元気に花を咲かせていたのが、この通りでした。

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「うらら」です。

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少し接近して見ました。

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「バラ園」から「正門前」に向かう途中にある巨木です。

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怪獣の足の感じです。

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「バラ園」の中にも巨木が4本ありますが、こちらの方がやや大きく感じます。

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ここから「正門前」の花壇に向かいました。

次回に続きます。

 

2024年9月14日 (土)

厳残暑の植物園(3)

 前回の続きです。

 「沈床花壇」に来ました。
 ここでも「夏の花」達が、頑張って咲いていました。

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夏の花・カンナ系かと思います。一番元気そうに見えました。

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この手の花達も元気でした。ケイトウ系かと思います。

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噴水も負けじと頑張って吹き上げていました。
今日は一際大きく見えました。

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ややお疲れの感じです。

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「沈床花壇」の北半分を見ています。

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こんなに立派な名札を置いて戴くと嬉しいのですが・・・。

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名前は分かりませんが、多く見掛けました。

 次回に続きます。

2024年9月13日 (金)

厳残暑の植物園(2)

 前回の続きです。

 厳残暑の中、頑張って咲いている花は
何でも撮ってやろうと思い、あちこちと
歩きました。

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何か見られるだろうと思い、前回朝顔展があった「植物展示場」に来ました。
見た目ちょっと気持ち悪い感じですが、こんなものがありました。

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ご覧の通り「ベゴニア」です。こんな葉っぱは初めてです。

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花はこの様です。

そして、未だ「アサガオ」が咲いていました。

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どれも前回ご紹介しています。

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「フウ」さんも元気に葉っぱを茂らせています。
近くに白いシャツの人の姿が見えますが、比較して「フウ」さんの巨大さ
が分かるかと思います。

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その傍の蓮池の「ハチス」です。種の様な物が見えます。
私は何時も思うのですが、「ハス」の花の美しい姿と、花が散った後の
「ハチス」の変化の大きさに、世の無常みたいなものを感じています。

 次回に続きます。

 

2024年9月12日 (木)

厳残暑の植物園(1)

 9月に入ってもなお厳しい残暑が続く
京都市ですが、さて「京都府立植物園」は
どうなっているか?
 9月11日(水)の午前に行って見ました。
 前回行ったのは、「8月19日(月)」午前
でした。
 この厳しい残暑にも拘わらず元気に咲く植物
達に敬意を表したいと思いました。
 何時もの通り「北山門」を入って、何時もの通り
南に向かい、時計回りに歩きました。

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何時も「北山門」近くで咲いています。
「キキョウ」って今咲いていても良いのかな?「秋」では無かったかな?

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暑さに負けない鮮やかな赤です。

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前回でも頑張って咲いていました「タイタンビカス」達です。
暑さに強い花の様です。

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その近くで咲いていました。

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こちらも「夏の花」です。

 次回に続きます。

 

 

2024年8月27日 (火)

猛暑下の植物園(5)

 前回の続きです。
 引き続いて「観覧温室」にいます。
「観覧温室」の植物達は、不思議の世界を
見せてくれます。

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「ジャングル室」内の小さな池でも、「熱帯スイレン」が咲いていました。

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日本語で示すと「紅団扇」となりますね。

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不思議さを感じて再登場です。「松ぼっくり」ですね。

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説明板が汚れているので思い出しました。

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実がなりましたとの説明板で気が付きました。

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どなたかが食されたのですね。初めは勇気がいります。

 次回に続きます。

 

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